直線上に配置トップ アイコン

茂林寺沼あたり
茂林寺沼湿原と野鳥の森のメモ 2023・1〜

2024年5月5日(日) 野鳥の森    晴れ見られた鳥(鳴き声のみ含む):
ハシブトガラス・ハシボソガラス・
シジュウカラ・キジバト・エナガ・スズメ
・ツグミ・ムクドリ
・コガモ・オオバン<10種>

木々の葉が広がって、鳥を見るのは難しくなった。
が、ハルゼミの合唱が森に響いていた。



湿原には今、カキツバタが咲いている。すっきり清楚な花だ。





ノイバラも今が盛りで、いい香りを放っている。

空き地にはアカバナユウゲショウと

ナガミヒナゲシ。

イロハモミジの実が赤くてきれい。


2024年5月3日(金) 野鳥の森    晴れ
見られた鳥(鳴き声のみ含む):
ハシブトガラス・ハシボソガラス・
シジュウカラ・キジバト・オナガ・スズメ
・ウグイス・
キビタキ・センダイムシクイ<9種>
ハシブトガラスがやけにうるさく騒いでいる。何か”事件”があったのだろうか?

ニセアカシア:ハリエンジュ
今朝は森の西外れでキビタキが寂しげに鳴いていた。こんないい天気なのに
もっと陽気に囀ってくれれば、少し耳の遠くなった者にも分かりやすいのだが。
葉陰でまったく姿が見えない。しばらく頑張ったが首が折れそうになりあきらめた。



代わりにセンダイムシクイを見かけた。かろうじてボケ気味なのが撮れた。
アカハラ・ツグミの一団は北に向かったらしく居なかった。



2024年4月29日(月) 野鳥の森    晴れ
見られた鳥(鳴き声のみ含む):
ハシブトガラス・ハシボソガラス・
シジュウカラ・メジロ・キジバト・ツグミ
・アカハラ・ヒヨドリ・ウグイス・
ムクドリ・シメ・キビタキ・オオルリ<13種>
7時10分前ほどに歩き始める。囀りが聞こえる。キビタキのようだがどうも少し違うような。
そばに行くとキビタキが素早く飛んで、近くの枝に止まり、ジジジと威嚇している。オオルリとけんかしているようだ。つまり、両方が囀っていたので頭が混乱したのだ。限られたスペースのこの森ではよくあることで過去にも何回か見ている。



キビタキ:森の南東クヌギ、コナラ。

シメ。



葉の黄色いニセアカシア(旧トレジャーガーデン)

アマドコロ


2024年4月26日(金) 茂林寺沼湿原&野鳥の森    晴れ
見られた鳥(鳴き声のみ含む):
ハシブトガラス・ハシボソガラス・
シジュウカラ・キジバト・キジ・ツグミ
・アカハラ・アオジ・ウグイス・スズメ・ツバメ・コガモ・オオバン・アオサギ
・ムクドリ・オオルリ<16種>
◆チゴユリ・フデリンドウ・コウヤワラビ◇ハルゼミ鳴く。鯉のっこみ。

緑にあふれた茂林寺川。凄い成長速度だ。真夏のような繁り方だ。

藤の花とハンノキ。

空き地のナガミヒナゲシ。後ろの黄色はカタバミ(オッタチカタバミ)

湿原の葦の育ちも例年より速いようだ。

ツグミの群れはまだ居残っている。

アカハラも森の西の方に10羽ほどの群れでいる。
(このアカハラの目が急にゆがんだのはなぜだろう?)

この真っ黒な目の周りのアオジが最後の姿かもしれない。


チゴユリがかろうじて残っていた。

アカバナユウゲショウ:赤花夕化粧:いい名を貰ったなあ。



生まれたてのコミスジ。



2024年4月15日(月) 野鳥の森    晴れ
見られた鳥(鳴き声のみ含む):
ハシブトガラス・ハシボソガラス・
ヒヨドリ・シロハラシジュウカラ・メジロ
キジバト・キジ・カケス・シメ・ウグイス・ビンズイ<12種>
◆ウワミズザクラ5分咲き・フモトスミレしぼむ

ちょっと見ぬ間に新緑の色が濃くなっていた。

いつもと違う動き方。10羽以上の群れで行動している。
ミニ渡りをするタイプのヒヨドリかもしれない。

ビンズイ:4,5羽が地上でエサ探し。

森の中の山桜は今が花盛り。

ウワミズザクラ:花盛りで、特徴的な香りが降ってくる。

クサノオウ:ケシ科クサノオウ属:有毒植物で黄色い乳汁はかぶれる。
明るい黄色で同じ科の「ヤマブキソウ」の花に似ている。

2024年3月22日(金)茂林寺沼湿原&野鳥の森  晴れ
見られた鳥(鳴き声のみ含む):
ハシブトガラス・ハシボソガラス・
マガモ・コガモ・カルガモカワウ
・オオバン・アオサギ・ダイサギ・スズメ・ツグミ・シロハラヒヨドリ
シジュウカラ・メジロ・アオジ・タヒバリ・ムクドリ・キジバト・キジ♀
・ジョウビタキ・モズ・ツバメ<23種>
夕方になりようやく風が弱くなったのでひと歩き。この頃の風は容赦なく吹きまくるので困る。

また今年も目刺し鯉のぼりの季節になった。桜だけがいいのになあ。

あれま、キジが出てきた!

川を渡って茂みの中へ。♀キジはやはり枯れ草・地面に溶けるなあ。

ダイサギさん、日が傾いてからが漁の本番ですかね。
渓流釣りと同じだね。


このダイサギは脚を動かして小魚を脅して漁をしていた。

アオサギはじっと動かず木化けの術。

アオジ

野鳥の森のフモトスミレが葉を出してきた。



冬枯れの景色から、いつの間にか色とりどりの景色になっている。


2024年3月8日(金)茂林寺沼湿原&野鳥の森  雨のち晴れ
見られた鳥(鳴き声のみ含む):
ハシブトガラス・ハシボソガラス・
マガモ・コガモ・カルガモミコアイサ
・カワウ
・オオバン・カイツブリ・アオサギ・スズメ・ツグミヒヨドリ・カケス
・ジョウビタキ
シジュウカラ・メジロ・ヤマガラ・キクイタダキ・アオジ
アカゲラ・・ウグイス・ベニマシコ・ハクセキレイ・セグロセキレイ・タヒバリ
・ムクドリ
<27種>

アオサギの狩り

アオサギはいつも背を丸め、爺様のような格好だが、最近変わってきた。
胸と背に飾り羽が垂れ、目先から嘴元までがピンクになっている。春だねえ。

森ではカラ類の混群にキクイタダキがいた。10mほど上のアカマツの梢に
ちらちら動く彼らを撮るのは難しい。「小・速・暗」小さい速い暗いの3拍子に
加えて、ほぼ真上を見続けて首が折れそうになる。その結果がこのピンぼけ。
頭の黄色い冠はとてもじゃないが望むべくもない。



ベニマシコが数羽、森の外れでグミの新芽やヤエムグラの種を
食べていた。藪の中でこれまた難しい。

セグロセキレイ: 君は全身をゆっくり撮らしてくれてありがたいよ。



2024年3月4日(月)茂林寺沼湿原&野鳥の森    晴れ
見られた鳥(鳴き声のみ含む):
ハシブトガラス・ハシボソガラス・
マガモ・コガモ・カルガモ
ミコアイサ・オオバン・カイツブリ・スズメ・セッカ・ツグミヒヨドリ
・カケス・ジョウビタキ・シロハラ・シメ・シジュウカラ・アカゲラ
・アオジ・モズ・タヒバリ・ムクドリ<22種>

茂林寺沼手前のしだれ柳はもう芽吹いていた。湿原周辺のアカメヤナギは
まだ堅いつぼみなのだが。

葦の刈り取られた後にはオオカサスゲが伸び始めている。

タヒバリ

ツグミ:今年は4,50羽の群れがずっといる。十数年で初めてのことだ。

上を気にしている。さっき怖いものだ飛び去ったから。

オオタカがすぐ上を旋回していた。

アカゲラがよ〜く撮らせてくれた。


アオジの目に星が入ってる。

モズ♂

シジュウカラ

茂林寺川はすっかり春になっている。


春は黄色で始まる。


2024年2月24日(土)茂林寺沼湿原&野鳥の森    晴れ
見られた鳥(鳴き声のみ含む):
ハシブトガラス・ハシボソガラス・
マガモ・コガモ・カルガモ・オナガガモ
・オオバン・ミコアイサ・カイツブリ・カワウ・ダイサギ・スズメ・ツグミ
ヒヨドリ
・カケス・シロハラ・シメ・シジュウカラ・ヤマガラ・コゲラ・アカゲラ
・アオゲラ・アオジ・カシラダカ・モズ・キジバト・キセキレイ<27種>

オナガガモ:いつもはひと番ほどなのだが、今日は賑やか。


ミコアイサのペアはすっかり馴染んでリラックス。

アカゲラがよく見られた。

野鳥の森に1羽と湿原に2羽。

森では久しぶりにアオゲラを見かけた。遠く枝の先でかろうじて撮れた。

湿原西で葦の根元にカシラダカがいる。

シメは単独でいることが多い。でも、ここのところ森の地面で
ツグミの群れと混じってエサを探している。


2024年2月20日(火)茂林寺沼湿原&野鳥の森    晴れ
見られた鳥(鳴き声のみ含む):
ハシブトガラス・ハシボソガラス・
マガモ・コガモ・カルガモ・オオバン・バン
・ミコアイサ・カイツブリ・カワウ・ダイサギ・タヒバリ・ツグミ・ヒヨドリ
ムクドリ・カケス・シロハラ・シメ・シジュウカラ・メジロ・エナガ・ビンズイ
・アオジ・カシラダカ・モズ・キジバト<26種>
<蝶>キタキチョウ・キタテハ・ウラギンシジミ

茂林寺川の菜の花が咲き始める。

オオイヌノフグリも大きく開いて。

カワウとコガモ          カイツブリ

バンとアカミミガメ

カルガモとミコアイサ♂

ダイサギはどうやら雷魚の稚魚を捕まえたようだ。

キタテハもウラギンシジミもキタキチョウも飛んでいた。
この日は23℃を超えた”暑い日”だった。



2024年2月12日(月)茂林寺沼湿原&野鳥の森    晴れ
見られた鳥(鳴き声のみ含む):
ハシブトガラス・ハシボソガラス・
マガモ・コガモ・カルガモ・オオバン
・ミコアイサ・カワウ・アオサギ・ダイサギ・タヒバリ・ツグミ・ヒヨドリ
ムクドリ・カケス・シロハラ・シメ・シジュウカラ・ヤマガラ・コゲラ・メジロ
・モズ・アオジ・キジバト・ウグイス<25種>

ミコアイサ

タヒバリ

タヒバリ首伸ばす。

アオジ : 今年は数が多い気がする。

カケス

ヤマガラ 


茂林寺裏の梅が8分咲き、馥郁たる香りに満ちている。


2024年2月10日(土)茂林寺沼湿原&野鳥の森    晴れ
見られた鳥(鳴き声のみ含む):
ハシブトガラス・ハシボソガラス・
マガモ・コガモ・カルガモ・オオバン・バン
・ミコアイサ・カワウ・カイツブリ・アオサギ・ダイサギ・タヒバリ・ツグミ
・ヒヨドリ・ムクドリ・カケス・シロハラ・シメ・シジュウカラ・ヤマガラ・エナガ
・コゲラ・メジロ・モズ・アオジ・キジバト・ジョウビタキ・セグロセキレイ
・ハクセキレイ・ホオジロ・スズメ・トビ・ノスリ<35種>

昨日に続きいい天気。絹雲(巻雲)が出ている。

アオジ   森には凄い数のツグミがいた。100羽近くが地面で枯れ葉をめくっていた。

シメも5羽くらいで群れていた。

シロハラ

この冬はシロハラが来るのが遅かったが、今は例年通りの数になった。

ヤマガラ

ハンノキの雄花がこんなに伸びて花粉をばらまいていた。


2024年1月27日(土)茂林寺沼湿原&野鳥の森    晴れ
見られた鳥(鳴き声のみ含む):
ハシブトガラス・ハシボソガラス・
マガモ・コガモ・カルガモ・オオバン
・ミコアイサ・カワウ・ツグミ・ヒヨドリ・ムクドリ・カケス・シロハラ・シメ
アカゲラ・メジロ・モズ・スズメ・ビンズイ・アオジ・カシラダカ・トビ<22種>

火曜から続く空っ風も今日は幾分おとなしい。

刈り払いはだいぶ進んだ。西入口付近を残すくらい。


ミコアイサは♂♀1羽ずつ、月曜からずっといるようだ。

森ではビンズイが3羽。

アオジの黄色がだいぶ目立つような気がする。

モズ♀この寒さでエサは見つかるのだろうか。

タシギのかくれんぼ。まったくよくできた羽毛だ。ほれぼれする。
しかも長い嘴を寒さのためか隠しているので危うく見逃すところだった。

色の濃い方は水面近くの黒っぽいところにいる。

6m先でじっと動かないが、目だけはずっとこちらを見ている。

梅のつぼみは膨らみかけて、もう少し!

隣の木ではどうにか開き始めていた。今年はやはり春が早いかな。



2024年1月22日(月)茂林寺沼湿原&野鳥の森    曇り
見られた鳥(鳴き声のみ含む):
ハシブトガラス・ハシボソガラス・
マガモ・コガモ・カルガモ・オナガガモ
・カイツブリ・
オオバン・バン・ミコアイサ・アオサギ・ツグミ・ヒヨドリ
ムクドリシジュウカラ・ヤマガラ・キジバト・カケス・シロハラ・ジョウビタキ
アカゲラ・コゲラ・エナガ・メジロ・ホオジロ・カワセミ<26種>

茂林寺沼

バン

オオバン

ミコアイサが1羽だけいた


オナガガモは7羽。

メジロはサザンカの蜜吸いに大忙し。

正面顔は気むずかしそうなホオジロ

カワセミ♀:久しぶりに会う。

ホトケノザもオオイヌノフグリも大寒過ぎでも咲いている。


2024年1月14日(日)茂林寺沼湿原&野鳥の森    晴れ
見られた鳥(鳴き声のみ含む):
ハシブトガラス・ハシボソガラス・
マガモ・コガモ・カルガモ・オナガガモ
・カイツブリ・
オオバン・カワウ・アオサギ・ダイサギ・スズメ・ツグミ・ヒヨドリ
アオジシジュウカラ・キジバト・カケス・シロハラ・モズジョウビタキ
ノスリ・アカゲラ・エナガ・メジロ・ホオジロ<26種>
今朝の冷え込みは厳しかったが日差しは強く、夕べの初雪もほぼ溶けている。
野鳥の森にはツグミの大きな群れがいて、カケスも10羽以上いた。
アカゲラが追いかけっこをしていて、鳥たちの動きが活発になってきたような気がする。


湿原北入口:葦の刈り払いが始まる

沼にはカイツブリが5羽もいた。

ハシビロガモとカイツブリの大きさがよく分かる。

背を向けたふたり。アオサギとカワウ、結構大きい。

ダイサギ登場

ダイサギ: 水辺から離れた枯れ木に止まった。

アカゲラの春?
 

首は意外に伸びる。サザンカの蜜大好きのメジロ。

オオタカが湿原の上で輪を描いて飛ぶ。

ノスリも飛ぶ。
今日は風が穏やか日差しが強いので上昇気流ができているようだ。

野鳥の森にツグミの群れがいた。40〜50羽近く。

梅のつぼみはまだ堅そうだし、ハンノキの雄花もまだ伸びていない。
春はもう少し先になりそうだ。


2024年1月4日(木)茂林寺沼湿原&野鳥の森    晴れ
見られた鳥(鳴き声のみ含む):
ハシブトガラス・ハシボソガラス・
マガモ・コガモ・カルガモ・カイツブリ
カワウ・アオサギ・ダイサギ・スズメ・ツグミ・ヒヨドリ・シジュウカラ
・アオジ・キジバト・シメ・カケス・シロハラ・モズ・ノスリ・ルリビタキ
・ジョウビタキ・カシラダカ<23種>

茂林寺沼

ほぼ快晴の空、次第に風が強くなる。

ジョウビタキ♀:冬枯れの景色に溶け込む。

キジバト:こちらも枯れた枝の色にそっくりだ。

オオタカかなあ。サッと飛び去る。

こちらは逆光で真っ黒なのを修正して、どうやらノスリのようだ。



ルリビタキ♀:年末にも1度見かけたが、ようやく撮らせてくれた。
(分かれ道の三つ葉の上)

モズ:沼のほとりの柳の下枝。

流れの中の葦の葉がやっと枯れた。それにしても春先のような土手の緑だ。


2023年12月26日(火)茂林寺沼湿原&野鳥の森    晴れ
見られた鳥(鳴き声のみ含む):
ハシブトガラス・ハシボソガラス・
マガモ・コガモ・カルガモ・オナガガモ
オオバン・
カワウ・アオサギ・スズメ・ツグミ・ヒヨドリ・コゲラ・アカゲラ
シジュウカラ・ヤマガラ・エナガ・メジロ・アオジ・キジバト・シメ・カケス
・シロハラ・モズ・ノスリ<25種>


日光白根山(関東以北の最高峰:2578m)はひときわ白い。

刈り払われた葦原の上をノスリが緩やかに飛ぶ。

カケスも珍しく葦原を見ている。

アオサギ            アオジ

寝たふりのコガモ。しっかり見ている。

ヤマガラはエゴの実に夢中。ガシガシつついている。

ちょっと痩せたアカゲラ。しきりにこっちを見ている。気にしすぎだよ!

モズの目はよく見えるんだろうなあ。うらやましいよ。


2023年12月16日(土)茂林寺沼湿原&野鳥の森    晴れ
見られた鳥(鳴き声のみ含む):
ハシブトガラス・ハシボソガラス・
マガモ・コガモ・カルガモ・クイナ
オオバン・
カワウ・アオサギ・ツグミ・ヒヨドリ・コゲラ・アカゲラ
シジュウカラ・シメ・カケス・ジョウビタキ・シロハラ・モズ<19種>

朝方の雨で水かさが増して、土手の草もしっとり。

いよいよ木の葉が落ちて鳥が見やすくなった。

コナラの落ち葉は裏が白くモザイク状になって味わい深い。

アカゲラとコゲラのつつく音がよく響いていた。

カケスが15羽くらい地上でエサ探しをしていた。

ツグミも地面に降りていた。

シジュウカラ

ジョウビタキ♀

5mもあるサザンカがめちゃくちゃ花をつけていた。咲きすぎだろ、これ。


2023年12月8日(金)茂林寺沼湿原&野鳥の森    晴れ
見られた鳥(鳴き声のみ含む):
ハシブトガラス・ハシボソガラス・
マガモ・コガモ・カルガモ・カイツブリ
・バン・オオバン・
カワウ・ツグミ・ヒヨドリ・ビンズイ・シジュウカラ
・カシラダカ・スズメ・シメ・カケス・ノスリ・アカゲラ・アオジ・カワセミ
タヒバリ<22種>

森の木々の葉がだいぶ落ちた。


コナラ黄葉は近くで見ると複雑で味わい深い。

茂林寺裏のイチョウ

イロハモミジ

葦の上にまだアキアカネが飛んでいた。

今日はバンが出てきた。


ようやくまともに撮れたカシラダカ


刈り払った湿原のタヒバリ。1羽しか見つからなかった。

10羽ほどのツグミがいた。

カケス:なにやら隙間に隠していたようだ。

ツルウメモドキとヘクソカズラの実


2023年11月30日(木)茂林寺沼湿原&野鳥の森    晴れ
見られた鳥(鳴き声のみ含む):
ハシブトガラス・ハシボソガラス・
マガモ・コガモ・カルガモ
オオバン・
ダイサギ・カワウ・キジバト・ツグミ・ヒヨドリ・ジョウビタキ
・ビンズイ・シジュウカラ・カシラダカ・ルリビタキ?<16種>

北半分の葦原はまだ残っているが、今日は沼の西岸を刈っていた。

この右が茂林寺沼

カルガモも

マガモも水面で何か食べている。
おそらく葦刈りで飛んできて浮いている葦や草の実だろう。

堂々たるカワウ!

まるでオブジェのようなカワウ

ツグミ                    カシラダカ

アオハダの黄葉

ウワミズザクラの黄葉が明るい。


2023年11月24日(金)茂林寺沼湿原       晴れ
見られた鳥(鳴き声のみ含む):
ハシブトガラス・ハシボソガラス・
マガモ・コガモ・カルガモ・カイツブリ
オオバン・
アオサギ・カワウ・キジバト・ツグミ・ヒヨドリ・ジョウビタキ
・スズメ・モズ・カケス<16種>

湿原の葦はまだ半分残っている。

イチョウの黄葉半ば。



カイツブリ:5羽ほど見られた。

コガモ♀

モズ♀:雌とはいえども嘴は鋭い。

アオサギとカワウ:よく首が曲がるなあ。

キタテハ               キタキチョウ

モンシロチョウ
日差しが暖かく24℃まで上がったので、チョウ達あちこちで見られた。
明日からはちょっと厳しいけれど、生き延びることができるのだろうか。


2023年11月21日(火)茂林寺沼湿原&野鳥の森    晴れ
見られた鳥(鳴き声のみ含む):
ハシブトガラス・ハシボソガラス・
マガモ・コガモ・カイツブリ・オオバン
キンクロハジロ・キジバト・ジョウビタキ・ツグミ・ヒヨドリ・キセキレイ
・ヤマガラ・ホオジロ<14種>
半年ぶりに歩く。少々変化があって、驚く。野鳥の森は昨年来のナラ枯れが進み、
多くのコナラが立ち枯れていた。東の外れでは木を切り倒して、取り除く伐採が
始まっていた。湿原の葦は一番広いエリアが刈られてサッパリ。
茂林寺東の空き地は一部でなにやら工事が始まっている。どうも宅地造成の
ような様子だ。ちょっと見ないうちになんだか次々と変化してしまう。

茂林寺川も周りの木々もまだまだ緑色。

果たしてこの期日で終わるのだろうか。終わってほしいのだが。
 
それでも、ウワミズザクラは黄色くなっていた。

オオタカは今年も子育てをしたようだ。春には気づかなかった。


茂林寺沼のカモ類はまだ少なくマガモ・コガモ・オオバンが数羽浮いていた。

ただ、ここでは珍しいキンクロハジロが1羽来ていた。

茂林寺裏のイチョウが色づき始めていた。




2023年5月3日(水)茂林寺沼湿原&野鳥の森    晴れ
見られた鳥(鳴き声のみ含む):
ハシブトガラス・ハシボソガラス・
コガモ・カイツブリ・ダイサギ・クイナ
・オオバン・コジュケイ・ムクドリ
・シジュウカラ・キジバト・スズメ・ツバメ
・コゲラ・キビタキ<15種>ハルゼミ鳴く

目刺しのような鯉のぼりが悲しい。桜の頃からぶら下がっているが、
せっかくの新緑や花の美しさを台無しにしているような気がする。

野鳥の森のハリエンジュ(ニセアカシア)がきれいに咲いている。


エゴの花も満開。すごい花の数だ。

アマドコロも可愛いベルを下げて。

アカバナユウゲショウ:赤花夕化粧:
北アメリカ南部からから南アメリカ原産 

ノイバラが香っていた。

モンキチョウ

コミスジ

湿原のカキツバタが見ごろだ。


2023年4月23日(日)茂林寺沼湿原&野鳥の森    晴れ
見られた鳥(鳴き声のみ含む):
ハシブトガラス・ハシボソガラス・
カイツブリ・アオサギ・ムクドリ
・シジュウカラ・キジバト・スズメ・ツバメ<9種>種数最低!

茂林寺川は緑の草で流れが見えないくらい。

野鳥の森

ミズキ花盛り

ハルジオン:春紫苑:北アメリカ原産

ホウチャクソウ咲く。

イトハコベも咲いていた。

コミスジ


2023年4月14日(金)茂林寺沼湿原&野鳥の森    晴れ
見られた鳥(鳴き声のみ含む):
ハシブトガラス・ハシボソガラス・ヒヨドリ・
コガモ・オオバン・カイツブリ
・カワウ・クイナ・シジュウカラ・メジロ・コジュケイ・ツグミ・ムクドリ
・カワラヒワ・アオジ・シロハラ・カケス・キジバト・スズメ・ツバメ
・ホオジロ・トビ・オオルリ<23種>フデリンドウ満開 コミスジ

茂林寺川:緑があふれている

クサノオウも満開

イヌザクラの花は穂になって咲く。ウワミズザクラより10日ほど遅れる

ミズキの花:上向き、平らに咲くのでいろんな虫がとまれる。

フデリンドウ:5cm程の可愛いヤツ。見つけると幸せな気持。


オオルリ: 森の外れでいい声を響かせていた。ちょっと早いお越し。

コミスジ: この春の新作衣装

2023年4月4日(火)茂林寺沼湿原&野鳥の森    晴れ
見られた鳥(鳴き声のみ含む):
ハシブトガラス・ハシボソガラス・ヒヨドリ・
モズ・コガモ・オオバン
・カイツブリ・アオサギ・ダイサギ・コサギ・クイナ・シジュウカラ
・アオジ・シロハラ・カケス・キジバト・スズメ・ツバメ・ホオジロ<19種>



菜の花がきれいに咲いて春。

木々の葉があっという間に広がって鳥を隠す。

花だいこんと桜が似合う。

もうすぐミズキの花も咲く。

ウワミズザクラが開き始めた。

もうすぐ(試験管ブラシ)の完成だ。

ソメイヨシノより少し遅れて、ヤマザクラが満開。

あわ〜くうすもも色が入っている花弁が可愛い。


この時期は、尾瀬ヶ原のようだと毎年思う。

オオバンとコガモしか見えなかった。

コサギの羽根がおしゃれなレースになって、恋の季節。

おまけ:♪イタチが出てきて、こんにちは!

すぐに葦の中へ帰ってしまった。




2023年2月28日(火)茂林寺沼湿原&野鳥の森    晴れ
見られた鳥(鳴き声のみ含む):
ハシブトガラス・ハシボソガラス・ヒヨドリ・
モズ・マガモ・コガモ・カルガモ
・オオバン・カイツブリ・カワウ★ヨシガモ・クイナ・シジュウカラ・ウグイス
・アオジ・シロハラ・カケス・キジバト・ツグミ・カワラヒワ・カシラダカ
・ベニマシコ・ジョウビタキ・ムクドリ★ミサゴ<25種>


ベニマシコ♂:赤くなったなあ。

カシラダカ:常には見ないような激しいアピール、「何かあったのか?」

ホトケノザ

オオイヌノフグリ


モンキチョウ:暖かさに目覚めたようだ。

2023年2月11日(土)茂林寺沼湿原&野鳥の森    晴れ
見られた鳥(鳴き声のみ含む):
ハシブトガラス・ハシボソガラス・ヒヨドリ・
モズ・マガモ・コガモ・カルガモ
・オオバン・カイツブリ・カワウ・タヒバリ・クイナ・シジュウカラ・メジロ・シメ
・コゲラ・アオジ・
アカハラ・シロハラ・カケス・ウグイス・キジバト・ツグミ・
・オオジュリン・カシラダカ・カワセミ<26種>

昨日の少し雪が残る。日光白根は真っ白。

コゲラ:桜の木では珍しい。

アオジ

アカハラ:下尾筒にこんな模様があるなんて、知らなかった。

オオジュリン:いよいよ葦が少なくなって困ってるかな。

ツグミ:ようやく地面に降りているのを見るようになって来た。

メジロ:この緑色が春を呼ぶような。

2023年2月6日(月)茂林寺沼湿原&野鳥の森    晴れ
見られた鳥(鳴き声のみ含む):
ハシブトガラス・ハシボソガラス・ヒヨドリ・
モズ・マガモ・コガモ・カルガモ
・オオバン・ミコアイサ・カイツブリ・カワウ・タヒバリ・シジュウカラ・エナガ
・メジロ・ヤマガラ・コゲラ・アオジ・アカハラ・カケス・ウグイス・キジバト
・アカゲラ・ムクドリ・ホオジロ・カワラヒワ・トビ・ノスリ<28種>
穏やかな温かい日ざしに、上着も脱ぎたくなる。こんな日は鳥たちもくつろいで
動きがゆっくりしている。


野鳥の森

アオジ

カケス

モズ

ノスリ

トビ

コガモ

ミコアイサ:3羽の♀

オオバン:上陸して草を食べていた。十数羽。

ANAも飛ぶ
2023年1月30日(月)茂林寺沼湿原&野鳥の森    晴れ
見られた鳥(鳴き声のみ含む):
ハシブトガラス・ハシボソガラス・ヒヨドリ・
モズ・マガモ・コガモ・カルガモ
・オオバン・カイツブリ・ダイサギ・シジュウカラ・メジロ・アオジ・シロハラ
・アカハラ・エナガ・カシラダカ・カケス・コゲラ・キジバト・ベニマシコ
・ジョウビタキ♀♂<22種>

冬枯れの湿原は今ハンノキの花盛り。雄花から花粉が飛んでいる。



ベニマシコが柳の冬芽をついばんでいた。番らしい2羽。

(どうしたの、その泥だらけの顔は!)陸に上がって葦の根元に顔をつっこんで
根だか茎だかを食っていた。


今日のカケスはあまり逃げないでこちらの様子を見ていた。

ジョウビタキ♂

ジョウビタキ♀

カシラダカ

2023年1月19日(木)茂林寺沼湿原&野鳥の森    晴れ
見られた鳥(鳴き声のみ含む):
ハシブトガラス・ハシボソガラス・ヒヨドリ・
モズ・ビンズイ・マガモ・コガモ
・カルガモ
・ミコアイサ・オオバン・カイツブリ・カワウ・アオサギ・ダイサギ
シジュウカラ・メジロ・アオジ・シロハラ・カケス・ウグイス・オオタカ
・ツグミ・アカゲラ・タヒバリ・キジバト<25種>

展望台は3羽のコガモに占拠された。

カイツブリ

ミコアイサ♀


モズ♀

オオタカ: 2羽で仲睦まじいフライト

ノスリ:こちらも同じく2羽で飛んでいた。
他の鳥たちより一足早いタカの春である。
2023年1月11日(水)茂林寺沼湿原&野鳥の森    晴れ
見られた鳥(鳴き声のみ含む):
ハシブトガラス・ハシボソガラス・ヒヨドリ・
モズ・ビンズイ・マガモ・コガモ
・カルガモ
クイナ・オオバン・カイツブリ・カワウ・シジュウカラ・メジロ
・コゲラ・オオジュリン・アオジ・スズメ・
シロハラ・ジョウビタキ・カケス
・ツグミ・アオゲラ・アカゲラ・タヒバリ・キジバト・オオタカ・<27種>

風の無い穏やかな日こんな日は鳥もくつろいで、数多く見られる。

ジョウビタキ♂


ビンズイ

タヒバリ

モズ♂

モズ♀

オオジュリン

ツグミ

アカゲラ


アオゲラ

湿原北

飛ぶのは鳥だけではない()