後で投稿設定を細かくしたので、投稿した時よりも説明が詳細になっています。

タック・トップヒル大尉

昔自分が書いたサバイバルホラー小説、「プロテインハザード」に登場する主人公。
A合衆国の僻地、オタークゥシティの警察兼軍隊の特殊部隊「SAB(Special Argency of Biohazard)」の隊長。
※SABは「サブ」と読む縁起の悪さ
怪物が出没するとの噂を聞きつけた彼らは、その山奥の閉鎖されたトレーニングジムへと乗り込むが、そこは見るも恐ろしい筋肉男達が徘徊する悪夢のダンジョンだった…!
そこでは狂気の科学者が究極のボディビルダーを作り出すために研究を続けており、究極のボディビルダー「ANIKI」と対決することになる。
最期はジムもろとも大爆発しSABがSuper Aniki Busters、と改称されてしまうというオチ。
自分が学生時代に文芸部で書いた小説です。
「ゾンビよりも兄貴の溢れかえる洋館に迷い込んだ方が恐い」という一言から始まってしまったリレー小説からできた、バイオハザードのリスペクトでありオマージュ。
もちろん部員からは大ブーイングの嵐で特に女子からはすこぶる評判が悪かった。
にもかかわらず、ごく一部の熱い声援に支えられ続編が作られていた。

彼を含めた登場人物は、全て当時の仲間内の人間をモデルに作られており、ある意味では相当な内輪ネタ。
キャラ名もその本人の名前が原型。

彼自身の設定はというと、
本名 タック・トップヒル
年齢 31歳
誕生日 5月19日
身長 173cm→183cmに増加
体重 68kg→98kgに増加
血液型 A型
出身地 A合衆国 T州 オタークゥシティ (しかし外見はまるっきり東洋人)
戦闘スタイル 愛用のマグナムを駆使した射撃、腕はいいが相手の筋肉男に対してはほとんど効果なし
          軍隊式格闘技(主に関節技)
愛用の銃 コルトパイソン 357マグナム(バレル6インチ)、
       作中ではマグナムと表記…。(当時バイオ知識で書いたので誤っているかも知れません)
趣味 レトロゲーム、クソゲー攻略
好きな食べ物 焼きビーフン

ボツ設定
軍隊式格闘技をこなし、特に関節技に秀でる。その相手の身体に密着する光景から「サブ」ミッションと呼ばれ気味悪がられている。
敵の筋肉男に対しても有効ではあるが、自分の精神ダメージの方が大きいという自爆技。

特殊部隊にいれば女性隊員が自分の部下に…などという某ゲームの様な妄想を抱き軍隊(傭兵部隊)に入る。
しかし隊員は男だけで、敵もごつい兵隊ばかりと汗と泥にまみれた傭兵稼業を送る。
後に傭兵部隊は当時トレンドの生物災害専門部隊へと鞍替えし、生物災害特殊部隊SABの隊長を務める。
本人はバイオハザードのようなハードボイルズな活動を期待していたが(もちろん女にもてる事も)、脱走ワニの捕獲や大量発生したクラゲやヒトデの駆除などの間違った生物災害にあたる事となる。
本人曰く「これじゃあバイオハザードじゃなくてクロコダイルダンディーだ!」
そんな中遭遇したのがプロテインハザードの筋肉男達な訳で、マッチョ嫌いはさらに加速する。
傭兵時代からの上司である「教官」にしょっちゅう殺されかけているためか、異常なまでに回復が早くタフ。
そこはギャグだから。
あえて説明をするなら、繰り返される死の危機に対し、彼の肉体が途方もない耐性を身につけたという事になる。
それ故に、いっそ楽に死ぬことができずに筋肉男達と肉迫する格闘を続ける。

(非投稿設定)
なお、作中に描写はないが初期の設定よりも身長、体重が増加している。
これは恐らく筋肉男達に何度も抱きつかれ抱擁を受けたため、筋肉を増強させるマッスル・K遺伝子を汗などから体内に取り込んでしまったからと思われる。
筋肉こそ発達したが、その後の行動を見る限り脳まで筋肉になってしまい頭は悪くなった可能性は高い。

とにかくバカばっかな話でありキャラクターです。好きに使って下さい。

こんな話で良ければ当時の原稿をお見せします。

今から思えばボツ設定は投稿しなくて正解だったと思います。
女性キャラとの戦闘で色々問題が…(汗)

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