剣道稽古・剣道試合等を通じ精神と身体を鍛錬しする剣道は苦しい修業かも知りません。
剣道稽古は、苦しくつらい時もあるし、又楽しい時も有ります、剣道をやめたい時もあるでしょう。
その時こそ父母（保護者会等）の努力が大切だと思います。

剣道技術は未熟でも、剣を学ぶ心が第一であり継続させる事が大切だと思います。
寒い朝夕・暑い朝夕、（寒稽古、夏稽古）雨風雪日でも剣道稽古に来る姿頼もしいですね。
剣道を修業していない子供達はテレビ見て、ゲーム等して家に居るのに対し、剣を修業する

剣士達はそれを乗り越えて教室（道場）週3回来る心、私達指導者は厳しい始業に耐えられる
心が出来てきたなと思います、稽古に来た剣士の顔を見て姿を見てうれしく思います。
剣道試合技量は如何であれ積み重ね修業で立派な剣士、社会人になって行くと思います。

保護者の皆さんお子さんが剣道を始めて如何変わりましたか、如何思いますか。
私達指導者は、いかにして剣道を辞めさせないように継続させて行くか、いかにして興味をもたせ
剣道修業を継続させるには、常に喜びをいかに感じさせ（試合に勝つことも?）意欲をもたせるか

色々苦心しながら指導者は、ある時は怒り、ある時は誉めることを忘れてはいけないと思います。
途中で苦しい稽古に耐え切れず辞めて行く剣士、又サッカ-、野球等のスポーツに興味を持ち
辞めて行く剣士、辞めて行く理由は色々あると思います。

今一歩期待している時辞めて行く残念な剣士、どこの教室（道場）等の指導団体でも同じ
状況だと思います。

今後とも指導者と剣士の保護者、皆様との協力理解が大切だと思います。
稽古に励み生き生きとした元気な姿を見て、青少年健全育成を目指す心が湧いてくる
今日この頃です。　