【10月8日(月)】
計画通り、湯津上村の「なかがわ水遊園」に行って来た。ずいぶん充実した施設だった。我が子は大きな水槽の中で泳ぎ回る魚が珍しいようで、私の背後から真剣な面もちで観察していた。大小様々、色鮮やかな魚が目の前でひらひらと動くのだから、刺激をたくさん受けたのだろう。帰りの車の中で2時間も熟睡していた。
『ママ、紙おむつを使わないでーボク、頭が悪くなっちゃうー』(谷口祐司著)を読んでから我が子のおむつを布に戻した。私の、影響されやすい性格を知っているパパは少々あきれ気味。我が子は紙おむつでぐずったことはないけど、親としては少しでも快適なものを、発達の妨げにならないものをと願うのは当然。
大場寿子先生から手紙の返事が届いた。返事を書いてくれたことはもちろん、こんなに早く送ってくれるなんて、大場先生の誠実さが伝わってくる。ご多忙の所、感激です。お礼の手紙を出して良かった。
これというのも栃木連合のI先生のおかげだ。代休を利用してM先生の授業を見学に行ったI先生が、翌日学校長宛にお礼の手紙を出していたこと、それに校長を始めM先生も感謝していたことが栃木連合のMLに流れていたから。感謝の気持ちをすぐに形に表すことの大切さを知った。
【10月10日(水)】
サークルの日。自分の模擬授業は毎回緊張する。でも、心地よい緊張感だ。自己否定はつらいことだが、確実に少しは授業が上達するから。
仲間の模擬授業を見ながら、「どうすればリズムが良くなるのか」、教科書の挿絵の使い方など勉強になった。やはりライブに勝るものはない。賢くなることに喜びを感じるのは大人も子どもも同じだ。
我が子はすっかりサークルの「一員」となっている。
【10月13日(土)】
バスと電車を乗り継いで実家へ行った。我が子にとっては初めての乗り物。私の心配をよそに我が子はマイペース。笑いかけてくる大人たちに愛嬌を振りまき、手すりにしゃぶりついたり、車掌室のガラス戸を「バシッ、バシッ」と叩いたり。
駅の外で母の迎えを待っていると、携帯の宣伝していたお兄さんが近寄ってきた。「はい、どうぞ」とミニタオルの景品を手渡されると、しっかり手を伸ばし私物化する我が子。もうこんなことも出来るようになったのね。
母の手作り料理は美味しい。私も今のうちに料理を研究しておかねば。帰りにすき焼きのたれの作り方を教わった。明日は、お姑さんの誕生日。
【10月9日(火)】