イエス・キリストは,天地の創り主である神のひとり子でありましたが,私たちの救いのために「人」となって,それも貧しい姿において生涯を歩まれました。彼は弱い者,病む者,しいたげられた者の側に立ち愛をもって,慰め,癒し,喜びを与えました。ついには,十字架の死と復活のみわざによって,「死をもって終わる存在」である人間に,新しい生命(いのち)を約束されたのです。ここに真実の希望があります。
「礼拝」は,日曜の朝10時15分に始まり,約1時間行われます。牧師による聖書の「ことば」の説きあかしを聞くことが中心の集まりです。教会の「とびら」はだれにでもへだてなく開かれています。どうぞ気がねなく,ご出席ください。きっと聖書の「ことば」に触れて,新しい希望,慰め,喜びが与えられるでしょう。
集会のご案内
私たちの教会は,日本キリスト教会(改革教会 長老教会の流れをくむ日本最初のプロテスタント教会)に所属する教会です。日本キリスト教会は1872年米国長老教会及び改革教会の宣教師によって横浜にはじめられた教会です。日本キリスト教会によって栃木市を中心とした伝道が開始されたのは1890年のことです。その後1908年に倭町に集会所兼牧師館を借りて20年余,伝道が前進し栃木教会の基礎が固まりました。1930年には本町に教会堂を建設,1933年には自立した教会となり,教会建設式が行われました。
私たちの教会が現在の城内町に土地を求め,現教会堂を建設したのは1983年のことです。教会建設50周年の記念事業としてこのことがなされました。また1992年のクリスマスには,パイプオルガンが設置され,礼拝に用いられると共に公開の教会音楽を聞く夕べが開かれるなど,地域に開かれた教会としての歩みを進めつつあります。皆さんのおいでをいつでもお待ちしています。
栃木教会牧師 中家 盾
2011年8月28日 「善をもって悪に勝ちなさい」 エレミヤ書 15:15〜21、ローマの信徒への手紙 12:9〜21 (PDF形式はこちら→
)
2011年7月10日 「白髪になってもなお実を結び」 詩編 92:8〜16、フィリピの信徒への手紙 1:12〜26 ![]()
2011年6月26日 「罪から解放されて」 創世記 22:1〜14、ローマの信徒への手紙 6:12〜23 ![]()
2011年4月10日 「死ぬはずの体をも生かしてくださる」 エゼキエル書 37:1〜14、ローマの信徒への手紙 8:6〜11 ![]()
2011年3月27日 「練達は希望を生む」 出エジプト記 17:1〜7、ローマの信徒への手紙 5:1〜8 ![]()
2011年2月6日 「わたしが選ぶ断食とは」 イザヤ書 58:1〜9a、マタイによる福音書 5:13〜20 ![]()
2011年1月2日 「救いの業の完成」 エレミヤ書 31:7〜14、エフェソの信徒への手紙 1:3〜14 ![]()
2010年12月26日 「数々の苦しみを通して」 イザヤ書 63:7〜9、ヘブライ人への手紙 2:10〜18 ![]()
2010年11月7日 「感謝のこころを、今」 ルカによる福音書 12:15〜21 ![]()
2010年10月17日 「絶えず祈らなければ」 ルカによる福音書 18:1〜8 ![]()
2010年9月19日 「不正にまみれた富」 ルカによる福音書 16:1〜13 ![]()
2010年7月18日 「あなたがたは神の畑、建物」 コリントの信徒への手紙一 3:6〜17) ![]()
2010年6月6日 「壺の粉は尽きることなく」 列王記上 17:8〜24) ![]()
2010年4月18日 「わたしを愛しているか」 ヨハネによる福音書 21:15〜19 ![]()
2010年3月7日 「呼び求めよ、近くにいますうちに」 イザヤ書55:1〜9、コリントの信徒への手紙一 10:1〜13 ![]()
2010年2月14日 「山を下りる神」 ルカによる福音書 9:37〜43 ![]()
2010年1月17日 「最初のしるし」 ヨハネによる福音書 2:1〜11 ![]()
2009年12月27日 「幼子はたくましく育ち」 サムエル記上 2:18〜20,26、ルカによる福音書 2:41〜52
2009年8月2日 「わたしの内に清い心を」 サムエル記下 11:26〜12:13、詩編 51:1〜12
2009年7月26日 「神は、人から侮られることはない」 サムエル記下 11:1〜15、ガラテヤの信徒への手紙 6:7〜10
2009年5月17日 「残された者として」 エゼキエル書 14:21〜23、ペトロの手紙一 1:3〜12
2009年4月19日 「信じない者ではなく、信じる者に」 ヨハネによる福音書 20:19〜31、使徒言行録 4:32〜35
2009年1月18日 「お話しください。僕は聞いております」 サムエル記上 3:1〜10、ヨハネによる福音書 1:43〜51
2008年12月21日 「お言葉どおり、この身に成りますように」 サムエル記下 7:1〜11,16、ルカによる福音書 1:26〜38 ![]()
2008年11月30日 「いちじくの木から学びなさい」 マルコによる福音書 13:24〜37
2008年10月12日 「婚礼の礼服を着ていない者」 マタイによる福音書 22:1〜14 ![]()
2008年 8月 3日 「あなたがたが食べる物を与えなさい」 マタイによる福音書 14:13〜21 ![]()
2008年 7月20日 「収穫まで育つに任せよ」 マタイによる福音書 13:24〜30、36〜43 ![]()
2008年 6月29日 「主の山に、備えあり」 創世記 22:1〜14 ![]()
2008年 5月11日 「老人は夢を見、若者は幻を見る」 ヨエル書 3:1〜5,使徒言行録 2:14〜21 ![]()
2008年 4月13日 「どの門から入るか」 ヨハネによる福音書 10:1〜10 ![]()
2008年 3月30日 「見ないのに信じる幸い」 ヨハネによる福音書 20:24〜31 ![]()
2008年 2月24日 「生きた水を下さい」 ヨハネによる福音書 4:5〜26 ![]()
2008年 1月20日 「見よ、神の小羊」 ヨハネによる福音書 1:29〜42 ![]()
2007年12月30日 「クリスマス以後」 マタイによる福音書 2:13〜23 ![]()
2007年 7月29日 「三つのパンを求める友」 創世記 18:20〜32、ルカによる福音書 11:5〜13 ![]()
2007年 6月24日 「悪霊との戦い」 列王記上 19:1〜4、ルカによる福音書 8:26〜39 ![]()
2007年 5月27日 「回復された言葉」 創世記 11:1〜9、使徒言行録 2:1〜13 ![]()
2007年 4月22日 「岸辺に立たれる主イエス」 ヨハネによる福音書 21:1〜14節、ヨハネの黙示録 5:11〜14 ![]()
Q 栃木教会の歴史を知りたいのですが。
A わたしたちの教会が伝道を開始したのは1890年からで,旭町の会員宅での集会が始まりでした。1908年に倭町に集会所兼牧師館を借りて20年余,教会の初期の伝道が展開されました。1930年に本町に教会堂を建設し,1933年には自立した教会として教会建設式が行われたのです。
現在地に会堂を新築して移転したのは,教会建設50周年の1983年のことで,1992年にはパイプオルガンも設置されました。地域に開かれた教会でありたいと願いつつ現在に至っています。
Q 教会にはカトリックとプロテスタントとがあり,また色々な教派があるようですが,栃木教会は何に属するのですか。
A わたしたちの教会は,プロテスタントの教会です。神学的には改革教会の伝統に立ち,教会の制度としては長老制を特色とする日本キリスト教会に所属しています。この日本キリスト教会は,1872年米国の改革教会及び長老教会の宣教師により,横浜で始められた日本基督公会の流れを汲む,プロテスタントとしては日本で最初の教派です。
Q 教会ではどんな活動をしているのですか。
A 日曜日ごとの「礼拝」がすべての活動の中心です。礼拝では,神への讃美と祈りがささげられ,神の言葉が語られ,感謝のしるしがささげられます。わたしたちの一週間の生活は,この礼拝から始まり,再び礼拝へと導かれます。
また日曜日には,礼拝の前に子供たちのための日曜学校が行われています。親と共に参加する礼拝後の楽しい集いもあります。人形劇や工作などもします。
そのほかの集まりは,キリスト教入門講座やテーマ別(読書会グループ,讃美歌を歌うグループなど)の交わりの会などです(毎月一度)。それから毎月ではありませんが,伝道礼拝,オープン・チャーチや教会音楽を聴く夕べ,キャンドル・サービスなど,広く地域の人々をお招きする集いも行っています。
またアジア学院や近隣近県の福祉施設との交流や支援にも力を入れています。点訳奉仕,点訳奉仕者養成,障害児療育などのボランティア活動を行っている人たちもいます。
Q 宗教法人のあり方が問題になっていますが。
A わたしたちは,教会の自主独立を重んじています。ですから外国からの援助や特定の団体からの寄付も受けませんし,収益事業などの収入もありません。教会の運営はすべて教会員の自主的な「献金」だけでまかなわれているのです。また教会の財務内容は,毎月発行される「月報」や毎年行われる「総会」で明らかにされ,予算・決算も協議の上で決定されます。また監査担当者が半年に一度財務の監査を実施し,さらにまた税務署の定期的審査も受けて,公正な財務を期しています。
Q 教会は,だれが行ってもよいのですか。
A もちろんです。礼拝をはじめどの集会も自由に参加できますし,心から歓迎いたします。またわたしたちの教会は,ハンディを持った方でも参加しやすいように建物内外の段差をなくし,車椅子,身障者用トイレ,補聴器,点字聖書などを備えています。年輩者のための車による送り迎えもしています。
集会は,日曜学校が午前9時から,礼拝が午前10時15分からそれぞれ始まります。また水曜日には午前10時からと午後7時30分からの2回,聖書研究と祈り会が開かれています。
あなたもぜひ,これらの集会においでになってください。わたしたちの教会は,あなたのおいでを心から歓迎いたします。
Q 栃木教会はプロテスタントの教会ということですが,プロテスタントとはどのような教会なのですか?
A ローマ・カトリック教会に対して,福音主義信仰に立つ諸教会,諸教派の総称です。歴史的に見るとプロテスタント教会の源流は,16世紀にルターやカルヴァンらによって起こされた「宗教改革」にまでさかのぼります。彼らは当時のカトリック教会の人間中心主義的な教会のあり方に抵抗(プロテスト)して,「聖書のみ」「万人祭司」「信仰義認」を主張しました。すなわち,聖書を信仰の唯一のよりどころとすること,教会では職務による上下関係は存在せず神の前にすべての者が平等であること,人間は自分の業や功績によって救われるのではなくただキリストを信ずる信仰によって救われることを確認したのです。プロテスタント教会とは,基本的にこのような流れを汲む教会です。
Q 新約聖書を開くと,はじめにマタイ・マルコ・ルカ・ヨハネという4つの福音書がありますが,福音書とは何ですか?
A 福音書の「福音」とは「よい知らせ=グッド・ニュース」という意味です。誰にとっても本当の意味で「グッド」と言える知らせのことです。神はわたしたちを罪の支配から解放し,新しいいのちを与えるために<<イエス・キリスト>>をお遣わしくださいました。このことこそ「よい知らせ/喜びの知らせ」つまり「福音」にほかなりません。
四つの福音書はいずれも,この「福音」を伝えるために書き記されました。最初に福音書を書いたのはマルコです。マルコはイエス・キリストに出会い,その喜びを伝えるために福音書を書きました。この福音書の最初の言葉は「神の子イエス・キリストの福音の初め・・・」となっています。この言葉は<福音書とは何か>ということをよく示しています。どの福音書にもイエス・キリストの生涯と教えが書かれており,一見伝記のようですが,そうではありません。また著者による空想物語でもありません。イエス・キリストの福音の事実を伝え,その喜びを証しする書,つまり福音書としか言い表せない特別な書物なのです。四つの福音書は,書かれた年代も,書かれた場所も,書かれた状況も異なりますし,表現の仕方にもそれぞれ特色があります。しかしどの福音書も,その3分の1にも及ぶページを,最後の一週間,つまりイエス・キリストの受難と復活の出来事に割いていることは重要です。これは福音書のメッセージの中心が,十字架の死による罪の赦しと復活の勝利にこそあることを示しています。
Q 聖書を読みたいと思いますが,あまりに厚くて,とりつきにくく感じます。どのように読んだらよいでしょうか?
A 色々な読み方があると思いますが,最も基本的なことは,2000年もの間,聖書から神の言葉を聴き続けてきた教会の,その交わりの中に自分をおいて読む,ということです。具体的には日曜日毎に行われる「礼拝」で語られる「説教」によって聖書を理解するということです。説教は聖書の説き明かしという形でなされますが,それを神の語りかけとして聴くのです。聖書が書かれた神の言葉であるとすれば,説教は語られる神の言葉であるということになります。教会ではまた,毎週水曜日の午前(10:00)と夜(7:30)に,聖書研究と祈りの会が行われています。祈れなくても,どなたでも参加できます。
それと共に,自分の生活の場にあっても,日々聖書に親しんでいただくことも大切です。最初は内容がよく分からないということがあるかも知れません。でも一度聖書を,はじめから終わりまで読んでみられてはいかがでしょうか。一日数ページずつ読んでいって,一年で旧新約全66巻が読める「聖書通読表」というのもあります。素読でも,全体を読むことによって得られるものは大きいはずです。
Q 聖書の内容を深く知るためには,どのような方法がありますか?
A 聖書には色々な翻訳があります。文語訳聖書,口語訳聖書,新改訳聖書,共同訳聖書,新共同訳聖書などがあり,学者の個人訳もあります。それらを比較することによって,聖書の学びを深めることができます。
また学びの助けとして,聖書の講解書・註解書,聖書事典,聖書地図など多く出版されていますが,様々な傾向のものがあり,入門的なもの,専門的なものと,選択が難しい場合がありますから,教会の牧師まで,どうぞご相談ください。
Q 「礼拝」は,自分の全存在をもって神さまと向き合う特別な時であることは分かりました。しかしそのような礼拝にまだ信者でない者も参加する意味は何でしょうか?
A 同じヨハネによる福音書の20章24節以下に,最後まで信じられなかったトマスという人のことが記されています。復活の日に続く日曜日,彼は他の弟子たちと一緒にいました。そこへ復活のイエスが入ってこられて「あなたがたに平和があるように」と言われました。この時トマスは主イエスから「信じない者ではなく,信じる者になりなさい」と声をかけられ,信じる者とされたのです。
人が信じる者とされるのは,語りかけられる神のみ声を聴くことによります。すでに信じている者も,神の言葉を聴くことによって新しくされます。神の言葉は信じる者にとっても,まだ信じていない者にとっても,かけがえのないいのちの糧なのです。礼拝はまた神への讃美と祈りの場でもありますが,これは神の恵みに対する応答を意味します。これも加わることに意味があり,讃美と祈りを共にすることそれ自体が恵みなのです。教会はあなたの礼拝への参加を,心からお待ちしています。
|
|
礼拝のための奏楽曲がオルガンにより演奏されます | |
|
|
||
|
|
聖書により礼拝への招きの言葉が読まれます | (司式者によって) |
|
|
起立して神への讃美の歌を歌います | (全会衆によって) |
|
|
||
|
|
聖書の言葉により神の前に罪を言い表します | (全会衆によって) |
|
|
聖書の言葉により罪の赦しが宣言されます | (司式者によって) |
|
|
神への讃美の歌を歌います | (全会衆によって) |
|
|
||
|
|
神の言葉を聴くための祈りがささげられます | (司式者によって) |
|
|
旧約聖書と新約聖書が朗読されます | (司式者によって) |
|
|
起立して神への讃美の歌を歌います | (全会衆によって) |
|
|
聖書の言葉が説き明かされます | (司式者によって) |
|
|
神の言葉を受け入れるための祈りです | (司式者によって) |
|
|
||
|
|
神への讃美の歌を歌います | (全会衆によって) |
|
|
神から受けた恵みへの感謝をささげます | (全会衆によって) |
|
|
世界と教会のためにささげられる祈りです | (司式者によって) |
|
|
キリストが教えて下さった祈りです | (全会衆によって) |
|
|
||
|
|
神の栄光をほめたたえる歌を歌います | (全会衆によって) |
|
|
神の祝福を祈り求める言葉が告げられます | (司式者によって) |
|
|
世の生活に派遣される言葉が告げられます | (司式者によって) |
|
|
礼拝のための奏楽曲がオルガンにより演奏されます |
〒328-0033 栃木市城内町1-10-6 TEL/FAX 0282-22-3967
(第4小学校プールの東,城内町「城ノ内バス停」前)(→地図)