夏の星座


7月2回目の日曜日です。今年も本格的な夏が近づいてきました。暑くなりそうです。

   そろそろ夏の星座が見やすい位置に来たのではないですか?

今だと22時から23時ぐらいに空を見ると夏の星座が南から天頂、そして北の空へと見やすい位置にあります。そして今週は、新月の時期なので、月に邪魔されないで夏の星座や天の川を見られます。

   今週は、月は邪魔にならないのですね。あとは天気次第ですね。

晴れないことの方が多いと思いますが、晴れると透明度のいいきれいな星空を見られることもあります。今は21時近くまで暗くならないので、ちょっと遅い時間ですが、23時の星空が下の図です。

7月12日 23時の南の空


   南の空には、天の川があります。

南の地平線の上にはさそり座といて座があって、その間が、天の川の中でも一番明るいところです。

   天の川が明るいといわれとも、自宅でも動物園でも、そのあたりの天の川って、見たことがないです。 

宇都宮動物園は市の中心部からはけっこう離れていますが、宇都宮市内ではどこに行っても見えないと思います。人間が出す地上の光が空を照らして、空の明るさが天の川より明るくなっています。これを「光害」(ひかりがい)と呼んでいます。「こうがい」と読むと「公害」と紛らわしいですから。

   今の日本では、光害のないところは、ほとんどないですよね。

ただ、宇都宮動物園でも、夏の大三角の内側にある天の川は、見えることがあるかもしれません。

   夏の大三角ですか。23時だと、ほとんど天頂に「こと座」があって、その中に1等星のベガありますね。
   その北東側に、はくちょう座のデネブ、南東側に、わし座のアルタイルがあります。それらをつなぐと夏の大三角ですね。

夏の大三角は空の高いところに来るので、天頂方向は地平線の近くよりも光害の影響が少なくなります。

   そのあたりの天の川は、それほど濃くないように見えますけど、上を見上げると、天の川が見える可能性はあるのですね。

栃木市の私の家でも、たまに見えることがあります。うっすらですけど。

   天の川の西側には、へび座とへびつかい座がありますね。

2つの星座ですが、一体になっていて、合わせるとかなり大きな星座です。へびつかい座の上には、ヘルクレス座があります。
そして天の川の東側には、小さいけど割と見つけやすい星座が3つあります。や座、いるか座、こうま座です。

   晴れた夜には、それらの星座を探してみてください。自宅が街の中ではなければ、よく見ると、天の川が見えるかもしれません。

 









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