ゾイドチャットリプレイ第４．５話

『宴の影で』
セッション日時２００１．１／１２～１３

久々の休暇だ
ＧＭ「メンバーがそろわないので、番外編いきます（笑）というわけで、４．５話ね。で、
　　　状況ですが、今はＺＡＣ２１００年１１月の終わり。今までため込んでいて、消費
　　　期限が切れそうな兵糧などを片付けるために、宴会などが催されます。まあ、適当
　　　にモノを喰ったりするだけだけど（笑）」
ネレウス「消費期限切れかけの兵糧って一体……缶詰とかばっかだったりして（笑）」
ＧＭ「ちゃんと調理してあるから結構食えるって（笑）他にも賭試合とかあるから参加し
　　　てもいいっすよ（笑）」
セイネア「賭試合の相手ってどんなもん？」
ネレウス「やっぱり、隊長クラスとかの大型ゾイド乗りがバリバリ出てくるんでしょうか
　　　　　ね？」
ＧＭ「相手は……クラス別って言うか、サイズ別である程度決まってます。小型クラス、
　　　中型クラス、大型クラスとか。」
セイネア「どうだ、ネレウス？（からかうように）」
ネレウス「そういうセイネアさんはどうなんです？」
セイネア「面倒なのは嫌いだ。」
ネレウス「そうですか、う～ん、腕試しでやってみては面白いかと思うんですが。」
ＧＭ「ある程度勝ち抜けば賞金とか出ますよ。」
セイネア「賞金？」
ネレウス「あれ、セイネアさん、どうかしましたか？」
セイネア「腕試しか……それもいいかな……（笑）」
ネレウス「そういえば、賭試合だから参加料がいりますよね？いくらですか？」
ＧＭ「参加料は必要なし。参加してくれる人がいないと賭にならないし（笑）賭の胴元は
　　　どう転んでも儲かるので、参加料などいらないのです（笑）ちなみに、胴元は幹部
　　　の一人（ぉ）」
ネレウス「金がいらないならやってみてもいいかな。」
セイネア「そそくさとエントリーしにいこうっと。」
ネレウス「（エントリー場所でばったりあって）あれ、セイネアさん、どうしたんですか？」
セイネア「あっいや、最近なまってるんで腕ならしにだな……」
ＧＭ「一人勝ち抜く毎に、賞金は５００ヘック（笑）で、五人勝ち抜く毎に更に＋１００
　　　０されます。団体戦と個人戦がありますね。」
セイネア「団体戦は何人構成？」
ＧＭ「単純に敵も同じ数で来るだけ（笑）」
セイネア「個人で出よう（笑）私の性格から言って、チーム組もうとは言い出すまい（笑）」
ネレウス「たまには一人で実力を試してみたいなぁ……」
ＧＭ「じゃあ、個人戦っつ～ことで。ネレウスから出番になるっす。相手は蛇さん。」
セイネア「サーペント？（笑）」
ＧＭ「スネークス！（笑）」
ネレウス「いきなりですか、蛇と言えば嫌な思い出が……」
ＧＭ「？」
ネレウス「レゾナンスサウンドウェイブっす。アレは痛かった……」
ＧＭ「地元じゃ『サイフラッ○ュ』とか言われたよ（笑）」
ネレウス「そういえば、賭試合中に弾の補給できますか？」
ＧＭ「ダメって事で。勝ち抜き戦の意味が出ない（苦笑）とりあえず、先攻決めようか。」

　まずは蛇に先攻をとられてしまう。
　模擬弾頭ミサイル×２、レーザーカッターをよけきれず、二発当たってしまう。
（ＧＭ「装甲能力までは喰らって平気だから。後二発までは大丈夫。もちろんダメージは
　　　　無しよ（笑）」
　ネレウス「う～ん、先手をとられたのは痛いなぁ。」）
　ネレウスのミサイル、ビーム砲、バイトクローはバイトクローのみヒットする。
　次のターンはネレウスが先攻をとる。
　ミサイル、ビーム砲、バイトクローのセット攻撃を行うが、ビームは六ゾロで外れ。他
の二発はヒットする。
（ＧＭ「スネークス兵士「くそっ、雑用部隊に負けられるか！！」（笑）」
　ネレウス「失礼な事言いやがって。この蛇野郎！」）
　蛇の攻撃は４０㎜ヘビーマシンガン×２、レーザーカッター……全てヒットしてしまい、
ネレウスは敗北……ダイス目が悪かったか？（苦笑）回避でも六ゾロ出してるし……

ＧＭ「つーわけで、ネレウス君勝ち抜きできず。ダイス目悪かったね。参加賞として、レ
　　　モン石鹸を一つ……（苦笑）」
ネレウス「うむう～、一般兵手強ひ。レモン石鹸って……」
ミシャル「……何処に使うの？（笑）」
ＧＭ「一般兵はレベル３だから（笑）量産型で、能力値ＡＬＬ８、特殊能力無し、気合い
　　　使用不能……考えてみれば、すごく弱いねぇ（苦笑）」
ミシャル「セイネアちゃん、私と組む気……なんてサラサラないよね（笑）」
セイネア「は？何のことだ？」
ミシャル「賭試合ならタッグマッチみたいなモノもないかなーと思っただけ……もしあっ
　　　　　たとしてもセイネアちゃんがずうえぇぇぇぇぇぇぇぇったいに！加わってくれ
　　　　　るとは思わないもん（ぉ）」
セイネア「そりゃ、団体戦は同じ人数同士でやるらしいから、たっぐでも出来るだろうけ
　　　　　ど……なんだ、その手は？」
ミシャル「セイネアちゃんと一緒に戦いたいと思ったんだけどなぁ～ね、トール。」
セイネア「う～ん、私は個人戦にエントリーしたいしなぁ。」
メイヤー（宴席でビールと共にＳＰＡＭとかコンビーフをかっ喰らっている）
ミシャル「えーっと、そこのガイサックのコルポル君と、シールドライガーのトールの登
　　　　　録、いいですかー？エントリーするパイロットは、ミシャル＝ゲルプリアと、
　　　　　セイネア……えーっと、セイネアちゃーん、本名何だっけー？（笑）」
セイネア「セイネア＝フランバートだ……って、ちょっと待て、何をしている！？（笑）」
ＧＭ「タッグ登録受理します（笑）」
セイネア「勝手なことを……（拳ふるふる）」
ミシャル「わ～い、頑張ろうね、セイネアちゃん（肩にぽんっと手）」
セイネア「ねっじゃない！……仕方ない、こうなったらなんとしても勝ち抜くぞ。」
ミシャル「よぉ～し、がんばろ、トール！」
セイネア「やれやれ……困った奴（がっくし）」


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