RAIDに挑戦!!

以前から、1度は挑戦したいと思いつつ予算との兼ね合いで出来なかったRAIDと言う物を導入してみました。

RAIDと言う物は本来、企業等のサーバに使われる技術です。

上の箱の上に乗ってるカードは別のカードです。(ATA/66カード)
今までRAIDと言う物はSCSIドライブ専用で、RAIDボード自体も高価な物でした。
それが、最近IDE用のFASTTRACKと言うカードが出た為に安価で導入出来る様になりました。
RAIDと言う技術は複数のHDを繋ぎ合わせて色々な効果を生む物です。
FASTTRACKはRAIDの中でもRAID0,RAID1,RAID0+1の3種類が出来る様になってます。
RAIDには他にも4台以上組み合わせたりする個人向けじゃ無い物もあるのですが、FASTTRACKでは出来ないです。(RAID5とか)
RAID0(ストライピング)
複数のHDにデータを分散させて読み書きするモードです。
2台接続なら、1台に半分ずつのデータを保存します。
RAID1(ミラーリング)
複数のHDに、同じ内容のデータを書き込むモードです。
もしも、片方のHDが死んでも片方のHDに同じデータが保存されてる為、データの信頼性を高める物です。
RAID0+1(ストライピング+ミラーリング)
3台以上のHDで構成し、2台でストライピングを行い1台でバックアップを受け持ちます。
個人で行う場合はRAID0のストライプセットが目当てで行います。
2台のHDを繋げば2倍速!!になると言う事です。
ストライプの場合は、片方のHDが死んだ場合はデータの復旧が困難になるんですが今のHDは性能も良くなってるので問題無いです。
今回、PROMISEのFASTTRACKと言うボードを買ってきたのですが、マニュアルを見てびっくり!!
英語で何やら難しい呪文が・・・・・(笑)
マザーボードと同じだって言えばそうなんですが・・・敷居が高そうですね。

それで、NETや雑誌の情報を集めて行う事にしました。

次へ