【11月10日(土)】
実家の母と我が子の3人で、真岡の秋祭りへ出かけた。風邪をひいていた母だが、孫に会いたい一心で病院へ行き、薬を飲んだところ熱も下がり、元気になった。孫の存在は非常に大きい。初めての太々神楽に我が子は興味津々。おばあちゃんにおんぶされながら「ジー」と見学していた。独特の舞と音楽に魅了されたのかしら。
せっかくなので従姉妹のえこちゃん家にも遊びに行く。えこちゃんの長女さくらちゃんはパワー全開で、私はずっと遊び相手にされてしまった。とても6歳とは思えないほどの立派な体格とよどみなく話すおしゃべり。我が子もさくらちゃんには押され気味で、とてもおとなしかった。我が子は、強いものには弱い。
【11月11日(日)】
市民会館で行われた「米祭り」に行って来た。つきたてのあんころ餅はたとえようのないおいしさだった(長蛇の列にもめげず、並んだ甲斐があった)。我が子は、後ろに並んでいた女性に米のお菓子をもらい(物欲しげな顔で見つめていたため)、即味見。
前任校の生徒にばったり会う。女の子たちに「かわいー」と言われ、なぜか泣き始める我が子。今までこんなことなかったのに。
我が子はどんなに泣いていても、私が抱っこをすれば100%泣きやんでいたのに今日は違った。おっぱいを飲んでから2時間後、決まって眠くなる。私の腕の中で眠らせようと抱っこをしても泣きやまない。それどころか、体を反り返して泣き続ける始末。抱っこをしてもだめ。歌を歌ってもだめ。添い寝をしてもだめ。その状態が10分たち、20分たつと私もイライラしてくる。いけないと思いつつも、「いつまで泣いているの」、「どうしてそんなに泣くの」と責めたくなる。そして、おっぱいを再びふくませるとしっかり飲み、ウトウト、スヤスヤ。夜もその繰り返しだった。
原因は何だろう。昨夜もあまり熟睡していない感じだ。何かちょっとしたことが原因ならいいんだけど。また明日もこんな感じだったら...と思うと気が重い。
【11月13日(火)】
【11月14日(水)】
下野サークルの日。中学1年「正負の数の加法」の単元を「サクランボ計算」を使って模擬授業した。検討してもらったところ、自分では気づかないところを指摘してもらえる。これが最高に勉強になる。頭の中に新しく回路ができる感じだ。「あっ、そうか」、「なるほど」、「うーん」の連続だ。これだから模擬授業はやめられない。
我が子はpm9:00が限界のようだ。もう眠くて仕方のない様子。帰りの車の中でウトウト。お風呂に入れたが途中から泣き出してしまった。ごめんね。月に一度だけお母さんのわがままを許してください。
【11月15日(木)】
2日前のひどい「ぐずり」はなくなった。今日はよく食べ、よく遊び、よく寝た。「おんぶ効果」なのかしら。スキンシップを多くとることで安心するみたいだ。