現代人の法話 
〜 「幸せの方程式」 〜

お釈迦様の教えをわかりやすく説明したものに幸せの方程式≠ェある。

これは分数になっており、幸せとは「満足や感謝の心」を「欲求」言い換えれば「煩悩や欲望の心」で割ったものになる。この数式では上の分子、満足や感謝の心が大きくなれば幸せは大きくなるし、また下の分母、欲求が大きくなれば幸せは小さくなってしまう。これを「少欲知足」とも言い、欲求を小さく満足を知ることが心の幸せ、安らぎにつながることを教えてくれる。

そして様々な仏教の教え、行事はすべて、この幸せの方程式を大きくする道しるべとなり私達を導いてくださる(本文は、第2回仏教耕心講演会でのご挨拶をまとめたものです。)




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