♪栃木[蔵の街]音楽祭とは♪
 栃木[蔵の街]音楽祭は、日本初のオリジナル楽器による音楽祭として、昭和63年(1988年)にプレフェスティバルが企画、開催されました。
 オリジナル楽器とは、例えばバッハの時代に使われていた楽器、モーツァルトが演奏していた楽器というように、作曲された時代に実際に演奏されていた楽器のことです。
 バッハの時代に私たちの知るピアノはありませんでした。モーツァルトもショパンも今のようなピアノは知りませんでした。では、バッハが曲を作っていた当時、私たちの知る様々な曲はどのような音で奏でられていたのでしょうか? モーツァルトは? ショパンは? 彼らが生きた時代には、どんな音があったのでしょうか?
 栃木[蔵の街]音楽祭ではバロック音楽を取り上げ、現代に続く素晴らしい音楽をただ演奏するだけではなく、作曲者が描いたであろう音、当時の人々が聞いたであろう音を再現し、より深く音楽を感じることができる、そんな「音楽の場」を企画しました。
 現代のピアノやオーケストラとは一味違った古の音楽を、ぜひこの栃木で体感していただきたいと思います。

♪音楽祭についてのお問合せ♪
 栃木[蔵の街]音楽祭についてのお問い合わせは栃木[蔵の街]音楽祭実行委員会事務局までどうぞ。

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