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開創時は真言宗の寺でしたが、荒廃していたものを延 徳元年(西暦1489年)快庵妙禅師が曹洞宗の寺と して再興され今日に至っています。
上杉謙信がこの寺に縁故のあった関係から、当時消 失していた七堂伽藍(寺のいろいろな建物)を上杉謙 信が寄進、また上杉・北条の両氏がこの寺で和を結ん だことも有名な史実であります。江戸時代、9世柏堂 和尚は、徳川家康の信任厚く寺領百石の御朱印を賜っ たほか山林の寄進も受け、その後江戸末期までこの寺 は天下の曹洞宗寺院の管理にあたる3つの寺院(これ を関三刹という)
の筆頭の寺として天下に号令する地位にありました。 11世紀宗演和尚のころには幕府から曹洞宗天下大僧 録に任ぜられ太平山大中官寺と号して、江戸品川に天 暁院という宿所を置いて事務をとり、宮中に参内して 禅師号を賜っていました。
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