平成17年7月30日(第3日目)
8時20分ホテルを出発。
8時30分西安碑林博物館到着。
西安碑林博物館は、西安城南門の東にあり、孔子廟を基礎に1087年に建てられたとのこと。
入館早々応接室に案内された。
日本から持参した、故日本書学館会長大貫思水著「遥」と日本書学館競書「書心」及び我々の作品を贈呈した。
館長より「これからも、日本と中国は良い関係を続け書道の研鑽にお互いにがんばりましょう」と大変な歓迎を受けた。そればかりか、黄庭堅誌帖等の拓本も頂いた。
館内には、曹全碑をはじめ三蔵聖教序碑、智永真草千字文帖、皇甫誕碑等が所狭しと林立してあり拓本でしか見ることのできなかった一碑一碑に直接触れてみることができた。
又、一番奥の部屋では、拓本を採っているところも見ることができた。
11時時5分大雁塔着
とにかく大きい。
15時40分華清池着
楊貴妃の像。
飛霜殿。
曹 全 碑
顔 勤 礼 碑
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今川先生(左)と館長(中)