アレですか、えろえろですか?(何)
GM「では、ヴァネッサの方〜どうします?コングとコンタクト取る?それとも無視す る?」 ヴァネッサ「むぅ、とりあえずコングと接触取って、芳しくなければ共和国側と再接触… …かなぁ。つか、自分も目的忘れそうに(苦笑)」 GM「んでは、コングと接触を取ると……どのような通信入れます?」 ヴァネッサ「あー、もしもしー? えーと、うち本国の依頼受けて行方不明なった特殊部 隊の捜索命じられたものですー。自分、特殊部隊におる人や思たけど、よか ったら事情聞かせてくれませんかー?」 GM「『うむ……無線封鎖しなければならないところに長期間居たためだな。敵に発見さ れる恐れがあるため、定時連絡も入れられなかった。こちらの落ち度だ。』とビジ ュアル通信入れてくれるが?」 ヴァネッサ「了解。こっちもビジュアル入れて返信。『あ、さいですか。参考までに、共 和国にお宅らの事知られたりとかはしてません……やね?』実際、二週間の 間にそういう話は聞いてます?」 GM「ん〜噂程度なら良く聞いたと思われ。ただ、ゾイドの機種とかは全然噂になってな いから、直接的には発見されてないといえるかな?『目的を達成できれば陣営に帰 るだけなのだが……姿を見られてしまったのは今回が初めてだろう……すまんな、 失態ばかり見せてしまって。』とか謝ってくる当たり良い奴かも?(笑)」 ヴァネッサ「成る程。このまま彼等が撤収してくれればそのうち自然消滅する、か。『あ りがとございます。いや、うちに謝られても困るんですけども(笑)それで、 参考までにどのくらいで撤収できるようになります?ほら、うちみたいなん が来たって事はお上の方もお宅らが気かがりってことですし。便りが無いの が良い便り、ってわけにはいきませんしー』」 GM「『うむ……詳しい作戦行動日程などは明かせないが……物資の関係上、後一ヶ月が 限界だろう』とか……で、ヴァネッサはもう一度知力判定を〜成功度は申告するヨ ロシ〜」 ヴァネッサ「はい、目標値9で……4成功です。」 GM「違和感が……なんて言うか、資料にある写真にはあるはずの黒子がない感じ?」 ヴァネッサ「むぅ、怪しいなぁ。『ああ、せやせや。お宅らの拠点に案内してもらえると 嬉しいんですけど。ほら、正確な生存人数とか把握したいですし。』」 GM「ふむ……では、案内されますね。で、とある隠れ家っぽいところでゾイドを降りる わけですな〜」 ヴァネッサ「道中、もらった資料を改めて読んでおきます。じっくりと、特に顔写真とか。」 GM「ならねぇ……さっきの戦闘中の会話での違和感の意味が分かっても良いかな?声紋 が別人だ(ほらほら、ついていったら危ないぞ〜)」 ヴァネッサ「……ほう。『はあ、ここですか。部隊の人らもいはるんですよね?』」 GM「『ああ。私の部隊は優秀だからな。まだ見つかっては居ないはずだ。』(多数居るっ て事よ〜)」 ヴァネッサ「ほうほう。『ほな、お顔を拝ませてもらいましょか……』とりあえず、声紋 の事は気付いて無い振りで。」 GM「(むぅ……何か策でもあるのか……?)んぢゃぁ……格納庫にゾイド置いて……部 屋に案内されるぞ〜で、部屋に通されるとそのまま少し待つように言われるが……」 ヴァネッサ「銃は、何時でも抜けるようにしておきたいなぁ……」 GM「(え〜それだけ〜?)んぢゃぁ、多数の兵士がなだれ込んできて、銃を突きつけら れて拘束〜かな?」 ヴァネッサ「はっはー。こんなこったろうと思たわ。とんだ食わせもんやな自分。」 GM「整形手術にしてもそんなに多数の人間がやるわけないからねぇ……誤魔化しきれな いし。『さて、帝国の調査が来るとはな……そろそろ潮時と言うことか。おい、連 絡を。この計画はそろそろ終わりにするぞ!』とか部下に命令してますね。という か、この状況だとマズ殺害されていそうなのだが……(汗)」 ヴァネッサ「殺されそうですか私?助けが来るようなこともないだろうしなぁ……」 GM「どう考えても(一部削除)されてから(一部削除)されるのが自然だと思うんです が(笑)」 ヴァネッサ「アレですか、えろえろですか?」 GM「若いって良いねぇ……その辺は自分で(一部削除)に適当な言葉を入れて妄想しな さい(笑)さて、捕まってしまったヴァネッサだが……とりあえず、帝国から貰っ たデータなどは全部抹消されてしまった模様。装備とかも全部取り上げられて換金 されています。まぁ、そして少し経つと、この間の人が出てきて…… 『さて…… 君の持っていた情報は全て抹消させて貰った。私達の活動の証拠となるモノは残っ ていない。故に君をどうにかする理由もなくなった。これ以上邪魔せず出ていって 貰いたいのだが……?』と問いかけるわけですな〜」 ヴァネッサ「あー……さいですか。どないしたもんかなぁ……」 GM「『無論、邪魔をするというのならこちらとしてもそれ相応の対応をしなければなら なくなる』(ていうか、選択の余地無いでしょ)」 ヴァネッサ「解りました、呑みましょ。うちかて命は惜しいし。ゾイドは返してもらえま すのん?」 GM「ゾイドも返して貰えますね。ただし、コンピュータ内部のデータは無いデスね。そ のほか……細工されているかどうか調べるなら何か技能で判定を〜盗賊技術か な?」 ヴェイス「消去法次第ではOSすらも……(笑)」 GM「まぁ、データのサルベージするというのならコンピュータ技能で即決ですなぁ…… こちらの方がLv高いと思いますが。」 ヴァネッサ「はーっ。徹底しとるわ……盗賊技術は目標9ー。気合もつかってプラス1に しときます。てぃっ……1成功。コンピュータも持ってるし、安全になった ら試みてもいいかもなぁ……」 GM「んぢゃ、何も細工されていないと思いましたねぇ。そんな感じで解放されるんです が……」 ヴァネッサ「なんか凄い怪しいなぁ……ある程度離れたら降りますよ。何あるか解らんし。」 サード「おー、漢だ(笑)」 ヴァネッサ「つか、時限爆弾の類が仕掛けられてたりしたらアレですからねぇ……」 GM「まぁ、この後は水や食料調達のため近く野村に寄ってくれ(笑)」 ヴァネッサ「とりあえず村の近くで降りて、徒歩で村まで行く方針で。食料とか調達して から何をするか考えよう……」 GM「んむ、では、その一番近くの村にはとある共和国の部隊が任務のために立ち寄って いるわけです。」 ヴァネッサ「共和国側の人らに調べてもらえたら嬉しいなぁ……」 GM「まともに接触してないからなぁ……」 サード「あれを接触とは言わないだろうなあ……」 ヴァネッサ「今更ながらやりようはいくらでもあったと後悔。参ったなぁ……」 GM「まぁ、だいぶヴァネッサの依頼はこなせそうにない方向に追い込まれているねぇ… …まだどうにか出来そうな段階ですが(笑)」 サード「俺達はミッション終了だな。」 ヴァネッサ「そっちは終了でもこっちは全然終わってない……」 GM「今は夕暮れ時なので一晩この村で英気を養ってから出発という感じになっていると 思って〜」 サード「案外楽な仕事だったなーえぇオイ。」 ヴェイス「どうも腑に落ちませんねぇ……」 クラッド「気にしない気にしない(笑)」 サード「確かになあ。変なやつが割り込んできたり、襲撃者が話しかけてきたり……」 ヴェイス「あっさりと撤退した敵…『撤退して良い』と言う命令……第一ただの民間用の 補給物資を狙ったってのも……」 GM「でまぁ、輸送してきたコンテナに傷が居ていたりとか、ヴェイスのシールドライガ ーの足の装甲が剥げていたりするので、村の人たちが何か訝しげな視線を投げかけ るわけですが……村人に何か言ったりする?」 クラッド「毎度おなじみちり紙交換でござーい、とか一発ボケでもかましてみましょうか (笑)」 GM「村人A「どう見ても弾痕ですし……」村人B「もしかしてこの辺も近いうちに戦場 になるのでは……?」などと〜」 サード「村人にさりげなく声をかけてみよう。このあたりは物騒なんですかね?」 GM「村人Z「いや、今まではそれ程危険な事はなかったですよ。今度共和国と帝国が戦 争するって言うからもっと物騒にはなると思いますけどね。」」 サード「ふんふん。帝国ゾイドが姿をあらわしたりしたことは?」 GM「グレート村人Z「帝国ゾイドが姿現したら……それこそ戦争でしょう?この辺はガ イロス帝国からも遠いですし、共和国の派遣軍が多いですから……」」 サード「なら当面は大丈夫ですなー……じゃあさっきのゴリはいったいなんだろねえ?」 クラッド「山賊かなんか……?」 GM「まぁ、それ程事件の無かった村ですから、君たちのこととか色々と話に登るわけで、 ついでに帝国が出たって言う話も広まるわけですな。」 ヴァネッサ「そろそろ出てきてもええですか?」 GM「出てきても良いよ〜共和国部隊のゾイド目立つだろうから居るのも分かるだろう」 ヴァネッサ「じゃあ買い物途中にそういう話を聞きつけたってことで。共和国連中の所に 行ってみよう。」 サード「でもこっちは声しか知らないんですよな(笑)」 クラッド「声も覚えてるかどうか(笑)」 ヴァネッサ「それだと初対面ってことにして協力を持ちかけられんこともないのか(笑)」 サード「他の面子が覚えているとは思わないのか(笑)」 GM「まぁ、通信機と生の声は結構違うからねぇ(笑)」 ヴァネッサ「そういうわけでたむろしてる共和国連中の所へ。あー、ちょっとええですか ー?」 クラッド「整備兵らしくヴェイさんのライガーに応急処置なんぞやってあげたいのですが ……資材がないですね(苦笑)」 ヴェイス「ディクスの修理……しておきたいんですけどねぇ……ん?何か用ですか?」 サード「まあ、直すほどの破損でもないだろ?それより客人をもてなそうや(笑)びりび りパンチ用意しつつ……ええと、あんたは?」 GM「ばれるだろそれ(笑)」 ヴァネッサ「むぅ、覚えてないこと前提で行ってみようか。『えと、ちょいと小耳に挟ん だんですけど。自分らなんや見慣れん帝国ゾイドに襲われたとかなんとか。 そいつらの正体、知りたないですか?ああ、うちはヴァネッサ=コーラルフ ォレストいいます。ちょっと訳ありで、協力してもらえると嬉しいんやけど』」 クラッド「自分から「わけあり」なんていう人間を信用していいもんですかね……?」 ヴェイス「さあ……とりあえずは話を聞くだけ聞いて見ましょう……」 サード「何企んでるかしらんが、とりあえず話を聞いてみようや(笑)」 ヴァネッサ「せやけど、訳あり以外にどう言うてええのんか……自分らにも損はない思い ますで?怪しい襲撃者の正体解るかもしれんし、失うもんだってないやろう し……多分。」 サード「声聞いて思い出せるかどうか、判定できます?」 GM「記憶力だから……知力ですな。どれ程注意深いかどうかは性格によるので……まぁ、 プレイヤーが適当にペナルティつけて(笑)そんなに時間たってないですしね。」 サード「知力は8で……成功。思い出した。でも今はあえて言わない。他に誰か気づいた ら目配せで(わかってるぞ)と伝えとこう(笑)」 ヴェイス「同じく知力は7で……成功しました。」 クラッド「知力は10ありますがな……思い出しました(笑)」 サード「知力高いのになんでアレっぽいんだろう……で、協力ってなんだい、お嬢ちゃ ん?」 クラッド「やるときはやるけどやらないときはやらないのです(笑)」 ヴァネッサ「どう言うたもんかな……ええと、自分らが運んでた物資なんやけど、中身て 解るのん?ああ……言ってもらえるとあらいざらいぶちまけられてこっちが 楽なんだが。」 サード「部外者にはちょっと言えないなあ。まあ話次第だが。」 ヴァネッサ「やっぱりなぁ……あー、あかんなぁ、大丈夫やろか……言わなしゃあないか なぁ……」 クラッド「言いたいことがあるんなら、さっさと言うたほうがええで?そのほうが気ぃも 楽になるやろ?」 サード「すでに取り調べ調!?」 クラッド「ねぇちゃん、カツ丼食うか?(笑)」 ヴァネッサ「ああもう、こうなったら野となれ山となれや!……うちはガイロス帝国雇わ れの傭兵で、消息不明になったうちらんとこの部隊を探しにきたんやけど、 見つけた思たらそいつらにせもんやったみたいなんや。ほんもんが何処いっ たか、にせもんの目的は何か……大体見当はついてるんやけど……探る為に 協力してくれへんか!?」 サード「ぶっちゃけすぎ!(笑)」 ヴァネッサ「交換条件はアレやね、多分、共和国軍のスキャンダル(笑)『……ああ、ぶ っちゃけてなんやけど、内緒にしてもらえたらありがたいんやけどな。』」 サード「ここまでぶっちゃけられると逆に動きづらいよーな(汗)」 クラッド「この人とっ捕まえて本国に連行、って選択肢もあるよね……」 ヴェイス「うーん、なんか嫌な予感が当たりの方へ加速している気がすしますね……」 GM「微妙にアドバイスしにくいしな(笑)」 ヴァネッサ「当座のところは輸送してた物資が何か解ればいいのかも……つかもう、引っ 張っていかれるならそっちの方が楽かもね(笑)」 サード「捕まえるのはいつでもできる。とりあえず話聞かせてもらおうかね……場所を移 そう。まわりに声が漏れなくてこの姉ちゃんに逃げられにくい部屋があればー」 GM「普通の街にそんなモノはありません(笑)」 サード「じゃあ、テントでも張って周りを囲もう。」 GM「いいんじゃない?逃げる気なさそうだし(笑)」 ヴェイス「むしろ、後ろにいる人次第ではこれ以上関わると首が飛ぶって可能性も……」 クラッド「選択肢1、虎穴にいらずんば虎子を得ず。その2、君子危うきに近寄らず。さ てどうしましょ……」 サード「なに、大事になったら上司にまわすさ(笑)」 ヴェイス「我々としては任務も終わってるわけですし、これ以上何かするってのもアレで すが、あの帝国機が気にならないと言えば嘘になりますね。」 クラッド「気にしたくないんだよなぁ……」 ヴァネッサ「まあアレやん?うちの予想が当たってたらやけど、そっちの記者さんにはえ えスクープになるやろうし。なんもなくても失うもんはないわけやし、乗っ てもええと思わへん?な?」 サード「そいつを判断するのは話を聞いてからだな。荷物はただの支援物資だよ、ここん ちの食い物とかな。」 クラッド「サードさんがなんか企んでる様子なので私はしばらく傍観していよう……」 サード「立場上慎重になってるだけやん(笑)」 ヴァネッサ「さよか……帝国の人間がにせもんやった、て話はしたやろ?とするとにせも んの正体は自分ら……共和国の人間ちゃうかな、て、そう思たんや。帝国の 人間が帝国の振りして共和国領にいる理由なんて想像つかへんもん、うちに は。で、共和国の人間やったとして……それが重要物資、ってんなら襲う必 要ないやん?自分らで調達できるさかいに。せやから、これって共和国側の 自作自演ちゃうか思たんや。物資にかかってる保険金かなんか目当ての。」 サード「あー、思い当たるところあるなあ(笑)襲われたら逃げろ、って言われたもんな ……って言ってしまっていいものか。」 ヴェイス「保険金と言うより『帝国が民間用の補給物資を襲った』って事の方が重要な気 がする……『うーん、それが本当だとすると、我々にはどうしようもない気が しますけど』」 サード「一応聞いておこう。どうしてそう思うんだ?」 ヴァネッサ「ついでに、や。多分これ軍の中の誰かの独断やで。だって、軍が関わってる んやったらあそこの時点で遊撃隊なんか来るはずあらへんし……せやなぁ。 実を言うとな。そいつらが行方不明なった連中で物資襲たんは自分らの体制 立て直すためちゃうか思て接触とってみたら、これがまあにせもんで。身包 みはがされたあげくにもろた資料も取られてしもた。しゃあから、さっきの 話の証拠出せ言われても出されへんのや。信じてもらわんでもそれでええ… …でもや、とりあえずうちについてったら美味しい目、できるかもしらん」 ヴェイス「まあ、独断で有った場合は問題ないんですけど……」 ヴァネッサ「あいつら、アジトたたんで引き上げるいうてたからな。襲撃かけるんやった ら今がチャンスや思う。撤収するかてそんな短時間でできるわけとちゃうし ……ついでにいうと、うちのゾイドのコンピュータ漁ったら消されたデータ、 一部でもサルベージできるかもしらん。そういうんでも自分らが協力してく れると助かるんやけど。」 サード「ふん……(もし事実ならえらいスクープ、間違いならえらい醜態、どっちにでも ネタになる。おっけー!)ノせられてやってもいいかもしれんな。」 ヴァネッサ「あー!流石や兄さん、話解るわー!」 クラッド「段々話がやばくなってません?私は身内を疑う事はしたくないかも……腐って も共和国軍人なわけだし。」 ヴァネッサ「ん、まあ、襲撃もついてこいいうわけやあらへんし。データのサルベージと、 うちのゾイドになんか細工されてないか調べるだけでもやってくれはった ら。うちはひとりでも行くしなー」 サード「どっちにしろ、帝国の機体をおさえられりゃ、それだけでたいした手柄だぜ?」 クラッド「それで友軍と鉢合わせになったら、私ら裏切り者ですぜ……」 ヴェイス「僕は…個人的にはこれが上の計画なら、よけいな事しないほうが無難ではある と思うんですが……個人的に何も知らされずに働くってのは気分が悪いです ね。」 サード「ただし!そのアジトとやらに行くまでは拘束したままにさせてもらうぞ。無条件 で信じるわけにもいかないからな。」 クラッド「とりあえずこの姉さんを本国に連れ帰って上に丸投げ……なんか行く方向で話 が進んでる!?」 ヴェイス「ですね。むしろ違った時は、それを放って置くのはヤバイ気もしますし。」 ヴァネッサ「うい、それは解ってます。行く前にうちのゾイド調べてからにして欲しいか な。なんや仕掛けられてて、待ち伏せとか逃げられてましたとかなったら嫌 やろ?」 サード「こんな美味しいネタ、みすみす逃してなるものか(笑)」 GM「んぢゃ、すぐにヴァネッサのゾイドの所に行く、で良いのかな?」 クラッド「しかたないなぁ……」 サード「姉ちゃんのゾイドチェックだな……乗ってきてないんだっけ?」 ヴァネッサ「アジトの近くで乗り捨てて来たハズ。」 GM「見に行ったら見あたらなくて、爆発した痕跡だけが残っていたとか……(笑)」 ヴァネッサ「商売道具が〜!」 サード「で、跡形も無く吹き飛んでる?(笑)」 クラッド「ドクロマークの爆煙が上がってたりして……(笑)」 GM「いや、ありますって。まだ(笑)」 ヴァネッサ「まだって……(汗)」 ヴェイス「跡形だけあっても困りますが。」 GM「んで、何か細工されていないかどうか確かめるんだっけ?やるなら盗賊技術か整備 補修技能で〜」 サード「あれか?」 ヴァネッサ「せや、うちのヘルキャットや……よかったぁ、爆散してのぉて……」 クラッド「では、調査しましょう。目標値は11ですね……おお、8成功(笑)」 GM「出目いいなぁ(笑)その成功度なら分かるけど……特に仕掛けらしいモノはないで すね。元の機能をそのまま保ってます。」 サード「だとさ〜」 クラッド「このヘルキャット、細工もされてないしピンシャンしてるよー」 ヴァネッサ「……心配損?(汗)」 クラッド「あ、このステルス装置いいな。もらって帰ろうかなぁ(笑)」 ヴァネッサ「あーよかったわぁ……で、データのサルベージなんやけどなってあかんー、 それゲットするんにえらい苦労したんやでーっ」 サード「データの復旧はできそうか?」 クラッド「コンピュータ技能でしたね……目標値10です……3成功〜」 サード「なんだかんだ言いつつやるきあるじゃん(笑)」 GM「その成功度では復旧できません。」 クラッド「んー、やっぱり帝国のOSはよくわからんなぁ……」 サード「他の人で再チャレンジできる?」 GM「再チャレンジは……そうだねぇ……結構いじくるだろうから二回目からペナルティ 増やします(笑)」 サード「一応目標値9なんだよな……みんな気合いをよこせ(笑)」 全員「二点使って目標値+1を〜」 サード「これで目標値14……6成功だ。」 GM「うむ。あまり重要でない部分は復元できました(笑)」 ヴェイス「ぐはっ」 サード「え〜……そのくらい負けてよ〜」 ヴァネッサ「振り直すなら気合い融通しますよ。一点しか渡せませんが。」 サード「再挑戦ならクラッドの方が良さそうだが……」 GM「気合いを使っての振り直しでは目標値がそのままなのでサードがやった方が良いで すよ。あと、振り直す場合は判定の直後で結果が適用される前ですから〜」 サード「そうだったのか!しかし残りが4点で振りなおしが3点なんだが……ええい、ま まよ!1点だけ残して振りなおすぞ。応援よろー」 ヴァネッサ「応援して気合いを融通します。1点ですけど(笑)」 ヴェイス「では今回はこっちからも応援して置きましょう。」 サード「え〜と、二人から一点ずつ貰って更に目標値+3だな。目標値17で……10成 功!」 GM「んぢゃ、一応帝国から貰ったデータは使える状態まで持っていけました。」 サード「ほ、ほらみろ、これが共和国脅威のテクニックだー」 クラッド「とりあえずコピーコピー……」 サード「あー、データのコピーくらいは取らせてもらうぞ。」 ヴァネッサ「ええけど、出所は明かさんとってな?正直大事なったらアレやし。入念なリ サーチの元独力で入手しました言うた方が格好つくやろ?」 サード「はいはいと生返事しつつ中身ちぇーっく。どんなんだ?」 GM「ん〜行方不明になった部隊の資料ですな。隊員達のデータとか。」 ヴェイス「とりあえず一応急いだ方が良い気がしますよ?時間が経てばこっちが不利にな るのは目に見えてますし。」 サード「ひとまずここまでは言った通りだったわけだ。このゾイド動かすやつがいないと 困るし、いったん開放するかね。逃げるんじゃねえぞー。逃げたらこのデータ洗 いざらい公表するからな。」 ヴァネッサ「逃げへん逃げへん。そのデータやって出所さえ明かさなんだら好きにしてえ えし……どうせ載ってる連中全員消されてるんやろうし。」 クラッド「あーちょい待ち。とりあえずこのステルス機能は凍結させてもらおう……消え られたらかないませんからな。」 ヴァネッサ「信用あらへんなぁ……好きにしてや。終わったら外してな。」 サード「さて、今度は襲撃者の方だな。」
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