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Qは、大島が所々方々で、県民の皆様からいただいたご質問、ご意見などです。
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Q1 大島さんはどうして県議になったのですか? 
Q2 大島さんが、これまでにやった仕事は何ですか? 
Q3 大島さんが、今、総理(首相)だったら、この日本を何から、どう建てなおしますか?
Q4 長野県で再選された田中知事をどう思いますか?
Q5 地方分権を一口で説明して下さい。
Q6 栃木市と近隣市町村との合併をどう思いますか?
Q7 県庁舎の建て替えが、宇都宮市以外の街に住む我々にどんな関係があるのでしょう? 
Q8 情報公開とかガラス張りなどと聞きますが、本県はどうなんですか?
Q9 北朝鮮の日本人拉致問題も未解決なのに、小泉内閣の支持率がどうしてあんなに上がったんですか?
Q10 公共投資って何ですか?テレビではいつも悪いことの代表のように言われていますが。
Q11 夫婦別姓がテレビによく出ています。これって何ですか?
Q12 特別養護老人ホームの入居希望者が栃木でも多く、200人待ちなどと聞きますが。
Q13 首長って何ですか。議長とどう違いますか?
Q14 大島さんは、失敗したことがない人のように見えますが。
Q15 説明責任って何ですか?
Q16 大病院の3分治療は何とかなりませんか?
Q17

色々な人が色々なところで栃木市・小山の合併問題を取り上げていますが、どうもはっきりしません。大島さんはどう考えますか?

Q18 泉さんは小さい政府づくりをゴールにお役所の『ムダづかいへらし』を始めましたが、栃木県はどうなんでしょう?
Q19 TVで大島さんの一般質問を見たという人がいましたが、ビデオにはならないのですか。ぜひみたいです。
Q20 栃木市国府地区公民館へのアクセス(道路)のうち西側の道路の改良工事が済みませんがどうなっているんでしょう?

Q1 大島さんはどうして県議になったのですか? 
父が亡くなって東京の通信社へ電車で通い始めた時、栃木市の県議さんが突然やめられたのです。そうしたら、この街の多くの方々が家にみえ、出馬を求められました。私は、思ってもみなかった政治家でしたが、私のような者でも、自分を生み育ててくれたこの栃木のために少しでも役立つならやってみようと思いました。
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Q2 大島さんが、これまでにやった仕事は何ですか? 
初当選後すぐに始めたのが、栃木駅の高架事業化です。これが栃木市活性化のインフラづくりだからです。最近のものと言えば、知事さんが替わった時の議長だったので、県政の円滑な運営のために明け暮ました。また、議員定数の問題もまとまるまでは、関係する方々と共々、記憶に残る仕事となりました。
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Q3 大島さんが、今、総理(首相)だったら、この日本を何から、どう建てなおしますか?
まず日本経済を建てなおすことです。次に外国からバカにされない日本をつくることでしょう。巷でいろいろ小泉総理への批判が聞かれますが、結果の評価が定まるには長い年月が必要だと思っています。
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Q4 長野県で再選された田中知事をどう思いますか?
半世紀に一度というこの危機的時代、しかもこわいほど変わる世界の中で、日本が生き残るため様々な構造改革が中央でも地方でも行われています。その中で、田中知事の、硬直した県政を破壊した勇気は評価したいと思います。でも、ご本人も始めたようですので、しばらく見守りたいのが、議会との協調・協力の姿勢ですが、知事は早速とりかかりましたね。
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Q5 地方分権を一口で説明して下さい。
政治のおしきせを止めて、地方に住む我々が手作りの共同社会を立ち上げることでしょうか。
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Q6 栃木市と近隣市町村との合併をどう思いますか?
やらなくてはなりませんね。やらないと、国の財政支援が受けられませんから。私の考えている合併は、隣は隣でも、下都賀全市町村が一つになって、県の中核、宇都宮市に対応できる、県南の核をつくることです。
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Q7 県庁舎の建て替えが、宇都宮市以外の街に住む我々にどんな関係があるのでしょう?
ただ新しくすることがねらいではなく、県民へのサービス向上が第一のねらいです。例えば、もう始まっている行政の電子化が旧庁舎では無理です。勿論、グリーン環境対応型庁舎にすることも無理です。
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Q8 情報公開とかガラス張りなどと聞きますが、本県はどうなんですか?
県では条例をつくってスタートしました。県議会の情報公開条例は、私が議長のとき、皆でつくりました。個人のプライバシー以外は原則公開です。もちろん現行条例の範囲内でですが。
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Q9 北朝鮮の日本人拉致問題も未解決なのに、小泉内閣の支持率がどうしてあんなに上がったんですか?
2つあります。1つは、これまでの日本の総理が誰もやらなかったことをやったこと。2つ目には、東アジアの平和確立のために力を尽くした総理の姿勢でしょう。  
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Q10 公共投資って何ですか?テレビではいつも悪いことの代表のように言われていますが。
公共投資は、税金を使って土木建築をすることですが、汚れた問題が出やすいので悪いことのように思われがちです。でも、公共投資イコール悪いことではありません。大切なのは透明性でしょうね。
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Q11 夫婦別姓がテレビによく出ています。これって何ですか?
だんなさんと奥さんの名字を別々に名乗る制度で、これは、子供の数が少なくなったので、お互いの名字を絶えさせないためもあります。
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Q12 特別養護老人ホームの入居希望者が栃木でも多く、200人待ちなどと聞きますが。
第一に、早く増設すること、出来たら街の中に。お年寄りは馴染みのある街から出たくないのが本音です。街のためにもよいことです。第二に、寝たきり老人を少なくするため、寝たきり症候群の方を早目に見つけて、入居者を出来るだけ少なくすることだと思います。
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Q13 首長って何ですか。議長とどう違いますか? 
首長とは、皆に夢を持たせて、それを本物に出来る人。知事、市町村長は、議長は、議員さんをまとめて首長の仕事を見守る人です。
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Q14 大島さんは、失敗したことがない人のように見えますが。
大ありです。幼稚園児の頃、馬の腹の下をくぐって、父に雷を落とされたことが人生最初で、第3期目で勉強不足のとき市長選に出て、負けたことが最近の大失敗です。
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Q15 説明責任って何ですか?
主として、役所がやっていることを、住民によく説明すること。その責任は、最近段々法律化されてきたようです。
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Q16 大病院の3分治療は何とかなりませんか?
患者である市民が、主治医(診療所という)を決めておくことが大切です。大病院は、一般の患者で診療所から紹介のあった方を引き受けることが、その課題を解消する近道でしょう。
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Q17 色々な人が色々なところで栃木市・小山の合併問題を取り上げていますが、どうもはっきりしません。大島さんはどう考えますか。

私が愛して止まない栃木市が抱える課題は沢山ありますが、私は市の将来を決める100年の大計として合併問題を筆頭にあげたいと思います。
 私たち栃木小山両市の県会議員全員(8名)は、現在開店休業状態にある合併協議会を復活させ、栃木・小山両市の合併を最優先させるべきと考えたからです。しかし、とくに栃木側にはPRの不足もあって合併の考え方がまちまちで方向が全く不透明です。
     
 果たせるかな、昨年12月26日に栃木市役所で開催された県の「合併推進審議会」による市の各種団体の意見聴取では


 @ 栃木の合併をするべきだ
 A 
広域行政圏の合併をするべきだ
 B 今のまま独自でゆくべきだ… 

と3様の意見が出されました。
       

 合併の意義と目的は「行財政の基盤強化と行政サービスの質の維持向上と行政の効率化をはかる」ことにあります。
 かつて県庁所在地として北関東随一の商業都市を誇った栃木市でしたが(その証拠に首都圏では東京、横浜に次いで三番目に商工会議所が設立されました)、現在では両毛の小都市になってしまいました。財政的にも極めて厳しい状況にあります。
 審議会では当初、西方町、都賀町を栃木市に合併する案を発表しましたが、異論続出、取り下げざるをえなくなりました。私は現在では、最大公約数として、下都賀全市町を対象とした合併を県知事の名において方向づけるべきだと考えています。

そうすれば、

 @ 
財政的にもまちの活力からも課題の多い自治体も救われる     
 A 宇都宮市に次いで県下2番目の中核都市も実現するからです。     

 
中核都市とは政令都市に次いで、市独自の行政権限を有する人口30万人以上の都市をいいます。そうなれば、我々の栃木市の前途は大きく開けます。

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Q18 小泉さんは小さい政府づくりをゴールにお役所の『ムダづかいへらし』を始めましたが、栃木県はどうなんでしょう?

昨年から2年がかりで、県の行財政改革大綱づくりを検討してきました。大網の推進期間は平成18年度から22年度までの5ヶ年となっていますが、私も県議会代表の委員としてこれに参画しました。目標は「持続可能な県政発展に向けた全職員による改革」を目指すものです。特に私も含め多数の委員から「職員の意識改革」が強く指摘されました。その結果、以下の行政改革の5つの視点が決まりました。

 @ 県民の目線からの改革   → わかりやすく

 A コスト意識の徹底       → ムダを省いて


 B スピード重視         → 速く

 C 成果重視            → その結果が、どうなったかを重視しながら

 D 透明性の確保と説明責任の徹底 → その経過や結果を県民に知らせる


  ということです。県の広報誌やをみてください。

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Q19 TVで大島さんの一般質問を見たという人がいましたが、ビデオにはならないのですか。ぜひみたいです。

ビデオになっております。ご希望の方には差し上げます。ビデオの内容は、本年、月21日から3月20日まで開かれ本会議で13名の議員が4日間にわたり質問をしましたが。私は最後に登壇し、次の9項目について質問をしました。

 @ 県立病院の効率的運営

 A リハビリテーションの対策
 
B 観光振興策について
 C 今後の本県農政の展開
 D 森林環境税(仮称)
 E 高校再編
 F 市町村合併
 G 首都圏空港

 
H 県内スポーツ競技力のレベル向上について

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Q20 栃木市国府地区公民館へのアクセス(道路)のうち西側の道路の改良工事が済みませんがどうなっているんでしょう?

 公民館東側の進入路は、平成年の栃木市議会で予算化が決定、工事に着工しました。しかし西側の進入路の改良工事については、土木事務所の優柔不断によって2年を費やした後、県の土木部と私の間で本年2月9日次の取り決めをし、後日に担当者がかわっても混乱を起こさぬよう書面で以下の様に処理しました。

 「市道B198号線において、県道交差点部の拡幅整備の具体的な事業計画を栃木市が策定し、これに基づき実施段階になった時点で、栃木市との交差点改良の協議に応じるものとする」

 栃木市としては予算の関係もあるので、東側が完成した後、できるだけ早く実施に移す予定です。

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