GAB 4×4 TOP

大陸巡洋艦もショックがヘタり「全然ダメダメぇ〜」なので交換する事とした。

実はバネも変えたいのだが、どうしても2インチアップorダウンサスしかなくて、河原に降りるので車高は下げたくないし、かといって上げると言っても、今でも艇やジェットバッグにスキーを積むのに、背の小さい私ではやっとの事だし、ダブルウイッシュボーンは上げ下げすると足回りに負担がかかるので、結局予算の都合(コレが一番の要因かもね)もあってノーマルバネのままにしました。

前に乗っていたテラノがGABで調子よかったので、試乗も出来なくて5万円以上するモノだから、無難なセンで今回もGABをチョイス! フロント4段・リア8段の調整式なのでちょっと高いけれど、その辺は調整が効くので良しとしましょう。決定してから毎日オークション&通販サイトをみて、カーピットアイドルにて25%OFFだったので早速メールで見積もりを貰い値段を見て即注文! しかし、納期1月!?

おいおい・・・ と思っているとアイドルがらメールが入り「なぜが今日部品が来ましたので明日発送します」とのこと。はぁ〜? と思いつつも来るので早速準備開始。

テラノはフロントダブルウイッシュボーントーションバーなので、交換が非常に簡単だったが、プラドはコイルバネなのでスプリングコンプレッサーが無いと出来ないので、知り合いの自動車屋さんでリフト&工具を借りて自分で取り付けしました。何せ取り付け費用だって結構するしね。

手始めに簡単そうなリア側から始めるが、ショックの上ねじが入り組んだところにあって、なかなか手が入らず苦労しました。

特に右側にはマフラーの馬鹿デカなタイコがあるので、右側はネジの頭しか見えずに殆ど手探りでネジをゆるめました。

外した純正ショックにはTOKICOと書いてありました。

リアショックをとりつけた取り付けた図

上側のネジを緩めるのよりも、当然締める方が大変!

そして、時間のかかりそうな問題のフロント

ネジ4本を外し取り外すが、お・お・重い!? 乗用車のストラット交換を何回かバラした事があったが、さすがは前軸重量1tを超える車の足回りである。

コンプレッサ使ってバラして組み上げし、付けようと思ったが外すのは簡単でも組む時はネジが填らない。結局スタビのネジを緩めたりしてやっとネジ挿入。

出来上がって

組上がって、取り敢えずフロントを3/4・リアを4/8に(数値が高い方が堅くなる)にセットし、リフトを降ろしてフロントガードバーに自分の体重をかけてみる「堅くなったな」 

知り合いの自動車工場にお礼を言い、帰途につきながらナラシをしつつの試乗、最初のコーナーであまりロールせずにフロントが曲がっていくのに「おおっ!」と感動。こんな事ならもっと早く変えておけば良かった・・・

前回のテラノに続き取り付けを自分でやってみましたが、テラノが一人で1.5時間もあれば出来たので、フロントがコイルバネで時間かかるので、3時間もあれば足りるかと思ったら、作業時間は4時間でした。今回リフトが無かったらかなり辛い作業になったでしょうね。これからナラシをして、好みのセッティングを見つける事にします。