祥子-SHOKO
パフォーマー・役者。舞台、映像(TV・映画)、写真など幅広く活躍。身体と精神を融合させたその根源的な表現は、存在そのものとして宇宙と共鳴し、詩的時空間を生成させる。その方法論で、ストレートプレイからパフォーマンスまで横断している。2001年の
solo Live Perform 「TRANCE BLUE~海が忘れたコウモリの声」をはじめ、2003年の「SOUND
ZERO」「moneo」などいずれの公演も注目を浴びている。
二瓶龍彦 Tatsuhiko NIHEI
83年「total theatre 二瓶館」創立。91年"カイロ国際実験演劇祭"日本より初招待。その枠組にとらわれない創作活動が注目され、国内外のアーティストとのコラボレーションを多く企画、開催している。近年、数人のパフォーマーと組んで精力的ににソロステージを展開。9.11事件を契機に、フィリア・プロジェクトを立ち上げた。
稲川方人 Masato INAGAWA
1949年生まれ。詩集に『封印』『われらを生かしめる者はどこか』『2000光年のコノテーション』『君の時代の貴重な作家が死んだ朝に君が書いた幼い詩の復習』など。評論集に『反感装置』『彼方へのサボタージュ』、映像作品に『a
transfer』『たった8秒のこの世に、花を』などがある。
瀬尾育生 Ikuo SEO
1948年生まれ。詩集に『ハイリリー・ハイロー』『DEEP PURPLE』『モルシュ』現代詩文庫『瀬尾育生詩集』『アンユナイテッド・ネイションズ』、評論集に『われわれ自身である寓意』『あたらしい手の種族』『二〇世紀の虫』『戦争詩論1910-1945』など。
倉田比羽子 Hiwako KURATA
1946年生まれ。詩集に『幻のRの接点』『群葉』『中間溝』『夏の地名』『カーニバル』『世界の優しい無関心』がある。
守中高明 Takaaki MORINAKA
1960年生まれ。詩集に『シスター・アンティゴネーの暦のない墓』『守中高明詩集』ほかがあり、著書に『存在と灰--ツェラン、そしてデリダ以後』『脱構築』『反=詩的文法』などがある。
伊藤悠子 yuko ITO
1947年東京生まれ。津田塾大学英文科卒業。典礼聖歌の詩篇の歌「神よ あなたの道を示し あなたの小道を教えてください」に由来する詩集『道を
小道を』を2007年7月に刊行。
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