| 今週見える星座 |
連休も終わってしまいましたが、もしかしたら、今日まで連休という人がいるかもしれません。でも、明日からはまた、普通の1週間が始まりますね。 GW中は月が大きくて、満天の星空は見られませんでしたが、今週はどうでしょう? 月の出は夜半過ぎになりますから、今週は星空を見られます。 下の図は、今夜22時の南の空です。 |
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| 5月10日 22時の星空 |
おとめ座が南中していますね。私の星座です。 9月生まれでしたよね。 そうです。9月生まれの星座が、5月に見やすい位置にあるのですね。 自分の星座が見やすい位置に来るのは、誕生日の4ヶ月から5ヶ月前ぐらいです。 見やすいのは、誕生日の月ではないのですね。 違いますね。逆に誕生日の頃は、太陽に近くてほぼ見えなくなります。それが「どうして」という話をすると、長くなります。ずいぶん前ですけど、その話をしたことがあるので、ななつがたけ北天文台のHPを見ると、どこかに書いてあります。 ( こちらをご覧ください cc9.ne.jp/~lynx/cosmic/230514.html ) 自分の星座は、誕生日の4ヶ月前ぐらいが見つけやすいということですね。 理由については、そちらをご覧ください。 春の星座ですけど、代表的な、しし座は西に傾きました。それに対して、初夏に見られるヘルクレス座やへびつかい座が昇ってきました。 おとめ座のとなりのてんびん座も南東の空に見えますね。 9月下旬から10月生まれの人は、てんび座ですね。5ヶ月前ですから、見やすい位置に近づきました。 天頂付近には、かみのけ座とヘルクレス座がありますね。 かみのけ座は小さな星座で、暗い星しかありません。でも、空が暗いところなら、すぐ見つかります。 どうして暗い星しかないのに見つけやすいのですか? かみのけ座には、大きく広がった散開星団があります。これが、1個1個の星はよく見えませんが、全体がぼ~っと、うっすら光って見えます。 星が少ないところに、淡い光の塊がある感じですか? そうですね、そんな感じに見えます。昔の人には、それがふわっとした髪の毛に見えたのでしょう。宇都宮の街の中などでは、空が明るくて見えませんけどね。 日光とか那須方面なら見えますね。空が明るくても、春の大三角なら見えますよね。 はい、春の大三角はどこでも見えます。22時なら、ほぼ南中しているおとめ座のスピカと、天頂近くにあるアークトゥルスと、もう1個が問題なのですが、春に見える1等星は、その2つとしし座のレグルスです。 その3つをつなぐと、すごく大きな三角形になりますね。 そうなんです。大きすぎます。そこで、2等星なのですが、しし座の尻尾の星「デネボラ」を使います。スピカ、アークトゥルス、デネボラをつなぐと、夏の大三角や冬の大三角と同じぐらいの大きさの三角形ができます。 春の大三角の1つは、2等星なのですね。 そうなのですが、場所的にちょうどいいところにあるし、春の空は明るい星が少ないので、すぐ見つかると思います。 そういうことで、今週は春の星座や初夏の星座が見えます。 星空アプリの入ったスマホを片手に探してみてください。 |