栃木朝鮮初中級学校訪問
1.ねらい   栃木朝鮮初中級学校での授業参観と懇談を通して本町の実情に        あった人権教育の推進に資する。 2.日 時   平成12年11月20日(月) 8時40分〜11時30分 3.成果と課題    ○民族教育を通しての人権教育(同和教育)を行い,「自分を見つめる」     「自分を尊重する」など自分が朝鮮人であることの誇りを持たせ,「相     手も尊重する」ことを学ばせている。      なぜ,今,日本に住んでいるのか等の歴史的背景を学ぶ中で個人の尊     厳を教え,差別に打ち勝つ,差別から逃げない心も育てていこうとして     いる。民族教育をそのまま受け入れることは難しいが,参考になること     が多くあった。  「同和問題も在日朝鮮人の問題も根は同じ」という文校長先生の言葉     には,うなずけるところがあった。      *子どもたちのいきいきと学習する姿,瞳の輝きは素晴らしく活気が       あり,けじめを持って取り組んでいる。少人数による授業のため,       全ての児童にじっくりと個別指導ができている点はとても羨ましく       一人ひとりの子どもを大切にしながら先生が自信を持って指導に当       たっている姿は印象的だった。日々の忙しさに忘れていた,教育の       原点を見る思いであった。      *学校では朝鮮語,普段の生活では日本語というバイリンガルは,将       来きっと子どもたちの財産となるであろう。いろいろな学校と交流       を深めていることもあり,総合的な学習の時間などで取り組んで行       けたらよい。 4.栃木朝鮮初中級学校の問題点 ・児童数が少ない。 ・予算不足から,施設・設備・備品等で苦労している。 ・国立大学の受験資格がない。