8時15分ホテルを出発。
西安城址を見学。
シルクの絨毯を織っている。上につるしてある絵柄を見ながら織るとのこと。大きなものだと完成まで、数年掛かるとのこと。
西安城址見学後、西安咸陽空港へ。
これから、漢中博物館へ向かう。
飛行機は、30人乗りの超小型飛行機。
客室乗務員は1人。中国語で、非常時の酸素マスクの取り扱いについて説明してくれた。中国語は分からないが、取り扱いについては、理解できた。ただ、30人乗りの飛行機だから酸素マスクを使うようになったら、おしまいかなと思いつつ窓から外を眺めた。
中国では、このような超小型飛行機が結構飛んでいるようだ。
12時、西安咸陽空港を出発。
約40分で漢中着。天気が良かったせいか、殆ど揺れもなく快適な飛行だった。
漢中市内で昼食。
14時20分漢中博物館に到着。
館長自ら出迎えてくれた。
館内を案内していただいた後、応接室に通されて、石門十三品の解説をして頂いた。
その中で、館長自ら、石門頌のためし彫りの形跡や、文章の誤りを訂正した箇所を、新たに発見をしたとの説明を受けた。
その後、訪問記念の揮毫を、今川先生と
漢中博物館副館長が行った。
16時45分漢中博物館を出発。
17時30分石門桟道(褒斜古桟道)着。
今は、ダムができて褒斜古桟道は水没してしまったが、一部観光用に桟道が作ってあったので歩いてきた。
18時30分石門桟道(褒斜古桟道)発。
19時15分ホテル(漢中 郵政大酒店)着。
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