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へろへろ山日記
マイペースの山歩き記録集
赤城山:黒檜山〜駒ヶ岳・覚満淵               2023.8.24(木)  曇り

黒檜山から駒ヶ岳をまわってきた。

ガスの中だった黒檜山がちらりと見えた。
 
キオン頂上付近                覚満淵のゴマナ
 
赤城神社近くのカリガネソウ
 
覚満淵のアケボノソウと     サラシナショウマ
前日光県立公園:横根山高原(井戸湿原)          2023.5.16(火)  晴れ
今年のツツジはどんな具合か確かめに。昨年は残念な具合だった。


トウゴクミツバツツジがちょうど満開だった。

湿原を東屋のところから見下ろす。

新緑と桃色のツツジと青空がいい感じ。
 
ハウチワカエデの緑が新鮮だ。

斑入りの葉のあるフモトスミレが多かった。

シロヤシオは咲き始めで、これから多くなりそうだ。

青空・新緑・ツツジの配色がよかった。
 
チゴユリが咲いている。   ズミはまだまだこれからだった。
平地では桜を始めとして、花々が10日ほど早く咲いていたが、山の上はいつもと同じような時間の流れに
なっているようだ。もう一息でヤマツツジの赤が加わって賑やかになることだろう。


前日光県立公園:横根山高原(井戸湿原)          2021.5.28(金)  晴れ
鹿沼市の奥、古峰神社を過ぎてひと登りすると高原が広がる。
横根山高原と呼ばれる夏の間の牛の放牧地になっている。

晴天に恵まれ日光から八ヶ岳方面・富士山まで見える贅沢な展望だった。(象の鼻展望台から)

富士山も奥秩父の後ろに見えた。                      日光白根山は少し雪を残して、間近に。

ヒオドシチョウ            エゾハルゼミの抜け殻:あたり一帯に鳴き声が響き渡っていた。

ちょうどシロヤシオやズミの盛りで、すがすがしい香りが漂ってくる。
 
井戸湿原への道標に進んで行くとヤマツツジが迎えてくれた。 湿原巡りの分岐:小沢とベンチも有り

四阿から湿原が見下ろせる。名残のトウゴクミツバツツジとヤマツツジとシロヤシオ。

湿原中央から四阿を振り返る。


楕円形の湿原の真ん中を木道が横切る。       湿原の南西方向:湿原の縁をぐるっとツツジ類が囲むように咲く。


ツボスミレ                      ツリバナ                     マイヅルソウ
 
サラサドウダン                          ズミ

帰りに立ち寄った「深山巴の宿」緑に囲まれて、清浄な空気だった。

日光市足尾備前楯山:舟石峠〜備前楯山山頂〜舟石峠  2019.6.2(日)  曇り
◆コースタイム
舟石峠登り口10:50→備前楯山P12:15-12:45→舟石峠13:10→原向駅13:48→大間々駅14:44

  
舟石峠登り口                     ヤマツツジがいっぱい               オトシブミ
 
サラサドウダン                      デザイン・色合いがかわいい

残りのヒメイワカガミ。数株だけ咲いててくれた。
  
山頂                      わたらせ渓谷鉄道で「原向駅」〜「大間々駅」
            
奥日光中禅寺湖畔:立木観音〜半月峠〜阿世潟峠〜阿世潟〜立木観音  2018.5.25(金)  晴れ
◆コースタイム
歌ヶ浜駐車場10:00→英国大使館別荘記念公園10:18→狸窪(1280m)10:40→半月峠(1580m)11:55→中禅寺山(1655m)12:25
お昼中禅寺山12:40→阿世潟峠(1400m)13:20→阿世潟(1270m)13:40お茶13:55→狸窪14:30→歌ヶ浜駐車場15:00

◆今回の反省 : 休んだ後、出発前に忘れ物はないか指さし確認すべし!
  
歌が浜Pからの男体山                  アサノハカエデ              クワガタソウ
    
イタリア大使館別荘記念公園              サラサドウダン            オトシブミ

シロヤシオがちょうど花の時期で、美しかった。 森はエゾハルゼミの声に満ちていた。  アズキナシの花。かわいい。
  
オシドリ夫婦?もう子育て中のはずでは?
 
立木観音を拝観。

赤城山:長七郎山・覚満淵2016・10.6(木)  晴れ

長七郎山からの南東方向
 
黒檜山の尾根越しに錫ヶ岳・皇海山・袈裟丸山。         荒山の右、浅間山・榛名山・浅間隠し山。

駒ヶ岳と覚満淵
  
   
◆コースタイム:小沼駐車場10:30ー11:15長七郎11:55ー小沼湖畔12:10ー小沼駐車場12:10ー覚満淵12:35

赤城山:黒檜山〜駒ヶ岳2016・5.12(木)  快晴
◆コースタイム
    黒檜山登山口P11:00
11:28猫岩
12:30頂上三角点
12:35展望台13:05
13:15分岐
13:50駒ヶ岳山頂
14:00分岐
14:30駒ヶ岳登山口
14:50黒檜山登山口Pに戻る



<単独行>
9:00頃家を出て10:40分頃赤城神社先の砂利の駐車場に着く。
キビタキが囀り、アカゲラがドラミングしていた。
登山口からいきなり石ごろごろの急坂。ゆっくり慌てず行けば高度をぐんぐん上げていく。「猫岩」まで来ると大沼が見える。地蔵岳の左に半分雪の富士山も。
オオカメノキやミネザクラがよく咲いていた。社の分岐を左に折れ5分で3角点、そこから北に5分で展望台に着く。北から西にかけて展望はいい。景色を見ながらお昼。左から浅間・湯ノ丸・四阿山・草津白根・横手山・苗場・平標・仙ノ倉・万太郎・谷川・笠ヶ岳・朝日岳〜巻機山方面、上州武尊山・笠ヶ岳・至仏山・燧ヶ岳・会津駒・日光白根・皇海山・男体山と続いて見飽きない。
駒ヶ岳経由の下山は木の階段が延々と続き、登りは勘弁してほしい道だ。
稜線から外れて降り出す分岐からは、6月までツツジが咲くので鳥居峠までのサブコースが案内されていた。ここから大洞までの下りは鉄の階段がいくつもありジグザグの急な下りだ。手すりもあるので、30分我慢すれば比較的安全に降りられる。








キビタキ                      フデリンドウ                        オオカメノキ                            

オオルリ               大沼・赤城神社                             アカゲラ

     苗場山           平標・仙ノ倉      万太郎          谷川岳         笠ヶ岳・朝日岳      巻機山方面
 
 
   駒ヶ岳からの稜線を下る分岐。まっすぐ行くと鳥居峠、右に下ると湖畔に出る。   下りに見えたアカヤシオ群落。
前日光:細尾峠〜薬師岳2016・4/19
 
細尾峠:南(足尾方面)を向いて左が薬師岳・古峰神社へ。右が茶ノ木平へ
  
薬師岳への登りからの眺め西方面               アカヤシオはこのくらいの蕾が多い。    帰り道でやっと咲き始めていた。
  
帰り道旧道沿いに咲いていたアカヤシオ。 峠から50〜60mほど下がったところ。 咲きたて、開きたて。
八ヶ岳:桜平〜夏沢峠〜硫黄岳〜横岳 2015年5月22/23日(金・土)薄曇り・晴れのち曇り
<コースタイム>
5月22日(金)
佐久平8:30桜平P  10:35
 11:10夏沢鉱泉 11:20
 12:05
オーレン小屋12:20
 12:50夏沢峠   12:55
 14:05硫黄岳山頂
 14:35硫黄岳山荘 

5月23日(土)
       
硫黄岳山荘 6:45
  7:50 横岳 
  9:50 
硫黄岳山荘10:10
 10:40 硫黄岳  11:00
 12:00 夏沢峠 
 12:25 オーレン
小屋12:45?
 14:00 桜平P
<メンバー>コガネ・ビビコ・のぐち
念願のツクモグサを見に横岳まで歩く。佐久平で待合せ、桜平から入る。平日なので駐車スペースは結構空いている。ほぼ晴れのまずまずの天気だ。初めの沢を渡ったところに簡易トイレが置いてあった。一本立てた夏沢鉱泉からは残雪の山が見えた。オーレン小屋からの樹林には少し雪が残っていたが、なんの問題もない。峠から先の稜線上はまったく雪無し。硫黄岳の登りで右からの風が強く気温も下がって寒い。ウインドブレーカーや雨具を着るが手が冷たく手袋をするも少ししびれるくらい。山荘に着いたらホッとした。私たちの他に単独行の男性が4人のみ。6:00に朝食を食べ、横岳まで往復する。鉄ばしごやクサリがあるが、普通に歩けば特に問題はない。2795mの最初のピークまで上がれば、ほぼ稜線歩きになる。岩場の脇にコメバツガザクラが出て来て、喜んでいると、2〜3cmほどの薄黄色の丸いツクモグサが見えてきた。花茎は短く葉も出ていないので、つぼみだけがふわふわの毛に覆われて岩場の草の上にちょこんとある。不思議なかわいさである。学生時代に図鑑で知り、いつか見たいと思って30数年、ようやく見ることができた。隣りに葉だけ出していたチョウノスケソウも見たくなってしまった。これもツクモグサ同様見られる場所が限られている花だ。また今度の楽しみにしようと思う。
   
カラマツ新芽            ヒメイチゲ         コミヤマカタバミ            コヨウラクツツジ
 
イワヒバリ            硫黄岳                       赤岳と北岳・甲斐駒・仙丈 
   
5/23の夜明け:霜が降りた
               朝焼けの硫黄岳山荘      カヤクグリ          コメバツガザクラ
   
オヤマノエンドウ        ウラシマツツジ      北岳           横岳頂上
   
ツクモグサはよく見るとかなり咲いていた。草と苔とで埋まったような岩場が好きだ。3cmくらいの茎の上に毛に覆われて顔を出していた。
足利東部:越床峠〜塩坂峠  2014年12月14日(日)晴れのち風花


コナラの落ち葉道が続く


樺崎八幡宮
足利市と佐野市との境の尾根を歩いた。総勢6名。
樺崎町の国道293沿いにある農産物直売所から出発。30分ほど歩いて越床峠近くの尾根に取り付く。(10:20)10分ほどで越床トンネルの手前のポコ(小ピーク)に着く。西の展望がきくようになる。

 越床トンネルの上を過ぎて、下った鞍部は昔の峠のようだ。小さな祠が有り、左右に峠道らしい跡が残る。(11:00)
ここから緩やかに登り、小さなピークにも祠が有り陶製のお不動様が祀られている。少しの上り下りのあと、255.5mの3等三角点でお茶タイム。(11:45)
 3つほどの小ピークを越えて急坂を上がると、鳩の峰に着く。(12:20)




お昼にする。ここは以前、大山祇神社があって近隣の信仰を集めていたらしい。神のご加護か小広くて風がよけられる休み場所だった。一時暗くなり風花が舞ったが、程なく晴れて風が強くなった。コナラやフモトミズナラの落ち葉をふんで塩坂峠に。(14:00)このすぐ下を北関東自動車道が通っている。古い峠道らしくよく踏まれくぼんだ道は趣がある。15分くらいで下り、車を置いた農産物直売所に戻った。途中、足利義兼によって創建された樺崎八幡宮に立ち寄って15:00過ぎに帰路についた。

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