栃木市 ’都賀の里’、今、ここで2000年前の’大賀蓮の花’が満開を迎えている。 
6月22日(土)~7月7日(日) 「ハスまつり」が催されていた。
この花には由緒が有って、大賀蓮と命名されていると言う。大賀博士が、発見した蓮であり、太古の昔2000年以上前の蓮なのである。この花が高速道路の脇で咲いています。

ハスは 原産地がインド亜大陸とその周辺 地中の地下茎から茎を伸ばし水面に葉を出します。
 草高は約1m 茎に通気のための穴が通っています 水面よりも高く出る葉もあり(スイレンにはありません) 葉は撥水性があって水玉ができます。

スイレン
蓮は葉や花が水面から立ち上がるが、スイレンは葉も花も水面に浮かんだままです。エジプトではナイル河畔にたくさん咲いていますので国歌にもなっている。(その他にも多くの国の国歌となっている)


●フランスの画家、モネがスイレンの花を題材にたくさんの絵を描いているのは有名のことです。
古代エジプトでは神聖な花として装飾や象徴などに多く用いられた。
朝8時頃咲いて、午後2時頃閉じ、3~4日間続けて咲く.夕刻しぼむので睡蓮と云う.
蓮(はす)と違って、葉の上に水を垂らしても水玉にならない。
スイレンは大きく分けて耐寒性と熱帯性があり、耐寒性の花は水面に浮かぶ。熱帯スイレンは花が水面から30センチほど出て咲く。花は白や黄、青、赤などの色がある。

睡蓮花  ヾ(゜0゜*)ノ