朝一番の告白、ガーディ体育館裏の決闘(違)
GM「じゃあ、次の日の朝。特に何事もなかったかのごと く、出発の準備を開始します。」 レイチェル「おはよう。随分寝た気がするよ(笑)」 キティ「余程睡眠薬が効いたんだね。お酒と併用したから? (笑)」 ガーディ「ようやくシドニーとれいちーが復帰か……」 シドニー「ふぅ……よく寝たな〜〜さて、朝酒でも(笑)」 キティ「外に出て、二日酔いを堪えます(笑)む〜、昨日 の夜なんか重要なこと話したなぁ……何話したん だろ?と悩んでます(笑)」 ガーディ「というわけで、昨日のあらましをキティに文書 で渡そう(笑)」 キティ「渡されます。あ、そかそか。思い出しましたぁ。 それじゃ、行きます?」 GM「ベッツは忙しいので、普段は君らとあまり会いませ んが……今日はばったりあったりして(笑)」 ガーディ「んじゃ、ベッツにラブレターを(笑)」 GM「うむ……では手紙を受け取ると……『ここじゃちょ っと……』といって、野営地点から少し離れたとこ ろに行きますね〜って、ほんとにラブレターみたい だな(笑)」 シドニー「怪しいな……あそこの二人……などといって尾 行してみますが(笑)」 レイチェル「ううむ、体育館裏の決闘か?これは隊長に報 告せねば(笑)」 キティ「大丈夫。ボクもいるし……やだ、ガーディさん、 二股なんて(笑)」 ガーディ「……完璧にずれてる奴等が……(笑)」 シドニー「まぁ、ここは私に任せなさい。と(レイチェル に)言って、こっそり見に行きます(笑)」 レイチェル「ああっ、隊長ずるいだすっ、あんたこの前尾 行失敗して因縁つけられたくせに(笑)」 シドニー「ぐは……あのときは、たまたまだ(笑)」 キティ「ガーディさんが行動を開始したのを見て、密談地 点に移動しませう。……やだな、お茶目な冗談で すよぅ(笑)」 GM「ベッツ「お願いです、何も見なかったことにしてく ださい。そうしないと……妹が……」と言って、頭 を下げマスです。」 キティ「あ、やっぱり。でも、ボクたちのことが多分相手 さんに知られてないみたいだし、これからの行動 に気をつければバレる事はないんじゃ?」 ガーディ「それに、本当に妹が無事に帰ってくるならいい が……保証はあるのか?と、全部筆談(笑)」 GM「……まわり全部砂漠だから、筆談の必要性無いです ぜ(笑)」 ガーディ「そうだったのか(苦笑)」 シドニー「ああ……あの二人……やっぱり怪しい……今度 突きとめないと(ニヤリ)」 キティ「わたしもいるよ〜たいちょ〜(笑)」 シドニー「じゃあ、三人じゃ(笑)」 レイチェル「……ガーディの奴……なにやってるんだ…… じれったいなぁ(笑)」 シドニー「む……レイチェルはこういう場面好きか? (笑)」 レイチェル「え?やだなぁ。私は騒ぎならなんでも好きで すよ(笑)」 ガーディ「出歯亀共メ(苦笑)」 シドニー「お互い悪よのぉ〜って、キティが邪魔だ(笑)」 レイチェル「いや、キティは助太刀なのかも知れませんよ。 『こいつが新しい彼女だ、すまないが別れてく れ』とか言っているのかも……(笑)」 シドニー「そうだったらやばいな……ガーディ刺されるぞ (笑)」 ガーディ「外野が好き勝手言ってるな……」 GM「話を進めるか(苦笑)『保証はありませんけど…… でも、従うしかないじゃないですか……』」 ガーディ「相手の手掛かりは何もないのか?」 キティ「むぅ……こういうのは任せました(笑)」 GM「ベッツ「おそらくはこのCAの存在を抹消したいラ イバル会社の手の物だと思いますけど……特定は出 来ませんし……今までこんな強硬手段に出てきたこ ともありませんでしたし……」」 キティ「あの、声の様子とかは聞いたんですよね?船の上 で襲ってきた奴らと同じでした?」 GM「ベッツ「機械で声を変えてありましたから……」」 キティ「あ、そうですか……むぅ、用意周到だなぁ……」 レイチェル「機械じゃなくてヘリウムガスで変えてあった とか(笑)」 GM「どっちにしろ状況は変わらないでしょ(笑)」 ガーディ「相手との連絡はどの程度の頻度で取っているん だ?方法の指定は?」 GM「ベッツ「今回で二度目です。一度目は電話で、今回 は指定された地点に通信機を埋めてありました。」」 キティ「どの辺で電話を?」 GM「ベッツ「初めの接触はこの間までいた港です。妹に 連絡を入れてもつながらないし、通信機からは妹の 声がするし……もう、どうしていいのか……」」 シドニー「むぅ……三人とも深刻な顔をして……危なくな ったら飛び出そうな、レイチェル(笑)」 レイチェル「銃の安全装置はとっくに外してますよ、たい ちょ(笑)」 シドニー「流石レイチェル、抜かりはないな(笑)」 ガーディ「この手の仕事はシドニーの領分なのに……なん か後ろで出歯亀してるし(苦笑)」 シドニー「だって知らないし〜(笑)」 キティ「しかし、参ったなぁ……敵の本拠地がわかればゾ イドで踏みつぶしに行くんだけど……」 GM「んで、そんなことを話していると、警報が鳴ったり します〜『正体不明のゾイド部隊の接近を確認。接 触まであと一分』」 シドニー「うぞお〜〜走ってゾイドのところまできますよ お〜」 レイチェル「いけねぇ、奴等だ。隊長、搭乗し指示を待ち ます!」 ガーディ「……話の続きは戦闘が終わってからにしよう。」 キティ「ああ、例の……矮星のおぢいちゃんとは戦いたく 無いなぁ(苦笑)じゃあ、ベッツさん、また。と 言って、クレイドルのところへ〜」 シドニー「まったく……いいところで邪魔が入る……ぶつ ぶつ(笑)」 レイチェル「こちらレイチェル。スタンバイ完了。各員状 況知らせ。」 キティ「スタンバ〜イ。」 GM「え〜と、とりあえず、確認できる機体は……空飛ぶ ウオディック、水陸両用モルガ、真っ赤なゴジュラ ス、白いサラマンダー、迷彩色のイグアン、その他 大勢として、サイカーチス、ステルスバイパーな ど。」 ガーディ「……ゴジュがいるんか……(汗)」 レイチェル「……隊長、こちらレイチェル。降伏を進言し たいのですが……」 シドニー「甘いなレイチェル……逃げるというのもある (笑)」 キティ「あ〜あ〜、おうちかえりたいよう(涙)」 ガーディ「こっちの戦力はどんなもの?」 シドニー「ここにいる四体+CAでしょ。」 GM「ん?ゴルドス一体と、ゴドス二体、ライモス一体で す(笑)」 ガーディ「……逃げよう(笑)」 GM「ウオのパイロット「さて、今日こそそれを頂くぜ」 等と通信を入れてきたり。」 シドニー「あなたも懲りないねぇ〜また撃ち落とされに来 たの?などと言ってみる(笑)」 GM「撃ち落としたこと無いくせに(苦笑)」 レイチェル「あげますが、誰か一人にしかあげられません ので、誰が受け取るか実力で決めて下さい (笑)」 GM「矮星「ふぉっふぉっふぉっ……今日は協力してそち らのを頂くことにしたのじゃ。抜かりは無いという 事じゃ。お嬢ちゃん」」 レイチェル「……☆」 シドニー「今日はって……この後どうなるんだろうな(苦 笑)」 キティ「ボクらを倒す→奪い合い。以上(苦笑)」 レイチェル「その順番が逆だと楽なんだけどなぁ(苦笑)」 シドニー「ナイス回答どうも(苦笑)」 キティ「ライガーゼロがいればCAが使えるというのに (涙)」 シドニー「っと、逃げられそうかな?雰囲気的に。」 GM「ん〜無理っぽいね(苦笑)で、一触即発の事態にな っていると、ウオのパイロットが「何?手は打った、 撤退しろ。だと?巫山戯るな!俺達は只のダシ か!?……違約だ。この仕事下ろさせておもらう。」 等と言ってます。」 シドニー「また仲間割れか……(苦笑)」 レイチェル「まぁ、ほら、傭兵なんてそんなモンでしょ。 ちゃんと分け前とか決められるリーダー格が いないと、その程度。」 GM「矮星「ふむ、儂等のところに来た指令も似たような ものじゃ……メルや、裏は取れたかい?……成る程、 根は同じという訳か……」」 ガーディ「ほう……仕事を降りるか……(ニヤリ)」 キティ「……おや?ねえねえ、仕事降りたんなら、ボクた ち見逃してくれな〜い?と可愛い声でウオのパイ ロットに通信(笑)」 GM「ウオのパイロット「言われなくてもな……ちっ…… 騙されるとは俺達もまだまだって事か……」と。戦 う気は無さそうですね。手練れの方は(笑)」 ガーディ「この中で話がわかりそうなのは爺、手玉に取り やすそうなのは兄ちゃん(笑)」 シドニー「ん?仲間にでもするかい?」 ガーディ「少なくとも情報くらいは入るでしょ。」 GM「え〜と、ゴジュとイグアンも彼らの仲間ですから、 戦いませんよ(笑)ちなみに、ゴジュは長距離キャ ノンと大型ビームランチャーをそれぞれ背負ってま す。遠距離戦もぬかりなし(笑)」 シドニー「そんなもの背負うな(苦笑)」 GM「爺「元々依頼主には借りがあったのじゃが……これ で帳消しじゃ……失望させてくれる」等と言ってま す。」 キティ「どういうこと?CAが大量虐殺兵器ってのがガセ だったとか?」 レイチェル「傭兵には傭兵の仁義があるんだ……仕事の内 容じゃない。やはりそれ相応の筋を通しても らわないと命を賭ける仕事につこうという気 はしないもんだ。」 GM「うむ、答える前に、やる気満々なサイカチとスネー クスと戦闘かな?(笑)ごろつきはこれだから手に 負えんね(笑)」 シドニー「血の気の多いのは嫌だなあ……ほら、みんな一 応戦闘準備な。」 GM「サイカチは四体、バイパーは二体と言ったところで す。でも、バイパーは傭兵の人たちが片づけてしま うので、サイカチだけ相手にしてね〜」 レイチェル「無益な戦闘を……金にならんのに、バカな奴 等だ……」 ガーディ「また対空戦か(泣)」 キティ「うあ、こっち来るよ。仕方ない、かぁ……コンバ ットシステム起動、マニューバーデフォルト。ク レイドル、行くよっ!」 シドニー「さあて、ちょこちょこっと片づけましょうや〜」 レイチェル「全火器照準完了。目標固定。射撃開始!!」 第一ターン 統率の取れていないごろつきでは、指揮判定で負けない と判断し、PCの先攻。 (レイチェル「今までのあたいと思ってると、死ぬよ!!」) とレイチェルがサイカーチスを一撃で撃墜(空中での墜 落判定に失敗させる)する。 (キティ「一撃!?レイチェルさんすごーいっ♪」) ガーディの攻撃は全て回避される(笑) (シドニー「どこねらっとんだか(笑)」) シドニーもレイチェルに感化されてか、クリティカルを 出し、サイカーチスを落とす。 (シドニー「もろすぎる……」 レイチェル「Bull’s Eye!やるな隊長。」) 更にキティも一体落とす。 (キティ「やったぁ♪射撃の腕自信なかったのにっ♪」 ガーディ「つまり私だけ落とし損ねた訳ね(泣)」) 一体だけ残ったサイカーチスの反撃はほとんど被害を与 えることはない(泣) 第二ターン サイカーチスは離脱しようとするが、レイチェルの背攻 撃により倒される。 GM「戦闘終了〜不本意ですわ〜(笑)」 キティ「全機落としちゃった……」 レイチェル「ふぅ……隊長、敵機、全機墜落しました。墜 落だよね?(笑)」 GM「うむ、全機墜落(苦笑)結構回避すると思ったけど、 ダイス目が腐ったねぇ……」 キティ「最早れいちーではなく、『姐さん』ですな(笑)」 レイチェル「なんであんなに簡単に落ちたのか不思議〜 (笑)」 GM「キィィィ〜〜〜(ハンカチを食い破る)それはとも かく、ウオディックのパイロット、ゴードが通信を 入れてきますね。『さて、片づいたことだし、俺達 はちょっとケリつけてくるわ。迷惑かけたな。』」 シドニー「いいやつなんだか、のーてんきなんだか……(苦 笑)」 レイチェル「次は敵として会いたくないものね。いいかげ ん疲れたわ(苦笑)」 キティ「頑張って下さいね。さ、これで当面の敵さんがい なくなったんだね……」 GM「モルガ女=クレア「え〜と、隊長……行くところ分 かってます?」 ゴード「……」 矮星=ノーマン「お主……ほんとにバカ者じゃの… …」等とほほえましい会話もありますが、『何か縁 があればまた会うかもな』と言いつつ去っていきま す。五名とも。」 キティ「次会うときは味方だったらいいなぁ……」 レイチェル「……お互い、隊長には苦労しているようね。 同情するわ。」 シドニー「お互いってなんじゃ〜〜?」 レイチェル「聞いてそのままですよ、隊長(笑)」 シドニー「おまえ……減俸(笑)」 レイチェル「じゃあ、隊長は禁酒ですね(笑)」 シドニー「きみも……もとい、それはダメだ。私から酒を とったらなにも残らん(笑)」 キティ「あ、たいちょとれいちーさんがいい仲(笑)」 ガーディ「何を今更(笑)」 キティ「そっか。考えてみれば、二人とも仲良かったもん ね。子供が出来たら顔見せて(笑)」 シドニー「何故そうなる(苦笑)」 GM「あ、詳しい話するの忘れてた(苦笑)え〜と、爺さ んは元々共和国軍人で、若かかりし頃はF2のパイ ロットで、共和国に借りと言うか、恩があるわけで すな。んで、今回の依頼は共和国保安部のある部署 だったらしいですね〜」 シドニー「いいんかいな。そんなことわかって(苦笑)」 GM「話すからわかっていいです(笑)」 ガーディ「共和国保安部……厄介な……」 キティ「共和国がどーしてテストの妨害なんかしなきゃい けないのかな?やっぱ、不味いもん?」 GM「ゴード達傭兵の方は、民間企業の方から依頼を受け たらしいのですけど、裏をとっていくと、それがダ ミーの企業だということがわかったらしく、今回の 指令も自分たちをないがしろにしているので、依頼 を蹴ったらしいですな。」 レイチェル「ふぅむ、敵は背中にいるって訳ね。」 GM「ちなみに、ゴジュのパイロットは矮星の孫、イグア ンの方はゴードの仲間。」 シドニー「まぁ、何があろうと我々は任務を遂行するだけ さ……そうしないと美味い酒が飲めないからな ……がはははは。」 レイチェル「……このことを君の彼女は知っているのか い?ガーディ?(笑)」 キティ「まぁ、敵の正体が分かっただけよし、かな?こっ ちだって、共和国軍の正式な命令で動いてるもん ね。」 シドニー「誰か裏をとれればいいんだがな……」 GM「コネとか無いものねぇ……」 ガーディ「コネ?みしゃるんが最適(笑)」 GM「ベッツ「共和国保安部……確かに共和国にはまだ恐 れている人も多いけど……」」 レイチェル「しかし、群の正式な意志として妨害に動いて いるのなら、我々は共和国軍人としてそれを 阻止できなくなってしまうが……」 シドニー「ん?知らなければ問題ないだろう、レイチェル (怪笑)」 キティ「でも、正式に『現在の任務をうち切り、CAテス トの妨害工作をせよ』なんて命令が来ていない以 上、ボクたちも最初の命令に従って動くしかない よね。それが今の軍の考えとぶつかっても、そん なこと知らないよ。」 GM「ここまで来てしまっては見せるしかないでしょうね。 もう後戻りできないけど……見たい?CAの正体。」 キティ「見たい。」 GM「その正体とは……イエーガーをもう少し火力重視に した感じかな?パンツァーみたいな砲身が目立ちま すね。」 ガーディ「見た目は普通なんだな。」 シドニー「ああ〜こわそう〜(笑)」 レイチェル「何を撃ち出すのかが問題かも。」 キティ「重力弾?」 GM「(正解)カラーは黒をベースに所々緑色。使うエネ ルギー源はディオハリコン。前大戦時にサンプルと して入手したデッド・ボーダーのゾイドコアを使用 し高出力化を実現。主力兵装は重力砲。拡張機能と して重力コントロールが出来ます。」 ガーディ「成る程ね……」 シドニー「あ……こわこわ」 キティ「……うわ……仮に『ライガーゼロ・シュバルツシ ュトラールユニット』とでもしとくかな?(笑)」 レイチェル「鬼だ……」 GM「ベッツ「……これなら倫理的観点、社会的視点から 共和国に狙われても不思議じゃないですけど……ど うして命令せずにテストを失敗させろなんて言うの か……?」」 シドニー「国内内部抗争とかかもしれんな……」 キティ「1、実は重力兵器は条約で禁じられている。2、 旧大戦の経験から重力兵器はヤバいということに なっている。3、重力兵器はガイロス帝国が特許 をとっている。4、その他。さあ、どれだ?(笑)」 ガーディ「3(笑)」 GM「3かい(苦笑)とりあえず、今回はここまで〜全員 レベル3になるかな?次までにレベルアップしてお いてね〜」
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