そしてネタバラし

GM「事の真相は……共和国の人がコングを使っていました。で、帝国が先に攻めてきた    という先入観を植え付け、共和国の正当性を国民や兵士に植え付けようとしていま    した。地元の人たちにもそう言った印象をつけられるしね。」 ヴェイス「あう、予想丸当たり……」 サード「なんかそんな気はしてたんだよな、村人のロールとか見てて。でもうちらじゃど     うしようもないっつー」 GM「で、事情を知らない友軍に見つかった場合、軍の方で邪魔になっている人間がお金    儲けのためにコング(と言うか帝国の顔)を利用していた、と言うことにして(軍    から)消すと言う方向にシフトする予定だったのです。その計画も暴ければ、匿名    の部隊が君たちの部隊になっていたわけだ(笑)どっちに転んでも共和国には痛手    にならないと言うナイスな計画ですね。」 クラッド「共和国側の話は分かる……でも、ヴァネ公側の事情がさっぱり……」 GM「帝国側としては、行方不明になっていた部隊の捜索が一応メインですね。殺されて    ましたが。」 ヴァネッサ「やっぱりか……あー、ということは整形?」 GM「うむ。整形ですな。で、もう一つの任務として、帝国が振りになるようなプロパガ    ンダをなるたけ抑制すること。だったわけで。帝国が先に攻めてきたというぬれぎ    ぬを着せようとしていた事実を知ることが出来れば、それを利用して外交上有利に    出来ますからね。」 クラッド「なるほど~」 ヴァネッサ「……ログ読み返した『整形手術にしてもそんなに多数の人間がやるわけない       からねぇ……誤魔化しきれないし』って発言を変な風に解釈していたらしい       (汗)」 GM「ちなみに、コングに乗っていた人は帝国とのいざこざで恋人を亡くしており、そう    言ったことが少しでも起きないならと、泥を被る決心をしていたのですね。、ヴァ    ネッサがその恋人に似ていたから解放した、と。」 サード「……つまり姉ちゃんが全ての元凶か!(笑)」 GM「この辺はある程度情報が揃っていれば最後にジムさんが資料をさりげなく見せてく    れる予定だったのだが……」 ヴァネッサ「結局抜けてたのは自分だったってことか……」 GM「つか、私の方も傭兵とかの概念説明し忘れてたよね(苦笑)アレは私達のオリジナ    ル設定だから一応説明しないとダメだって事に終わりそうになってから気付いた    (苦笑)」 サード「む。今回は微妙に煮え切らないおはなしであった。」

後書きと言い訳

 え~と、だいぶ上で喋ってますね。  後半部分で巻き返し測れるようにすれば良かったかも知れませんが、深夜でしたので一 気に片を付けさせていただきました(ぉ)  ていうか、勘違い多かったね……(ぉ)
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