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『10年前にソロアーティストとして音楽活動に専念し始めたアリソン・ブラウンは、 5弦バンジョーの革新的な奏者の第一人者として名を連ねてきた。アリソンのバンジョ ー・スタイルは、「ジャズ、クラシカル、ポップ、フォーク、ラテンのミックス」で、 「かつてはカントリー音楽の演奏にしか使われていなかった楽器に新たな展望を開いた 真の開拓者である』(USA Todayより)
ハーバード大学で学士号、UCLAでMBAを取得後、大手投資銀行でバリバリのキャリ
アウーマンとして数年間勤務した後、音楽活動に専念。そのきっかけとなった初のソロ
アルバム『Simple Pleasures』(Vanguard)は、プロデューサーにデヴィッド・グリス
マンを迎え、革新的なバンジョー・アルバムとして高い評価を得、グラミー賞候補とな
る。
その後これまでに、2001年にグラミー賞を受賞した『Fair Weather』を含む7枚の
アルバムを発表している。
アリソン・ブラウンが初めて脚光を浴びたのは、 アリソン・クラウスのバンド (Alison Krauss& Union Station) でバンジョーを弾いていた1989年〜1992年である。その間 にリリースされたクラウスの『I've Got That Old Feeling』はグラミー賞を受賞し、ブ ラウン自身も1991年にInternational Bluegrass Music Association (IBMA) のベスト ・バンジョー・プレイヤーに選ばれている。しかし実際は南カリフォルニアに住んでいた 12歳の頃からスチュアート・ダンカン(現在はナッシュビル在住の一流フィドル・プレイ ヤー) 、無名時代のヴィンス・ギル等と共にブルーグラス・フェスティバル等で演奏し、 高校卒業時に出したダンカンとのデュオ・アルバムでは既に卓越したバンジョー・テクニ ックを披露している。
アリソン・ブラウン・クァルテット:ABQ (ピアノ:ジョン・R・バー、ベース:ギャリ
ー・ウェスト、ドラムス:ケンドリック・フリーマン) は、ニュー・アコースティック・シ
ーンにおいて短期間に注目のバンドとなる。ブラウンはバンジョーという比較的未開拓な楽
器の独特なサウンドでオリジナル曲を演奏し、ジャズ系アコースティック・ミュージックの
ファン層に人気を得てきた。また、CBS放送のSunday MorningやBET (Black Entertainment
Television Network) のJazz Central等のテレビ番組、ナショナル・パブリック・ラジオ
のAll Things Considerd、Weekend Edition等のラジオ番組、Wall Street JournalやUSA
Today等の新聞、Southern LivingやAttache Magazine (US Airways の機内誌)等の雑誌
でも特集されている。
1995年にアリソンはベーシストのギャリー・ウェストと共に、今や全米で有数のインディ
ーズ・レーベルとなったコンパス・レコード (Compass Records) を設立。
ハーバード・ビジネス・スクール、ダートマス大学、コロラド大学等から講演の依頼を受け
ている。
最新アルバム『Replay』では、ブルーグラスからジャズに至る彼女の音楽キャリアのツアーへとリスナ
ーを導いてくれる。