インナーバッフルボード製作

アンプを搭載し、デッドンニングをした時に、同時にインナーバッフルボードも入れる気だったが、95プラド用は市販のエーモン・ALPINE両メーカーでも製品が出ていないので、後で調べるつもりであったが、そのまま延び延びに・・・

ヤフオクとか見たけど、120系にはあるが95系には無い事が分かり、他の用事で仕事の帰りに某C/Hという群馬本拠のDIYショップに行ったら、MDFが売っているぢゃん! と言う事で「無ければ作る」という考えで作成を始める。

ちなみに某C/Hには、MDFはサイズ1800*600mmしかなく、1/5も使わない状態だが、小さいのが売っていないのでやむなく購入。暑さはエーモン製が15〜18mm位なので、タッピングビスでSPを止める事も考慮して一番厚い18mmを購入。

型紙作り

ガムテープ貼ってマジックで書いて、剥がしてちょっと厚めの紙に貼って型紙を作ります。(前後ドア共通)

一個を完成させて、それを元に他の3個を作ります

金ノコで切り取り中!

ジグソーとかあると凄い楽! び・び・貧乏人は辛い・・・

当然筋肉痛にならないようにアミノ酸飲んでやりました

塗装中

MDFは水分に弱いので塗装する。
ドアとリムでバッフルボードは見えないので、色は何でも良し。特価木製品用スプレーを使用。

個性的(またの名を「不揃いな」とも言う)な4つのバッフルボードが完成!

取り付け

SP取り付け用のタッピングビスの穴を空け取り付け

ネジはドア側の穴が8mmなので8mmを使用しました。

取りあえずヘッドユニットに火を入れ、ボリュームを上げてみると・・・
おぉ! イイぢゃん! 今までよりも随分低音出てるし音がクリアになったよ!
サブウーファーをオフすると、む・む・む・・・サブウーファー要らないかも?

●失敗だった事
ジグソーが無かったので、切り出しが無茶苦茶大変でした
塗料はラッカーではなく、粘性の高い塗料の方がよろしいようです

かかった費用

MDFボード1800×900×18mm(1/5も使っていない)
ラッカー塗料(缶スプレー)
ネジ類イロイロ
サンドペーパーセット
合 計
2、080円
210円
820円
180円
3、290円

早速音を確認してみると、ベースの音が良く出るようになりまして、
費用対効果としては結構イケてますが、糸鋸引くのはモウイヤです。