ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド4

ゾンビガンシューティング、ハウスオブデッドも四作目です。
今までも好きでしたが今回は特にハマりました。ゲーセンに行くといつもやっています。

今回の武器はサブマシンガン!これになったせいかかなり疲れず簡単になった印象がありますね。
リロードも軽く銃を振るという楽な方法。
このせいで正確な射撃などろくにできなかったわたしもかなり熱心にプレイし、コンテニューしながらもクリアできた初のガンシューティングです。
別に上級者と言うえるだけの自信はないけど、自分の模索してきた攻略法を書いてみたいと思います。


○このゲームの基本

1.敵の位置、攻撃のタイミングを憶えよう

このゲームで重要なのは、どこから敵が襲ってくるのか、どこを狙うのかを認識するという事です。
大方のガンシューティングゲームがそうらしいのですが、このゲームではとりわけ重要な気がします。
初見では対応しきれなくても、次回からあらかじめ注意を払っていれば結構難なく回避できる場所も多いです。
パターン化して飽きやすいという見方もありますが、逆にプレイを重ねていれば進める様になるとも言えます。
ダメージを食らった場面では次回から意識してプレイしてみましょう。

2.弱点を狙う事を意識しよう

このゲームの敵であるゾンビの弱点は頭部です。例外はありますがほとんどの敵が該当します。
耐久力の高いゾンビも弱点の頭部を狙えば比較的簡単に倒す事ができます。
多数のゾンビに囲まれてピンチ、という場合も頭部を的確に狙う事ができれば意外と簡単に切り抜けられます。

連続して頭部ダメージでとどめを刺せばコンボが成立し、ハイスコアが狙えます。
また、今回はステージクリア時のランクによりライフボーナスが手に入るため、弱点を狙う事は必須です。

知っての通り、体の中では頭が一番小さい的です。しかし多数のゾンビ達を切り抜ける際にはどうしても頭を狙って早く撃退できる技量がないと厳しい所があります。
わずかなミスも許されない混戦時に、的を外す位なら胸を狙った方がいいのですが、ランク評価にも関わるため可能な限り狙って下さい。
でも無理そうな時は安全を優先して確実に仕留めるという判断も必要な時もあります。その時は迷わずに。

3.近い敵から一体ずつ確実に仕留めよう

今回はとにかくゾンビの数が並ではありません。5〜6体はまとめて襲ってくるという事も珍しくはなく、思わず焦らずにはいられません。
しかしそこで重要なのが、どの敵が一番近いかを把握する事です。
数は多くとも、基本的に敵は近い位置にいる敵から順番に攻撃を仕掛けてきます。
その為にどの敵が一番近いかを把握し、その敵から順番に倒していくという事が重要です。

また、大半のゾンビが近づいてはきても通常はゆっくりと歩いて接近し、被弾するとこちらにめがけて走ってきます。
その為に、中途半端に弾を当てるとダッシュゾンビが複数発生し、迎撃が厳しくなってしまいます。
ばら撒き戦法が有効なのは、序盤の耐久力の低いゾンビだけです。(ゾンビでない小型の敵は除く)
近い敵から確実に一体ずつ仕留めましょう。

4.弾切れに注意しつつ、攻撃を食らうまであきらめない

対処が間に合わず、攻撃体勢に入られてしまう事は頻繁にあると思います。
しかしそんな時も最後まであきらめないで下さい。攻撃が早い敵もいますが、大体が腕を振りかぶる、飛び掛って眼前に迫るなど、弱点が露になり動きも小さくなる敵も少なくありません。
その時こそ迎撃のチャンスです。慌てない様。
特に眼前に迫る敵には顕著で、攻撃を食らう直前こそ最も狙いやすい瞬間でもあります。

ただし、この時弾の弾数には十分気を配ってください。熱くなりすぎて弾切れで対応できなかった、という事も大いにありうるケースです。
後半は耐久力の高い敵も多いので、このケースが発生する場合も多いです。
粘りつつも、冷静さは忘れない様。

EX.ガチャプレイは素早くor大きく

要所要所で必要となるガチャプレイは、大きく振るか小さく素早く振る事を心がけて下さい。
周囲の目を気にして気取って軽く振っていると、ゲージは一向にたまりません。
「もっとバカになれ!」とにかく上下にガンガン振りましょう。
(※ジョルジュ長岡式はお勧めしません。)

EX.2 苦手な場所ではグレネードは惜しまずに

グレネードは、各ステージクリア時に基本数の3つに補充されます。(多い時はその分持ち越し)
なので、危ない時は惜しまず使いましょう。
ゾンビ密集地にはドラムカンが設置してある事もあるので、安全にいきたいなら狙いましょう。
ボス戦においては、タイミングが悪いと当たらない事もありますが、当たればキャンセルゲージをかなり減らせます。
自信のない場所、確実に当たる場所では迷わず使うといいです。
終盤に近づけば近づく程確実に頭部を狙えないとつらい密集地があります。使い所は迷わずに。

☆高ランクを取るために

各ステージクリア後にステージでのランクが表示されます。
命中率、コンボ数、等が主な基準となります。
ここで要注意なのは、コンボも大切なのですが、無駄弾を撃たない事も同等に重要です。
外していても頭だけを狙っていればコンボは成立しますが、命中率が下がってコンボ成立以上の減点になります。
多分そんな感じです。
命中率を上げるには、這い上がったり起き上がる前のゾンビを撃ちまくる(立ち上がるまでは死なず、コンボもダメージも成立する)、必要のないアイテムはあきらめる、等の工夫をお勧めします。

なお、横穴に入る途中のジャスティス、リフト上昇中のラヴァーズ、テンパランス戦の各合間など、ボス戦でも命中にカウントされる命中率を稼げる所があります。ガンガン撃ちましょう。


各ステージ、ボス戦の攻略法でも書いてみようと思います。
自己流なので人によっては合わない所があるかもしれません。注意。

チャプター1 脱出 escape

最初のステージです。
とにかくゾンビが多いのが特徴。しかし耐久力が低いものが多く、切り抜けるのはそう難しくはありません。
このゲームの基本、多数戦の練習と思って臨んで下さい。

ルート分岐はエレベーター前の配電盤を破壊できれば行けます。

ライフ獲得ポイントは二箇所。
ひとつめはエレベーター迂回後の左右からゾンビが連続で迫ってくるシーン。
下の右か左かどちらかの壁を撃つ事でライフが出現します。

ふたつめはボス戦前。
裂け目からゾンビが這い上がってくるシーンの視点が完全に切り替わった場面です。
ひとつめ同様に左右どちらか(多分左限定っぽい)の壁を撃つと出現します。

最初のうちにライフを集めておくと後々が楽です。

厄介な敵@ 小型ゾンビ
頭にターバンを巻いたカギ爪つきの小型ゾンビです。まとめて出てきて焦りますが、攻撃の際にはこちらに張りつき弱点が露になります。飛びかかられても慌てずに。

厄介な敵A 大型ゾンビ
見るからにごつくて固そうなゾンビです。構えてからのタックル攻撃が早いので、優先的に頭を狙って仕留めましょう。

・ルート選択
○左(やや難易度易?個体多数ルート)
やや分散してゾンビと戦う事になります。小型ゾンビが順番に降ってくるなど、小型ゾンビがやや多いです。
右ルートに比べれば比較的安全なルートです。

○右(ハイスコア狙い?ゾンビ密集ルート)
ゾンビが大量に密集して襲ってくる箇所があります。全体的にゾンビの数が多いです。
確実に弱点を狙える自信がある方にお勧め。大型ゾンビもやや多いです。

どちらのルートでも、最後付近には扉の脇からグレネードを拾えます。

ステージ1ボス ジャスティス

四本腕の巨人ゾンビです。弱点は口の中。
四本も腕があるくせに攻撃はもっぱら噛み付きとドロップキックという訳のわからない攻撃手段。
巨大なゾンビが迫ってくる臨場感抜群です。
口の中に弾丸を叩き込むと、少し頭を振るので連続で弱点を狙うには注意して下さい。

攻撃手段その1、突進して掴み掛かる
ガンガン迫ってきます。そして腕でつかんだ後、噛みつき。
捕まってもガチャプレイでほどけるのでほとんど危険はありません。

攻撃手段その2、ドロップキック
二本の腕で弱点の口を防御しながら近づき、ドロップキック。
弱点を防御しているので当てづらいです。キャンセルゲージの下辺りの部分を狙うとわずかに防御が解けるのでそこが狙い目です。
無理せず口にグレネードを投げれば確実に攻撃を止める事ができます。

チャプター2 迷走 lost

下水が主になります。水から飛び出す腐乱ゾンビや耐久力の高い肥満ゾンビなどが主な敵です。
また、牙の生えた芋虫モウラーも時々出現します。一発で倒せるのでばら撒き戦法で。
ステージ後半のバーナーゾンビはボンベを撃つと爆発します。安全にいきたいならそれを狙うのも手です。

厄介な敵@ エビタン(腐乱ゾンビ)
ステージを通しての主な敵です。体が腐乱しているので耐久力は低いのですが、突然水の中から飛び出したり飛びついてきたりするので注意が必要です。飛びかかられたら、確実に迎撃を。
暗い場所によっては、体色上見えづらい事もあるので注意しましょう。

厄介な敵A 肥満体ゾンビ
耐久力が高い上に、頭部が脂肪で隠れて狙いにくいです。
腹部から頭部へと、体の正中線上を下から上になぞる様な射撃ができればベストです。

最初のガチャプレイで柵を倒す所は誰でも簡単に成功できると思いますが、
点数を稼ぎたい人は密集ルートに進むために故意に失敗するのもありです。
少々数が多くて厳しいですが、頭を確実に狙えるのならそれほどつらくはありません。

・ルート選択
○左、下に下りる(ゾンビ密集、ライフ獲得ルート)
ちょうど左に曲がった直後の正面、金網の向こうにあるドラム缶、木箱3つの内どれかにライフがあります。取るチャンスは2回ほどあるので見逃さずに。
グレネードも水の上に浮いている木箱を壊せば手に入ります。忘れずに。
問題のゾンビ密集は、多数ゾンビを相手にする際の基本を忘れなければ特に問題はないと思います。
特にエビタンは一度被弾させたら確実に倒しましょう。

○右、パイプの上を通る(分散型ルート、得点アイテムあり)
こちらではやや分散してゾンビが出てきます。順番に各個撃破していきましょう。
ライフは取れませんがグレネードは取る事ができ、最後で黄金のカエルは確実に取れるので現時点でライフに心配がない人はこちらを狙うのもありです。

なおこのステージではルートによっては2個目のライフが取れます。
3回目のモウラー地点で、画面左端に南京錠の様なものがあるのでそれを破壊すれば行けます。
直後のドラム缶に入っているので、回収しましょう。

ステージ2ボス ラヴァーズ

巨大な大グモと背中に乗っている子グモのコンビ。だからラヴァーズ(恋人)なのでしょうか。
クモというよりは足がかなりゴツゴツとしていてカニに近い気がします。足も各自4本ずつだし…クモとしては変ですね。
弱点は背中の子グモの方。

キャンセル一回目、二回目は練習みたいなもの。
動きが止まっている間に撃ちこむ事を心がければ難しくはないです。
動いている間はムリに狙わないでリロードした方がいいかも。
危険なのは子グモ大量散布。しかし攻撃時には目の前に飛びかかってくるので、弾切れさえ気をつければそれほどつらくはないかと。
その後に糸吐きの振りほどきガチャプレイがあります。特に難しい所はないと思うのでとにかく連射。

最終段階は足で防御しつつ、攻撃してきます。
足で弱点が隠れている間は素直にリロードして、隙間が開いた瞬間に撃つ、の繰り返しでいいと思います。
照準はそのまま固定しておくのがコツです。
攻撃態勢に入ると弱点が露になるので、残りのキャンセルゲージをゼロにしてあげましょう。攻撃体勢までに半分減らせれば上々です。
キャンセルゲージが表示される直前に弱点を狙っていればかなり楽になると思います。

チャプター3 空白 emptiness

この辺りから嫌なゾンビが登場します。暗い場所も多いので、うっかり敵の接近を許すという事がないよう注意しましょう。ルートによってはとりわけ顕著です。

ルート分岐はエレベーター前にカゲオに掴まれた際、振りほどきに失敗した際、カゲオ大量発生ルートに進む事になります。
このルートは失敗ルートの例に漏れずゾンビの数が桁外れに多い上に、ドラム缶投げや不意打ちが多くかなり危険です。
腕に自信があり、ハイスコアを狙っていなければ避けましょう。
なお、階段を上がる際にドラム缶投げゾンビが2体いるシーンがありますが、ここの踊り場に落ちているバケツを壊すとライフが出てきます。
タイミングがかなり厳しいので、意識しないと取るのは難しいです。
このライフが目当てでもそれ以上のダメージを食らう可能性があるほどの危険地帯なので、ハイスコアを狙うのでなければ選ばない方がいいです。

厄介な敵@ カゲオ(痩せ型ゾンビ)
貧相で大した事はなさそうなのですが、ほとんどの場合大量に出てきます。中腰で頭を振りながら歩いてくるので狙いがつけづらいです。攻撃体勢からの攻撃が早く、侮れません。
自信がなければ胸部を狙い早めに倒しておく事を心がけましょう。

厄介な敵A 斧ゾンビ
両手に斧を持って、弱点である顔を防御しながら接近してきます。
ダメージを受けると防御が一瞬解けるので、肥満体ゾンビ同様下から上になぞる様に狙撃するといいでしょう。
攻撃体勢でも防御が解けるので慌てずに。
斧を投げるバージョンでは、投げる前に始末するか、飛んできた斧を確実に落とす事か決断を素早く。

・ルート選択
○左、迂回各個撃破ルート(得点アイテムあり)
廃車両の中を通っていくルートです。物陰から襲ってくるゾンビや暗がりに紛れて襲ってくるエビタン、斧ゾンビなどが連続で襲ってきます。斧ゾンビが普通のゾンビと間髪入れずに並んでくるので結構しんどいです。
基本的に順番に襲ってくるので、見落としのないよう確実に仕留めていきましょう。
電車を抜けると、密集ゾンビ達が出現しますが、画面左端に岩を投げてくるゾンビがいます。
目の前の敵に気を取られてダメージを受けない様に。
個人的にはこちらの方が危険な気がします。

○右、超密集地帯強行突破ルート(ライフあり)
カゲオだらけの超密集地帯の突破ルートです。カゲオが大半なので頭を狙うのは少し難しいので、胸を狙った方が確実かも。
とにかく近い敵から確実に倒していきましょう。慌てなければそれほど難しくはありません。
密集地帯ではグレネードがよく効きます。ボス戦で使う気がないのならここで使うのもいいでしょう。
間を挟んで見えづらいエビタンや抜けた後に斧投げゾンビも出てきます。注意。
斧投げゾンビ直前、右端のゴミ箱を破壊するとライフが出てきます。回収しておきましょう。

ステージ3ボス エンプレス

チェーンソー二刀流の全身ラバー(レザー?)スーツの怪人。顔は使徒のマークに似ているとの声もあります。
巨大チェーンソーで電車を粘土の様に切り裂き、追ってきます。その緊張感はゲーム中最大級です。弱点は頭部。
なんでエンプレスなんだろう?
エンプレス(女帝)→女王様→SM→緊縛→全身ラバー …だったりして?

普通に迫ってくる所は別に問題はないと思いますが、注意が必要なのはキャンセル二回目。
直前に横の車両から斧ゾンビが斧を投げてきます。そして2回目開始時には、攻撃の直前に消火器と座席を破壊して投げつけてきます。左から画面中央よりやや右となぞる様に飛んでくるので、きれいに撃ち落としましょう。

3〜5回目。これはかなり手に汗握るシーンだと思います。上から、左右からチェーンソーを電車に突き立て、迫ってきます。基本的に動いているので、少しづつ銃口で追っていきましょう。
1回目はチェーンソーの柄で弱点が狭くなっているのが注意。
扉や窓などで顔が隠れる事があるのが注意です。
逆を言えば窓のガラス部分にさしかかる所は攻撃開始可能場所という事。
顔を出す箇所にあらかじめ弾を撃っておく、といった『発砲位置に弱点が出てくる様な攻撃』をすればいいと思います。

最終段階。チェーンソーを分離させ、二刀流で振り回しながら接近してきます。
最初は従来通り普通に近づいてくるだけです。最後の車両に入る次からが本番。
特に車両奥に追い詰められてからは、チェーンソーで弱点が隠れる事もあるので注意。
自信がなかったら惜しまずグレネードを使いましょう。ほぼ確実に命中します。
残った分のゲージは銃撃で0にしましょう。

チャプター4 絶望 despair

ようやく地下から脱出。
にもかかわらず大量のゾンビがワラワラと出てくるシーンが多くあります。物陰から突然出てくるゾンビに注意。
ここからステージごとの間隔が短くなっていますが、攻撃は激化しています。
厄介な斧ゾンビやカゲオも相変わらず沢山出てきます。
特に大量ゾンビに紛れてくるカゲオは画面外に隠れてしまう事が多いので、最優先で始末する事をお勧めします。

ガチャプレイでシャッターを閉めるシーンがありますが、そんなに危惧するほど危険でもないのでハイスコアを狙うならわざと失敗してもいいです。
成功しようがしまいが、後の鳥人ゾンビは出てくるんですが。

厄介な敵@ 筋肉質ゾンビ
耐久力高いです。攻撃体勢が、腕を振り上げて頭部を防御している様なポーズになるので注意。
素早く頭を撃って倒しましょう。

厄介な敵A 鳥人ゾンビ
空を漂っているかと思うと、弾をかいくぐるかの様に低空飛行して接近してきます。
大体は下から近づいてくるので、照準はやや下向きに。
動きがやや変則的な上に、攻撃がかなり早いので気をつけてください。

ルート分岐は、ゾンビが押さえているシャッターが閉まらないかどうか。
シャッターを支えている筋肉質ゾンビを素早く倒せれば閉まらずにすむ様です。
シャッターのルートが塞がれなければ、ライフが取れます。
扉を開けた直後に棚の箱を狙って壊していれば、部屋を出る際に露になっている事かと。
もし通れなかった時は、二重にゾンビがガラスを割って進入してくる超危険地帯に行く事になります。
第二陣が進入してきた際に、グレネードを投げる事をお勧めします。

ステージ4ボス テンパランス

名前がテンパランス(節制)にもかかわらず超肥満体。その体で攻撃の衝撃を分散、吸収してしまいます。まさにハート様。
弱点は頭ですが、攻撃を止めるためのものでほとんどダメージはありません。ガチャプレイイベントで倒せます。
合間にできる、体への攻撃は効いてない様に見えますが、命中率が稼げるのでガンガン撃ってやるといいです。

下からの視点のため、贅肉で弱点の頭部が狙いづらくなっています。注意して撃ちましょう。
ほんの少し上を狙う位の気持ちでいた方がいいかも。
基本的頭を左右に振りながら接近してくるので、動きに合わせて追い撃つ様に。

キャンセル三回目から面倒になってきます。体を丸めて転がって体当たりしてきます。
回転に合わせて頭を追い撃ち、頭が隠れたらリロードとすればいいと思います。
三回目は前転してくるので、予備動作の時点でガンガン叩き込んであげましょう。
四回目は背中からの逆回転。
グレネードを使えばほぼ確実に止める事ができるので、安全に行きたいなら使いましょう。

キャンセル5〜6回目は塔の窓から狙い撃つ事になります。
頭を窓から隠しながらこちらを覗き込むので、頭が露になった時には逃がさずに。
意外にも突然画面端の窓に頭を出したりするので注意が必要。
6回目はまず左端から頭を出す様に見えますが、真ん中より少し左寄りから顔を出します…がその限りでもない様子。
とにかく頭を出した瞬間を、弱点に直撃しなくてもいい位の気持ちで徹底的に狙い撃って追って下さい。
グレネードはタイミングが悪いと当たらないので、銃のみで狙った方がいいかもしれません。

最後にはひたすらガチャプレイで、さよならしてもらいます。
それにしても、倒れた姿が曙のKOシーンに見えるのは気のせいですか?

チャンプター5 再起 reunion

車で移動しながらの戦闘がメインになるステージです。
突然車の上に飛び乗ってくるゾンビもいるので、移動中にも気を抜けません。
基本的にゾンビ達は車の片側へと集まってくるので、考え様によっては攻略しやすいです。
ただし画面外に逃げられない様に注意しましょう。逃げられる前に速攻で倒しておく様に。
なお、このステージのボスにはグレネードが全く効かないので(次のステージも)、ゾンビの群れがつらいと思ったら惜しまずに使って下さい。

途中で警備員ゾンビに車を持ち上げられるシーンがあります。
素早く警備員ゾンビを倒せば側面からのゾンビ襲来は避けられます。
そんなに難しくはないのでハイスコアを狙うなら相手にしてもいいです。

厄介な敵@ 警備員(制服?)ゾンビ
こちらにめがけてタックルしてきます。耐久力が高いのもあり、頭以外を狙ったらなかなか止められないです。
積極的に前に出てくるので、優先的に倒しましょう。

厄介な敵A AMSエージェントゾンビ
元がAMSエージェントなためか、かなり手強いです。
左右に残像が出そうな程のスピードで水平移動してこちらを翻弄します。
最悪なパターンはこいつに気を取られて他のゾンビの接近を許してしまう事。
あくまで水平移動なので、こちらも頭の高さに水平に撃つと効果的です。
無視してのんびりし過ぎても飛び蹴りがくるので、ある程度弾を放っておくのも手です。

カーチェイスに競り勝った直後、柱の影にライフが裸の状態で落ちています。
この後の激戦のためにも、確実に取っておきましょう。

ステージ5ボス スター

赤いローブと剣を両手に握る怪人。初代ラスボスのマジシャンを彷彿とさせる動きをします。
人によってはラスボスよりも嫌な相手かも…。
弱点は胸の傷。ここから、ボスはキャンセル単位のダメージではなくなります。
キャンセルゲージ出現中でなくてもダメージは与えられますが、きっちり攻撃を止める事も忘れずに。
とにかく、こまめにリロードしつつ動きを追って弾を叩き込んでください。
キャンセルゲージが出現した直後に撃ち始められるのなら理想です。

紫の光弾ばら撒きは、きっちり弾を狙っていくとしかアドバイスの仕様がないかも…
体力が減れば減るほど一度に発射する光弾の量は増えていきます。
スター本体を狙ってキャンセルゲージを0にしても発射された光弾はしっかり飛んできます。
キャンセルゲージを0にすればばら撒きは止まるので、その後で急いで打ち落とした方がいいと思います。
ばらまき中は微妙に上下にゆっくり動いているので注意。
ただしこれに手間取ると、迎撃しきる前に次の攻撃パターンに入ってしまって厳しくなります。
画面外に逃げていくものもありますが、どの弾が一番近いかを見極めて順番に落としていきましょう。
耐久力は低いので油断しない事とあきらめない事が大切です。

左右に漂って斬りつけ、にはパターンがあります。
まっすぐ(斜めに)こちらに向かってくる時と、画面端に回りこみながら斬りつけるパターンです。
攻撃の前兆として、左手を上げた場合は前者、右手を上げた場合は後者の軌道になります。
漂っている間をしっかり追いかけて弱点に撃ちこみましょう。
画面外に逃げられるとかなりつらいので、攻撃モーションに入ったと同時に撃ち込みましょう。

ハイジャンプして上空から斬りつけ…の時は、飛び上がる前に一瞬動きが止まるので、そこを徹底的に狙ってやりましょう。
飛び上がられると的が小さくなり厄介です。
飛び上がるまでにゲージを多く減らせればかなり楽に止める事ができます。

高速回転斬り
両手に剣を構え、コマの様に回転しながらこちらに迫ってきます。
この時は頭を狙わなければいけませんが、弾を頭に当てると進行方向が変わり、画面端に逃げたりします。
リロードを忘れずに行い、しっかり追いましょう。当てたらリロードを繰り返し、少しづつダメージを刻むつもりで。
撃ちながら動きを追うとむしろ当たらない様な気がします。リロードして逃げ道を狙い撃つつもりで撃つ。
リロードのタイミングが重要です。下手なタイミングでリロードすると押し負けます。

チャプター6 希望 hope

ついにやってきた最終ステージです。
2のラストステージ、ゴールドマンビルと同様に大量の2で登場したロボット達が行く手をさえぎります。
あれはゾンビじゃないらしいのですね…。
ステージこそ短いものの、多数ダメージの危険もある超危険地帯。
ラスボスには基本的にグレネードは効かないので、危険な時は惜しまず使って下さい。

厄介な敵@ フランクリンU(でかいロボット兵)
まず最初に注意しなければならないのは、こいつの弱点は頭部ではなく胸の黒い部分だという事です。
しかしこれがわかっていても、とにかく固い!おまけに複数で壁を作る様に接近してくる。
倒す順番を間違えない様に、手前から弾切れに注意しつつ弱点に撃ち込んで下さい。

厄介な敵A エリックU(ビームサーベルのロボット兵)
こいつの弱点は普通に頭部です。わらわらと湧いて来ますが、手前から順に攻撃してくるのはお約束です。
腕を振り上げたら、急いで頭部に攻撃を集中させる事。

厄介な敵B ランスU(小柄なビーム手裏剣のロボット兵)
間違いなくこのゲーム中最強のザコです。
壁に張り付いたままビーム手裏剣を投げてきたり、瞬間移動して斬りつけてきます。
おまけに必ず複数で出現します。ものすごく危険な敵です。
切り札のグレネードもタイミングが悪いと当たらないので使う際には注意。
目の前に瞬間移動してきたら即座に頭を撃ち抜かないとダメージです。
出現位置に弾を撃ち、一体ずつ数を減らしていく事を心がけましょう。

ライフは和室に入ってロボット達を倒した直後、左側へと視点を送るシーンがあります。
そこに2つあるコンテナのいずれかに入っています。
すぐに視点が戻ってしまうので、素早く回収しましょう。結構シビアです。

また、ラスボス戦前にここまでノーコンテニューで来れたなら、ボーナス部屋に行く事ができます。
ライフが2つにグレネード、多数の得点アイテムとここまでの激戦をしのいできたプレイヤーに与えられるご褒美です。
行けたならしっかり取っておきましょう。

ステージ6ボス ワールド

ついにラスボスです。地上ながら、その出現方法と半透明の体は2のラスボスエンペラーを思い起こさせます。
半透明なトンボ顔の巨大な上半身、それが今回のラスボス、ワールドです。
冷気を操り世界を絶望に包まんとする存在…正真正銘最後の戦いです。
弱点は胸の赤いコア。ここを狙う以外倒す方法はありません。ほとんど動く事がないので、狙うのは容易です。
しかし、あまり弱点を狙う事に執着しすぎると攻撃をキャンセルさせる事ができなくなるので注意して下さい。

氷の地走りは、単体で行ってくる時は特に問題はないと思いますが、左右同時に来た時が注意です。
どちらが先に来るかを素早く見極めましょう。透明の氷で判別しづらいけど。
くらってもガチャプレイで回避できますが、あまり侮らない様に。

突然ワールドの目の前の空間が歪みだしたら、氷の斧を繰り出す前兆です。
斧が実体化する直後に狙える様にして下さい。早すぎると途中で弾切れを起こします。
振り上げられると狙いづらくなるので、即効で斧を狙う様に。柄ではなく刃の方を狙った方がいいです。
この攻撃だけはグレネードが有効な様なので、残っていたら使うのもいいでしょう。

ある程度体力が減ると、上空に冷気を放ち、四隅に氷を放ってきます。
画面の四隅に発生するので順番に撃ち落としていきましょう。最後に中央に集まり融合します。
融合途中はダメージを受け付けないのでリロードするなりしましょう。
融合すると、軌道は上に上昇していきますので注意。目前に迫っても弾の続く限り撃ちましょう。

そして、第二形態。ここからが本番です。
ここからは軌道の大きな氷の龍を繰り出して攻撃してきます。
氷龍は頭部が弱点です。常に銃口を動かし、動く氷龍を逃がさない様に。

片腕から氷龍を繰り出すパターン。
この氷龍は円を描く軌道で迫ってきます。氷龍の頭(口の中?)を狙って撃つのですが、氷龍の動きを追う様では少し遅いです。
軌道を予測して、軌道上にあらかじめ弾を撃っている様な気持ちで狙って下さい。
右手からは時計回りに氷龍が円を描き、左手からは逆に反時計回りで円を描きます。
耐久力はそれ程ないので、途中で頭にいくらか叩き込めればダメージ直前に止める事は難しくはありません。

両腕から同時に氷龍を繰り出すパターン。
両腕から同時に放たれた氷龍は画面外に逃げていき、背後からぐるりと回り込んで噛み付いてきます。
回り込んで視点が変わる前に、どちらかに狙いを定めて片方を破壊できる様に努めましょう。
両方残ったまま視点が変わると、正直止めるのは辛いです。
この攻撃も前述と同様、追うのではなくあらかじめ置いておく様に撃つ事を心がけて下さい。
両腕を広げたら、どちらかに集中して早めにダメージを与えましょう。

両腕を広げ、ワールドを包む様に冷気が放たれたら、連続氷龍攻撃の体勢です。
この攻撃はワールドの両肩から左右連続で氷の龍が放たれてきます。
この攻撃の氷龍は耐久力が低いので簡単に破壊する事ができますが、とにかく接近が早く、時々予想外の軌道から接近してくる事もあります。
右か左か、どちらから放たれるかは判別できませんが、必ず左右交互に氷龍は放たれてきます。
右→左→右…、あるいは左→右→左…とテンポが掴めれば最も簡単に止める事のできる攻撃です。
しかし前述の様に時々こちらの弾をかいくぐる様に氷龍が飛んでくる事もあるので油断は禁物です。
この攻撃には連続ダメージもあるので決して油断はできません。画面全体に注意を。

体力が三分の一近くになると、攻撃が最終段階に入ります。第一形態の最終段階の様に、両腕から上空に氷龍を放ちます。
この氷龍はものすごいスピードで弧を描きながら上空へと上昇し、それと同様のスピードで落下して噛み付くというもの。
この軌道は複雑な上にものすごい速さなのでかなり焦ります。下降時はこちらに接近するので狙いやすいですが、
上昇時にいくらかダメージを与えられないと攻撃を止めるのはまず無理です。
氷龍の動きを追ってはまず当たりません。これも前パターン同様、軌道を予測して攻撃を当てて下さい。
基本的に外側に膨らんでいく様に螺旋を描いていきます。
軌道は複雑ですが決して予測できない動きではありません。胴体が邪魔をして頭部を狙えない事もありますが、
決してあきらめずに少しでも多くのダメージを与えて下さい。

下降してからが本番です。
上昇時同様、外側に膨らむ様に大きく円の軌道を描きながらこちらに迫ってきます。
上昇時にある程度ダメージを与えていれば破壊するのはそれ程難しくはありません。
攻撃を食らうその瞬間まであきらめずに根気良く弾を龍の頭へと叩き込んで下さい。
当然、弾切れには十分気配りを忘れずに。熱くなりすぎてリロードを忘れる事も珍しくはありません。
軌道は毎回同じ様なので、軌道をしっかり目に焼き付けておいて下さい。

これを凌ぎつつ、根気良くワールドの胸のコアを狙い続けて下さい。エンディングはもう目の前です。

ようやくランク2の隠しエンディングを見る事ができました。
命中率を落とさずにコンボを成立させなくてはやはりいけない様ですね。
あえてガチャプレイに失敗して敵の多いルートを選ぶ必要もあるかもしれません。
ついにもうひとつの隠しエンディングも見れました。
これでほぼ完全にクリアという所ですね。

☆おまけ・エンディング

・通常その1
ゴールドマンの部屋のモニターから、ゴールドマンの最後のメッセージが流れます。

「そうだ…言い忘れるところだったが人類は滅んではいない。
 北に向かって進むといい…それにしても希望とはいいものだ…」

・通常その2
通常その1とほとんど変わりませんが、最後にゴールドマンがサングラスを外し、ゾンビ化していきます。
まあシリーズ恒例のゾンビ化エンディングってとこですね。

・隠しエンディングその1

ワールドと戦った跡地にGが訪れます。

「ジェームズ…安らかに眠れ(以下よく覚えていません)

ジェームズとケイト以外に出てきた唯一のまともな生存者ですね。3に続く訳だから当然か。
おそらく隠しエンディングはランク2以上を取らないと見れません。

・隠しエンディングその2

突然場面は移り変わって西洋風の応接室みたいな所で、謎の男(ミステリックマン?)が語りだします。

「ゴールドマン、貴様のやり方は甘すぎる。
 腐りきった人類に希望など必要ない。
 …パンドラの箱は1つではないのだよ…」

結局この男が最後の黒幕なんでしょうか。
と言うよりパンドラの箱って世界の大破壊の事なんでしょうか。
それともこの口ぶりからするとワールドか、あるいは未然に防がれた核ミサイルの一斉発射なんでしょうか。
流れから考えれば、わたしの推測はゴールドマンがパンドラの箱に対する保険として核ミサイル発射を準備し、
パンドラの箱に対抗するだけの力があるのかを試すためにワールドを用意しておいたという感じなんですけどね。
いずれにしてもパンドラの箱とやらはゴールドマンの手の外だと思います。

完結作が楽しみですね。
もう残ったカードがハイプリエステスとムーン、デビルしかないけど。
デビルがラスボスになるのか、はたまたマジシャン復活か、ワールドの最終形態が出てくるのか…。

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