この話は 12〜3年くらい前に はやった?笑い話です。 おやじ(makopi)が ひどい目に会ったので よく覚えています。 おやじは 快速電車の中で ある週刊誌を 読んでました。 そして笑ってしまったのです。廻りは 女子大生やら女子高生 が いっぱいいたのに・・・。
第一話フルーツ山 三人の仲良しがいた。三人は休みを利用して山登りをする事になっ た。 「いい山だねー、小沢君。」 「本当だね、菅君。」 「君も来て良 かっただろう。小渕君?」 三人は わいわい話しながら 山登りを楽 しんでいた。 「ずいぶん遠くまできたね。そろそろ帰ろうか。」管君 が言った。二人も賛成した。が、来た道がわからない。日も沈みか け三人は 慌てたが とにかく尾根ずたいに歩く事にした。あたりは 暗くなり けものでも出てきそうだ。 「もう 足が棒のようだよ。」小渕 君がつぶやいた。その時、先頭を歩いていた小沢君が 小さな明か りを見つけた。「人家だ。助かったぞ、小渕君、管君。」三人は元気 を 取り戻し、明かりに向かって山道を歩いた。それは小さな山小屋 だった。戸を叩くと 二十歳位の女が出迎えた。「大変な目に会いま したね。何も無い所ですが お泊りください。」 「お言葉に甘えさせて いただきます。」 父親が町に出かけて留守らしかったが、軽い食事 を ご馳走になり 三人は寝る事にした。・・・しかし。「小渕君、菅君。 このまま眠っていいのかね?ひっひっひ。」三人は娘を襲った。残っ ていた体力を 使い果たすと、三人はスヤスヤと寝てしまった。 明くる 朝 三人は 猟銃を構えた娘の親父によって 叩き起こされた。「貴様ら よくも可愛い娘を!殺してやる!」 「どうか命ばかりは御助けください お願いです。」すると親父は、「ならば 果物をとって来い!この山は 不思議な事に 色々な果物が収穫できる。」 親父の指示どうり 三人 は東、西、南に別れ果物を探しに行った。初めに戻ってきたのは菅君 だった。菅君がそれを差し出すと 親父は、「ほ〜、大きなサクランボだ よし、おまえ それを自分のケツに入れろ!」 菅君が許しを乞うと、銃 を突きつけて 親父が言った。「娘と同じ苦しみを与えてやる。さー、早 くケツに入れろ!死にたいのか!」 苦しんだ末に どうにか菅君はサ クランボを押し込む事ができた。次に戻って来たのは 小沢君だった。 「おまえはカキをとってきたのか。よし、それをケツにいれろ!」 小沢 君は「そんな無茶な。」と、抵抗したが 小沢君の胸に銃口が向いた。 「頑張れ、小沢君。僕も耐えたんだ。助かるには言う通りにするしか ない。」菅君が涙を 浮かべながら励ました。仕方なく 小沢君はとっ てきたカキをお尻に入れようとした。「ううっ!痛い!」 「がんばれ!」 「娘の苦痛は そんなもんじゃない!どうした、全部いれるんだ!」 親父は 激痛に体を震わせている小沢君をにらめつけながら言った。 小沢君は頑張った。が、カキは大きく簡単には入らない。それでも 殺されるよりはいい、と がんばりカキを半分ほど入れる事ができた。 その時、突然 小沢君が笑い出し、スポンっとカキが抜け落ちてし まった。「きさま〜っ」怒った親父が ズドン と銃を撃ち 小沢君は 撃たれてしまった。「なぜだ、もう少しで助かったのに、小沢君。」 菅君が涙を浮かべてかけよると 小沢君は窓の方を力なく指差し た。窓の外には 笑顔でこちらに歩いてくる小渕君の姿があった。 大きなスイカを両手にかかえて・・・・。 終わり 第二話へ行ってみる〜?