宿河原明生会


最新情報


令和6年1月「明生会便り」発行


< 新 年 号 >NO.23 

明生会々員の皆さん!

 新年明けましておめでとう御座います。

会員の皆様におかれましても、健やかな新年を迎えられた事とお慶び申し上げます。

 昨年は皆様に大変お世話になりました。本年も尚一層のご指導ご鞭撻の程宜しくお願い申し上げます。

 昨年を振り返って見ますと、4月より若輩者の私が明生会の会長という大役を仰せつかり、早10ヶ月が

過ぎようとしております。果たして満足の行く様な仕事が出来たとは思いませんが、皆様のご協力のお陰で

何とか無事に過す事が出来ました。

 コロナ感染症も5類に引き下がり、色々な制限が解除され、少しずつ行動しやすくなりました。

 自治会主催の夏祭りや盆踊り、そして運動会も実施され明生会としても多くの人が参加し、皆さんと共に

行事に参加出来る喜びを、身を以て感じたのではないでしょうか。

 明生会独自の行事としては、奉仕作業の花壇及び神社境内の草取りを初め、健康維持の為のグラウンド・ゴルフ

、輪投げ、健康体操、ラジオ体操、カラオケとそれぞれのクラブ活動も活発に行動できた様に思います。

その他新しい試みとして、ふまねっと、映画鑑賞を行いました。本年も継続出来ると良いと思っています。

 昨年12月には、今まで明生会の会長としてご尽力下さいました坂本三郎さんが、蔵の街シニアクラブ大会で

シニアクラブ連合会より、会長退任者の部と永年会員の部の2部門で表彰されました。誠におめでとう御座います。

引き続き明生会の為に相談役として、色々アドバイスをお願いしたいと思います。

 残念な事にシニアクラブ自体が各町内より消滅している現実があります。

近隣のシニアクラブとの交流も、2〜3年前の様には出来なくなっているのは寂しいものがあります。

明生会は幸いにもシニアクラブとして、活動も出来成り立ってはいますが、会員数は減少しています。

まだまだ"シニアクラブ"には、と思っている方も多いと思います。又、歳を重ねても仕事をしている方も多いと思い

ますが、明生会に入ってクラブを盛り立てて頂きたいと思います。

 会員の皆様、近所又は知り合いの方で60歳以上の方をお誘い下さい。明生会が元気なシニアクラブとして存続

出来る様に、ご協力をお願い申し上げて新年のご挨拶と致します。


令和3年5月「明生会便り」発行


< 明生会輪投げ大会 >NO.15 

 令和3年5月9日(日)恒例の明生会輪投げ大会を須賀神社境内で開催し、多くの会員にご参加

頂き、和やかに終了できましたことをご報告致します。 

 昨年のコロナ禍、今年はさらに進化したウイルスで日本国中が落ち着かない中、会員の皆様は大

変な思いをしながら、会の運営にご協力下さり、誠に有り難うございました。

 開催前に参加者全員の健康状態観察を、赤外線温度測定器により体温測定を行い、全員合格で

開催致しました。出来るだけ蜜の状態を避け、会話も少なくして頂き、楽しみが半減した方もいたと

思います。暫くぶりの再開の方などはおしゃべりがしたかったと思いますが、それを我慢して投げる方

へ集中して頂き、最後に笑顔で散会できたことは全員の喜びと思います。


 申込者27名で、(体調不良により2名欠席)25名参加で大会を開催しました。

                         

「輪投げ大会上位成績者」 

 優勝:柏ア 一豊さん  2位:坂本 三郎さん  3位:丸山 美喜男さん



「 後 記 」

 明生会恒例の輪投げ大会が無事終了しましたことに感謝です。今後もこのような活動が継続できるように、

役員一同努力する所存です。明生会としての目標は、1:自ら考える。2:自ら判断する。3:自ら実行する。

4:反省。です。今回も多くの会員に参加して頂きましたが、さらにこの楽しさを会員全員が体験できる

ように役員一同考慮しているところです。そして会員を増加し、楽しい会を開催したいと思いますので、

会員の皆さん知恵をお貸し下さい。入会していない方々に、声かけをして下さい。  文責 小川正義



令和3年3月「令和3年度事業計画更新」


令和3年2月「グラウンド・ゴルフ&輪投げ再開」


令和3年1月「グラウンド・ゴルフ&輪投げ中止」


 1月14日17時 「栃木市非常事態宣言」が栃木市より発出されました。

 当会も、この発出により、「グラウンド・ゴルフ&輪投げ」を2月7日まで、活動中止と致しました。 各自、不要不急

の外出を控えて、感染防止に十分注意して下さい。 お願い致します。



令和3年1月「明生会便り」発行


< 新 年 号 >NO.14号


 新年明けまして御目出度う御座います。 今年は例年と違い会員の皆様方におかれましても、静かな新年をお迎え

になったことと存じます。 

 旧年中は、新型コロナ禍の中で、会員の皆様は大変な思いをしながら、会の運営にご協力下さり、誠に有り難うございました。 

 お陰様で8月に一般社団法人「栃木県老人クラブ」様より、広報誌コンクールにおいて「佳作」を明生会が頂くことが出来ました。 

 また12月には栃木市の「とちぎ蔵の街シニア連合会」様より優良クラブ(栃木4・大平2・藤岡2・都賀1・西方1・岩舟2)の

中に入り受賞しました。

 それから、各大会の成績では、「第四コミにティー輪投げ大会団体戦」春期優勝:Aチーム、 秋期優勝:Aチーム、 準優勝

Bチーム、 3月の「とちぎ蔵の街シニアクラブG・G大会」優勝者:高橋吉子さん、 7月の「高齢者文化部G・G大会」優勝者:

小川正義さん、3位:丸山道子さん、他:入賞者3名、 8月「G・G大会」男性の部準優勝者:岸秀亮さん、 女性の部の優勝者:

岸悦子さん、準優勝者:坂本美知子さん、 11月の「ニュースポーツ広場開設記念大会」男性の部準優勝者:坂本三郎さん、

女性の部の優勝者:岸みい子さん、 12月の「高齢者文化部G・G大会」に10位内に明生会から5名入賞しました。

 これも、ひとえに会員の方々のお力添えが有ったから頂けたことなので感謝の気持ちで一杯でございます。

 さて、新年になっても直ぐには安全な日が来るとは思えません。今までよりも行動範囲が狭くなると思います。本年も在宅が

多くなることを想定し、会員の皆様と新型コロナに遭遇した事を機会に、ピンチをチャンスに変える方法を一緒に考えてみたいと

思います。 近年は地球温暖化により、悪天候での被害が多くなっています。 また、日本の国は、断層が多数有り世界の中

でも地震の多いところです。「災害は忘れた頃にやってくる」とは、正にその通りです。これに遭遇したとき、自分や家族を、また

仲間をどうやって救うか?知恵を出し合って考えるのも認知症予防に繋がるかな?と思っています。人生経験豊富な明生会の

会員なら「やれば出来る」と思います。

 本年も今まで同様に会員の皆様方にはご指導ご鞭撻をお願いし、皆様方及びご家族の幸多き年となることをご祈念し、新年

のご挨拶といたします。 文責 坂本三郎


            


「 後 記 」

 私は毎年、新年を迎えるたびに、今年こそ昨年よりも良い年にしようと思いながら、なかなか思ったようになりません。自分の

能力不足に痛感しています。従来からやってきた事を継続するのも大切です。また、これを改めて新しい事を成し遂げることも

大切。何時も迷う道です。

 昨年は新しくドローンによる空撮をやりたいと思いまして、ドローン操縦士検定の通信教育をインターネットで受けました。76歳

の爺さんが今更と思いながらの挑戦でした。200g以下のドローンでも良く撮影できるので10月中頃に購入しました。200g

以下は国土交通省の規制が厳しくないので購入しましたが、12月初旬の朝日新聞に100g以上は大きいドローンと同じ規制を

受けると発表されました。 このために、私のドローンは199gで規制対象になってしまいました。 でも、通信教育を受けてお

いたので手続きなどは何とか出来ると思います。不幸中の幸いな出来ごとでした。  文責 小川 正義 


令和2年12月「会員証」発行


「発行について」

1. 明生会の会員であることの証明ですが、会員であることを意識して、他の方に迷惑をかけない事を目的としています。

2. 会員も高齢になり、行き先で交通事故や転倒したときに、第3者が本人を確認できる。

3. 認知症になり、外出して帰宅できなくなったとき発見が早くなる。


「使い方について」

1. 各項目への記入は、各自の自由と致します。

2. 特記事項の欄は、許せる範囲で表示しておくと、緊急時に対策の為の参考になる。

 ※ 服用薬・制限されている食べ物・食事で嫌いな物・睡眠障害がある人等は、病院へ行ってから、また、災害時に役立つ。

3. 障害者手帳の欄を入れたのは、後からもうける事が困難なので付け加えました。

 ※後日、仮にペースメーカーなどを装着した場合は、必要となる。


令和2年8月「明生会便り」発行


< コロナに負けるな >NO.13号


 会員の皆さん! お元気ですか? 今年は、新型コロナウイルスが流行して世界中で大変な事になっています。 

 日本では第2波が始まりました。 明生会においても色々と制約された基準が市から指示され、体験したことの無い行動を

しなければなりません。

 屋内で実施する項目(カラオケ、健康体操、吹き矢、役員会)等は、完全に3密を遵守しなければなりません。又、屋外で

実施する項目(輪投げ、グラウンドゴルフ、除草、清掃)も同様です。

 例年より11日も遅く梅雨が明けた現在は、真夏の暑さに耐えてマスクを着用しなければなりせんが、これで一番危険なのは、

熱中症にかかることです。 屋内では冷房と換気をやらなければなりません。屋外においては対人間の距離が保てればマスクを

一時外すなどの対策をしながら過ごしたい。

 コロナが流行する前は、「外出する時は雨傘を忘れるな」でしたが、現在は「雨傘を忘れてもマスクを忘れるな」になったような

気がします。 外出時には、常に予備マスクを用意して持参したいものです。予備は車の中、バック、等に常に用意して置けば

忘れた時に慌てずに済みます。私は時々忘れることが有ったので、予備マスクには特に気を配っています。


  厚生労働省のHPに掲載されているポスターを参考にコロナ対策を記載しました。


1.新型コロナウイルス感染予防対策(厳禁!3蜜)

1-1.こまめな換気で密閉空間を作らない、密閉空間に近寄らないを心がけましょう。

1-2.多くの人が集まる密集場所は避けましょう。特に不特定多数は感染経路が特定不可の恐れあり。

1-3.会話の際は十分に距離をとって密接場面を避けましょう。飛沫感染防止には大声禁止。


2.新型コロナウイルス感染拡大を防ぎましょう!

2-1.正しい手の洗い方を身につけましょう。

 @流水でしっかりと手をぬらした後、石鹸をつけよく泡立てます。

 A手の平をよくこすります。    B手の甲ものばすようにしてよくこすります。

 C指先と爪の間をよくこすります。 D指の間をもむように洗います。

 E指と手のひらをねじるようにして洗います。 F手首をしっかり洗います。

 G流水で十分にすすいだ後、清潔なハンカチ・ペーパータオルなどでよく拭きます。

2-2.咳エチケット

 @何もせずに咳・くしゃみをする(咳やくしゃみの飛沫(しぶき)は2mほどとびます。飛沫には

ウイルスが含まれている可能性があるので、他の人に病気をうつしてしまう可能性があります)

 A咳・くしゃみを手で押さえる(咳・くしゃみをおさえた手で触ったものにウイルスが付着してし

まいます) @&A項はやってはいけません。

 Bマスクを着用する(マスクには裏表がございます。取扱書をよく読み正しく着用しましょう。

 Cマスクがないときは(ティッシュやハンカチで口・鼻を覆う。使用したティッシュは即捨てる)

 Dとっさに出るときは(袖で口・鼻を覆いましょう)B〜D項は心掛けましょう。


3.新型コロナウイルス感染予防対策(家庭で出来る8つのポイント)

 @部屋を分ける(感染が疑われる場合は個室から極力出ないで、共有スペースは最小限にする)

  ※部屋数が少ない場合は仕切りやカーテンなど、設置することを推奨します。

 A感染者のお世話は限られた方で行う(多数の方が交代で世話するのではなく限られた方が行う)

 Bマスクの着用(使用したマスクは他の部屋に持ち出さない。マスクを外す際は表面に触れずゴム

  や紐をつまんで外す)※マスクを外した後は石鹸で手を洗うか又はアルコールで手指消毒をする。

 Cこまめに手洗い(こまめに手洗い。アルコール消毒)※洗っていない手で目・鼻・口に触れない。

 D換気(定期的に換気を行う)※共有スペースは開けっ放しするなど、十分換気する。

 E共用部分の消毒(ドアノブ、トイレは消毒し、タオルの共用は控える)※付着した菌は生存長い。

 F手袋とマスクをつけて洗濯(使用した衣服や寝具は菌が付着している事があるので十分注意する)

 G密閉してからゴミを捨てる(使用済みのマスク、ちり紙は密閉して外に出し、手は石鹸で洗う)

                                             文責:小川正義


・令和2年6月「全活動(9項目)」開始

6月1日より、3密を遵守して活動開始しました。

高温・高湿の季節になり、熱中症にも十分配慮して実施いたします。



・令和2年5月「グラウンド・ゴルフ&輪投げ中止」延長

5月6日までの休止が更に5月17日まで延長となりました。

5月17日以降は再開されますが、参加される方は「マスク」着用「体温測定」し報告すること。


・令和2年4月「グラウンド・ゴルフ&輪投げ中止」追加連絡

市からの連絡により「グラウンド・ゴルフ&輪投げ」の練習は5月6日まで休止といたします。


・令和2年4月「公民館内での集会は中止を継続」連絡

「健康体操」・「吹き矢練習」・「カラオケ」は4月〜5月の2ヶ月間休止といたします。


・令和2年3月「総会・懇親会は中止」連絡

上記の件につき検討した結果、新型コロナウイルスが完全に収束していないため、健康を第一に考えて

中止といたしました。誠に残念ですがどうぞご了承下さい


・令和2年3月「屋内運動一時休止」連絡

政府の新型コロナウイルス拡散防止対策として、集団での集会を見合わせる様に発令されました。

これにより、公民館内での集まり「健康体操」・「吹き矢練習」・「カラオケ」は暫く休止といたします。



・令和2年1月「明生会便り」発行

<新 年 号>NO.12号

明生会々員の皆さん!

 新年明けましておめでとうございます。

  昨年は大変お世話になりました。お礼申し上げます。

昨年、5月1日より平成から令和元年になりました。令和二年子年を迎え会員の皆様方は益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。

 顧みますれば、昨年は天皇陛下のご即位の礼があり日本中が慶びに満ちた一方で、10月12日の台風19号では栃木市も甚大 な被害があちらこちらで有りました。幸いにも宿河原では大した被害もなく済みましたが、市内の被害に遭った所の土砂をグラウンド・ゴルフコースに運び込まれてしまいました。高齢者が楽しみにしていたグラウンド・ゴルフも県と市の強制的な土砂搬入により

プレイ出来なくなりましたが、一日でも早く元の状態に戻れるよう願っています。

 また、明生会の活躍にも目を見張る物が有りました。市の輪投げ大会においては団体戦で準優勝に輝き、8月に行われた県大会出場予選会のグラウンド・ゴルフでは、明生会のA・Bチームが共に27チーム内で優勝と準優勝を勝ち取りました。真岡市で行われたグラウンド・ゴルフ県大会に初めて出場させて頂き、選手の皆さんは貴重な体験をされたことと思います。

 11月には、希望者のみの日帰り旅行で那須方面に行き、お天気にも恵まれ楽しく有意義な一日を過ごすことが出来ました。ご協力有り難うございました。

 今年も、数多くの行事が有ると思いますが、会員の皆様方には健康に留意頂きまして会の活動にご協力下さいますよう宜しくお願い申し上げます。

                                                            文責:坂本 三郎


       
       
    写真左「咲くら館」へ慰問                      写真右日帰り旅行「那須方面」