鏡
ＧＭ「で、メインの出入り口はちゃんと健在のようです。 で、遺跡化している洞窟に入っていくと……中は明 るいんで、ペナルティとかはないんですが（笑）」 ソニア「伏魔殿にしては随分と明るいな……」 セイネア「使えるだけのセンサーを使いまくって警戒だ。」 ＧＭ「奥に進んでいくと通信が入りますね。」 メイヤー「どこから？」 ＧＭ「うむ、この奥から。 カルマ「命令無視か……軍法会議モノだぞ？」と、 バカにしたように……」 ソニア「我が隊は隊長以下、みんな命令に従うのが嫌いな 失格軍人ばかりでな。」 セイネア「あ〜、通信が良く聞き取れません。どーぞ（バ カに仕返したように）」 ミシャル「ゲルプリア家はね、『自らの信ずることをなせ』 っていうおうちなんだもんね。」 メイヤー「己の欲するところを為せ（笑）」 セイネア「ファラ○ス神でも信仰しているんだろうか （笑）」 メイヤー「アレイスタ・クロ○リーのつもりだったのに… …（笑）」 ＧＭ「カルマ「お前達軍人がここまでしつこいとは思わな かったぞ。まぁいい、決着を付けてやろう。こっち まで来るがいい。なぁに、罠などは仕掛けてはいな いさ。」」 ネレウス「罠の代わりに後期ゾイドが一杯ってところかな。 ふふふ。」 ＧＭ「カルマ「こっちのオモチャもテストしたいからな。」」 ソニア「全機、ありがたいことに招待状だ。舞踏会の準備 はいいかな？」 ミシャル「……その前に質問。……あの可哀想なブレード ライガーは？グローバリー３にいたあの子は… …一体何？」 ＧＭ「カルマ「ただの実験台だが……それがどうかした か？」」 ミシャル「なんの……？何の実験台……？どうして……あ んな風に生きている子が捨てられてたの？」 セイネア「落ち着けミシャル、興奮してたら討てる敵も討 てなくなるぞ。」 ＧＭ「カルマ「ふん、ＯＳとやらの実験に決まっているだ ろうが。思ったよりも性能が良くなかったのでな。 挙げ句の果てには暴走してこっちに攻撃までしやが って……ゴミをいちいち取っておく趣味はないので ね。」」 メイヤー「人間を憎むくせに、人間と同じ過ちを犯すんだ な。カルマ君。」 ミシャル「……あの子がいまから、自分の敵を討ちに行く からね。その子の思いも全て込めて……トール ハンマーをぶつけてあげるから……ソニア隊 長、ミシャル＝ゲルプリア及び、その機体シー ルドライガーＭＴ……準備整いました。」 ソニア「他の機はどうか……？」 メイヤー「いつでも撃てますよ。いつもより多くね。」 セイネア「セイネア＝フランバート及び機体ガイサックス ナイパー、以下同文。コルポルの奴、奴等をぶ ち殺したがってうずうずしてるぜ。」 ネレウス「こちらも、準備完了です。最早……彼と話すべ き事は……何もありません！！」 ソニア「よし……全機、闘って死ね、等と甘いことは言わ ん。勝って戻るぞ！！」 セイネア「当たり前だ。帰ったらゆっくりと休ませてもら うぞ。」 ＧＭ「んでまぁ、進んでいくと……罠もなく、旧格納庫の あたりに着きます。」 ミシャル「（コンソールなでつつ）……君がそばにいてく れたから……私はがんばってこれた。……今ま で……ありがとうね、トール。……そして、こ れからも……」 ネレウス「軍人としてではなく、今日は一人の戦士として 戦う。」 ＧＭ「で、そこにあるモノは……破壊されたセイバーＡＴ を踏みつぶしている……マッドサンダーですな。」 ソニア「まっ……！？」 ミシャル「そんな……マッドサンダーが相手なの……？憧 れの……憧れていた機体……」 メイヤー「雷神か……」 ソニア「はっ……はははははは、狂った雷神が相手とは！ 今日は『死ぬにはいい日』だな。」 セイネア「何となくそんな気がしてたんだよな……」 ミシャル「……勝てるの？マッドサンダーに勝てるの！？ 勝てるわけないよ……相手が……相手が悪い よ、悪すぎるよ！！」 ネレウス「戦う、ただそれだけだ！相手が何だろうと関係 ありません！！」 メイヤー「勝ちます。」 ミシャル「どうしよう……ふるえが止まらないよぉ……操 縦桿が……握れない……」 セイネア「ハイドッカーでゴジュラスを倒すことだって出 来るんだ（ＰＳ版）やってやれないことはな い！」 ソニア「私はシミュレーターでデスザウラーをビガザウロ で倒したぞ（笑）」 ミシャル「……はは……私はデスザウラーにはマッドサン ダーぶつけてたから……」 セイネア「お前ら……シミュレータールームで何遊んでや がったんだよ（笑）」 ミシャル「トール……トールも怖いの……？」 セイネア「うだうだ言ってるんじゃない！こういう時くら いお前の腕前でトールをひっぱてみろ！」 ミシャル「ごくっ……行くよ……相棒！」 ＧＭ「マッドサンダーには何に使うのか解らない大型の機 械がゴテゴテと（笑）」 セイネア「コックピットまわりはどうなってる？」 ＧＭ「特に改造は……いや、してあるけど、頭部改造は特 に行ってません（笑）」 セイネア「ふむ、するとあの機械はなんだろうなぁ。」 ＧＭ「メイヤーなら解るかな？大学で研究してたんでし ょ？」 メイヤー「お？判定できますか？」 ＧＭ「いや、特に必要なく。粒子加速用のマスドライバー に似ている感じかな？」 メイヤー「粒子加速用の……え〜つまり、対消滅ジェネレ ーターに使うアレですか？（笑）」 ＧＭ「どうでしょうね（笑）で、黙ったいたジェシーが、 「アリス……考え直す気はない？」と。アリスは特 に答えず。とりあえずは戦闘指揮三成功だね。」 ソニア「全機散開しろ！奴の巨体では細かい攻撃は出来ん ハズだ！……四成功ナリ。」 ＧＭ「では、そっちの先攻。こっちはＥフィールド（全方 位防御型Ｅシールド）を発動。」 メイヤー「があ、防御兵器が……」 ネレウス「いきなりバリアーですか！？」 ＧＭ「マッドも攻撃できないけどね（笑）」 こうして最終決戦が始まった。 ネレウスの攻撃は命中するもＥシールドと装甲に阻まれ 思うようにダメージを与えられない。命中部位でクリティ カルを出すも、ダメージが防護点を超えることが出来ずに クリティカルは不発生で終わる。 （メイヤー「このシールド（＋装甲）は破れそうにないか な……」 ミシャル「……マッドサンダーに繋がれているケーブル とかない？何か『怪しい』って感じのモノ。」 ＧＭ「う〜む……有るかも知れないけどゴチャゴチャし てるから十秒じゃ見つからないねぇ。」） ソニアは命中判定で六ゾロを振り、攻撃を外す（笑） ミシャルはセイネアの援護をうけマスドライバー（？）を 狙うが、Ｅシールドに阻まれダメージ無し。その他一ゾロ回 避など驚異的な動きも見せる（笑） （セイネア「硬い、硬いな〜」 ＧＭ「それが売り（笑）」 メイヤー「素直にＥシールドを解除されるのを待つのが 利口な気がしています（苦笑）」 ソニア「やはり、敵の攻撃を待つしかないようだな…… なんか、Ｆ○の戦闘みたいだ（苦笑）」 ＧＭ「ミストドラ○ンかい（笑）」 メイヤー「古っ（笑）」） メイヤーは過負荷充填システムを使用し、更に狙いを付け 始める。 で、相手の攻撃は…… ソニア「大物のくせに防御一方とは……情けないな、カル マ（挑発）もう、向こうに攻撃してきてもらうし か無さそうですな（苦笑）」 ＧＭ「では、遠隔操作型攻撃ビット、『ルフトドーラ』＆ 『パンツァードーラ』で攻撃〜狙ったのはネレウス とネレウス（苦笑）」 ソニア「って、なにぃ！？」 ミシャル「まるでバル・バス・バ○ですな（笑）」 メイヤー「これ、怖いかなぁ？」 ネレウス「とにかく、かわしてみせる！」 ソニア「陸戦タイプと空戦タイプですか……」 ＧＭ「まんまですけどね（苦笑）レールガンですよ。二つ とも。」 ネレウスは一発命中し、胴体にダメージを受ける。 第二ターン ソニア「私のソレルではマッドサンダーには傷を負わせら れない……ならば、私はあのビットを潰すことに するぞ。」 メイヤー「最良の選択だと思います。隊長。」 ソニア「やんわりと私が無力である、という宣言に同意さ れたようで癪だがな（苦笑）」 メイヤー「や、今できることをしようと言う意味です（苦 笑）」 ＧＭ「ターンの始めに…… ジェシー「アリス……迷ってるなら……悔いのない 方を選んで。誰にでも譲れないことはあると思うけ ど……後悔しないほうがいいと思う……」で、アリ スは少し沈黙してから、全員にデータを送ってきま す。」 ソニア「ん？」 セイネア「なんだ、このデータは……？」 メイヤー「およ？」 ＧＭ「え〜と、部屋の天井に設置されたＥフィールド発生 器を指していますね。発生器はＥフィールド外だか ら安心して（笑）ちなみに光学迷彩とかに隠れてい たので自力での発見は相当難しかったと思われま す。」 ミシャル「（指ぱっちん）ソニアちゃん！」 ＧＭ「アリス「自己保存機能がこれほど疎ましく思ったこ とはありません……」」 ネレウス「目だけ動かして確認してます。マッドを鬼のよ うな形相でにらんでます。」 で、カルマが主導権を取り、攻撃開始。 ＧＭのダイス目が大爆発し、ソニアに９成功、セイネア に８成功という成功度での攻撃が飛ぶ。 （セイネア「ぐは、他の部位なら一発で潰れるところだっ た（汗）」 ソニア「ぐはっ……本当に今日は死ぬにはいい日だ……」 ミシャル「私と一緒に死ぬ？（笑）」 ソニア「お前とじゃイヤだよ。お前は別に見つけてくれ。 一緒に死んでくれる奴をな。」 ミシャル「……うん……」 セイネア「冗談じゃねえ、マッドならともかくオマケな んかに殺されてたまるか。」 ネレウス「セイネアさん……なんか一人だけ空気が違い ますね（苦笑）」） その後のネレウスの攻撃によりＥフィールド発生器は破 壊され、Ｅフィールドは消滅する。 メイヤー「よっしゃ！」 ＧＭ「防護点は通常の分しかないから安心してね（笑）」 ネレウス「その通常の分だけでもかなり酷い気がしますが ……（苦笑）」 ミシャル「同感。」 ソニア「でもまだマシ。そう思おう（苦笑）」 メイヤー「そ、だいぶマシになったぞ（苦笑）」 セイネア「その通り、勝利に一歩近づいたのだろう？」 ＧＭ「カルマ「アリス……貴様はやはりその程度か……」 アリス「……もう……やめにしましょう……」 カルマ「裏切り者には死あるのみだ。消えてもらお うか……」と言うと、アリスの反応って言うか、ま ぁ、チャット参加者みたいなの（笑）の反応が一つ 消えますね。」 ソニア「ちっ……やはり……」 メイヤー「やっぱり……」 ＧＭ「カルマ「生意気なんだよ、自己進化能力の無いただ のプログラム風情が……」」 ネレウス「共に歩んだ仲間をも斬った、か……」 ＧＭ「ジェシー「メイヤーさん……姉さん……だったのか な……？アリスは……」」 メイヤー「……どうなんだろうな。でも……少なくとも、 僕はもうカルマを許す気は毛頭も無い。」 ＧＭ「カルマ「邪魔になったら切り捨てる……人間の数 少ない効率的なところを学んだだけだ。」」 ソニア「そーかい……カルマとの通信を切る。もう奴とは 話す事はない。」 セイネア「馬鹿だろう貴様。悪いところばかりしか学習し ないんじゃ、ただの不良プログラムだな。」 ミシャル「うん。『ゴミ』だね。」 メイヤー「そう、君は……人間の悪の具象化なのかもしれ ないな、カルマ……」 ネレウス「待っていろ、カルマ。お前だけは殺してでも止 めてみせる。」 セイネア「てなわけで戦闘ターンに戻りましょう（笑）」 ＧＭ「ネレウス君の攻撃が途中でしたな（笑）」 ネレウスの攻撃は八連ミサイルポッド全弾発射でほぼ最 大な大ダメージを与える。 マッドサンダーは装甲の修理が不完全なために、通常よ りも防護点の減少が激しい。 更に格闘攻撃を仕掛け、そのうち一発がクリティカル！ （メイヤー「おお〜（拍手）」 ネレウス「砕けろぉぉ！！効果は、武器破壊を選択しま す。」 ＧＭ「え〜と、キャノンビーム砲が一個大破。キャノン ビームの分のダメージも追加で喰らって、と…… かなり痛いなぁ……」 セイネア「ヒュウッ（口笛）大活躍だな。」 ネレウス「……あいつだけは許せませんから……」） ソニアはロングレンジキャノンをいつも通り（笑）外す。 しかし、その後のエレクトロンバイトファングでクリティ カルを放つ。 （ＧＭ「またクリティカル……やっぱりプレイヤーの気合 いでダイス目って代わるモンだねぇ……（苦笑）」 ミシャル「おまつりやね（笑）」 セイネア「ドラマティックダイスシステムでも組み込ん でるんじゃ？（笑）」 ソニア「では、私も武器破壊で……」 ＧＭ「ぎゃぃやぁ〜サンダーホーンがぁ〜〜〜〜〜！！」 メイヤー「おお〜〜（拍手）」 ソニア「これは……アーネストの分っ！」 ミシャル「ソニアちゃん、ナイスっ！」 セイネア「流石だ隊長！」 ソニア「ご声援ありがと〜（笑）」 ＧＭ「いいもん。主力はマグネーザーさ（泣）」） ミシャルの攻撃はダイス目が悪く、レーザーサーベルのみ ヒット。それなりのダメージを与える。 メイヤーはこの日のために（笑）改造しておいた速射式レ ールガンで攻撃する。前足にヒットさせ、マッドを転倒（！） させる。 セイネアは狙いを付けたビーム砲などで攻撃するが、命中 部位が後ろ足になってしまう（苦笑） 第三ターン ＧＭ「え〜と、恐怖の武器、サイクロトロン砲が……後衛 はメイヤーしかいないか（笑）、あと、マグネーザ ーを……ミシャル、胴体から伸びるクローアームは ネレウスぅ〜」 セイネア「なんだその腕は〜っ（笑）」 メイヤー「無茶な改造してやがる……」 サイクロトロン砲はメイヤーに３４点ものダメージを防 護点１／２で炸裂させる。 （ネレウス「命中が１７成功って……何ですか、その無茶 苦茶な成功度は？」 ＧＭ「このサイクロトロン砲は粒子加速に三ターンかか るけど、命中＋５、防護点１／２な卑怯武器なん でな（笑）流石に回避不能の干渉兵器とかは使わ ないが（笑）」 メイヤー「そんなモノまで使ったことがあるのか…… （笑）」） ネレウスへの攻撃はクリティカル。コンバットシステム フリーズを出すが、気合いで無力化する。 ミシャルへも大ダメージを右前足にヒットさせるが、当 然気合いで無力化される（苦笑） ネレウスは格闘攻撃を仕掛け、着実にダメージを蓄積さ せる。また、援護用に射撃攻撃回数を温存する。 ソニアは高い成功度を出し、大ダメージを与えるが、全 て後ろ足に命中してしまう。 ミシャルの攻撃は後ろ足に当たってしまい、あまり意味 がない。 そして…… ミシャル「よぉし……コード２０６……行くよトール！！ Ｅシールドトランスレーター、ＯＮ！必殺…… トールハンマーっ！！！」 ネレウス「それでは、ミシャルさん、頼みました！！援護 します！ミサイルとビームで……両方成功！こ れでっ……止めてみせるっ！！」 セイネア「この貸しも忘れるなよ！（笑）バルカンとビー ム砲で……あら、どっちも成功しちゃったか… …こんな時に限って……まぁ、一つは重複でう ち消し（苦笑）」 ＧＭ「二人して援護かい……（苦笑）え〜と、ダメージは ＋１４で（苦笑）」 ミシャル「２９点が……胴体！いっけぇぇぇぇぇぇっ！！」 ＧＭ「中枢に入ったが……まだまだぁ！！」 ミシャル「みんな、中枢まで届いたよっ！！」 ソニア「一点集中攻撃だっ！！……と上手く行けばいいの だが（苦笑）」 セイネア「ほら見ろ、勝ち目がないなんて行ったのは何処 のどいつだ！」 ＧＭ「次はメイヤーか……」 メイヤー「じゃあ、まずは充電していた荷電粒子砲を……」 と、大ダメージを胴体にぶつけるが、マッドは超大型の中 枢耐久力を見せつけ耐える。しかし…… メイヤー「胴体に……３７点と３２点。終わりにさせても らう、カルマ！！」 ＧＭ「どっちも目標値５か……中枢大破……」 ミシャル「やった……！」 セイネア「やった……のか？」 メイヤー「やった……か？」 ＧＭ「うむ、マッドサンダーは胴体をブチ抜かれて地響き と共に倒れ込みます。」 ソニア「よぉぉぉぉぉぉぉしっ！！」 ミシャル「……」 ソニア「カルマ……最後に聞く。……イントロンはどうし た？」 ＧＭ「カルマ「……奴は……お前達の砦に行ってみればわ かるさ……あいつは最後まで……最後まで人間を信 じたんだろ……」」 ソニア「そうか……さらばだ。」 ＧＭ「カルマ「所詮俺はただの鏡か……貴様ら人間の業を 写す……しかし……この憎しみは……これだけは… …俺の感情だ……俺の望んだとおり……クックック ……楽しかったぜ……」」 ソニア「……」 ミシャル「……私は、自分の全てをかけてあなたを否定す るなんて言わないよ……ただ……『お休みなさ い』」 メイヤー「哀れな人工知能……」 ネレウス「お前は……もう眠りにつけ、カルマ。目を覚ま す時を間違えたんだよ。」 セイネア「馬鹿な奴（ボソリと）」 ミシャル「……仇は……とったよ……ソニアちゃん、爆弾 仕掛けてここ、崩さない？」 ソニア「墓を作ってやるならお前達で勝手にやれ。私は奴 に花を手向けるつもりはない。」 ネレウス「コックピットハッチを開けて、マッドとカルマ に向かって敬礼。」 メイヤー「マッドのコックピットの中身って？」 ＧＭ「中身？何も無し。カルマはオーガノイドらしく（？） ゾイドコアから操縦していました。故に、レールガ ンの直撃を喰らって消滅（苦笑）ちなみに、マッド に踏みつぶされていたセイバーＡＴはアーネストの モノですな。痕跡から言って、先に戦っていたので しょう。」 ソニア「出来もしないことをやろうとするのはあいつの悪 い癖だが……今回ばかりは運が悪かったな、アー ネスト……」 セイネア「このマッドサンダーは……残しておくべきじゃ ないんだろうな。」 ネレウス「共和国の雷神。旧時代の幻想……か。」 ソニア「残っていれば残っていたで、共和国はこれを使っ てニクスへ行くさ。戦争が悪化するだけだ。潰し てしまえ。」 メイヤー「じゃ、退避してから……やりますか、セイネア。」 セイネア「ああ、……グッバイ、狂える雷神。」 ミシャル「また、いつか……いつの日か……さようなら… …私の憧れの機体……」 ＧＭ「では、遺跡は完膚無きまでに破壊されました。」 メイヤー「学者に怒られるんだろうな（苦笑）」 セイネア「何の事かな？遺跡なんてここには元から無かっ たんだよ。」
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