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HTMLのひな型などに使われているもので、画像やテキストがマウス操作で
隠れたり現れたりするものがあります。
左の画像をクリックして下さい。(消えます・・・・もう現れません!)
Tableでも段落でも同じです。
ここでは画像を例に基本を説明して見ましょう。
左の画像は
 
<IMG id=gazou1 style="LEFT: 10px; WIDTH: 181px; TOP: 10px; HEIGHT: 250px; posision: absolute" alt=1 hspace=10 src="C:\My Documents\My Pictures\abc01.jpg" align=left vspace=10 border=0>
 
まず、IDを付けてオブジェ化しておきます。それとスタイル指定を使います。
 
一旦、プレビューで画像が表示されている事を確認して下さい。
 
次に、上のタグのスタイル指定個所に「 visibility: hidden;  」を追加します。
 
<IMG id=gazou1 style="LEFT: 10px; WIDTH: 181px; TOP: 10px; HEIGHT: 250px; posision: absolute; visibility: hidden" alt=1 hspace=10 src="C:\My Documents\My Pictures\abc01.jpg" align=left vspace=10 border=0>
 
プレビューで確認すると画像が消えています。(編集画面では見えます)
 
  style="Visibility: hidden"    非表示設定(このタグがない時は表示になります)
    style="Visibility: visible"   表示設定(普通は書く必要はありません)
 
    (このメールでは表示設定です。Visibilityの記載がなければ表示になります。
   画像やテーブルを初めは表示にしておくなら、STYLE指定も必要ありません)
 
  つまり、画像やテーブルや段落などを表示したり消したりするには
  この Visibility を変更してあげればいいのです。
 
そこでここでは、画像タグに「 onclick=hihyouji()  」を追加します。
 
  これは、画像がクリックされたら hihyouji() と言う関数を実行しなさい、と言う意味です。
 
  解りましたかな! そうです。 画像がクリックされたら、画像を非表示にする。
  それは、JavaScriptの関数、hihyouji()  で処理します。
  勿論、そんな関数は元々ありませんよ!自分で作るんですよ。(笑)
 
<IMG id=gazou1 style="LEFT: 10px; WIDTH: 181px; TOP: 10px; HEIGHT: 250px; posision: absolute" onclick=hihyouji() alt=1 hspace=10
src="cid:005001c3160e$15acb860$953b10ac@cc9.ne.jp" align=left vspace=10
border=0>
 
<SCRIPT language=JavaScript>
<!--
   function hihyouji() {
         gazou1.style.visibility="hidden"; }
-->
</SCRIPT>

 
これだけのScriptです。 簡単です。
 
これで、初めは画像が表示されていて、画像をクリックすると画像が消えます。
 
ところが、一度消してしまうと、この画像をもう一度表示する事ができないのです。
(つまり、消えた画像の上ではクリックが効かないのです。)
 
そこで、今度は画像とは別のものにonclickを付けて、それがクリックされたら、画像を表示させる様に
する訳です。