箱の中の猫 一版 エラッタ

項数訂正箇所
8リプレイ/創の台詞トムスに「冒険家」と言う認識と「パンデミックで不治の病が遷った」と〜トムスに「冒険家」と言う認識と「パンデミックで不治の病がうつった」と〜
13リプレイ/PC初期配置図
15リプレイ/GMの台詞この時に観測具合と経過したターンが〜この時に観測具合か経過したターンが〜
16リプレイ/GMの台詞どこかが辺にしたり〜どこかが変異したり〜
26観測選択前シーン/ハシラ/カードを一枚引き継ぐのシーンプレイヤーに〜次のシーンプレイヤーに〜
29観測選択/場の配置例図進行方向/観測者 ダイヤ進行方向/観測者 クラブ
30過去改変&結果/自己同一性▼信条が変更の場合▼心情が変更の場合



二版追加要素

別ルールのセション改変
 ある程度TRPGを嗜んでいるのなら、バッドエンドを迎えてしまったセッション経験もあることだろう。
 ここでは「違うルールのTRPG」を遊び、迎えてしまった「バッドエンド」を改変する場合のガイドラインを記載する。
 細かい部分はルールを参照してから見たほうが分かりやすいだろう。

前提条件
 基本的に参加PLは全て「改変するバッドエンド」が発生したセッションに参加していたことを強く推奨する。
 これはゲーム参加者が変更したい過去を共有している必要が有るためであり、ゲームとして経験していないセッションの話では楽しさが削減される為である。
 もちろんゲーム参加者全員が了承しているなら、この条件を無視しても構わない。

災厄と自己同一性
 キャラクター作成時に設定する【災厄】を「変更したいバッドエンド」とする。
 また、作成時に決定する【自己同一性】の【変更】を「変更したいバッドエンドの原因となった事象(シーンや要因)」として設定し、【保持】を「バッドエンドを迎えたセッションで起こった良いこと」として、それらを記入する。
 セッション時間の短縮を考えるなら、セッション中の[シーン1][シーン2]も「バッドエンドを迎えたセッション」ので起こった出来事として、時間短縮を狙ってもいいだろう。
 その場合のセッションでは観測選択と過去改変のみを行う。

過去改変
 【災厄】を回避する事が出来たPCは通常ルール通り「バッドエンド」を改変することが出来る。
 【災厄】を回避できなかったPCは「バッドエンド」の過去を改変できず、「バッドエンド」のままとなる。




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