たった一つのフックでできること・・・


                          



                            ちょっとした工夫でこんなに便利に!!

                たった一つのフックで取り付ける
『スーパーラック・室内用物干しタイプ』(特許製品)


                         





           1. たった一つのフックを取り付けるだけで、簡単に室内物干しが完成できます。

           2. 物干しざおが楽々架けられハンガーをいくつも使えるので、洗濯物がたくさん干せます。

           3. 壁と天井のコーナーにラックをターンバックルでしっかり固定することができます。
             
           4. 壁や天井を傷つけたくない場合でもちょっとした工夫で取り付けることができます。



   【使用例】


  


    

  

      動画はこちら




https://www.youtube.com/watch?v=ISG3UhEJQkA&feature=youtu.be

   【スーパーラック・室内用物干しタイプの特長】


今までの部屋干しというと・・・

   ・カーテンレールにハンガーを掛けたりして、カーテンや洗濯ものにはあまり清潔とは言えませんでした。

   ・天井に設置する物干しは、天井に穴をあける大掛かりなものや、補強をしたり、設置場所を探すのが難しいものが一般的で、 
    だれでも簡単に取り付けることができるものではありません。

   ・床に設置するものはスペースに余裕がなければ設置できません。


室内物干し スーパーラックは・・・

   ・たった一つのフックで取り付けることができ、ドライバーなどの道具を使わずに取り付けることができます。

   ・天井に穴をあけたり補強をしなくても強度があるので、たくさんの洗濯物が干せます。
   
   ・ フックをしっかり固定できると、一個のラックで10 kgの荷重に耐えられます。(10kg相当の水の重りを吊るし、自社調査)

   ・部屋のデッドスペースに取り付けるので、狭い部屋でも有効に利用できます。

   ・壁や天井に傷を付けたくない場合でも、ちょっとした工夫で取り付けることができます。

   ・物干しざおは壁から約35cm離れて設置できるので、洗濯物がカーテンなどに接触しません。

   ・もちろんスーパーラック一個だけでも、ピンチハンガーなどを吊るすことができます。

   ・その他の使い方として、ライトや監視カメラのステーとして、場所を選ばず壁や天井のコーナーがあればどこにでも取り付けることができます。

    
   
    

  
   【取り付け方法】


壁と天井のコーナー部分にフックを取り付けます。(壁でも天井でもどちらでもOKです)



    
 
スーパーラックにターンバックルを取り付け、ターンバックルのもう一方をフックにかけて、
ターンバックルを締めつけ、スーパーラックを、壁と天井に圧着します。




   

 
スーパーラックがしっかり固定されたのを確認して、お好みの長さのフックをひっかけて、物干しざおを架けます。




   【取り付けの注意点】

・廻り縁がある場合

  

壁と天井の堺をぐるりと廻る材料を「廻り縁」(まわりぶち)といい、天井と壁を見切る役割があります。 
これがある場合はどこでもフックを取り付けられます。

 

・廻り縁のない場合
 
最近の住宅は、壁と天井は石膏ボードが使用されその上にクロスが貼られていることがほとんどです。

石膏ボードは、壁は「間柱」に、天井は「野縁」に釘などで張り付けてあります。
フックを取り付ける場合はその個所を見つけて、フックを取り付けます。

  
 
 ホームセンターなどで売っている「下地センサー(1,000  ~1,500円)」を使うのもいい でしょう。




 

もっとアナログな方法では、磁石を使って石膏ボードを固定している釘やネジを探す方法もあります。
その延長 上が間柱や野縁がある位置です。、




・壁や天井に傷を付けたくない場合やコンクリートなどの場合


 

2×4材を使った壁面突っ張りの専用パーツ 、LABRICO (ラブリコ) アジャスターなどを使用して2×4材にフ ックを取り付けます。



・和室の場合

 

一番しっかり固定できるのは柱に取り付けることです。


 

柱と壁に段差がある場合はそのまま取り付けてもいいですが、段差分のあて木やゴムなどを使うとしっかり固定できます。

天井は薄い板の場合がありますので、しっかりした部分 に圧着するようにします。



   【開発ストーリー】

スーパーラックは特許製品(特許第6347524号)です。

元々は部屋のコーナーに取り付ける洋服掛けをイメージして開発しました。

娘から、ワンルームの部屋のコーナーに取り付ける突っ張り棒はないの?という一言から始まりました。

突っ張り棒は力学的にコーナーに取り付けることは無理で、三角形のラックをコーナー側に引っ張ればいいだろうということで、
ターンバックルを利用した、このラックが誕生しました。

このラックはコーナーに取り付ける突っ張り棒のようなもので、突っ張り棒が使用できない部分をカバーでき、
部屋のデッドスペースを有効利用できる製品です。


 

 

 

 


いくつかの企業にこの特許権の譲渡のご提案をいたしましたが、なかなかいい返事がもらえず、では自分で製品化してみようと考えたわけです。

この中で、一番製品化しやすいものがこの室内干し用ラックでした。
いくつか試作品を自分で作ってテストを重ね、金属の厚さや大きさのサイズを決めました。

私は製造業ではありませんので、知り合いの業者さんにお願いして製品化いたしました。

今後は、引き続き特許権を譲渡する企業を探しながら、他の製品の製品化も行いたいと思います。