3/25

寝ていたら、突然ベッドから落ちて目を覚ましました。
布団がかなりめくれ上がっている事も多いので寝相が悪いと言う事に今さら気付きました。

○ライダー感想

・キバ 9話
スランプに陥った渡。失敗作のバイオリンを火にくべようとしています。いいのかそれで。
そこに訪れたバイオリン職人の大村にバイオリンを見せるが…
ダメ出し言うかと思ったらなんと焼却炉行き。作品に対する愛情が微塵もありません。
この人達、いくら失敗作とはいえバイオリン職人がそれでいいのかなあ…。
さて86年ではブラックスターと呼ばれるバイオリンを手にした人達が襲われる事件が多発。
ミスターカラテの様な天狗の面をつけてオークションに乱入する音也。ナニヤテンダ。
囮のためにブラックスターを演奏するゆりですがしずかちゃんの様なひどい演奏。
バイオリン職人としての血が騒いだのか、バイオリンが悲鳴を上げていると音也はやめる様に言います。まああんな騒音聴かされれば当然か…。
同様の理由か、例の犯人が現れファンガイアに変身して襲ってきました。次郎がガルルに変身して追い払いましたが、その姿を音也に目撃されました。これがどう響くんでしょうか?
さて現代では例のブラックスターを路上ライブの人が演奏してました。アレ?それ非常に高価なバイオリンじゃなかったのでは?大体バイオリンじゃないですか。ギターじゃあるまいし。
それに怒って暴れだす大村。やはりこの人ファンガイアでした。渡、騙されすぎだ。
キバに変身した渡はバッシャーマグナムでフロッグファンガイアを追い詰めるが、正体が大村だと言う事に気づきショックを受け、逃がしてしまう。またこの展開ですか。
そして大村の前に現れた名護はイクサシステムで変身。圧倒的な力でフロッグファンガイアを追い詰めます。
もう2号ライダー登場ですか…というかイクサってライダーの名前そのままだったのかよ!
なんてネーミングセンスだ…。
キバが吸血鬼だからイクサはヴァンパイアハンターモデルなんでしょうか?
スゴいネーミングのライダーが登場し、次回へ続く。

○web拍手返信

>WHさんはオリジナル女の子キャラの引き出しがあったらしく、描いていただけました。
逆に考えるんだ。「女の子キャラの引き出ししかない」と考えるんだ。
正直昔のマイキャラは女の子の方が圧倒的に多かったりしますので…
ちなみに今回お絵描きチャットで描いた彼女がたぶんロボ研が百合くさくなった原因だったと思います。
たしか、十三乃の投稿時、当時の思い出としてこんなキャラがいたよと自分が書いたのに
えんどうさんが食いついたのがああなった原因だったはずなので BY.WH


WHさん、メッセージありがとうございます。
わたしは女性キャラを描くのが苦手で昔は男のキャラクターばかり考えついていたのです。
もう最近は「百合は普通の事なんじゃないか?」とさえ思えてきてしまいました。
女性キャラが多く男キャラが少ないと必然的にそうなる傾向があるんですが。
とはいえ「ホモは普通の事なんじゃないか?」とは思っておりません。
思えばWHさんがそういった設定を伝えてくれたから閲覧者達に希望が与えられた訳ですね。今更ながらWHさんに感謝する所存です。

…あれ?そう言えば…マイキャラ再生工場に異性カップルっていたかな?

3/22

それにしても、なぜ布団を干せる、という時になって天気が悪いのでしょうか?
風が吹くのでしょうか?
これに限らずどうもわたしは天候に嫌われている様な気がします。

○web拍手返信

>こんにちは。筒司と書いてつつじと読みます。やっぱり読みにくいですよね…
  アイコンを作っていただけるとのことでありがとうございます!恐縮です。
  ライダー関係ならなんでもいいのですが、ここは電王でリクエストさせてください 。
  ちょうど明日映画の前売り券買いに行くので…
  キャラは誰でもいいです…ってさすがに適当すぎですかね。すいません


よかったのかい電王なら誰でもいいなんて言っちまって。
こんなもん(↓)使おうかと思ってしまったんだぜ。


「俺、本気でやろうとしてたって顔してるだろ?」

…とまあ悪ノリはここまでにして。
筒司さんまたまたメッセージありがとうございます。誰でもいいとの事なので過去のイラストの流用ですが電王ソードフォーム用意しておきました。
web拍手送信では字数が足りないと思った時に掲示板をご利用下さい。
それからまだ途中ですが、平成ライダーについての雑感もオンドゥルのページに追加しました。(ネタバレも含むので注意して下さい)

そういえばもうVシネマ版電王の放映が近づいているんですね。
思ったよりも早いですね。この間劇場版電王を見て懐かしい気分になりました。
またモモタロス達に会えると思うと楽しみですね。
わたしはDVD待ちになると思いますが、早く見てみたいものですね。
筒司さん再びメッセージありがとうございました。

3/20

そう言えばこの間古本屋で安く売ってたのを見て思わず買ってしまいました。
こいつをどう思う?

○ライダー感想

・電王劇場版 俺、誕生!

本編の間に存在した物語ですね。
牙王軍団のデンライナー強奪とその奪還エピソード。
あった事が本編に組み込まれてる劇場版は初めてなのでは。まあそれはそうとして…時間軸としては物語中盤のエピソードに当たる訳なんですが、久しぶりに見た電王で妙に懐かしい気がしました。特にノーマルハナ。
ノリ的には本編同様で他の劇場版とは異なり、モモタロス萌え&燃え内容な感じもします。
まあ面白いですが。西部の無法者に卵投げたり江戸時代はっぴ着て人力車引いたりモモタロス萌え全開。そして記憶を失って自分を忘れてしまった良太郎にスネてますね。
どこまでモモタロスは萌えキャラなんだ。
そして…ハナ強え。やっぱり強え。訓練された忍者の集団がまるでそこらのヤンキー扱いです。良太郎が戦えなくてもハナがいれば大丈夫なんじゃないかと実感。
そして小さい電王も強え。でも声がモモタロスだからあんまり雰囲気変わりませんね。
子供の頃の良太郎は妙に冒険心あふれる子供だったんですね。
もしかして、小太郎と呼んだハナのネーミングセンスが本編へのコハナに繋がったんじゃないか?

劇場版限定のはずのジークでしたが本編、最終回に登場できたためプレミア価値は下がったかも。ウイングフォームのロイヤルスマッシュ、妙に格好良くねえ。浅倉ボイスのコブライマジンもまるでカマセでした。やっぱりジークのキャラは本体と憑依体の方がずっと強いのかも。

さてまるで蚊帳の外だったウラタロス達ですが後半にはようやく参戦。
侑斗が集めてきた様々な時間の良太郎で幻の4フォーム集結。それでも牙王は強く歯が立ちませんがソードフォームの俺の必殺技・特別編で逆転。
最後にはデンライナー全車両&ゼロライナー連結とガオウライナーの戦い。やっぱり劇場版、クオリティ高いですね。
後半は対照的にモモタロス燃えだった。

モモタロスや両親の事を思い出した良太郎、記憶で再生される時間を見て、改めて記憶や思い出は大切なものだと実感しました。
やっぱり電王はエンターテイメント性高いですね。
Vシネマも期待します。

○web拍手返信

>こんにちは。すいません前回名乗り忘れてました…。筒司と申します。
  ブレイド見てますがオンドゥル語無しでも面白いですね。
  自分以外誰もレンタルしていなかったのが切なかったのですが

(0w0)ウェーイ!!

メッセージありがとうございます。名乗っていただけるとは…筒司さんありがとうございます!
…ところでお恥ずかしながら何て読むんですか?
ブレイド見始めたんですね。逆に考えるんだ、誰も借りないから自分が借り放題と考えるんだ。
わたしの借りてたレンタルビデオ店でも特撮は大体未レンタルでしたね。最新シリーズ以外は。大体そういうものなんでしょうか。
オンドゥル目当てで借りたんですが、いつの間にか色々な意味で面白いとわたしは思っていました。最初は評判悪かったんですが、後半は…おっとこれ以上はネタバレ禁止。

名乗っていただいた方には掲示板でアイコンを作る方針なんですが何か希望のキャラクター等はございますか?
筒司さんメッセージありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。

3/19

何度も分けて寝ると、寝た気がしない。
うちの猫が何度も起こしたせいで久々にそれを痛感しました。

○ライダー感想

・キバ 8話

何の事はない、次狼は故意に人を襲っていました。これは意外にも盲点でした。
これ以上やるとバレるからやめるというのはショボいのか賢いのか。
そしてバッシャー登場。リュウタロスを思わせる「ねぇねぇ」口調。
魚っぽくも妙にゴージャスな外見ですね。でも攻撃はチューインガムもどき水爆弾。
どうやらアームズモンスターと呼ばれる彼らは、人間同様ファンガイアが共通の敵ではあるようですが決して人間に友好的ではない模様。彼らのエピソード、数回で終わるかと思ったけどそうではない様ですね…こういう所は井上脚本らしいですね。

そして驚きのファンガイア拡大とキャッスルドラン出撃。
エサを食うためだけならあんな仰々しいのいらんだろと思ってたら大間違い!
戦闘用だったみたいですね。おまけに生物的な割に全身火器の塊の様な武装。
デンライナーやギガンデスがかわいく見えます。スーパー戦隊そのものだ。

一人相撲の音也、何か企んでるらしい次郎、ゆりを挟んで複雑な関係になってきたみたいですね。妙に楽しみだ。

○前回続き、イマジンと出典作考察

・クラーケンイマジン(北欧神話のクラーケン)
神話のクラーケンと聞くと真っ先に聖闘士星矢が思いついてしまいます。
クラーケンイマジンはトロンベな声同様男前ですが特に出典作との関連はないみたいですね。外見はガンマンですし。ちなみにクラーケンはイカやタコで描かれる事が多いですが、不定形の怪生物として描かれる事もあるそうです。
あえて解釈するなら過去の人々を大量殺戮したのが無数の船を沈めてきた海獣クラーケン的ってところでしょうか。もしかしてピアノマン、北欧出身なんでしょうか。あるいは密航者…。

・レオイマジン・アルビノレオイマジン(金のライオンを見つけた男)
少し前雑記で書いた事ではありますが解説。金のライオンを見つけた男が、捕まえて儲けようとしたが相手はライオンなので危険。一度帰って召し使いにやらせようとしたが戻った頃には既にいなかった。機会は大切に、という教訓話ですね。
この話を反映してかレオイマジン達にはレオソルジャーと言うゼクトルーパーそっくりな手下がいます。それにしてもカイ、この話同様機会を大切にしていない気がしますね。無駄にやる気がない。

・スネールイマジン(カタツムリとバラの茂み)
アンデルセン童話ですがどうも詳しい事はわかりません。いつも代替わりをして同じ場所で出会うカタツムリとバラの話だそうです。カタツムリは引きこもりがちの皮肉屋で何も変化がなく、バラはいつも前向きだった、という程度しか知りません。このスネールイマジン夫妻(雄雌)どちらを見てもそうは見えないですね。カイはこの物語を聞いて何を思ったんでしょうか。

・オクトイマジン(タコとしゃれこうべ)
千葉県の民話だそうです。ある日、漁師が父の命日に捕ったタコがしゃれこうべをかかえていたという話です。しゃれこうべは寺で供養してもらったが、タコはそのまま売り払ってしまったとか。それ以降、その漁場では全く魚が捕れなくなってしまったそうです。
…因果関係がサッパリわからない話ですね。契約者の翔子は千葉県民だったんでしょうか。タコの扱いが悪いと言う点では本編に一致しますが。それとも、翔子の記憶から侑斗(デネブ)が完全に消えてしまったと言うのをその漁場と重ねているんでしょうか?

・アルマジロイマジン(ザ・アルマジロズ・ソング)
全然知らなかったんですが、ボリビアの民話だそうです。歌が好きなアルマジロがいたそうですが、アルマジロは鳴き声を上げず歌う事はできません。それを苦にしたアルマジロは魔法使いに命と引き換えでもいいから歌えるようにしてくれ、と頼んだら楽器にされてしまったと言うお話です。アルマジロを素材にした楽器があるそうですがそのエピソードかと。
自分にできない事を望むな、という教訓話だったりする様ですね。しかしアルマジロイマジンはこのエピソードのかけらもない重度のサディスト。
むしろこれが当てはまるのは契約者な気がしますね。はっきりと語られてはいなかったのですが、どう考えても手を切りたいと言っていた連中はヤクザです。任侠の世界に魅せられてヤクザの世界に足を踏み入れたものの、楽器にされたアルマジロの様にひどい目に合わされたのではないかと思います。人間、できない事はするもんじゃないという事に付け加えて、物事を頼む相手は選ぼう、と言われている様な気がしてなりませんね…。

・スノーマンイマジン(スノーマン)
雪だるまの歴史はわからないほど古いですが、作品としてのスノーマンはかなり新しい部類に入りますね。40年も経っていないです。心温まるファンタジーとメルヘンの世界ですが、この話のスノーマンはすぐにキレるヤクザもいい所な嫌な雪だるまです。
紳士ぶっているが最低のヤクザ野郎だ…!時計屋の店主、雪だるまに強い思い入れでもあったんでしょうか。それがこんな奴になるなんてとんだ悪夢ですね。

・デスイマジン(死神使い)
死神を助けた男が、礼として死神が迎えに行く前に使いをよこしてやる、と約束した話です。
男は死神の使いがやって来るまでは何をやっても死なないと不摂生な生活を送る様になった。やがて彼は病気になったが、使いが現れなかったため生活を改める事はなかった。
そして病状が進行した男は、死神の迎えを目の当たりにする事になる。
男は使いをよこさなかった事に憤慨するが、死神は使いを何度も送ってやったと主張。
死神の口から、痛みなどの病気の症状こそが自分の使いだったと告げられ、男は言葉を失い、死神にあの世に連れて行かれた、という話です。
つまり、病気や苦痛こそが死の危険信号であり、無視すると取り返しのつかない事になると言う教訓ですね。
死神の使いとは何か、という意味であって死神を操る者の話ではありません。デスノートとも関係ありません。
最後のボスのモチーフは何だろう?きっとメジャーな話ですごい強そうなモチーフなんだろうな、と思っていたらまさかの死神。おまけにスーツ改造、オルフェノクっぽい。
とはいえ、カイが最後の切り札として出した何もかもを破壊する死の象徴だから死神な訳なんですね。そう考えるとラスボスとしてはふさわしいと思え、同時に物語関係ないじゃないかと思ったり。途中まではものすごく強かったのに最後は…なあ…。

3/18

捨てるのはもったいないと賞味期限切れの食品を食べていたら
量が多すぎて腹の中がパンパンです
貧乏性で腹を壊すなんて本末転倒なオチがなければいいんですが…

チビ(我が家の猫)のディスプレイ前居座りが輪をかけて本格化してきました
嫌がらせか?嫌がらせなんだな?

・ふと思ったのでやった電王のイマジン出典とその考察(8/21雑記の続き)

後半になると正直スーツ改造の辻褄合わせの様な気がしなくもありません
あるいはモチーフのためにただ引っ張ってきただけとか

・ブルーバードイマジン(青い鳥)
有名な話ですね。兄妹が幸せの青い鳥を求めて旅に出たが見つからず、帰ってきた家に青い鳥はいた、という話です。幸せは身近な気付かない所にあるものだ、という教訓ですね。
こいつの契約者は嫁さんと喧嘩し、別居を続けていました。自分の夢を求めて奥さんを振り切り、花火職人を目指しましたが本当に望んだのは妻に自分の花火を見せる事でした。
最後には和解し、物語通りの幸せの青い鳥の存在に気付く訳ですが、ブルーバードの存在が強烈な皮肉の様に感じます。求めた幸せが災いを呼び寄せた様で。

・ラビットイマジン・パンダラビットイマジン(ウサギとカメ)
まあ正直スーツ再利用のこじつけと思います。契約者の願いも空を飛びたいとかよく訳のわからないものですし。しかしパンダの方が入りたかった会社に入りたいと言う願いだった事を思うと、ウサギの様に一瞬で目的地に着きたいという願望があったのでしょうか?

・アントホッパーイマジン(アリとキリギリス)
これまた有名な話、あくせく働いたアリは冬を乗り切り、怠けて遊び暮らしたキリギリスは冬に餓死したという働き者と怠け者の末路を描いたものですね。
契約者の藤代は黒い商売とはいえ金を稼げる事が男のステータスと考え励んできました。
彼からすれば桜井は遊び暮らしているキリギリスの様なものだったのでしょう。アリがイニシアチブを取っているのもそのためかと。とはいえ、この人努力の方向を間違えてるよな…。
実は一番好きなイマジンかもしれません。アリとキリギリスが半分ずつくっついた様な韮沢全開のデザイン、クールなアリとキレ気味のキリギリス、強さもあいまってかなり印象的でしたね。

・モールイマジン(親指姫サンブリーナ)
親指姫に登場するモグラですね。サンブリーナとは親指姫の名前ではなく「親指姫」の英語表記をそのまま発音したものだそうです。
この話に出てくるモグラは単に親指姫が家出するための原因に過ぎないので、作中エピソードにはあまり関係ないですね…。
しかしこのモールイマジン、モグラらしくない…そして、韮沢デザインらしくないですね。
終盤にはカイの仕業で大量発生しました。でも性格は変わりませんでしたね。変なキャラですけど、愛嬌あって好きです。

3/16

変な表現ですが、
「犯罪者を捕まえるためには、怪しいと思った人全てに銃を突きつけていい」
とかいう法律ができたら問題がありますよね?
常識的に考えてそんな事する奴はいないとわかっていても、
自分は安全だとわかりきっていても…。

複数の電波を受信した気がするので自分が思った事を書いてみる事にします
間抜けを釣るのにエサはいらないとの事ですが傍観者気取りも格好悪いと思いましたので

まぁ、何ですか話題の児童ポルノ規制法案ってやつですね
この件については何度も上がっては消え上がっては消えの繰り返しなので
どういう原理になってるのかいつも疑問に思いますね

二次元世界を愛好する人間…もちろん自分もそうですが
わたしも当然その答えは決まっています。

(#0M0)<ナニイテンダ!フザケルナ!

しかしここでムキになったり偽善と罵る事は酔っ払いのする事と大して違いがありません。
法学部出身の身としてちょっと考えて見ましょう。
自分が最も法律とする事に問題がある事をいくらか。

最大のそれは「単純所持の規制」という点ですね。


在籍時代も思ってたんですがこれには刑法的に見て問題点が無数にあります。
犯罪とは作為でなくてはならないのが原則です。
つまり「何かをした」という点なんですね
人を傷つけた、人の物を盗んだ、物をダメにした…そんな感じです。
それとは別に「何かをしなかった事」が不作為という行為である事もあります。
助けるべき人間を助けなかった、義務を怠ったetc等ですね。
これは蛇足なので置いておいて。


この単純所持の規制、あまり触れられてはいないのであやふやな点があるんですが、
法案施行の前後を問わず規制の対象とする、とかそんな文言があった様な気がします。
これはあまりにも恐ろしい事ですよ。

18歳未満の、あるいはそれらしく見える登場人物の裸、
それに該当する描写があるものなど漫画、イラストを問わずうんざりする位あります。
それは名作と言われた映画かもしれませんし文学であるかもしれません。
もしかしたら、愛娘、息子の成長過程を写した写真であったりするかもしれません…。

そういったものがもし、規制対象になりうるものであったら?
知らない内に、誰かが犯罪者になったりしているかも知れないのです。
先に述べた作為でない事、「してもいない事」で犯罪になるのです。
そして、どうとでも取り繕えばその人を犯罪者にできるのです。
しかも対象とすべき時間の基準は法案施行とは無関係。

これは、「歩いて人にぶつかったから傷害罪」「無断でペンを借りたから窃盗罪」
「子供にげんこつをしたから児童虐待」といったそういうレベルの事です。

まあこれは極端な例で、良識的に考えればこんな悪用をする事はないと思います。
実際にそんな事をするのは権利の濫用以外の何者でもなくありえない話でしょうが
恣意的な判断を刑法に適用するのは刑法の原理に反します。

そもそも、刑法とは曖昧ではいけないのです。
憲法で定められた権利を制限する、合法的な権利侵害であるのだから
その判断は厳格でなければいけないというのが理念です。
これを罪刑法定主義といって条項にも定められています。
何と言うかその法律の穴ゆえに裁けない犯罪があるのも事実ですが、
そのせいで「悪いと判断できれば罪」というような
オールマイティーな法律が求められすぎている様な気がします。

散々長く書きましたが、この法案の最大の問題点は何かと言うと
「適用の基準が曖昧すぎる」という点なんですね。

それに反して対象はあまりにも広く、その適用が重すぎる。
これを刑法とするにはあまりにも問題がありすぎる。
メリットよりは明らかにデメリットの方が大きいのですよ。

普通に考えれば、極端な理屈で人を犯罪者に仕立て上げる悪用をされるはずがない…
とはいえ、この様に曖昧でいつ適用の対称にされるかわからない法律を、
その判断を警察といった機関に委ねる覚悟はおありですか?

この児童ポルノ法案に限らず、強い権利を特定の機関や個人に委ねるというのは
非常に不安があるとわたしは常々思っています。



経済効果、文化、業界の権利保護、犯罪の抑止効果の是非というのは
既に多くの人が提唱している事なので法学部在籍時代に思っていた事を述べました

もちろん個人的感情だけを言えば答えなんぞ冒頭の通りで
既に色々な人達が代弁してくれている様なものなんですが
それ以前の問題がこの法案にはあります。
刑法とするにはあまりにも不完全すぎる穴が…。
どんな形になったとしても、絶対に今のままの状態で審議されませんように…

3/15

すっかり年をとってジャンプ力も衰えた我が家のチビ。
そんな彼女を見てふと寂しい気持ちになりますが、
行動を妨害するお邪魔さは年をとってもさらに健在。

最近はパソコンのイスを占拠したりディスプレイの前に立ったりするようになりました。
昔勉強中ノートの上で寝っころがるという動物のお医者さん的な事もしていましたが、
さすが14年も共に暮らしてきた猫…何をすれば嫌がるのか熟知されている。

…こうした年をとって人間くさくなった猫を猫又と思うんじゃないかという気がしてきました。

○ライダー感想

・キバ 7話

高級レストランで行方不明者が相次ぐと言う怪事件が発生。
それと同時に86年にはザンキさんこと次狼(ガルル)の通っていた喫茶店も同じ事件が。
ギャグとしか思えない店長のファッションに面食らいながらも渡、バイトとして潜入任務するも失敗。まあ恵の妨害もあるけど渡元々の元引きこもり症候群のせいもあるかなあ。
結局店長が犯人のファンガイアでした。ザリガニっぽいかと思ったら、このプローンファンガイア、エビだそうで。惜しい。何がモチーフか当てるの楽しみになってきてますね。
ガルルフォームで優勢に戦うキバだったがキバを敵視する名護の乱入で動揺、プロールファンガイアを逃がしてしまう。うーむ、この悪パターンこれ以上続かないといいんですけど。
一方、86年では喫茶店の常連客であったガルルはファンガイアに変身して人を襲っていました。やはり彼は人類に仇なすファンガイアでしかないのでしょうか?
と疑惑をあおった所で次回へ。
無実という可能性もありますが、悪事を働いていたのをこらしめられ改心、というのもなくはないですからね…。どうなんでしょうか。

○web拍手返信

どうせ来ないだろう、とチェックを怠った時に限ってメッセージを送って下さるものです。
大変失礼しました。遅れてスイませんが今より返信します。

>はじめまして。雑記のライダー感想がとても好きです。ライダーは電王とキバしか知らない  のでこれから別のものも見ていきたいと思っていたのですが、ディアボロさんのオンドゥ   ル解説が面白すぎたので剣を見ることにしました。きっかけを与えてくださってありがとう   ございます。これからもサイトの運営 頑張ってください。応援してます。長文失礼しました

ウェ━━━━━━(0w0)━━━━━━イ !!

日記代わりに書いていたライダー雑感でしたが、楽しんで読んでいただける方がいらっしゃったとは何たる光栄!すごく…うれしいです…。
平成ライダーだったら一通り全シリーズ見ています。
一応劇場版の真・ZO・Jも。
オンドゥルを知ったらもうブレイドはネタとしてしか見れない危険性もありますが、良かったと思います。時々ライダーをランク付けして低い評価をする方もいますが…
自分にとっては全平成ライダー作品が良作だと思います。
ブレイドも迷わずオススメするライダーの1つです。
止まっているブレイド雑感や平成ライダー各作品紹介でもしてみましょうかねえ…。

実はオンドゥル語を知人に紹介したら評判になってしまい自分がオンドゥル語を発声してくれと頼まれたりしました。そっくりと評されますがわたしってオンドゥル星人なのね。

メッセージと応援ありがとうございました。またよければ下さい。
キバ雑感も手を抜かずに書いていこうと思います。…遅れてるけど。

>いつかクーラさんの絵を描いてみたいと思っているんです。
 でもこれ・・・・・・顔かわりすぎじゃね?
 という大人の事情に食って掛かるまだまだ未熟なまりもでした。
 追伸:お元気ですか?

悪ガキどもに悩まされているここ数日ですがわたしは元気です。
まりもさん、メッセージありがとうございます。

な…なんとまりもさんにクーラを描いていただけるのですか!?
ヤバい、想像しただけでソウルエナジー上昇中です。

この表ページで話す事ではないですが彼女は製作元のSNK最後の遺児であり、親元が転々としているという複雑な背景がありますからね。
まあ彼女に限った事ではないんですが。

単にわたしの画風が安定しないという事を指していたのであれば、大人の事情ではなく色々とダメな大人の事情というやつです。
メッセージありがとうございました。
今月のお絵描きチャット開催は21日にしたんですがどうですか?
さあ遠慮はいらん思う存分開催日指定をしてみろ!!(主に月金なら)

3/14

ショタコンが夢見る素直で大人しめなかわいい少年…
それは幻想卿の存在でしかないんじゃないかと思えるようになってきました。

最近はマセててひねくれてるショタキャラが主流な辺り、時世を反映しているんでしょうかね?

3/9

仕事の関係上以上に、バーサーカーソウルという
俗に言うずっと俺のターンで遊戯王に興味を持ち始めただめなわたしでした。

原作はバランスブレイカーのカードの嵐ですね。

○web拍手返信

>3500でした。お題はろくなものが思いつかないんで、またあとで。WH

報告ありがとうございます。WHさんがやはり踏んでくれたのですね。
さて、ボスの墓標が未だ更新されてませんからね。
いい加減やりましょう。
ここでためこんだ課題を確認…

・WHさん要望の奈美のイラストを公式に描く(現在お絵描きチャットのみ)
・除夜の鐘に突かれて死ぬボス(男塾?)
・トンファーキックで死ぬボス

これだけためこんでいます。
やる気がないのではないのです。ただ後伸ばしにしているだけなのです。
どこまで伸ばすんだと聞かれても困ります。

3/8

約5年間添い遂げた愛用の腕時計が落としたショックで死にました。
ベルトの金具も壊れたのでやむなく新しいものを買うハメに。
ああ、余計な出費が…。

○ライダー感想

・キバ 6話
いつも以上に年代が行ったり来たりしてますますわかりにくい回に。
ザンキさんことガルルの怪人体が判明しました。イカしてますね。
さすが狼怪人…555では主人公、剣では上級アンデッド、電王では勇者王とカッコいい役割が続いただけ由緒正しいモチーフですからね。最後はちょっと違うかも。
ザンキさんの時と同様また脱いでますね。また尻出したりするんでしょうか。
どうやら彼は22年前は人間社会で活動していた模様。何かあるんでしょうかね?
思ったより長く何度も登場し今回交戦したスパイダーファンガイアも関係が気になる所です。

さてクロックアップもどきを使うシープファンガイアは新フォームバッシャーフォームで撃退。
それまで捕まるなどダメな展開ばかり見せていましたが最後には決めてくれましたね。
しかし、相変わらず伏線が多すぎて展開がよくわからない…。

3/4

しばらく空けていました。スイません。
少し離れたゲームセンターに行ってようやくQMA5できました。
やはり例によって級は最初から。
せめて、予習レベルだけでも引き継いでくれれば…

皆も同じ境遇なので決勝戦が4択づくしという現象が相次いでいます。
今の所まだまだ級を上げられそうにないですね…

2/26

最近どうもPCの調子が悪いです。
デフラグしてみようと思ったら就寝後にも作業が終わってませんでした。
やり方が悪いのか、単に今まで放っていた反動なのか…?

2/25

突然ですが最近知る人ぞ知る弾幕シューティング、東方シリーズをプレイしています。

東方などと聞いて真っ先に思いついてしまうのは、Gガンダムの東方不敗だったりします。

まあそれは置いておいて。
この世には中二病と呼ばれるものが存在します。
わたしはその時期、環境問題がいわゆるブームで、Gガンダムの東方不敗の様に、
環境保護のために人類を抹殺する、という敵キャラを多く見たためにその影響をバリバリ受けまくっていました。

「環境を大切にしない奴は死ぬべきなんだ!」とハヌマーンの様な事を思いつき、
「環境保護を偽善や自己満足とけなす奴も同罪だ!」とかディエゴみたいな事を思ったり、
「ああでもよく考えたらいくら環境保護しても文明社会がある限り無駄じゃないか!
 やっぱり人間は滅びて地球に贖罪すべきなんだ!」
と逆シャアのシャアみたいな事を思ったりしました。

○中二病の典型例
・環境問題に積極的になり、即絶望する。

どう見ても中二病です。
そんな風に考えていた時期が、俺にもありました。
中二病を晒して意味があるのか?しかしこれはナンセンスだ!


中二病と黒歴史ノートはどう線引きすべきなのか?
そんな事を思ったある日の事でした。


どうでもいい話題ですが、東方シリーズでは魔理沙が好きです。

2/19

ようやく画像のリンク切れを修正しました。
大文字のファイル名を使ってはいけないと知らない時期があったので
サイト開設時に貼ったマイキャラ関連は大半がひどい目にあっていました。

しかしリンク切れを直しながら、改めてマイキャラを思う…。
ふと見てみるとアレックス捜索編なんて単語が。

そこでふとその事を考えてしまいました。

○アレックス救出決死隊参加表明者、あるいは参加が言及されているマイキャラ
・カフェルシュタイン(先遣隊)
・桜乃愛麗香(空音の発言より)
・神楽麗姫(同上)
・青海空音(直接的には表明されていないが参加している模様)
・グリーンパクパク(空音と同行と思われる)
・狩谷修一(志願したらしい)
・鳥山頼子(「一緒に」と参加をサクラに提案している限り参加するつもりの模様)
・サクラ(多分頼子の誘いを断れないのだろう)

このメンバーは参加でしょう。多分…ではその他は?

○参加が難しい、できない事情があるキャラ
・リト(自治会の人員が一気に減ったため、業務でそれどころではないっぽい)
・名瀬総一郎(同上。リトにこき使われてそう)
・田北十三乃(エクラールが国際問題になりかねないらしい)
・MASAO(恐らく入院中。回復魔法とかで何とかなりそうな気も…)
・おわライオン(同様に入院中。ようやく意識が回復した状態)

○参加に問題のないキャラ
・ドラフラ(むしろ学園の敵側だが、気まぐれに乱入しそう)
・セイさん(特にアレックスにこだわる雰囲気はないが、暴れたいと言う理由で参加も…?)
・ステ子(同上。ただ恐竜の彼女は目立ちすぎる?)
・クォリノス(参加してはいけない理由も、しなければならない理由もない気も…)

○参加の動機が薄いキャラ
・小林愛(一般人に参加を強いるのは酷というもの)
・8マン(学園の守護と言う役割を考えると望ましくない)
・タック・トップヒル(守衛が仕事を放り出す訳にはいかないし、アレックスとの関係も薄い)
・うんこマン(本人のモチベーションはともかく学園から離れるべきではない気が…)
・ミシキーマウス(そんな感情はなさそう)
・○○○2号(そもそもやる気自体がない)
・アラン(むしろ転送役で協力させられそうなので学園に残りそう)
・スクランブル仲崎
・真柴雄一郎(この二人は学園の部外者の上に、試合が忙しくてそれどころではなさそう)
・早坂未来(そもそも学園の部外者)

○行方不明
・鬼怒川左幻太(元の時代に帰還)
・シズ丸(左幻太を追った。この二人は召還魔法とかで出られる可能性も)
・ヤン・サルロー(特に参加の動機なし。アレックスと因縁があれば何とか…)

○投獄中
・涌島
・Y
・阿仁奇屋(涌島の念獣でなくてよいのであれば、単に兵器として登場できるかも?)

○既に故人
・デミィ・クワッセロ
・ライオンマン

○参加しちゃいけない人
・校長
・じゅんき怪獣

少し想像しただけで止まらなくなってしまいました。
やっぱりマイキャラ再生工場のキャラは魅力的なんだなあ…。

○ライダー感想

・キバ 4話
相変わらず常識知らずの父音也と、違う意味で常識知らずの息子渡。
クウガ、アギト、電王と続いたフォームチェンジがキバにも出ましたね。
斬鬼さんフォームならぬガルルフォーム。…そのまんまだな…。
モスファンガイアと音也の関係は個人間の痴話レベルだった模様。
あれ?もっとストーリーに関わる理由だと思ってたんだけどな…。

○web拍手返信

>何?ボスの墓標の題?トンファーキック

これはまた懐かしいものを!
現在作成中ですのでちょっくら待っていて下さい。

2/15

連発する子供の不祥事や不正行為に俺の心はボロボロだぁ

現実には純粋で素直な男の子というものは
絶滅危惧種である様な気がしてきたこの頃でした。

電波を受信した様な気がするのでふと思った事

ああ、そういえばガンダム00なんてやってたんだった…
叩く叩かない以前に見てもいないし関心もなく
ああ、そんなのもあったね(笑)程度の認識しかなかったわたしでした。

「噂になるのは悪い事だ。しかし、それよりも悪いのは噂にすらならない事だ」
という言葉がありましたが、ただ単にわたしが無関心なだけですよね世間の反応は。
そういえばキバ、どうも世間の反応が鈍い気がするのは気のせいでしょうか?

○ライダー感想

・キバ 2話
正直現代と過去の描写が度々同時進行するのはわかりづらい様な。
平成ライダーは2話が特に気合が入る話という事でなかなか充実の戦闘シーン。
しかしキャッスルドランがファンガイアの魂を捕食するのには何か意味があるのでしょうか?
さりげなくザンキさんいましたね
しかし、人が怪人に襲われてから存在を察知し、一瞬で駆けつける辺りはさすが井上世界だなあと実感した瞬間でした。

・キバ 3話
どんどん世間知らずどころか引きこもり的なイメージが強くなっていく渡。
いいのか特撮主人公。

思えば平成ライダーは社会的に問題のあるんじゃないかという主人公が多かったのでした。

冒険家(非現実的な職業)→記憶喪失の家政夫→ジャーナリスト志望
→世間になじめないフリーター→一話目で組織壊滅して無職(でもなぜか給料は振り込まれていた)
→表向きNPO団体のメンバー→人のもとで働けるかという俺様ニート
→日本一ついてない高校中退者(喫茶店経営の姉のもとで勤務)

…う〜む、さらにここで引きこもりバイオリン職人が追加ですか?

やたらカラフルなファンガイアのデザインが、ステンドグラス基調なのかという気がしてきました。ようやく組織やそのメンバー、父である音也などがちらほら上がってきましたね。
まだまだ状況が何が何だかという感じなんですが。

それにしても、女性の戦闘シーンと主人公の入浴シーンが多い番組だなあ…。

○web拍手返信

>今回のキリ番は3000…報告していいよね?答えは聞いてない!

それでも言っておく!報告ありがとう!
どなたか存じませんがキリ番報告ありがとうざいます。
ボスの墓標の題を何かいただけるとありがたい…そこに限らず何か見たいものややってほしいものがあればやるかもしれません。
未だに前々回の題を消化していませんができる限り取り掛かりたいと思っております。

2/10

…ついに来た!
驚天動地の(ry

MATERIAL BLADE

修都さんに触発されたのか、とうとうWHさんもサイトを開設しました。


ありささんサイトの訪問者達がブログやサイトを始めるのを見て
ありささんが残した芽を実感しております。

せっかくだからリンクさせていただきました。
「せっかくだから」はいい加減なのではありません。
大マジです。コンバット越前的に。

○ライダー感想

・電王 最終話

キンタロス、ウラタロスを置いて守るべき現代へと戻ってきた良太郎達。
すでに世界はカイの手によって飲み込まれようとしている。
そして消滅までいくばくの時間もないモモタロス。そんな彼に良太郎は最初から今まで言う事のなかった願いを告げます。
「最後まで、僕と一緒に戦ってくれる?」
「…お前の望み、聞いたぜ!」
何て燃える展開なんだ。そしてライナーフォームに変身した良太郎は、モモタロスとともに最後の戦いに望む…!
良太郎はイマジン達をモモタロスに任せ、カイの元へと走る…!

デスイマジンからかろうじて死は免れたものの、カードを全て使いきってしまった侑斗。
生身で孤軍奮闘を続ける彼の前にデネブが。弁慶の様に立ち往生してしまうのではないかと言う危惧をはねのけ、イマジン達を殲滅して侑斗のもとに駆けつけました。
変身できなくとも戦い続ける侑斗に、デネブは一枚のカードを取り出します。
そう、それは桜井の記憶を代償に変身する緑のゼロノスカード。
これを使えば桜井の存在はこの世から消える。そして、侑斗は桜井とは別の存在として違う時間を生きていく。それがデネブに託した、最後の1枚の持つ桜井の意志でした。

良太郎、侑斗、桜井。3人の決意が一丸となって、最後の戦いが繰り広げられる…。

カイの元へとたどり着いた良太郎。しかし彼の切り札であるデスイマジンはあまりにも強く、
良太郎は手も足も出なかった。嘲笑しながら世界を崩壊させようとするカイに、良太郎の捨て身のダイブが良太郎もろともカイを奈落の底へと突き落とす。
しかし時は既に遅かった。衝撃波が世界を包む!

良太郎は駆けつけたリュウタロスによって一命を取り留めた。
瓦礫の真ん中で笑うカイ。しかし、直後にその嘲笑は止まる。
世界を破滅させたかと思われた衝撃波だったが、ほんの周囲の建物を壊しただけだったのだ。
訝しがるカイに良太郎は高らかに宣言する。未来の特異点が存在する限り、今の時間を消す事はできないと。未来の特異点。そう、桜井と愛里が守ろうとした希望…
それはハナだったのだ。
分岐点の路線が今と繋がる瞬間。未来は、イマジン達侵略者の手には渡らないのだ。

意外な事に特異点と言及されていたハナがそうだったんですね。
そして桜井と愛里の子供。つまりハナは良太郎にとって姪だった訳ですか。

全てが無駄だった事に気付かされたカイの怒りは頂点に達した。
特異点であるハナを抹殺すべく、イマジン軍団とデスイマジンを差し向ける。
そこに現れたデンライナーから姿を見せたのは…キンタロスとウラタロスだった。
最後のカードを使って変身する侑斗とデネブ。
「最初に言っておく。俺達はかーなーり強い!!」

何ですかこの演出。体がシビれるほど体が熱くなるんですが。
それぞれの思いを乗せ、イマジンと電王達の最後の戦いが始まった。
間隙を狙ったハナに迫る魔の手を救ったのはあのジーク。
彼もまた、最終決戦に駆けつけたのです。
ヤバい、なんてヤバいんだ。この豪華さ、小便ちびりそう。

ガンフォーム、アックスフォーム、ロッドフォーム。
全ての力を使い最後の敵デスイマジンに戦いを挑む電王。
ゼロノスもまた、久々の登場の切り札、ベガフォームへと変身。

「最後に言っておく!侑斗をよろしく!」

最後までズレているデネブでした。でも格好いいぞ、デネブ!
電王はソードフォームへとチェンジし、必殺のエクストリームスラッシュを繰り出す。
エクストリームスラッシュの剣先はウラタロス、キンタロス、リュウタロス、ジーク、そしてベガフォームと受け渡され、各々の力と思いがその威力を増幅させていく。

「正真正銘のクライマックス!!俺の必殺技!ファイナルバージョン!!」

全ての仲間達の力と思いが凝縮された一撃が、デスイマジンを直撃する。
これほどまでにカタルシスが込められた派手な一撃は平成ライダーでも類を見ないのではないでしょうか。爆発飛散するデスイマジン。それに呼応するかの様に砂となって消えていくカイ。イマジンの未来は消滅したのだ。それに伴い消えていくイマジンの姿。
しかしそれが示すのは、同じイマジンであるモモタロス達も…。

全てが終わった瞬間、良太郎達の前からモモタロスの姿は消えていた。
別れの一言も言えなかった事に涙する良太郎。
ゼロライナーへと戻るも、いつもいるはずのデネブがいない事に気付かされる侑斗。
彼の目の前には、侑斗の好き嫌いをいつも気にしていたデネブの料理が、物言わず置かれていた。涙する侑斗。
わかっていた結末とはいえ、悲しすぎますね…。
侑斗は嫌いな椎茸を涙を流しながら掻き込みます。デネブの最後の思いを噛みしめる様に…。
それを静かに見守る視線が…。それは…消えたはずのデネブだった。

良太郎の方では、登場するタイミングを逃したモモタロス達がばつの悪そうにぼやいていた。
誰が行くかもめているモモタロス達の声に、良太郎が呆気に取られる。

人の記憶がなければ存在を確立できないイマジン。
しかし彼らは、良太郎達とともに戦い、過ごしてきた時間が彼らをこの世に繋ぎ止めた。
歓喜の表情でモモタロス達に飛び込む良太郎。まさしく大団円のエンド。

侑斗もまた、消えずに残る事のできたデネブに号泣しながら抱きつきます。
デネブもまた、ただいまと抱き合いながら喜びを分かち合います。

このシーン、一番好きでした。いなくなったと思った大切な人が目の前にいてくれる。
とてもすばらしく、うらやましい事です…。

愛里の前で消えゆく桜井。彼らの行動が、世界を救ったのだ。
いつか未来で会う事を約束し、桜井はこの世から消えていきます…。

全てが元に戻った日常。それは、電王とゼロノスと、モモタロス達ともに戦った仲間達が勝ち取った平和でした。
オーナーにデンオウベルトを返却する良太郎。戦いは終わったのだ。

Climax Jampの流れる中、町を自転車で駆ける良太郎。
目の前に現れたゼロライナーからは良太郎に別れを告げるデネブと侑斗の姿が。
人々の記憶からはじかれ忘れられても、つらくはない。
誰よりも大切なパートナーが、側にいるから…。侑斗とデネブが幸せでありますように。

そしてデンライナーからはハナ達の姿が。
「うむ、実に愉快であった!」
「ウフフ…じゃあね」
「俺の強さにお前が泣いた!」
「楽しかったよね?答えは聞いてない!」
ジーク、ウラタロス、キンタロス、リュウタロスが順に良太郎に別れを告げていく。
リュウタロスの言葉、視聴者にも投げかけられている様な気がしますね。
答えなんて不要なほど、楽しかったですね。

「また会おうぜえーっ!!!」
最後までそっぽを向いていたモモタロスも、身を乗り出して良太郎へと叫びます。
「いつかきっと!」
空へと消えていくデンライナーを、いつまでも良太郎は見送っていた。

仮面ライダー電王 完

多少強引なところもありましたが、終わり良ければ全て良し。
持ち前の勢いと明るさで、最後まで駆け抜けました。

ありがとう電王、確かに変なライダーだったけど、一年間本当に楽しませてもらいました。
遅れましたが改めて礼を言いたいと思います。
電王はすばらしい作品でした!

2/8

電波を受信した気がするので自分も少し声優語りを

女性で一番好きな声優は?と言うと
やっぱりか、という顔をされるのでここでは自粛します

では男性は?というと非常に悩みます。
強いて挙げるなら関俊彦氏でしょうか
801声優として有名だったりモモタロスの声を務めた記憶で新しい彼ですが
実は随分昔から好きなキャラの声を当てていた事が多かったと思います

自分が彼の名前を初めて認識したのはリューナイトのヒッテルでしょうかとか
無駄に古くて微妙なキャラを挙げてしまいます
次に彼の名前を認識したのはスパロボ初プレイであった第4次スパロボのリメイク、
スパロボFの主人公の一人、アーウィン・ドーステインでした。
このFは大ハマリして新アレンジもスゴく好きだったので彼の名前が強く刻み込まれたのでした。

…と言うよりも声優の概念をオタク知識として入門したのがスパロボFだったりしたんですね
それだけに印象深い。

そして現在のモモタロスに至ります。
怪人らしく荒っぽくてドスの利いた演技をするかたわら、妙に子供っぽい熱血バカを演じるという二面性が非常に巧みでした
モモタロスというキャラの良さは彼の声抜きではありえないと思います

そう言えば関氏は悪も熱血もクールもいじられキャラも見事にこなす方でした。
スパロボ例えばかりですがゼオライマーの狂気の科学者木原マサキと気弱な少年秋津マサトの見事な転身、
ガンダムWのデュオの死神としての迫力とヒイロに振り回されるお人好しさなど
こういった正反対の使い分けの器用さが改めてスゴいと感じます

結局好きなキャラだから好きな声優なんじゃないか?
とも思いますが声優さんの演技なくしてはキャラを好きになる事もなかったと思います。
やっぱり声優さんというのはアニメキャラに命を吹き込む存在なんだな
とらしくない事を感じました。

2/7

月金には開催できると言ったが…スマンありゃウソだった。
11日(月)だけは祝日の関係で開催できません。
せっかく珍しく希望日の報告があったのに期待に添えないでスイませェん。

それ以外の月金だったら可能です。

2/5

ついに来た…!
驚天動地のブログ開始!

カンガルーコンテスト

ええと当サイトにお越し下さっている修都さんがブログを始めたとの事なので
リンクさせていただきました。

よかったのかホイホイリンクなんかしちまって。
わたしは訪れるとそのサイトが休止状態に陥ってしまう
ジンクスを持つ人間なんだぜ。

彼にそのジンクスを打ち破ってくれる様願っています。

もしバナー等必要なら(気が向いた時)作成してあげたいと思います。

驚くと同時に、ショタキャラについて語るカテゴリーがなかった事に
驚いたと言うか安心したと言うかそんな事が頭によぎった失礼なわたしでした。
他のサイトさんは彼をそんな目で見てないのに!

2/2

寒さのピークの季節…デリケートな人は体調を崩しがちです。
体は無駄に健康なわたしはそういう人達のフォローをするのが使命です。

皆さん健康に気をつけて。
そういうわたしは猫が乗ってきたので動けず
そのままこたつで寝てしまったのが前日でした。

※電波を受信した気がするので妙に思い浮かんだ事

愛想はちゃんと良くする、でも馴れ馴れしい態度は自粛する。
両方やらなくちゃいけないのが対人関係の辛いところだな。

ツンデレの流行する昨今、
よそよそしい態度をツンデレと曲解するストーカーもいるそうです。
故にわたしにはツンデレ→愛情の裏返しという発想は微塵もないわたしなのでした。

1/31

クェス・パラヤの図々しさに辟易する日々を送っています。
大人だって図々しい人は沢山いるよ。

…しかしガンダム世界は女にこだわって人生をダメにしている奴が
多すぎる様な気がしてきました。

○ライダー感想

・電王 最終回…ではなくハイパーバトルDVD「うたっておどってだいとっくん!」感想

もう既に皆の記憶から消え始めているブートキャンプネタの特別編です。
流行ネタに便乗するとブームが去った後サムい思いをするという事を思い出しました。

強くなろうとする良太郎はモモタロス達とエクササイズをして体を鍛えようとしました。
ハイパーバトルDVDの定番、各ライダーおさらいも入ってますね。
侑斗がいませんが鍛える必要なんてなかったのかそれともやりたくなかったのか。
デネブやジークも参加と言う豪華な内容。そして声優さんとスーツアクターさんの熱演に脱帽。
モモタロスのトレーニングにキンタロスが音を上げる事はないだろう…と思ったら
手の回転で空を飛ぶなんて芸当までやってのけたのを見て納得。そんなのできるかい。
なぜかいつの間にか後ろにいた敵イマジンたち。
ウルフイマジン、スパイダーイマジン、アントホッパーイマジンは本編の声優さん出演。
勇者王の声で「弱い犬ほどよく吠えるってな!」と言うウルフに思わず笑い。

特訓の成果を見せる時と、イマジン達と戦う良太郎のライナーフォーム。
ウラタロスやキンタロスのエクササイズを戦いに応用するが無駄な動きのせいでダメージを負ってます。それ省けばいいんじゃ…。
そしてモモタロスの今のお前ならできる!という声に押されて放ったまさかの回転竜巻攻撃。ライナーフォームがスピニングアタックを使った!?
そんなムチャのある技でイマジン撃破。
非常にシュールな特別編でしたがファンサービスとしては十分な内容でしたね。
侑斗はいないけど。

…それにしても、後半になるほどリュウタロスハブられてるな…と思いました。
声優の呪いが出たのか?

1/27

キバを軽く見てみました。
1話目が何だか訳がわからないのはブレイドで経験済みですか
演出の面で「?」というシーンの連発でした。
キバって行くぜとわざわざダジャレを言ってくれるキバットのセンスはいいと思いますが
まだまだモモタロスには及びません。
声がブリットというのもどうもなー関俊彦氏とは格が違いすぎる。

スパロボだとわかりづらいか?と思ったら次に思い浮かんだのは
ぱにぽにだっしゅの宇宙人の副官でした。
キョン?ああ、そんなもいたね(笑)

ああ…つぎはYes!プリキュア5GoGo!だ…。
タイトル聞いた時プリキュア555(ファイズ)?とか思ってしまっただめなわたしだったね

○web拍手返信

>ああああああああああああああああああああああああああああああ
 軽くスーパーサイヤ人化してお尻を出した子一等賞のまりもです。
 めちゃくちゃなことを言えば許されると思っています。
 お絵かきチャットに参加できませんでした。ゼーレの前で赤裸々にされたリツコより悔しい  思いです。
 予定がどうとかじゃなくて、ただただ爆睡していた自分が脳裏をおっぱっぴーしています。
 次こそ出るんだ…くそう…
 クソータ「ベジッたれーーーーーーー!!!!」 の気分で帰ります。ではまたいずれ。

まりもさん、くやしさがよくわかるメッセージをありがとうございます。
ベジータが嫌いなのかゼーレの人達が恨めしいのかどこからツッコむべきなのか。
スキが多すぎると逆にどこを攻撃したらいいのか迷うという事を学んだ気がします。

そんな…知らなかった…就活が忙しくて参加できないんだろう…
いや、マジカルバケーションにハマってるそうだからそっちが忙しいんだろう…
(自分もモンスターハンターで更新サボった事もあるし)

まりもさん的には後者がありうるな…それだけでもネタになりうるし…
そんな安易なわたしの発想をまりもさんは超えていました。
つくづく枠に入りきらないお方です。

告知が甘かったのかもしれません。
今度からはまりもさんサイトにわざわざ告知に行って宣伝乙と冷たい目で見られるのもいいかもしれませんね!

1/26

もたもたしている内に月末になってしまいました。
早い所SBR感想やイラストを描かないと締め切りが…

そして今更になって画像のエラーが多数ある事に気づきました。
まだサイト作ったばっかりの頃でよくわからない時期のもの負の遺産が芽を出していました。

…少しずつ直していかなくては…。

1/25

とうとう電王も終わってしまいました。
感想とか未だに書いてませんがお絵描きチャットまでにやらなくてはならない事があるので出かけてきます

1/19

またまた家庭の事情でやろうと思った事ができませんでした。
本当にまたタイミングが悪い…。

そう言えばクジ運なんてからっきしのわたしですが
非常に稀有な事に雑誌の懸賞が当たりました。



…まあ、何と言うか作家さんのサイン入り同人誌詰め合わせなんですが。
希少価値は抜群ですが内容の関係上あまり人に公言できません。

そう言えば小耳に挟んだ話ですがあの超兄貴が新作プロジェクト進行中だそうですね。
わたしの あにきフリークとしての ちが さわぐ!!

○web拍手返信

>ご無沙汰しております。トニーです。長らく音信不通で大変失礼いたしました!申し訳なさ過ぎて拍手にて..
遅ればせながら、自分の大好きなE+Dクーラを描いてくださってありがとうございました!
デネブも好きなので嬉しい限りです。侑斗とデネブの絆は毎回とても熱く微笑ましいものでした。
電王も遂に今週で最終回ですね。一年を通じて本当に楽しませてもらった番組だけに名残惜しいですが
クライマックスを見届けようと思います。それではディアボロ様、重ね重ね申し訳ありませんでした!

(*0w0)ノウェーーーーーーーイ!!!

スイませェん、興奮しすぎました。
トニーさんお久しぶりです。
実の事を言うと返信が遅れたせいで失望させて見捨てられたかと思っておりました。
いやはや本当に申し訳ない…もう少し早く描いていれば、
せっかくの新規さんを失う事もなかったのに…とそんな後悔でいっぱいでした。
見捨てないでくれたようでありがとうございます。

…そして、かなり月日が空いていたにもかかわらず、
特設ページに特に更新内容がないのが申し訳ない気持ちでいっぱいです。
こりゃあ誰も見ないんだからと放置してはいられませんね!
わたしの こころに クーラねつが くわわる くわわる!!

こうなったらジーククーラやガオウクーラにも挑んでみるしかないでしょうか?
最近はモンスターハンターの主人公をKULAとしているので、
モンスターハンターの装備をしたクーラを妄想しては一人でヒートしております。
露出量満載のキリンS装備のためにキリンを躍起になって狩っただめなわたしでしたね。

電王は、初めてリアルタイムで見て毎週楽しみにしていた番組でした。
気付いたら音楽CDまで買って聴きまくっていました。
最終回を迎えてしまうのが残念でなりません…。
しかし何があっても最後まで見届けるのがファンの使命。
明日の最終回、最初からクライマックスで観ます。

誰も見てくれなかった事を言い訳にする様でみっともないですが、
ファンの誰かが観てくれると思うと力が自然に湧いてきます。
今後も時折覗いてくれると涙が出るほどうれしいです。
ご丁寧にメッセージありがとうございました。

○ライダー感想

・電王 48話

キンタロスを残して現代に戻ろうとする良太郎達。デンライナーの中を重い空気が包みます。
そして、崩壊が進行していくウラタロス。
「もう限界かな…結構大丈夫だと思ってたんだけど」
小さくつぶやくウラタロス。そこにスキをついてデンライナー内に侵入していたモールイマジン達が爆弾を仕掛けていました。
窮地に立たされたウラタロスは、良太郎達を裏切る宣言をする…?

まあ、ここまで来てウラタロスが裏切り目的で良太郎達についたということはないと思ってましたが。しかし気になる行動や言動があったのも事実。
モールイマジンと共に良太郎達をデンライナーから追い出す彼の真意は?

一方、現代のカイはイライラのクライマックスに達していました。
どうやら、愛里からは何も得られなかった模様。それが原因ですね。
「俺どういう顔してる!?誰か答えろ!!」
と憤るカイですが、普段答えるべきレオイマジンはもういません…。
愛理は気絶したまま放置され、侑斗達に保護されました。
そして、その怒りに呼応するかの様にカイが口から吐き出した砂がイマジンの姿をとります。
カイの最後の切り札でしょうか。彼の名前はデスイマジン。
ラスボスには何が来るかと思っていましたが何と死神モチーフのイマジンです。
カイはデスイマジンに全てを潰せと命令します。声が重なっている辺り、カイと精神がシンクロしている様な気もしますが…。最終破壊兵器の臭いが漂っています。

そしてウラタロス達に放り出された良太郎達。ウラタロスの行為に戸惑いを隠せない一行。
ふと良太郎は、放り出された時間が愛理が記憶を失う前の時間である事に気付きます。
抜け落ちた真実を探るため、良太郎は過去の自分に成りすまし愛理に問いただします…
そこで何と衝撃の事実。本来の時間では、愛理は桜井との子供を妊娠していたとの事。
特撮で婚前干渉とかできちゃった婚疑惑とかそういうのは置いておいて。
どうやらその愛理と桜井との間に生まれるべき子供が未来への分岐点だった模様。
しかし、現在の世界の基盤にしている良太郎の記憶に、その認識はありません。
つまり、分岐点の鍵となるべき愛理の子供は存在しないという事。
カイが愛理から何も得られなかったのはそういう訳ですね。
そう、カイが求めるべきものは、現在の世界には何もないという事。
こりゃあカイもこんな世界用なしと破壊しようとするのも彼にとっては当然の成り行きですね。

現代では、愛理のいる病院の前に無数のイマジンの群れが押し寄せていました。
圧倒的不利な状況を前に、奮闘する侑斗のゼロフォームとデネブ。
そこに現れたのは例のデスイマジン。登場するなり圧倒的なパワーを見せつけます。
死神モチーフらしく、ゼロノスの死を宣言します。
ラスボスを相手に、侑斗に勝ち目はあるのでしょうか?

そして一方の良太郎とウラタロス。ウラタロスは仲間を引き連れ、デンライナーを操るパスを奪うべくモモタロス達を襲います。モモタロスは完全に怒り心頭です。
ウソつきだとは思っていたが、仲間を裏切る様なヤツではないと、モモタロスは信じていたのでしょう。故に怒りを爆発させ、ウラタロスに殴りかかる…。
いつも繰り返されてきた彼らのケンカですが、本気の敵意を持って繰り広げられているのが何とも悲しい気持ちがしました。
しかしそこでナオミ。引き連れたモールイマジンの数からデンライナーは現在カラである事を察します。これがウラタロスの狙いでした。
ナオミはスキをついてデンライナーを取り返します。しかし、敵の手には爆弾のスイッチが…。
ウラタロスはそれを取り上げると…何と自分でスイッチを入れました。
何て事しやがるんだこいつ!

…しかし爆発は起こりません。既にウラタロスの手で爆弾は解体されていたのでした。
この時の良太郎とモモタロスの嬉しそうな表情と声がいいですね。
やっぱり信じたかったのでしょう、彼らは。それを知っててわざわざやる辺り、さすがウラタロス。
ウラタロスは良太郎からデンオウベルトを奪うと、キンタロス同様ロッドフォームへと変身しモールイマジン達に攻撃を加えます。無駄のないスマートな戦い方はやはりウラタロス。
特にフィニッシュのデンライダーキックがイカしてますね。ウラタロスはやっぱりスマートです。
現代に戻ろうとする良太郎達。しかし、ウラタロスは…デンオウベルトを返すと、去るデンライナーを見送っています。
キンタロス同様、この時代に残るつもりなのです。
それを察した良太郎、リュウタロスは必死にウラタロスを呼びますが、彼は無言。
モモタロスはマシンデンバードでデンライナーを止めようとしますが、効果はなし。
モモタロス、今回は終始ウラタロスへの強い思いが見えますね。やはり付き合いが最も長かったからでしょうか。

一人残ったウラタロスは、本音を口にします。
「これ以上皆の前でいたら、クールで格好いい僕じゃいられなくなっちゃからね…」
ウラタロスの冒頭でつぶやいていた「限界」という言葉。
それは自分が消えてしまう事を止められないという意味だけではなく、
皆と別れてしまう悲しさ、という本心をこれ以上隠していられないという意味だったんですね。
本心を見せないウソつきを貫き続けた彼の、最後までの意地でした。
そしてそれは自分だけではなく、良太郎達への気持ちであるともして。
「馬鹿野郎…!」
と力なくつぶやくモモタロスの声が何とも悲しく感じます。
そしてウラタロスは、崩壊し行く自らの姿と共に、新たに出現したイマジンの群れへと向かっていきます…。キンタロスに続いて、また一人良太郎の仲間が消えていきました…。
ウラタロスは最後まで、ウソつきのウラタロスでした…。

現代では、ゼロフォームは圧倒的なデスイマジンのパワーに押される一方でした。
デネブもまた、病院の前で無数のイマジンを相手に奮闘していますが、限界が近づいています…。
そして桜井に掌で踊らされていた事を悟ったカイは、空に大穴を空けます。
それはかつて起こった全てを飲み込むイマジンの世界の前兆…。
そして、ゼロフォームの首筋にはデスイマジンの死の鎌がうなりを上げて突き刺さろうとしていた…。

次回、最終回。
良太郎達の世界はどうなるのか?
別の時間に残ったキンタロスとウラタロスは?
そしてリュウタロス、モモタロス、戦いの終着に彼らとの関係はどんな結末を迎えるのか?
良太郎がモモタロスに願うものとは何なのか?
それぞれが計り知れない思いを抱きながら、決着の時はついに到来する…。

とうとう最終回が来てしまいました。
今まで毎週楽しみにしていた番組のラストが…。
病院前で奮闘しているデネブ、弁慶モチーフだけに不吉な予感が漂っています。
デネブ、死なないで…君が死んだら侑斗は本当に独りぼっちになってしまう。
なぜか実体化していたモモタロス達、出てこない桜井など気になる点は残っています。
この伏線が最終回でどう出るのでしょうか?
最後まで見るのがファンの使命です。何が起ころうとも…必ず観ます。

1/12

例によってまた家庭の事情で更新できませんでした。
年が明けたってのに未だろくな事ができていない…
こんな状態じゃ見放されるぞと不安感を感じつつTOP雑記だけでも更新します。

わたしが夕飯を買いに買い物に行ったら見つけたものです。

まあ、見ての通り珍味の大型おつまみパックなんですが、ネーミングセンスに脱帽。
思わず買ってしまったわたしをどう思う?

そう言えば今更ですがOG外伝、アクセルが全裸で復活したり
アルフィミィと合体して復活したりと驚きのニュースを聞いたので
急にやりたくなってしまいました。
どうしよう?どうしたらいいんだ?

…いきなりセクハラ感あふれすぎの雑記を書くわたしはだめな管理人です。

○ライダー感想

・電王 47話

カイの方は、ついに本当のターゲットが愛里である事に気付き、
その手駒としてのモールイマジン大量発生地獄。ものすごくヤバい状況です。
さすがお調子者のモールイマジン、うち一体がカイに早く過去に送り込めと要求。
それを軽く粉砕し、モールイマジンを絨毯にして罵倒しています。
今回のカイはすごく悪そうですね。部下にタメ口きかせている様子から変でしたが、
カイとイマジンに信頼関係などやっぱり微塵もありもしない様です。
お互い利用するだけの存在なんでしょうか。
カイの罵った「人の記憶がなければ存在もできないお前ら」という言葉。実に良太郎達と対照的です。

さてデンライナーの中はこれから来る最後の戦いと、そして別れを感じてか、
正月気分。そんな気分を意図的に忘れたいかの様に…。
何やらモモタロスとウラタロスの仲が険悪です。こづき合いはしょっちゅうしていた二人ですが、何か妙ですね。
その傍目でキンタロスは書初めにいそしみます。今年の抱負は「笑う」との事。
良太郎もまた、「今年もモモタロス達と一緒に戦っていきたい」という気持ちを告げます。
それは実現の望みがほとんどない願い。何か悲しいものが漂っています。
侑斗とデネブも初詣に来ています。侑斗の椎茸嫌いが治る事をお願いするデネブ。
それを叱る侑斗と、いつも通りのコントを見せる二人でしたが、侑斗は目的を忘れていません。
そう、未来の分岐点である愛里を守る事…。
突然、目の前の建物が崩壊していきます。これは、過去でイマジンが暴れているという事。
目の前にはカイが。突然彼らの飛んだ時代のチケットを渡すという謎の行為。
しかしこれが善意である訳がありません。100%ワナです。
それでもイマジンの歴史改竄を捨て置ける訳もなく、侑斗を現代に残してイマジンを追う良太郎。到着先には、モールイマジンを主とするイマジン達の大群。20や30どころじゃありません。
ワスプやコブラ、さりげなくブルーバードやホエールまで混ざってますね。
再生怪人は弱い、数で押す敵は弱いの法則はやはり適用されています。
しかしその数の多さはいかんともしがたい大きな差。単独で戦っている良太郎のライナーフォームにとって非常に不利な状況です。
その数に物を言わせて一気に攻めてくるかと思われたイマジン軍団。
意外にも積極的に攻撃する様な事はせず、攻めては離れ、影からあざ笑うかの様にこちらの様子を伺っています。そう、彼らの目的は明らかに陽動。愛里の守りを手薄にするための…。
現代では侑斗の変身したゼロノスがイマジン軍団に奮闘しているも、侑斗もまた不利な状況です。一刻も早く駆けつけなくてはならない。
数に押され、追い詰められるライナーフォーム。その瞬間、窮地を救う謎の影が…
それはキンタロスだった。キンタロスは実体化しています。実体がないはずのタロス達がなぜ?
冒頭部分の新年の抱負。他愛もないやり取りに見えたそれに秘密がありました。
良太郎の「一緒に戦いたい」という言葉を契約内容として、実体化していたのでした。
そう、実体化していれば過去でも戦力として戦える。しかし、それは…
リュウタロスの口から語られます。実体化したイマジンはデンライナーに乗れないと。
つまり、もう帰る手段はない。ここで戦って死ぬつもりなのでした。
ウラタロスの口から、既に自分達にも消滅の兆候が現れている事が明らかになります。
そう、モモタロスまで…。
アックスフォームに変身し、奮闘するキンタロス。彼は激闘のさなか、良太郎と一緒に戦えた事で、自分の時間を手に入れる事ができたのだと告げます。
ああ、カイの言っていた言葉はそういう事だったんですね。自分の姿も、過去も捨てて歴史を改変するためにやってきたイマジン。ある種、彼らは非常に虚ろな存在であると言えます。
悪事をするためだけに時を遡り電王達に倒されていったイマジン。
そのイマジンと袂を分かち、時を守るために良太郎と電王として戦ってきたタロス達。
その行為に未来はないけど、それによってかけがえのない思い出と今に生きる事を手に入れたのです。過去を壊す、その無意味さに彼らは気付いていたのでしょう。
ダイナミックチョップが周囲のイマジンをなぎ倒します。
これで電王としての戦いは終わった、と言わんばかりに変身を解除するキンタロス。
そのデンオウベルトは良太郎の手ではなく、デンライナーの入り口へと放り投げます。
そこがお前の行くべき所だ、と言わんばかりに。
必ず迎えに来る事を誓い、キンタロスを置いてデンライナーで現代へと戻る良太郎。
デンライナーの中を悲しみと重い雰囲気が包みます…。
そして、たった一人、大量のイマジンへと絶望的な戦いを挑むキンタロス…。
やはり、泣けます…。

現代では愛里から何か妙なものを手に入れたらしいカイ。
そして、何かやらかすつもりのウラタロス。
見るのも正直辛いですけど、この先どんな結末が待ち受けているのでしょうか?

1/8

まずいな…一昨日「できなかった事は明日やる」と言っていたが…スマンありゃウソだった。

体調が回復しきってないのと、家の事情でできませんでした。
休みの日は、なぜこうも更新にいそしめないのか…。

寝ている時の枕の硬さに辟易し、思わず低反発まくらを購入。
頭が沈み込むような感覚に満足してます。
まあこれも安物なんですが、1000円もしていない前まくらよりはずっと良し。

1/6

空けましておめでとうございます。
変換ミスしてしまいましたが文字通りしばらく空けていました。

元日から仕事づくしでようやく明日新年初の休みを迎えられそうです。
ためこんだものは明日やる事にします。

実は体調崩したりもしました。
薬やドリンクを買いあさったので何とか持ち直せると思います。



…ここからは電波を受信したただのぼやきなんですが、
わたし、以前妹が苦手と公言した事があった様な気がします。
それを察して、話題に出すのを避けてくれたんじゃないでしょうか?

…とか言ったりして…ハハ…。

○たまりにたまったライダー感想

・電王 44話

イマジン達と戦うことは、同じイマジンであるモモタロス達を消滅させる事に繋がる事に気付いた良太郎。自殺行為に加担する事は許す訳にはいかない、と良太郎は一人で戦う事を宣言。
決意は固く、モモタロス達との間に軋轢が生まれる…

自分の事を嫌いになったのかといじけるリュウタロス、
そしてモモタロスの消滅の危機に自分の気持ちに気付かされるコハナ。
まいったなあ、良太郎とモモタロスは鉄版かと思ったら四角関係?

こっそりついてきたアルマジロイマジン。桜井を追うよりも暴れまわる事を優先したようです。
ウラタロスとキンタロスの二人がかりも難なくあしらうアルマジロイマジン。
もうタロス達はライダーに変身しなければイマジンには対抗できないのでしょうか?
リュウタロスもリュウボルバーを引っさげて参戦しますがそれでも歯が立たず。

一方の良太郎とモモタロスは一人で戦えると言うんなら一撃でも打ち込んでみろと挑発。
貧弱なプラットフォームだからなのか、モモタロスの技術が優れているのかかすりもせず。
良太郎が涙ながらに語ったのはモモタロス達を消したくないという本音。
モモタロスもまた、本当に守りたいのは良太郎と一緒にいる時間だと告げます。
ああ、これはやっちゃいましたね、告白ですよ告白。
やはり良太郎とモモタロスは揺るがないのですね。

追い詰められたウラタロス達でしたが、迷いを断ち切った良太郎とタロス達にとってアルマジロイマジンはもう敵ではなくなっていました。
4フォームに代わる代わる叩きのめされ、最後にはクライマックスフォームのクライマックスエクストリームスラッシュで手も足も出ず昇天。
どんな結果が待ち受けていようと、モモタロス達と今と言う時間を守るために戦う決意を新たにした良太郎。わだかまりも解決しましたね。

そして、良太郎もカイもある事に気づきます。
抜け落ちた空白の時間…それは良太郎が桜井が失踪した時の記憶です。
まさか良太郎が仕組んだって事はないでしょうが、意味深なラストで次回に続く。

・電王 45話

電王の世界もクリスマス真っ盛り。特にリュウタロスは大はしゃぎ。
七夕と混同したリュウタロスは「モモタロスの頭がよくなりますように」とサンタさんにお願い。
それを見たモモタロスは憤慨。やはりモモタロス、いじられキャラだなあ。
そんなさなか、良太郎は覚えのない懐中時計の宅配に気付きます。
やはり何か忘れていることがある事を実感する良太郎。
その謎を探るために良太郎はゼロライナーで抜け落ちた過去に行く事ができないかと侑斗に頼むも、侑斗は激しくその頼みを拒否します。
侑斗、何か隠してますね。それも良太郎が絶対知ってはいけない何かを。

そうこうしている内に時計屋の主人にイマジンが取り付き、スノーマンイマジン出現。
妙に腰が低く丁寧そうな雰囲気です。
抱えた在庫に悩む店長は、在庫をなくしてほしいと頼みますがそこはやはりイマジン。
タダで人に配り歩いて額面通りに在庫をなくしたスノーマンイマジン。
店長が抗議すると態度が一変、いきなり言葉遣いが荒くなり店長を脅迫。
最悪ですねこのヤミ金性格的イマジン。
そこにかけつけたソードフォームですが、攻撃に巻き込んでしまったサンタさんの人形に気を取られている内にスノーマンイマジンは過去に飛びます。
モモタロス、サンタさん好きだったのかよ。
そして、偶然にもイマジンが飛んだ先は、良太郎が知りたがっていた桜井失踪の日。
突然現れた侑斗はイマジンを追う事を強く引き止めます。良太郎が知ってはいけない事は何なのでしょうか?侑斗を振り切る様に良太郎はデンライナーで過去に飛びます。

目の前にはスノーマンイマジンが。しかし良太郎にとって、今スノーマンイマジンは邪魔なだけの存在です。それに逆上したスノーマンイマジンは良太郎を攻め立てるも、最後にはフルスロットルブレイクで逆転されます。

そして、良太郎が目にしたのは、カイが命令を下すレオソルジャーに倒されるゼロノス。
ゼロノスの変身が解けた時、倒れていたのはあの桜井でした。
…と、言う事は、元々ゼロノスは侑斗ではなく桜井が変身していたのでしょうか…?
その直後に空に大きな穴が開き全てを飲み込んで行きます。
そして、愛里は謎の言葉を残して消えてしまいます。
後に残ったのは、過去を手に入れたぞ、とスゴい顔で狂喜乱舞するカイの姿。
これが過去という事は、確かに起こった出来事であるという事ですよね…?

一体何が起こったのでしょうか?だとすると、今存在している世界は一体何なのでしょうか?
衝撃の展開を迎え、次回に続きます。

・電王 46話

体型がくっきり浮き出てゴツすぎる料理人ルックのキンタロス…は置いておいて。
どうやら、あのカイのいた世界は、確かに過去に起こった出来事だそうです。
良太郎が特異点であるために、故意にその出来事を忘れて今ある未来に繋げたため、今の時間は存在しているとの事です。
だから侑斗は良太郎がこの事実を知るのを避けていた訳ですね。
…しかし、何やらワケがわからなくなってきたな。

そしてまた、侑斗サイドでも衝撃のカミングアウトが。
デネブは本来桜井と契約していた事が明かされます。孤立無援で戦い続ける桜井を見捨てられずに、あえて自分達イマジンを裏切って桜井についたとの事。どこまでいい人なんだ。
そして契約の結果、過去の桜井、つまり侑斗とともにイマジンと戦う事になった。
どうやら桜井は、全てを知っていた様ですね。どうやってかはわかりませんが、様々な時間に飛んでイマジンの注意をひきつけ、本当の分岐点の鍵の存在を隠していたとの事。
自分が囮となっている間に、侑斗とデネブがイマジンを倒していく、というのが彼の目的だったようです。桜井黒幕説は消滅ですか。

自分の辻褄が合わない記憶の誤差に頭を抱える良太郎。その彼の前にカイが。
カイは良太郎から本当の過去の分岐点が愛里だという事を悟ります。
邪悪なデビルスマイルを浮かべたカイは、早速愛里抹殺のために自分の側近アルビノレオイマジンを過去に送り込みます。
それを追う良太郎と侑斗。しかしアルビノレオイマジンは強く、ライナーフォームとゼロフォームの二人がかりさえもものともしない強さを見せつけます。
劣勢に立たされる二人の前に現れたのは…なんとあの桜井。
桜井はゼロノスへと変身し、良太郎達に加勢します。
ゼロフォームとアルタイルフォームのダブルゼロノスのキックが炸裂。
一瞬の隙を突いたライナーフォームのフルスロットルブレイクで強敵アルビノレオイマジンを倒す事に成功しました。

デンライナーに戻った良太郎。そこに現れたのは何と愛里。
彼女は何もかも知っていたようです。カイ達イマジンに改変された未来を再生させるために、桜井は改変された過去を今の時間につなげていたという事を。
桜井、どれだけ一人で仕組んでたんだ…?そもそも愛里、何でそんな事を知ってるの?
それを疑問に思った瞬間、今の愛里は過去を改変され消滅した過去の愛里であるという事が明かされます。つまり、消える直前の愛里という事ですね。

分岐点である愛里を守りぬき、イマジンの首領であるカイを倒せば、過去に改変され消滅したイマジンの未来もなくなる…。
戦いの行く末がついに見えた瞬間でした。…しかし、それはイマジンのモモタロス達も…?

アルビノレオイマジンが倒された事を悟ったカイは、ついに奥の手に出ます。
今まで漂っていた恐らく残り全てのイマジン精神体を自らに取り込み、イマジンを大量発生させます。大量のモールイマジンが出現…!
うわあ平成ライダーお約束の最終回直前、怪人大量発生が出たあ!
ついにイマジン達との決着の時は近い。まさにクライマックスです。

…と思っていたら…。
次回予告「俺の最期にお前が泣いた」。
ええーっ!?お約束の死亡者登場が、まさかキンタロスなんて!?
一人欠けたらライナーフォーム使えなくなっちゃうんじゃないか?
性格もあってデネブ辺りが危ないと思っていたら、まさかキンタロス…!?

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