　ストロベリーサークルの日。全国大会で予定している模擬授業をした。他の
先生（小学校の先生）に同じ単元の授業をしてもらったり、斬ってもらったりして
学ぶことがとても多かった。まさに「目から鱗」だった。長年修業を積まれている
先生はさすがだ。教材に対する視点が違う。指示一つで頭の中にかかっていた霧が晴れていく感じ。サークルでの学びは一人の時と比較にならない。
　我が子を実家の母にみてもらっていたので途中で失礼したが、充実感のある
ひとときだった。母と娘に感謝。

　いちごMLにM先生からのメールが流れた。昨日のセミナー終了後、栃木の先生たちと懇親会へ向かう途中、私の話をＭ先生が出してくださったこと、それを向山先生も聞いていたことという内容だった。とおおおおっても感激した。どんなに修業を積んでも足元にも及ばない、私の尊敬する、憧れの向山先生。いつか遠い将来、向山先生の前で模擬授業をしてみたい、そして思いっきり斬られてみたい。夢のまた夢。

　午前中はさくら３Ｊホールにて「クリスマスリースを作ろう」という工作教室に参加した。同じテーブルに座っていた小学５年生の男の子は、４人兄弟の長男らしく、我が子に話しかけてくれたり、頭を撫でてくれたり、とても優しかった。我が子は自ら他のテーブルにハイハイで移動し、つかまり立ちで女の子たちに愛嬌を振りまいていた。女の子も遊んでくれるからうれしいのだろう。私の存在を忘れたかのように「子供たちの世界」に没頭していた。
　この調子なら、３月からの保育園生活もやっていけるかもしれない。

　栃木市の散策「まちなみウオッチング」に親子３人で参加した。結婚してから栃木市民になったものの、改めて散策することもなかったので新鮮な発見の連続だった。こんなに歴史があり、風情のある町だったとは知らなかった。
かつてうずま川が運河として利用されていたことをしのばせる跡地があちこちでみられる。これなら遠方から友達が遊びに来ても案内できる。栃木市ってすてきな町。見直したよ。

　さくら保育園（子育て支援センター）へ行って来た。時期をはずしてしまったが、入園手続きをするため。ついでに子育てサロンで遊ぶ。我が子は前回同様、おもちゃや小さい子に夢中。ここなら、私は読書も、お母さんたちとの情報交換もでき、楽しい。子育て支援センターは本当にありがたい。まだ地域に浸透していないところがもったいない。今の私と我が子にはなくてはならない場所となりつつある。
　夜なかなか寝付けない我が子におんぶをしながら「桃太郎」を読み聞かせする。おんぶされていると「ジー」とおとなしく聞いている。読み終わった頃にはウトウト。明日もやってあげよう。