研究者としての私
                                            2011年4月23日 更新




専門:マーケティング論、社会科学方法論


2010年2月現在の所属学会

  日本商業学会  慶応義塾商学会  マーケティング史研究会
  日本ポパー哲学研究会  国際会計研究学会
  日本経営情報学会  日本経営診断学会(理事)
  ファッションビジネス学会   繊維機械学会  繊維学会



マーケティングに関する 主な 業績

2011年
論文 「我が国繊維産地のブランド戦略に関する一考察@: 両毛繊維産地の歴史から
考える」 『東洋大学経営論集』 77号、pp.33-46



2010年
著書 『マーケティング研究の展開』(マーケティング史研究会編。第14章「ICT革命とマ
ーケティング研究」pp.264-279) 同文舘出版

論文 「我が国の農産物マーケティングに関する一試論」『東洋大学経営論集』75号、 
    pp.29-42。


2009年
著書 『ファッション・マーケティング』同文舘出版

2008年
論文  「ファッション・マーケティング研究に関する一試論」『三田商学研究』
     第51巻第4号、pp.157-169。
     「地位表示財と顕示的消費行動に関する一考察」『東洋大学経営論集』
     71号、pp.91-106。


2007年
著書 「LVMH:高級ブランド店の世界戦略」(マーケティング史研究会編『ヨーロッパ
     のトップ小売業』、同文舘出版、pp.259-276。
論文  「マクロマーケティング研究の源流に対するドイツ後期歴史学派の影響」
     『東洋大学経営論集』70号
学会報告 「地位表示財のマーケティング実践史へのアプローチ; LVMHを例に」
        3月26日 慶應義塾商学会、於慶應義塾
     「LVMH;高級ブランド店の世界戦略」
        5月25日 第39回マーケティング史研究会、於大阪学院大学

2006年

著書 『現代アメリカのビッグストア』(第9章 ギャップ) 同文舘
      (マーケティング史研究会編)
辞典 『マーケティング・コミュニケーション大辞典』 宣伝会議 (一部執筆)
論文 「ポール・H・ナイストロムの流行商品計画論」 『三田商学研究』49巻4号
    「ココ・シャネルによるCHANELのブランド・ビルディング」 『東洋大学経営論集』
     68号

2005年
著書 『ファッション・ブランドの起源』 雄山閣
論文 「20世紀初頭におけるポール・ポワレとシャネルというブランドのマーケティング
       に関する一考察」 『東洋大学経営論集』65号

2004年
学会報告 「客観的内容としての美的価値から考える欧州高級ブランドの優位性」
         (日本商業学会第54回全国大会、於慶應義塾大学)

2003年
著書 『企業ブランドと製品戦略』 (共編著) 中央経済社
論文 「生地生産におけるデジタル化と市場問題」 『東洋大学経営研究所論集』26号
    「地方の富裕層に対するリテール・バンキングに関する一考察」
        『東洋大学経営論集』60号
    「企業ブランドに関する考察へのカルチュラル・スタディーズからの知見」
        『東洋大学経営論集』61号

2002年
論文 「労働集約的産業にとっての1990年代」 『東洋大学経営論集』56号

2001年
著書 『サイバーマーケティング』 (共編著) 中央経済社
    『日本流通産業史』 (共著) 同文舘
論文 「ファッションとグローバル・スタンダード(2)」 『東洋大学経営研究所論集』24号
    「CtoC(toB)の胎動とマーケティング」 『東洋大学経営論集』53号
学会報告 「サイバーマーケティングとサービス概念」 (日本商業学会第51回全国
        大会、於福岡大学)

2000年
論文 「ファッションとグローバル・スタンダード(1)」 『東洋大学経営研究所論集』23号
    「わが国のファッションに対するマーケティング史研究の方向」 『東洋大学経営
        論集』51号
学会報告 「先進国生まれの消費者の評価を経営診断に導入する必要性について」
        (日本経営診断学会第33回全国大会、於淑徳大学)

1999年
論文 「S.D.ハントの基本的被説明項第2群再考」 『東洋大学経営論集』49号
    「ファッション業界における新製品開発の主役たち」 『大阪経済大学中小企業・
        経営研究所 中小企業季報』1999年No.4
学会報告 「仮説: 和製ファッションの原点は江戸の『いき』にある」 (日本商業学会
        関東部会報告、於明治大学)

1998年
論文 「リアルタイム・マーケティングに関する方法論的一考察」 『東洋大学経営論集』
        47号
学会報告 「リアルタイム・マーケティングに基づく新製品開発の方法論的解釈」 (日本
        商業学会第48回全国大会、於明治学院大学)
       「かばん製造卸の歴史的展開」 (マーケティング史研究会報告、於大阪
         学院大学)

1997年
論文 「漸次的社会工学的アプローチに立脚する地場産業のマーケティングに関する一
      試論(その2)」 『東洋大学経営研究所論集』20号
    「ストア・イメージ研究の系譜と今後の課題」 『東洋大学経営論集』44号
学会報告 「エンジニアリングの観点から見た通常科学と反証主義」 (日本ポパー哲学
      研究会報告、於東京大学)

1996年
論文 「兵庫県豊岡市のかばん産地に見る地場産業のマーケティング戦略の現状と
      今後の方向性(その2)」 『三田商学研究』第39巻第2号
    「兵庫県豊岡市のかばん産地に見る地場産業のマーケティング戦略の現状と
      今後の方向性(その3)」 『三田商学研究』第39巻5号
    「漸次的社会工学的アプローチに立脚する地場産業のマーケティングに関する一
      試論」 『東洋大学経営研究所論集』19号
    「わが国かばん業界に見る中小企業性製品の産地の現状と課題」 『東洋大学
      経営論集』42号

1995年
論文 「兵庫県豊岡市のかばん産地に見る地場産業のマーケティング戦略の現状と
      今後の方向性(その1)」 『三田商学研究』第38巻第4号
学会報告 「兵庫県豊岡市のかばん産地に見る地場産業の現状と地域経済」 (日本
      商業学会東日本大会報告、於北海道大学)

1993年
著書 『サービス・マーケティングの新展開』 (共編著) 同文舘
論文 「豊岡かばん産業の現状と今日的課題」 『白鴎大学ビジネスレビュー』第巻1号

1992年
論文 「地場産業とマーケティング」 『第一勧業経営センター DKMマネジメント・レ
      ポート』 Vol.291
学会報告 「地場産業のマーケティング戦略に関する実証研究」 (第42回日本商業
      学会全国大会報告、於学習院大学)

1991年
著書 『マーケティング研究の方法論』(共著) 中央経済社
訳書 『実証主義を超えて: 20世紀経済科学方法論』(共訳) 中央経済社

1989年
論文 「マクロマーケティング論序説: 漸次的社会工学的アプローチに基づく研究構想」
      『三田商学研究』第32巻第4号
学会報告 「漸次的社会工学としてのマクロマーケティング論の可能性」 (日本商業
      学会第39回全国大会報告、於九州国際大学)

1987年
著書 『90年代の経営戦略』(共著) 白鴎大学出版局
学会報告 「S.D.ハントのメタマーケティング論批判」 (日本商業学会第37回全国大会、
      於関西学院大学)

1984年
著書 『中小企業におけるオフィス・オートメーション』(共著) 白鴎大学出版局
論文 「マーケティングにおける企業の社会的責任: 2つの主体と相互依存性」 『三田
      商学研究』第27巻第1号
その他『三田商学研究』
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  20世紀を回想して 『経済と社会』 あるいは 『プロ倫』 みたいな本を
  (はるかに稚拙なものには違いないけれど)必ず書き上げたいと思っています。
  それだけが、研究者としての、ずっと前からの夢です。
  そのメモが、膨大なフロッピーとなってきています。
  書き上げられる時間を残して、教育者としては引退したいと思い始めている。
  
  







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