インターミッション
GM「次回はクラウスの人がGMです(笑)」 ザイン「戦力になるのは五人のうち四人でしたから、25%ほど戦力ダウンですね……」 フューゼル「この部隊考えると約二人分ですね(汗)」 GM「まぁ、そちらの戦力は……アンジェ、ザイン、フューゼル、レクス……クリスはゼ ネバスハンターを連れて首都に向かうので居なくなる……うわ、戦力ねぇ(笑)」 アンジェ「なめてかかれねぇ……つか、やっと大団円だと思ったのに!」 フューゼル「はっはっは、デスザウラーを得た今モニカより怖い(汗)」 ザイン「先が思いやられる……」 レクス「……レベルとかはそのまま?」 GM「いや、実力は隠していたのですよ……洞察力の対象にもなってなかったし(笑)対 象にされても誤魔化したけどね(笑)」 クラウス「経験点130……レベル7ぎりぎり前のレベル6の人です(笑)弱いと全世界 を相手するのにおかしいし強すぎるとバランス取るのが難しいし……正直困っ てます(苦笑)」 GM「そこは心理描写でフォローだ(笑)」 アンジェ「ま、それはともかく……スィエーミェーチに戻り、かな。さらばゼネバスユニ ット(笑)」 レクス「改造費用は?」 アンジェ「……無い。誰か貸してください。」 ザイン「では、私が五万ほど……」 アンジェ「……後で、カーロッタ家の金庫から返します。」 レクス「コネ無い癖に(笑)」 GM「つーか、ホエールキングの弁償代は?(笑)」 アンジェ「アレを壊したのは『グウィネヴィア』の人です……」 GM「弱い言い訳だな(笑)」 アンジェ「借金で縛られるよりは全滅エンドでもそれはそれでいいかもなぁ……」 レクス「俺、復讐終わったしもう関わりたくない……」 ザイン「私も逃亡したいです(笑)」 アンジェ「私も、上に事の次第報告してなかったことにしたい……」 GM「じゃ、エンディングに移る?」 アンジェ「っていうかアレよね『俺たちの戦いはこれからだ!』エンドでももう問題はな いと思うよ(笑)」 GM「それがいいならそれでもいいが?」 アンジェ「冗談ですってば(笑)」後書きと言い訳
色々な伏線を大部分消化して六話終了です。 今回の話のラスボスはクラウスだ、と言うのは始めから決まっていました。良く前の話 を読み返してみればクラウスが秘密裏にモニカやら『グウィネヴィア』に有利に動いてい たのが分かるでしょう。 言わなければ分かりませんがGMがPCの動きを把握してNPCを動かしていました。 それは内通者がいたのでそうなっています。バレはしないと思っていましたが、クラウス の背景についてノータッチだったのは割と意外でしたね。ルードヴィヒの事もあるから調 べてみるかとは思ったのですが。 同じくモニカを怪しみながらも積極的に調べなかったのも意外でした。 セイスモサウルスに見せかけてガン・ギャラドだったのもキャンペーンを始める前から の決定でした。というか、絵的に格好いい『NPCを一撃で葬って悠々と見下ろすガン・ ギャラド』がやってみたかっただけなのですが。容赦ない言われましたけど。 とにかく、次回『ルシファー』を倒して大団円と行けたらいいですね。
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