展 開  (◎同和教育上の配慮)
具体目標
時間
学習活動
教師の支援
1 本時の学習問題を
  把握し,問題意識
  を持つことができ
  る。







10










1 資料『武士に抵抗した清蔵』を読み,
  「清蔵やその仲間」としての言い分や
  「村の役 人達(農民)」としての言
  い分を考え,作業用紙に記入する。







○資料『武士に抵抗した清蔵』は事前
 に配布し,その場の光景を十分にイ
 メージさせて本時に臨ませるように
 する。

◎「清蔵やその仲間(さらに低い身分
 とされた人々)」「村の役人達(農
 民)」という,相対する二つの立場
 の人々の心情について深く考えられ
 るように助言する。
2 話し合いを通して
  それぞれの人々の
  立場になって,そ
  の時の心情を考え
  ることができる。





10








2 これをもとにして,グループ内で話し
  合い,結論(判決)を出す。
・「清蔵やその仲間(さらに低い身
  分とされた人々)」
・「村の役人達(農民)」
・「町奉行所の役人達(裁判官では
  あるが,武士)」の三つの立場の
  役割分かれ,話し合いを する。
○三つの役割については,無作為に決
 める。

○自分がその立場になりきって,心情
 を考えながら,話し合いを進めてい
 くように助言する。

○町奉行所の役人達は,司会や記録を
 担当し,最終的に協議して判決を下
 すことを知らせる。
3 他のグループの発
  表を聞き,自分が
  裁判官だったらど
  うするか考えるこ
  とができる。





15









3 各グループの発表を聞き,自分が裁判
  官として,どのような判決を下せるか
  考え話し合う。







○発表の中で,重要なポイントとなる
 意見を十分に押さえ,一人一人が判
 決を考える上での,ヒントにさせた
 い。
◎裁判官は,武士の立場ではあるが,
 清蔵達の心情や世の中の動きなどを
 十分考慮した上で,判決を考えるよ
 うに助言する。
○話し合いをして,判決が変わっても
 いいことを知らせる。
4 話し合いを通して
  「さらに低い身分
  とされた人々」の
  今後を想像するこ
  とができる。
10



4 判決後の「清蔵やその仲間(さらに低
  い身分とされた人々)」の行動を予想
  する。


◎自分が出した判決の後の「清蔵やそ
 の仲間(さらに低い身分とされた人
 々)」の行動を予想させることによ
 り,差別に立ち向かおうとする意志
 の強さを感じとらせたい。