平成17年7月31日(第4日目)
 

 8時15分ホテルを出発。
 西安城址を見学。

 シルクの絨毯を織っている。上につるしてある絵柄を見ながら織るとのこと。大きなものだと完成まで、数年掛かるとのこと。


 西安城址見学後、西安咸陽空港へ。
 これから、漢中博物館へ向かう。

 飛行機は、30人乗りの超小型飛行機。
 客室乗務員は1人。中国語で、非常時の酸素マスクの取り扱いについて説明してくれた。中国語は分からないが、取り扱いについては、理解できた。ただ、30人乗りの飛行機だから酸素マスクを使うようになったら、おしまいかなと思いつつ窓から外を眺めた。

 中国では、このような超小型飛行機が結構飛んでいるようだ。

 12時、西安咸陽空港を出発。 
約40分で漢中着。天気が良かったせいか、殆ど揺れもなく快適な飛行だった。

 漢中市内で昼食。

 14時20分漢中博物館に到着。

 館長自ら出迎えてくれた。

 館内を案内していただいた後、応接室に通されて、石門十三品の解説をして頂いた。
その中で、館長自ら、石門頌のためし彫りの形跡や、文章の誤りを訂正した箇所を、新たに発見をしたとの説明を受けた。


 その後、訪問記念の揮毫を、今川先生と
漢中博物館副館長が行った。


 16時45分漢中博物館を出発。

 17時30分石門桟道(褒斜古桟道)着。
 今は、ダムができて褒斜古桟道は水没してしまったが、一部観光用に桟道が作ってあったので歩いてきた。

 18時30分石門桟道(褒斜古桟道)発。
 19時15分ホテル(漢中 郵政大酒店)着。  

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