これが本来の任務だ
GM「おっさん「お見事お見事。ブラボー!いやぁ、君たちは有能だね。私も仲間として 鼻が高いよ」などと言いながらおっさんは喜んでいます(笑)」 アンジェ「いえ、そんな……と恐縮しながらも満更でもなく(笑)」 クラウス「余計な仕事にやれやれと思いつつ運転してます。」 アンジェ「……さて、では行きましょうか。大尉殿が本部でお待ちです。」 GM「ではその後何事もなく本部へ〜一応場所も機密扱いなので吹聴しないでね?(笑)」 アンジェ「とすると、連絡先教える必要が出来たらなんかダミーのを用意せなならんので すかね?」 クラウス「機密だったのか(笑)」 GM「まぁ、一応ね。これもまた公然の秘密という奴なので余り気にしなくてもいいけど (笑)」 アンジェ「車内で自己紹介しながら本部へ〜」 GM「え〜と……名前はローレンツ=シュヴァイン。男性で32歳の小太り体型。気さく な人を演じようとしてそれが素になった感じの人ですね。で、本部に到着すると、 モニカ「送迎ご苦労様。大変なことに巻き込まれたけど能力テスト以上を発揮して くれたみたいで……」などと言いつつ出迎えてくれる。で、ローレンツさんをみん なに紹介してくれる。まぁ、事務員なので戦闘とか行動を共にすることはほとんど 無いでしょうが。」 クラウス「ええ、お陰様で良い実戦経験になりましたよ。とすまして応える(笑)」 アンジェ「出迎えられよう。褒められるとどこかこそばゆいの、慣れてないから(笑)」 フューゼル「ローレンツさんに挨拶しておきます。」 GM「モニカ「そうそう、今日の事件を起こした組織の場所を掴んだわ。明後日そこを殲 滅してきてくれるかしら?相手の戦力は小型ゾイド数体が確認されているくらいだ から『ならし』には丁度良いでしょう?」」 アンジェ「了解しました。最善を尽くします。」 フューゼル「上との交渉は隊長に任せよう(笑)」 クラウス「しかし…これはまたえらく早い仕事ぶりですね?……これが普通とか?」 GM「いや、かなり早いよ……早すぎるくらいに。まぁ、モニカ女史は有能ですから(笑)」 フューゼル「小型ゾイドというのは確認してるんですよね?機種は分かりますか?」 GM「え〜とね……詳しい戦力は……歩兵20前後、ゾイド数が多くて五体と言ったとこ ろですな。まぁ、隠し球があるかどうかは分かりませんが。で、確認されているゾ イドはガンタイガーですね。」 フューゼル「良かった、ガル・タイガーって言われなくて(笑)」 アンジェ「むう、SSゾイドか……じゃあたいしたことないね(笑)」 GM「と言うわけで特にやることがなければ殲滅戦まで時間を進めますが?」 アンジェ「むぅ……クリスについて調べられる限り調べておこう。なんで軍辞めたのか、 とかは知ってる?調べるのは以降の足取り、とか。あ、後家族はどうなってま す?」 GM「交渉/聞き込み辺りで判定どうぞ(笑)家族については知ってても良いかな……四 年前に死亡しています。」 フューゼル「うちと同じ頃かなぁ……」 アンジェ「交渉/外交は持ってるんだけど……専門外だから−2で目標値6です……(出 目7)失敗……惜しい!」 GM「じゃあ、ネオゼネバス一斉蜂起戦後に軍を辞めたことが分かるくらいかな。」 アンジェ「一斉蜂起後に……?やっぱり、ネオゼネバスにいっちゃったのかな……」 GM「一斉蜂起戦の時はガイロス軍人として戦ってましたね。」 アンジェ「おや?ならどうして……?とかまあ、考えてるのです。」 GM「では、貧相な組織の殲滅戦ですな。岩場の多い場所に作られた施設が目標となりま す。なお、殲滅戦なので逃がしちゃ駄目ですよ?(笑)」 クラウス「任せろ。逃がすつもりはない。」 GM「モニカ「見かけは復興しているように見えるけど政治基盤も経済基盤もまだまだ立 ち直っているとは言い難いの。それを知られるのは得策ではないから。」」 アンジェ「了解しました、大尉。……では、これよりカーロッタ小隊作戦行動に移ります。 あ、小隊名は仮称です。絶賛募集中(笑)」 クラウス「了解、行くぞイカロス。」 フューゼル「了解。フェーベ、やるよ。」 GM「岩場が多いので場所が割れてしまえば近寄るのは簡単っぽいです。見つかりにくい けど見つけにくい、と言う奴ですな。地形は『岩地』として扱いますので、回避+ 1の射撃命中−1です。でも、この地形は射線が通るんだな(苦笑)」 アンジェ「格闘メインにゃ関係ない話です(笑)んではまあ、相手に体勢整えさせる隙を 与えず強襲、と行きましょうかねぇ……?」 GM「適当に隊列は組んで置いて下さいな。」 アンジェ「……ミェーチ、初舞台よ。しっかりね……私は最前列かな?」 フューゼル「後方から射撃かなぁ。距離6が希望。」 クラウス「同じく前列。実は不可視があるので完全不意打ちもできるのですが。」 アンジェ「敵の位置はどうなります?」 GM「テキトーに気付いた位置をダイスで決定します……何か作戦があるのなら考慮しま すが?不意打ちが出来ればいきなり隣接距離で構いませんし。」 クラウス「流石に相手にゾイドに乗らせる暇もなく強襲は無理かな?(笑)」 GM「ゾイドに乗って警戒するわい。この世界じゃ(苦笑)」 アンジェ「不意打ちは……消音機構とか付いてないし、無理っぽいかな?……そーいう機 構の無い私が陽動でつっこみつつ、他の人らがタイミング合わせながら回り込 む、とかどうでしょ?挟み撃ちで、逃がさずしとめる……異存ないよね?」 クラウス「後ろが取れそうだし、それで良いかと。」 フューゼル「こっちは……見つかる可能性が高いなぁ(苦笑)」 クラウス「ステルス装甲、廃熱処理、消音機構搭載の機体で何を言いますか(笑)」 GM「ふーむ……それなら後方から接近する人達に気づけるかどうか、ですなぁ……こち らの索敵範囲に入るまでは判定すらしない……入っても判定に失敗すると感知失敗 か……まぁ、索敵範囲に入ったら目視だろうけど……岩場で視界悪いしね。」 アンジェ「では、派手に名乗りとか上げつつ突っ込もうか(笑)」 GM「では……こちらの索敵判定です。一度失敗したらガンタイガーの索敵範囲である1 7ヘクスまで近寄れます。二度失敗したら隣接できて良いです……え〜と、両方失 敗。好きな位置でいいです。」 クラウス「では自分は隣接距離で。」 フューゼル「距離6で一度撃ってから一気に距離を詰めますか。」 アンジェ「……ガイロス帝国陸軍、アンジェリカ・カーロッタ!いっきまぁす!……相手 さんはどの辺で気付きます?」 GM「え〜と、アンジェリカが名乗りを上げて突撃を開始するとゾイドが出てきて迎撃の 構えを見せますが……その間にダークスパイナーが割り込んできますね。 ??「おっと……こいつらには無事に逃げて貰う必要があってね……少しの間俺と 踊って貰おうか!」」 アンジェ「こちらはガイロス帝国陸軍、対……、って!?ダークスパイナーっ!任務の邪 魔ですっ!」 GM「クリス「って、その機体……アンジェリカかっ!?」名乗りは聞いてなかったとい う事で(笑)」 アンジェ「なっ?……クリスっ!?どういうこと!?説明しなさいっ!」 GM「クリス「……したところで分かりはしないさ。まぁいい……一騎打ちと行こうか。 お前に騎士の名誉があるのなら受けて見せろ」ちなみにネオゼネバスのマークは付 いていません。で、受けるのならクリスを倒すまでガンタイガーの相手しちゃ駄目 です。受けないなら混戦となります。いや、受ける振りをして混戦に持ち込んでも 良いけどさ(笑)あんだすたん?」 フューゼル「がんばれ主人公……」 アンジェ「そうするしか、ないようね……分かりました。アンジェリカ・カーロッタ、騎 士の矜持に基づき、クリスティアン・ヴァッサーファルとの決闘、受けて立ち ましょう。騎士の云々、とか言われたら受けないわけには行きませんし(笑)」 GM「クリス「へっ……やっぱり昔っから変わってねぇな。お前は!」」 アンジェ「……お互いに、ね。」 クラウス「少尉!今はやつらを逃がす方が危険です!……と、いうだけ言ってみる(笑)」 アンジェ「クリスを倒したら、すぐに応援に向かいます。それまで持ちこたえて!」 クラウス「通信を切って『これだから甘ちゃんはよお!』と言いつつ指揮します(笑)」 フューゼル「……むしろ隊長の方が苦戦しませんか?(苦笑)」 GM「あ、クリスのダークスパイナーはミサイルポッドとバスタークローが増設されてい ますよん。」 クラウス「バスタークローだらけだ(笑)」 などと言いながら戦闘開始である。 アンジェ対クリス、部下二名対ガンタイガー三体の戦闘の幕が切って落とされた。 アンジェはクリスと一対一であるためイニシアティブはIN値で行うことになり、対ガ ンタイガー部隊はクラウスが指揮を執る。その結果クリスとクラウスチームが主導権を握 った。 奇襲したクラウスチームは二人とも減速していたことにして速度を0にする。クラウス はガンタイガーを阻止する事を考えて飛行せずに着地している。アンジェは二ターン加速 していたことになっているため、一気に六ヘクス移動しクリスのダークスパイナーに隣接 する。 (GM「では、Eシールドを展開しつつクリスの宣言は……ジャミングブレード使用!折 角近距離に近づいてきてくれたので操ってやろう(笑)」 アンジェ「……矢張りそれか(汗)卑怯なっ! 正々堂々戦いなさいっ!」 GM「これは命中判定はするけど回避判定は出来ないんだよね(笑)……え〜と、いい 目が出た(笑)そちらの中枢耐久+索敵能力−22で抵抗してくれ(笑)」 クラウス「次の宣言にゃあECMが必要かねぇ……」 アンジェ「目標値は最低の5……ほら、無理だ(苦笑)騎士の戦いを侮辱するかっ!と 吠えています(苦笑)」 フューゼル「相性悪すぎですね……(汗)」 GM「クリス「騎士の戦いってのは全力を出さないモンなのか?そりゃぁ楽で良い な!」」 アンジェ「このっ……言わせておけば……!」) ガンタイガー三体は突破を試みるがクリスに二体阻止されその場で動きを止めた。一騎 打ちをしているとは言え中型ゾイド二体が戦闘をしているところに突っ込む気はないらし い。 突破した一体はフューゼルの目の前に移動する。 (クラウス「一匹抜けたっ!フューゼルッ!そいつは頼んだッ!」) そして戦闘ターン。 (GM「え〜と、アンジェは速度いくつ出してた?」 アンジェ「8ですが……?」 GM「クリス「へっ……そのまま寝てろッ!!」っと、転倒させるですよ〜速度8なの で八発命中で受け身取らせないので体当たりダメージ扱いになるかな。」) この転倒ダメージの命中部位は『胴体、胴体、右腕、左腕、胴体、右足、胴体、右足』 で結果、胴体に20点、右足に10点、両腕に5点ずつの大ダメージ。更に自動的に転倒 となり挙げ句の果てに過剰減速でアンジェは目を回してしまう。 もちろんジャミングウェーブで操られているアンジェは攻撃ターンに何も出来ない。 クラウスは複数回阻止の為攻撃回数が一回しか残っていないが目の前のガンタイガーB にレーザーブレードで攻撃し、クリティカル。クリティカル表を気合いで振り直し足を大 破させ転倒させる。 (GM「あちゃぁ……こいつは無力化でいいや(苦笑)」) クリティカルを当てたためクラウスは志気判定。この志気判定には失敗するが、撃破扱 いのため全員が士気判定を行いアンジェが成功し気合いを一点得た。ちなみに相手は全員 志気判定に成功し士気低下は無かった。 フューゼルはバスタークロー×2とエレクトロンバイトファングで攻撃し、ガンタイガ ーの胴体装甲を全て削り取る。また、前足に命中してしまいガンタイガーは転倒する。 (アンジェ「……ああ、私は優秀な部下を持った(笑)」) なお、ガンタイガーの反撃は全て回避され実害はなかった。 GM「で、二ターン目……このゲームでここまで展開速いのは凄いな(苦笑)」 アンジェ「士気判定なぞやってるのにねぇ(苦笑)……で、抵抗判定でしょうか?」 GM「うむ。目標値8でどうぞ。」 アンジェ「了解。では気合いで目標値+2して10で抵抗〜……(出目11)おいこらち ょっとまて(汗)」 クラウス「ステキな出目ですね?(笑)」 フューゼル「振りなおせー(笑)」 アンジェ「振り直します……(出目9)危ない……何とか成功っ!」 GM「うっは〜出目悪いな(苦笑)」 その後の指揮でイニシアティブはクリスとクラウスチームとなったが、クラウスがジャ ミングウェーブを警戒しECMを使用する。 (クラウス「それじゃECMECCM発動で影響を与えるのは敵とアンジェリカだけで(笑)」 GM「フューゼルは近距離に居るしな。でもこちらも抵抗するぞECCMあるし。」 クラウス「で、挑発発動『ずいぶんと姑息な騎士道だなぁ?』ってことで(笑)」 GM「うぉぅ!そう言えばお前『挑発』持ちかっ!? クリス「俺は一騎打ちするとは言ったが騎士じゃないんでね。ゼネバス家系の人 間だからな……」おお、1成功した(笑)」 クラウス「それでも勝つのは安定しないな……気合いで+1する……ぎゃぁぁ!失敗し たぁ!(笑)ええいっ!フューゼルッ!気合い1点都合してくれっ!(笑)」 アンジェ「……人の情けが身に染みる(苦笑)」 クラウス「ここまでしてやったんだから何とかしろよッ!(笑)まぁ、キャラ的には怒 るのだろうけど(笑)」) この結果4成功でECCMの影響を上回り、ジャミング成功となった。 ちなみに、この場合クラウスの指揮よりもクリスのIN判定結果が優っていたため移動 ターン宣言はクラウスが先にすることになっている。 ガンタイガー二体は突破を試みるが流石に勝てず。 そして一通り移動ターンが終わったところで…… GM「クリス「ちっ……これはもうどうしようもないな……アンジェ、悪ぃな。俺は帰ら せて貰うぜ?今回は俺の白星ってことで文句はないな?(笑)」と言って気合いを 消費して撤退ですね(笑)虎がもう少し持ちそうなら足止めするんだけど(苦笑)」 アンジェ「くっ……逃げるの!?阻止できないからなぁ……今回は転んだだけか……」 クラウス「爆弾二つも見つけたじゃないですか(笑)」 フューゼル「いえいえ、あなたの目的は失敗した訳ですから見かたによっては黒星ですよ? 隊長はしっかりと仕事をしたわけですし。」 GM「クリス「ちっ……口は達者だなっ……まぁ、また会わないことを祈るぜ!あばよ っ!」」 アンジェ「茫、とクリスの撤退した後を見ていよう……いったい、何があったというの… …あなたに……」 クラウス「ガンタイガー三体じゃなぁ……そういえば後二体くらいいるようなことを言っ ていたような?」 GM「や、不意打ちなので三体しか出てない。他のは乗り込む時間がなかった(苦笑)」 この戦闘ターンでフューゼルがガンタイガーを撃破し残るはクラウスの前の一体だけと なった。 アンジェ「今降伏すれば、ガイロス帝国刑法の元公平な裁判を約束しましょう!ちなみに 黙秘権および弁護士の召喚権も存在します!……多分。」 GM「多分って……まぁ、勝ち目はないので降伏しますか。『ほ、ほんとうに約束してく れるんだろうな!?』」 アンジェ「だってさー、内乱罪は裁判無しの死刑だったりするかもじゃーん?(笑)取り 敢えず『ええもちろん!ガイロス帝国を信じなさい!司法取引に応じれば罪だ って軽くなるかもしれませんよ!(小声で)…………きっと。』」 GM「それに準じた刑罰だから必死に逃げようとするんですよ(苦笑)詳しくは考えてい ませんが(笑)『命の保証をしてくれるのなら……大人しく捕まろう』」 アンジェ「素直で宜しい……さて、捕縛後、護送準備にかかりましょうか。」 フューゼル「まぁ、この取引に値する情報をあなたが持っていたら…ですけどね。まぁ、 逃げようとしてもこうなるだけでしょうけど。あ、通信は開いてませんよ (笑)」 GM「で、ガンタイガーからパイロットが降りると……拠点が爆発しますね。」 アンジェ「なんと……自爆か!?」 GM「『なっ!?逃げ切れないからって自爆するなんて……馬鹿野郎……今度子供の誕生 日にって、手作りの人形作ってたじゃないか……』などと雑魚キャラの演出を(笑)」 アンジェ「……子供が、いたんですか。なのに、どうしてこんなことを……」 フューゼル「ふむ…どうやら、今回の件彼らの独断だったようですね……」 アンジェ「……あ、それと軍曹。その、さっきの戦いは一対一が原則の決闘で、あのよう な形の助太刀は不本意でしたが……御礼は、言っておきます。ありがとう。」 クラウス「卑怯とか言ってたから手を出して良いのかと思ってさ。ま、任務が優先だって ことはお忘れなく。」 アンジェ「……はい。私も未熟なようです……」 フューゼル「どうやらこの人たちが居ると繋がりがばれる…といったところですか。あの DS、流石に用意周到ですね……とか通信開かず独り言言ってよう(笑)」 GM「周りから見たらめっちゃ寡黙な人ですな(笑)まぁ、都合捕虜三名確保ですね。」 クラウス「とりあえずDSの去った先をみたり爆発をみたりして少々無言で佇みます。」 アンジェ「口封じされたりせんように(兼、逃げられないように)警護しつつ、本部に戻 りましょうか……」 クラウス「……さぁ隊長、任務は終了しました。帰投しましょう。」 アンジェ「ですね……任務終了。カーロッタ隊、これより帰還します。」ゼネバスハンターは辛いよ
GM「モニカ「(アンジェリカの機体を見つつ)……大変だったみたいね?」」 アンジェ「ええ、大変でした……未熟さを痛感しました。あった事は全部報告しておきま す。」 GM「モニカ「……そう、貴方の幼馴染みが……悲しい現実ね……」」 アンジェ「……はい。……何故、こんな事になったのでしょうね……」 フューゼル「隊長、彼についてはもう少し詳しく調べた方がよさそうですよ。ネオゼネバ スのエンブレムこそ無いですがあの機体、普通に手に入るものではありませ んし。」 アンジェ「そう、ね……。協力して。」 GM「まぁ、ネオゼネバスと考えてまず間違いないでしょうねぇ。」 クラウス「ネオゼネバス以外は不自然極まりないからな……」 GM「モニカ「とりあえず……件のガンタイガーから回収できたデータは四年前に一度奪 われそうになったディオハリコンの在処ね。かなりの軍事機密なのにどうやって手 に入れたのかしら……?」あと、爆破されたテロリスト拠点からは大型ゾイドの部 品らしきモノが発見されたりしたそうな。」 アンジェ「四年前……?確か、ウルティメイトゴジュラスの件でしたっけ?」 GM「モニカ「貴方のお友達が三面六臂の大活躍をしたあの事件ね。」(※チャットセッ ション第四回参照)」 アンジェ「ええ、そうみたいで……起きてるんだか寝てるんだかよく分からない子だった のに(笑)元気にしてるかな……」 フューゼル「夜空に浮かぶんですね?(笑)」 GM「モニカ「発見できたこの資料は首都の軍本部の方に送っておいて下さいね。」と、 クラウスに資料を渡しておこう。」 クラウス「はっ、了解しました。」 GM「モニカ「まぁ、情報が漏れていることが分かっただけでも大きな成果ね。ディオハ リコン貯蔵施設の警備を厳重にするように進言してみるわ。」」 アンジェ「宜しくお願いします……では、我々はこれで。退室しますか。」 フューゼル「さて、一体何が出てくるやら。」 アンジェ「で、クリスについて調べたいです……あとテロ屋さんの背後関係とかも調べた いですね。なんかパトロンなり親組織なりがいるのかどうか、とか。」 GM「調べるなら交渉/聞き込み……もしくはデータ検索をするならコンピュータで。」 クラウス「気合い残ってません。聞き込みありません。任せました(笑)」 フューゼル「んー聞き込みしかない…しかも6だ。気合を3位使うかなぁ……目標値9で ……4成功ですね。」 アンジェ「気合い消費して+2で8です……1成功〜」 GM「そうさねぇ……『故郷が同じ者より身近な人間を取った』んだが……やっぱりネオ ゼネバスのお陰で良い目では見られていなかった様です。」 アンジェ「……その所為で逆賊に組したのかな……相談してくれればよかったのに。」 GM「また、出身地でもあるこの町もそれなりに戦場になったりしたのですが、主戦場か ら外れていたために割と防衛は無視されていたとか……そう言った軍の方向に理解 は出来ても納得はしなかった模様ですね。」 フューゼル「身近な人間に何かあったと見た(笑)」 GM「ちなみに身近な人間……両親は早いうちに亡くしています。親戚の家に預けられて 士官学校の奨学金で勉学を学んだ様な人間ですね。四成功だと分かるのはこれくら いかな。」 アンジェ「とりあえずまあ、それだけ分かれば良し、としましょうか……ありがとう、准 尉。」 GM「つ〜わけで、ガンタイガーを逃がさなかった、爆弾を二つ以上無力化した、で経験 点は7点差し上げましょう。」 アンジェ「わ〜い(笑)」
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