流行はパイルバンカー(?)
GM「次の索敵行動へ。」 メイヤー「おお、ピンゾロ(笑)」 ミシャル「……成功した〜(一ゾロ)」 ネレウス「さっきから呪われているのか……?(6ゾロ)」 セイネア「……これは私の役割じゃない(失敗)」 GM「ではでは……ゾイドの部品を造っている工場みたい なところが襲われているらしいっすね。イグアン三 体に。もちろんパイルバンカーつき(笑)」 セイネア「M型ユニットをそんなにつぎ込むんじゃなー い!(笑)」 ソニア「またバンカー……(苦笑)」 ネレウス「パイルバンカー……流行ってるんですねぇ……」 GM「作業用っぽいでしょ?(笑)」 メイヤー「マルダーもそうだけど、共和国国内では帝国ゾ イドが作業用なの?」 GM「ここは元々ゼネバス帝国領土だったので、古い帝国 ゾイドが残っているのです。特に民間機には帝国機 が多いですね。勝手な設定ですけど。」 メイヤー「な〜るほど〜」 セイネア「で、そのイグアンどもはどうしてる?」 GM「う〜む、見た感じパーツを略奪しているような感じ? もちろん戦闘準備も……と言いたいところだが、そ っちが一ゾロで発見したから気付いてない、とボー ナスを上げよう(笑)」 セイネア「ほっといたら自分で武器を装備しかねないなぁ ……」 ミシャル「パイルバンカー……格闘戦の予感(笑)」 ネレウス「距離がある程度あるのならスナイパーライフル を使ってみようかな。」 セイネア「迷彩を使って近づいていっても出来ることはな いなぁ。」 ソニア「とにかく、ワクチンを打ち込まないことにはどう することもできない。」 セイネア「よし、今のうちに狙いを付けよう(笑)」 ソニア「反撃を受けないよう、遠距離からの狙撃、そのま ま制圧する。」 メイヤー「遠距離砲撃ならむぁ〜かせて!」 GM「一人鳥○化(笑)」 ネレウス「それじゃあ、スナイプモードに……『ガコン、 ガコン』コックピット方向転換。」 メイヤー「おお、ようやく最もガンスナらしいトコが…… (笑)」 セイネア「ところで、そのモードで急速離脱って出来るの か?(笑)」 ネレウス「出来ません!(笑)」 メイヤー「待ち伏せとか、先制攻撃できる状況なら……っ て感じっすね。」 ネレウス「スナイプモードに一度はならないと、ガンスナ イパーの名が泣いてしまいます。」 ミシャル「私は、射撃するより、そのあとにいきなり飛び 出して……みたいなのがいいんだけど……」 GM「移動力12ぐらいで一気に接近すれば?」 ミシャル「前々からの助走は大丈夫なんですか?(笑)」 GM「平気でしょ(笑)イグアンは索敵低いし。」 ミシャル「では、そうしませう(笑)」 GM「そっちの行動は決まったね?では、こっちが気付く かどうか……まあ、目標値は低いからたぶん大丈夫 なハズ……って、非常に申し上げにくいのですが、 三ターン目に気付いてしまった(苦笑)ダイス目3 って……」 ソニア「ちっ……やはり最初に攻撃しておけばよかったか ……全機攻撃開始!」 戦闘開始、はじめはネレウスの射撃だが…… (ネレウス「今日三度目の六ゾロ……それでも6成功。」 GM「の、呪われている……」) で、スナイプモード解除(笑) ソニアはロングレンジキャノンで攻撃。それなりのダメ ージを与える。 メイヤーの攻撃はBを狙い、25点ものダメージを与え る。借り物のアサルトライフルは六ゾロで失敗(苦笑)ミ シャルは格闘に専念し、Aを狙う。レーザーサーベルを右 足にヒットさせる。ストライククローは外す。 セイネアはBを狙い、ほとんどヒットさせる。更に一発 は足に当て、転倒させる。 で、敵の攻撃は…… (GM「ミシャルへ〜パイルバンカー、パイルバンカー、 パイルバンカー、後衛のみんなに焼夷弾を三発ほ ど。」 ミシャル「……そりゃフクロにされるわな(苦笑)」 ネレウス「なにゆえ焼夷弾?工場から奪ったのかな?」 GM「作業用っぽくしようとして挫折(笑)まあ、焼き 畑の必需品って事で(嘘)」 セイネア「焼き畑って……何か違う……(笑)」) ミシャルは一発だけ喰らう。後衛は焼夷弾を避けられず ある程度のダメージを受けてしまう。 第二ターン PCが先行を取る。 ネレウスは前衛に移動しつつミサイルポッドを使用、四 発ほど発射し威力を+3し、Aを狙う。その攻撃でイグア ンAの胴体装甲を全て脱落させる。 ソニアはワクチン弾を持っていないので目標をBに変更 し、クリティカルの効果でパイルバンカーを破壊する。ミ サイルはGMが一ゾロを出し、回避される。 メイヤーはレールガンの目標をCに定め、発射し右腕に 大ダメージを与える。アサルトライフルは胴体に命中する が、装甲に阻まれワクチン弾は効果を現さず。 ミシャルはAにワクチン弾入りガトリング砲を打ち込み、 ちょうど装甲値が無くなっていた右足にヒットさせる。そ の後、Cを攻撃する。 セイネアはBにワクチン弾を打ち込み(このターンの最 後に)行動を停止させる。 で、敵の攻撃は…… (GM「ミシャルへ……パイルバンカー、パイルバンカー、 キック、キック、キック、インパクトガン……グ レネードランチャーは弾切れ(笑)」 ミシャル「ち……ちょっとまったぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」 セイネア「イグアンキックは痛いよ……」 ソニア「あちゃー(苦笑)」 ネレウス「前回のゴドスキックの恐怖が再び……」 GM「だって、射程内にいるの一人だけなんだもん(苦 笑)」) 大ダメージを受け転倒してしまうが、命中部位がばらけ 辛うじて生きながらえる(苦笑) GM「このターンの終わりに、GUユニット装備のダブル ソーダが……たぶん砦の奴だけど、それがこっちに 向かって来るっす。」 セイネア「そんな機体に装備させるなぁっ(笑)」 ソニア「皆、ダブルソーダが接近中、戦闘ゾイドだ、気を 抜くな!」 セイネア「砦の先輩方は何をやっているのかねぇ(苦笑)」 GM「しかし、稲妻部隊を攻撃範囲にとらえる前にビーム 砲の一撃でたたき落とされてしまうんですねぇ… …」 ミシャル「うぇ……?なんだかお約束の展開が……(笑)」 セイネア「もういい、皆まで言うな(笑)」 GM「で、撃墜した残骸のGUユニットを踏みつぶして登 場。『イントロン』ですねぇ。」 ソニア「形状は?」 GM「前回と変わらず。ハイパービームガン装備。」 ソニア「いや私はまた、刺が生えたり、巨大化したりして いるのかと思いました(苦笑)」 GM「○神かい(笑)」 ミシャル「ゴドスも……イグアンも嫌い(涙)」 セイネア「とはいえ、うちの主力(トール)がこの状態じ ゃ、ちょいと厳しいな……」 ソニア「同感だ。とうてい現状戦力で奴を倒せるとは思え ん。と、言うことは……」 GM「で、『イントロン』は君らの後ろの砲に接近しつつ あった数機の暴走ゾイドを頭部狙いで沈黙させてし まいます。君らのことはアウトオブ眼中って感じ? (笑)」 ソニア「なにっ……」 ミシャル「うぇ……?」 セイネア「なめたマネしてくれるわね。とはいえ、今は助 かるわ。」 ソニア「私達など……眼中にもないか……なめられたもの だ……!!」 GM「イグアンがあさっていたゾイドのパーツを見ている ような感じかな?まあ、すぐに去って行くけどね〜」 ミシャル「捜し物……?」 ソニア「そういえば、暴走ゾイドにパイロットが乗ってい たなんて事はありませんよね?」 GM「乗っていたかもしれないけど、脱出装置があるから 大丈夫でしょう。」 セイネア「隊長よぉ〜イントロンつったっけ?あいつどう するよ?」 ソニア「叩きつぶす……と、言いたいところだが、今の我 々では奴には勝てん。あくまで任務優先だ。暴走 した機体を停止させるのに専念するんだ。」 セイネア「おっと、忘れるところだったぜ。残る一体、さ っさと片付けないとな。」 GM「なんか勝負は見えているような気もしなくはないけ ど……(苦笑)」 ネレウス「イントロンに攻撃してみます?援護なら、ミサ イルの残弾があるから出来ますが……?」 ソニア「よせ、無駄弾だ。悔しいが、今は奴が立ち去った のを感謝せねばならん……な。」 ネレウス「隊長がそう言うのなら……それにしても奴は何 が目的なんだろう……?」 ソニア「とりあえず、戦闘指揮は4成功。」 GM「そっちの先攻で。」 ミシャル「Eシールド展開……」 ネレウス「イグアンに更に接近、とりあえず、ビームガン で撃ちます。」 セイネア「よく考えたら、一番装甲の厚い胴体を狙うのっ て効率悪いんだよな(笑)」 ネレウス「でも、部位狙いして当てられるほど僕たちの技 量は高くないと思います(苦笑)」 GM「じゃないと部位狙いが強力になり過ぎちゃうからね (苦笑)」 ネレウスの攻撃で装甲が0になったためにソニアは攻撃 をキャンセル(苦笑) メイヤーがアサルトライフルで攻撃、ワクチン弾を見事 に注射する(笑) 最後っぺの格闘攻撃はネレウス、ミシャルとも回避し、 実害無し。 ソニア「終わったぁ……ミシャル、無事か?」 ミシャル「うん……なんとか、大丈夫。」 ネレウス「イントロンは何をしに来たんだろう?またどこ かに行ったみたいだし。」 セイネア「隊長、念のため辺りを一回り見てくるよ。」 ソニア「了解。奴がまだうろついているかもしれないから、 気を付けろ。」 セイネア「OK……で、どう?」 GM「まわりには影も形も無いっす。」 セイネア「暴走ゾイドの方は?」 GM「全部片づいたようですな。大型の機体とかは先輩達 が処理してくれたので〜」 ミシャル「EシールドOFF……各部チェック……」 ソニア「単独で飛び込んだのはまずかったな。もう少しま わりの状況を見極める力を養わんといかんぞ。」 ミシャル「うん、分かってる……イグアン嫌いになりそう ……この間のゴドスみたいに夢に見るかも… …」 ネレウス「やはり、前衛で戦闘できる人がもう一人ぐらい ほしいですね。」 ソニア「あ、いや、私も前線戦闘は可能なんですけど…… なにぶん、コマ犬は装甲が貧弱なモンで(苦笑)」 メイヤー「その為の回避力でしょうが(笑)」 ソニア「一発貰ったら危ないという危機感が……(苦笑)」 ネレウス「今回は破損が少なかった……う〜ん、射撃の活 用が今後の問題かな。」 ソニア「司令部、今回の暴走の原因、と言うよりウィルス の出元はは判明したのか?」 GM「そりゃあ、遺失兵器のソフト内ですけど……」 ソニア「それは分かっている。そのソフトを仕掛けたのが 何者か分かったか?と聞いているんだ。」 GM「ソフトも遺跡から発掘したモノですね。というか、 発掘したGUパーツに残っていたものを利用した、 と言うのが正しいかな?」 ソニア「奴とは無関係なのか……」 メイヤー「昔からそこに仕掛けられていた?」 セイネア「教訓。訳のわからんモノを使おうとするな。」 ミシャル「発掘してるって事を知っていれば、誰かが仕掛 けておくって事もできると思うけど……的外れ だね、多分。」 セイネア「我々が発掘する前にあのプログラムを解析して、 なおかつ改造できるほどのスキルの持ち主なら 可能だけどな。」 ネレウス「発掘する前に発掘出来ないと出来ませんし…… 人間には出来そうにありませんね。」 メイヤー「なんだろう……爺さんの世代のブービートラッ プなのかな?それとももっと別の何か……例え ば……」 セイネア「否定してから言うのも何だけど、軍隊に暴れさ せることで信用を失墜させようとしてるって考 え方もある(笑)」 GM「(まぁ、ヒント無しじゃ気付かないかな?)それで も共和国の研究者の目にも触れないようにウィルス を隠したり……普通は出来ませんな。」 ソニア「先人達の仕掛けたびっくり箱か、悪意のプレゼン トか……」 ミシャル「びっくり箱……あの人ならやりかねん、と祖母 を思った(笑)」 セイネア「バグって手に負えなくなったから捨てたんじゃ ないか?」 メイヤー「正式採用されているんですからその線は薄いか と……」 ネレウス「多分、これから軍の専門家が後始末をつけるん でしょうね。」 ソニア「全機、基地へ帰還する。それとセイネア。」 セイネア「なんだ隊長?」 ソニア「基地に戻ったら便所掃除が待ってるからな。自分 の割り当ては自分でやれよ。」 セイネア「つまんないこと覚えてやがる(笑)」 ミシャル「そういえば、ちゃんと残しておいたんだっけ (笑)」 GM「オチがついたところで今回は終了。」
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