共和国軍って強かったのね……

GM「第三格納庫に入ると、ガンスナイパー、ゴドスがパ    イロットも乗せていないのに動き出して、サーベル、    レッドホーン、コマンドウルフの三体と交戦してま    す。」 セイネア「無人機仕様なんか積んでたの?」 GM「どう見ても無人機では無さそうっすよ(笑)」 ミシャル「セイバーではなく、サーベル?」 GM「サーベルっす(笑)年代物ですな(笑)」 ネレウス「あれってどっちが友軍機?それとも、どっちも      敵か?」 GM「サーベル、レッドホーン、ウルフは契約している傭    兵の機体です。で、敵の中にも通信ケーブルを端末    につないでいるコマンドウルフが。」 ソニア「奴だ!あのウルフを撃破しろ!」 ミシャル「いいの?ソニアちゃん。」 ソニア「降りかかる火の粉は振り払う!仕方なし、攻撃開     始!」 GM「ちなみに、前衛、後衛に分かれるほど広くないので、    全員前衛で(苦笑)」 ミシャル「あれっていったい何なんだろう……スリーパー      じゃないし、何か細工されてコンバットシステ      ムが起動したのかな?」 GM「さてね〜そっちには五体ほど行くっす。ゴドス×3、    ガンスナ×2で。」  そんなこんなで始まった戦闘……しかし、ちょっと情報 が混乱。  ウルフのことを一体だけのように認識されてしまったの が原因と思われる(苦笑)  その辺は省略……いや、私が恥かくのが嫌って訳じゃな いですよ?(自滅) (ソニア「電磁牙で噛みついてやる。電磁牙初使用(笑)」  GM「最低射程距離が0〜1の奴なら射撃攻撃もできる     けど……?」  ソニア「じゃあ、ロングレンジキャノンも。」)  牙を当てるが、キャノンは外れる。  セイネアの攻撃は全て回避されてしまう。 (セイネア「モールドが甘いくせに生意気な(謎)」)  ミシャルは格闘に専念するが、ストライククローを一ゾ ロで回避されてしまう。 (ミシャル「ずっ、ずるい〜(笑)」)  ネレウスはガンスナを狙うが、格闘攻撃しか当たらず。 (ネレウス「ああっ、壁に穴が〜(笑)」  GM「いやいや、この程度ではまだまだ(笑)」) メイヤー「え〜と、敵の方のウルフに攻撃できます?」 GM「やります?」 メイヤー「リーダー、いってみてよろしいでしょ〜か?」 ソニア「よし、許可する!」 メイヤー「レールガンを……2成功。」 GM「全然当たらないです(苦笑)そうそう、敵の方のウ    ルフには特徴として背部にハイパービームガンを装    備しています。この装備は遺失兵器(笑)なんです    けどね。」 セイネア「識別のために不確定名ハイパーウルフと呼ぶこ      とにしよう(笑)」 ミシャル「セイネアちゃん、あったまいい(笑)」  その後、ゴドスの反撃を受けるが、何故か弾が避けて通 るメイヤーとネレウス(笑)  日頃の行いの差か? セイネア「くっそう、そんなに私のコルポル君が憎いの      か。」 ネレウス「小型だと一発が死活問題ですね。」 ミシャル「大丈夫?コルポル君は?」 セイネア「かなりヤバイ。」  ガンスナの攻撃はガンスナ仲間のはずのネレウスを集中 的に狙う(笑)しかし、命中部位がばらけた為に大事には 至らず。  ミシャルへの攻撃は頭部に命中し、ミシャル自身もダメ ージを受ける。  セイネアへの攻撃は足に当たっただけであまり関係なし (笑)  で、次のターンへ  PC側が主導権を取る。  ソニアはロングレンジキャノンのみヒットさせる。ガン スナAはまだ倒れず。  ミシャルはハイパーウルフ(仮)を狙うが…… (ミシャル「レーザーサーベル、8成功!」  ネレウス「おお、出目凄いですね。」  GM「ひょいっと、回避。」  ミシャル「……(唖然)」  ソニア「それを避けるか……(苦笑)」  メイヤー「ウルフはシカトしろと言うGMのお告げでし       ょう(笑)」)  ここでGM、視覚判定をさせる。 GM「あのウルフには今より進んだ技術で作られている、    としか言いようのない感じ。」 ミシャル「もしかして、噂のオーガノイドシステム?」 ネレウス「『今より』進んだ技術……ですか。まさかウル      フの皮をかぶったドーベルマン?(笑)」 ソニア「ハイパービームガン付いてるし、正体は後期ゾイ     ドか?(笑)」 GM「流石にメタルプロテクターとかは付いてないぞ    (笑)」  で、ネレウスの攻撃は出目が悪く格闘攻撃しか当たらな い。  メイヤーの攻撃はヒットするも、腕に当たってしまい、 大した被害にならず。  セイネアはPCがフリーズ中。  で、敵の攻撃。 (GM「ゴドス格闘が……ミシャル、ミシャル、ミシャル     〜……大丈夫か?おい(苦笑)」  ミシャル「え〜ん、さっきのゴドスの呪いぃ!?」  ネレウス「ゴドスに好かれてますね〜」  メイヤー「むしろ愛されてる(笑)」)  キックを避けられず大ダメージを受ける。 (GM「ゴドス三体からげしげしげしと……イジメのよう     な絵面だ(苦笑)」  ネレウス「ゴ、ゴドスキック!こんな所であの技が見ら       れるとは……」  ミシャル「今夜ゴドスの夢見ちゃうよぉ……(汗)」  ソニア「ゴドスごときにいいように叩きのめされたので      は、シールドライガーの名折れだぞ!」)  そんなこと言っていると…… (GM「ゴドスの射撃攻撃ぃ〜ソニア、ソニア、ソニア、     メイヤー、メイヤー、ネレウス。」  ソニア「ぎゃぁぁぁぁ!」  ミシャル「ほら、『ごとき』っていうからそういう目に       遭うぅ〜」)  しかし、ソニアは全て回避する(笑)  メイヤー(ドーラ)は持ち前の装甲の堅さで凌ぐ。  ネレウスには当たらず。何故か弾が避けて通る男(笑)  ガンスナの攻撃はメイヤーに集中するが、またまた装甲 の堅さで凌ぐ。グスタフ強し。  ミシャルへの攻撃は頭部に当たってしまい、頭部装甲が 無くなる。  何故かネレウスにはまたもや当たらず。  ここで傭兵の達が参入。これはGMが敵の強さを間違え ていた為の救済策である。良いGMは真似してはいけませ ん。彼らの攻撃によりゴドスB、Cを大破させる。 第三ターン。  今回は敵が先行を取る。  ミシャルはEシールドを使用。  ゴドスの攻撃はネレウスとメイヤーを狙い、それぞれ多 少のダメージ。  メイヤーへの攻撃は頭部に命中するも、防護点に阻まれ、 大したダメージにはならない。 (メイヤー「いってえ……でもダメージは……それほどで       もないか。フン、ドーラの装甲をなめるな       よ。」)  ガンスナの攻撃は全員に。  それぞれ喰らったり、喰らわなかったり(省略)  で、PCの攻撃。  ソニアは電磁牙を避けられ、ロングレンジキャノンのみ ヒット。脚に当たるが転倒はせず。  ミシャルはシールドアタックを敢行。ゴドスAを仕返し とばかり狙い、ヒット。転倒もさせる。  ネレウスはガンスナAの胴体と足にヒットさせる。着実 に削るが、中枢には入らない。  メイヤーはチャフを撒きつつ気合いを3点消費し、目標 値+3のレールガンを転倒中のゴドスAにたたき込む。そ のダメージなんと33点!  しかし、足に当たってしまい、破壊にはいたらず。 (ネレウス「足に33点って、千切れ飛びません?」  GM「無傷だったから流石にそこまでは……(苦笑)装     甲は全部無くなったけど。」)  ここでセイネア復活(笑)ガンスナAを狙う。 (メイヤー「おおっとこれは大きいぞ!(実況中)」  セイネア「ふっ。」)  命中部位はばらけるが、右腕を奪う。  で、敵の攻撃。  ゴドスはメイヤーを狙い大ダメージを与える。っていう か、メイヤーの回避ダイスが腐っているだけであるのは公 然の秘密である。 (メイヤー「はひ〜たまらんぜ、この衝撃……」)  ガンスナのミサイルはチャフに阻まれ命中しない。  傭兵はガンスナBを倒す。 第四ターン  PC側が先行を取る。  ソニアの攻撃はガンスナを狙うが、命中部位がばらけと どめを刺すには至らない。  セイネアはガンスナを狙いこれを撃破する。  ミシャルはゴドスにシールドアタック。ゴドスを撃破す る。 ネレウス「やりましたね、ミシャルさん。」 メイヤー「って……そうそう、墜落を止めなきゃ(汗)」 GM「もう大丈夫。エンジンとかにも異常はなかったし。」 メイヤー「あ、じゃあ、もう大丈夫ですね。ほっ」 ソニア「では、砦に危機は去った、と通信してくれ。」 セイネア「解決だな。」 ネレウス「くそ〜またフィロクテスがボロボロだ。次は距      離を取って戦うか……」 メイヤー「傭兵さん達にもお礼を言います。あなた方がい      なければ、まあ、色々アレでナニだったと思い      ます(笑)」 セイネア「やはり課題は回避の弱さだな……」 メイヤー「私にはかなうまい(笑)」 ソニア「なにを偉そうに言っとる。ぽかっと一発(笑)」 メイヤー「ど、ドーラは固いからいいですけど、僕は生身      なんですよ〜酷いじゃないですかあ〜」 ソニア「さて、傭兵に事情を聞かせてもらおうか?」 GM「じゃあ、それぞれ自己紹介します。ウルフに乗って    いたのがアイリス。知っているかもしれないけど、    テストプレイのリプレイ第一部(『そら行け!新米    灰色部隊!』)に出てきた傭兵。他のは以下略(笑)    彼女は今共和国に雇われていて、オーガノイドの研    究とかに協力してます。で、ある遺跡に潜って未覚    醒状態のオーガノイドを発見して持ち帰ってくる途    中だったわけです。」 ネレウス「あれ?じゃあ、このカメにはオーガノイドがい      るんですか?」 GM「うむ、いるハズなんだが……置いてあったところに    いってみると、カプセルは跡形もないですな(苦    笑)」 メイヤー「盗まれた?」 GM「あ、アイリスのオーガノイドは無事。っていうかあ    まり能がない(笑)」 メイヤー「あ、ここで言うオーガノイドはアニメで言うオ      ーガノイドですか?」 GM「アニメですね。でもあれほど無茶なことはしない    (笑)せいぜいコアの出力を上げるくらい。装甲越    しには合体もできません……というか、合体したこ    と無いね(笑)」 セイネア「つまり、動くイオンチャージャーですか(笑)」 GM「その程度に考えて貰っても問題ない(笑)」 メイヤー「じゃあ、自分で勝手に逃げ出したことも考えら      れるな……タートルシップのクルーや傭兵諸氏      に、不審人物の心当たりはあるかどうか聞きま      しょう。」 ミシャル「未覚醒状態じゃなかったの?」 ソニア「では……やはり盗まれた、と見るのが普通だろう     な。」 ネレウス「やっぱりあのウルフでしょうか?」 メイヤー「あのウルフには誰も乗っていなかったようでし      たが……」 ソニア「奴は何者だ?と、聞いてみるけど……」 GM「アイリス「私も初めてみたんだけど……」」 ネレウス「ゾイドが自力で動かしてたりして……そんなわ      けないか。」 セイネア「私には、あれが野良とは思えないがなぁ……」 GM「で、ブリッジクルーの方から連絡があるんですが、    ハッキングされているときに相手のアドレスという    か、情報を少し入力することが出来たらしいです。    カウンターハックで。」 ソニア「よし、転送してくれ。」 ミシャル「同国か……違うのなら組織?それとも帝国?」 GM「個体識別名『イントロン』、制作年代:2050年    代、製造関与国家:不明、と、この程度。」 ソニア「イントロン……?2050年とは……50年も前     ……旧大戦時ではないか。」 ネレウス「イントロンって、遺伝子の名称じゃなかったか      な?何か関係でもあるのかな?」 GM「学術/遺伝学を持っている人は……いないよな(笑)    まあ、調べれば分かることだけど、『イントロン』    とは『クズ遺伝子』の事ですな。」 ネレウス「何か意味があるんでしょうか……?」 GM「ま、今回はこんなところ。じゃあ、全員に経験点5    点プレゼント。」 ソニア「うわーい、レベルアップー(笑)」 GM「全員レベルアップ作業はしておいてね〜ではまた今    度〜」
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