流星群


7月も最後の日曜日になって夏本番です。子どもたちも夏休みですから、どこかへ星を見に出かけるのもいいですね。

   夏は流星がたくさん多く見られる季節ですよね。

複数の流星群が同時に活動したり、次々に流星群が連続して見られたりするためです。

   どんな流星群があるのですか?

今週はみずがめ座δ南流星群とやぎ座α流星群が活動しています。ピークはどちらも、今週金曜日31日です。

   今夜でも見られますか?

この2つの流星群は活動期間が長くて、7月中旬から8月中旬まで流星が飛んでいます。ですから、今夜でも流星は見られます。

   2つの流星群が同時に活動しているわけですね。
   でも、活動期間の長い流星群は、あまり飛ばないのですよね。

そうなんです。みずがめ群の方は、ピークに近い時なら1時間に10個ぐらい見える可能性はありますが、やぎ群は2・3個ですね。

   それでも合わせれば、1時間に10個以上見られますね。

それは月がないときです。今週は満月になる週です。月の明るさで暗い流星は消されてしまうので、1時間で2・3個でしょうか。

   今週は月が明るいのですか。

流星を見るなら、来週以降ですね。


ペルセウス座流星群の流星


   来週になれば、ペルセウス座流星群も見られるようになりますね。

ペルセウス群も飛び始めますが、まだ、数は少ないです。でも、みずがめ群とやぎ群とペルセウス群、3つ重なりますから、来週は
ある程度の数の流星が見られると思います。

   来週になると、月が昇ってくる時刻が遅くなっていきますね。

来週からが、夏の流星群の本番です。そして再来週になると、ペルセウス座流星群のピークが来ます。

   その頃って、新月になるんじゃありませんか?

8月13日が新月で、その日がペルセウス座流星群のピークです。

   それはいいですね。今年のペルセウス座流星群は最高の観測条件になりますね。

今年のペルセウス座流星群は最高です。あとは天気がいいことを願うだけです。

   それがありますね。よく晴れたとして、今年のペルセウス座流星群のピークは、どれくらいの流星が見られそうですか?

今年のペルセウス座流星群のピークは、昼間なんです。13日の正午前後です。

   一番悪い時間ですね。月の条件がいいのに、そこがダメなのですね。

それなので、日本の場合、13日の未明2時から3時ぐらいと、13日の22時から23時ぐらいが、一番たくさんの流星が見られる時間帯になります。
ペルセウス座流星群については、その頃になったら、また詳しくお話しします。

   空が暗くて月がなければ、流星群以外の流星も見られますよね。

流星群ではない流れ星もけっこう飛びます。散在流星と呼んでいますが、光害のない暗い空のところに行けば、1時間に5個ぐらい見えます。

   流星群のないときでも、そのくらい見えるのですね。

ななつがたけ北天文台のある南会津に行けば、よく晴れて月がないときなら、いつでもそのくらい見えます。

   流星を見るにも、光害のない暗い空が大切なのですね。

でも、明るい流星が飛べば自宅でも見えますから、晴れたら空を見上げてみてください。

 









戻 る