今までは、3回(午前中、夕方、深夜〜2時まで)を生放送しました。今年はやらなくなりました。残念でした。プロ棋士にとって1年一番の大仕事であり、これを見るのを楽しみにしています。今年は、生放送しませんでした。その変わりに1日様子をまとめて3月下旬にドキュメントを作成して放送をされました。
A級棋士の開始が近くなるほど出勤して歩いてくる人が続々と日本将棋連盟に入って来るのを大勢の取材人たちが待ち構えていました。プロ棋士は、各対局室に行くと部屋にも取材人たちが待ち構えていました。「トップ棋士の最終局は取材人たちに囲まれて将棋を指す。トップしか味われない体験だね。緊張するだろう。定員が10人しか入ることができないA級棋士たち、すごいな!!」と、思いました。
この一局終了後には挑戦(1名)、残塁、降級(2名)が決定するや、残塁たちの来期の順位も決めるので、真剣な最終局なので、皆々絶対に負けられない位に集中している表情でした。集中できるように各部屋にそれぞれに分けて仕切って対局をやっていました。
開始2分前には全員席に座って時間が来るまで待っていました。立会人が、「時間になりました」と言って開始しました。皆々は集中していると思いました。
プロ棋士の一局が決着つくまで10時間もかかります。
僕達は考えられないです。僕らやる一局の将棋の指す時間は40分位で終了します。
1人の持時間が6時間あります。これを使い切ると1手を1分未満で指さなければいけないです。全員の持時間が無くなり、1分未満に追われました。11時半〜次々と対戦が投了しました。1時過ぎで5局すべてが終わってその時点で挑戦、残塁、降級が決定しました。
今回は、挑戦者が4人も出ました。行方尚史八段、渡辺明二冠、久保利明九段、広瀬章人八段の4人とも6勝3敗になってプレーオフになりました。下位の順位に対戦します。勝った人は上位の人と対戦します。下位の人は3局し3勝しなければ挑戦者になれないです。上位の人は1局を勝ちと挑戦者になることが出来ます。広瀬八段と久保九段で対戦し、久保九段が勝ち。久保九段と渡辺二冠と対戦し、久保九段が勝ちました。上位の行方八段と久保九段と対戦したら行方八段が勝ったため初挑戦者になりました。行方八段の師匠は(故)大山先生です。天国で慶んでいるでしょう。行方八段は、小学6年生で、第10回小学生名人戦で第3位になり悔しくて隅の方で泣いた時、当時大山会長がそばに来て「私が将棋を教えてあげます」と声をちょっとかけてくれました。それから大山先生からの将棋の修業が始まった。今、大山先生の眠っている墓場へ行って、名人戦の挑戦者になったことを報告に行くのかなと思いました。行方八段は、A級に在籍は3期です。NHK杯では、準優勝にもなりました。
降級は、三浦弘行九段と阿久津主税八段です。降級はビリの順番の2名です。
B級1組からA級に昇級来たのは、佐藤天彦八段と、屋敷伸之九段です。
勝ち続けるのは大変、厳しい勝負の世界だと分かります。
森内俊之九段は、4勝5敗になって7位になりました。羽生名人は、昨年まで、4年連続優勝しましたので、さすがに強烈な強さと思いました。
3月1日日曜日に行いました。取材人や関係者たちは4階、一般人は1階でプロ棋士2・3人が来て解説し、夕方から深夜になると関係者が多く集まりました。すごいなと思いました。
乃木坂46の伊藤かりんさんは、4月から将棋フォーカスの総合司会者なる。この日、10時から始まるのに9時半〜翌日の3時半まで勤めました。すごいな!! 1階と4階を取材されました。お昼は、プロ棋士の5人は注文と同じ5人分の重箱弁当を取って、食べたと言う。冗談だと思いました。残り5人は、外食となりました。
行方八段が4者のプレーオフに勝って、4月から羽生名人に7回対局します。A級第4位の中に入っただけでも感動でした。
過去にも4者のプレーオフもあった。1992年に大山、高橋、南、谷川が6勝3敗で下位の順位に対局します。高橋さんが3人を倒して挑戦者になった。あったのかと思いました。現在は、A級からB級2組に下がりました。歳で勝ってなかったでした。下がったけれど元気に続けることがすごいなと思いました。1993年には大山先生が亡くなった。1994年に羽生さんがA級に来ました。羽生さん1年間で優勝して名人戦にも勝ったので初名人を獲得して五冠王なりました。順位戦では大山先生と羽生さんは戦うことができなかったです。NHK杯では当時羽生五段で大山先生、中原先生、谷川先生(5)の名人を10回以上も獲得している人に、次々と倒して初優勝しました。僕もすごいと今も覚えています。若いので、勢いもあったのかな。と思いました。
今期の名人戦は5・6局まで行けたらいいなと思っています。7局目までできるのは両方とも3勝3敗しなければ迎えることができません。4月8・9日から開幕して2週ごとにやります。楽しみにしています。
4月から羽生名人と行方挑戦者で7局を戦って、先に4勝をするとこの1年が「名人」のタイトルが獲得でき、来期の挑戦者が来るまで1年間の順位戦はお休みすることができます。負けた人は順位戦A級に戻って優勝を目指して戦います。
現在は、羽生名人と行方挑戦者は1勝1敗で進行中です。
順位戦は6時間。名人戦は8時間なので一局指すのに2日間かかります。
今年は、羽生名人が「名人」というタイトル2連覇を持ち続けることが出来るでしょうか。それとも行方挑戦者が、羽生名人の2連覇を、羽生四冠が止めに行って初名人になるでしょうか。注目です。
僕は、名人戦にどちらかが7回勝負のち4勝勝ちと「名人」なるので日本一に強い人、負けた人は日本の中で2番目に強いと思います。すごい!!
追伸
棋王戦は、第1局は、栃木県宇都宮市で開幕しました。棋王戦は、第5局なのでどちらが3勝すると「棋王」のタイトルを獲得できます。渡辺棋王に羽生挑戦者と対戦しました。渡辺棋王が強烈に3勝0敗になりました。連続3年「棋王」のタイトルを持ち続けることができました。渡辺棋王も強いなと思いました。名人戦の挑戦者にはまだないです。
タイトル戦の挑戦者になれるのは、トップクラスで優勝です。
7大タイトル(竜王、名人、王位、王座、棋王、王将、棋聖)の7つあります。羽生四冠は、現在は4つ獲得あります。2回目の七冠獲得するのは難しいかな。タイトル戦は1年に1回あります。1つのタイトル戦は2〜3ヶ月を渡って戦って5・7局でタイトルを獲得します。新しいタイトルを獲得すると、古いタイトル対戦が始まり、重なるときもあります。相手の研究や弱点も調べなければ、忙しい日々だと思いました。
記事が書けなかった。ごめんなさい。
羽生名人が森内竜王の名人戦4年連続対戦して8期の名人を取りおめでとうございます。 |
成田市で5月21日に羽生名人がついに8期目の名人を確保しました。
4月〜7月にかけて森内竜王と名人戦7番勝負を戦って、どちらか先に4勝するとその時点で名人になります。
最初は、羽生挑戦者から指します。2局目は、森内名人から指します。3局目から先後を入れ替えながらやります。最後の7局目は当日に振り駒で決めます。今期の名人戦は、4局まで4−0で羽生挑戦者が勝って名人のタイトルを獲得しました。強烈な強さを見せてくれました。森内名人と羽生挑戦者は4年連続の顔合わせ、続けて3回とも3敗してついに今年は勝利を掴みました。羽生名人は、次期の順位戦(A級)の最終局で最優秀成績は来年の3月7日に挑戦者1人が決まるまで1年間の順位戦は一休みになります。羽生名人は名人を森内竜王と同じ8期優勝を並びました。これからは羽生名人と森内竜王が「名人」を多く獲得出来るかを競争するのかなと思いました。谷川九段は名人を5期優勝しました。5期以上になると永世名人の資格が出来て順位が付けられます。谷川九段は名人を17番目に永世を獲得したので17世名人、森内名人は18世名人、羽生三冠は19世名人となっています。
大山15世名人は18期優勝、中原16世名人は15期優勝となっています。谷川九段、森内名人、羽生三冠の3人は、引退した人に記憶をどれぐらい伸ばすことができるでしょうか?
森内竜王は、名人戦に負けたので、久しぶりに順位戦A級に戻ってA級と一緒に1年間9局まで優勝を目指して戦います。
タイトルは、竜王・名人・王位・王座・棋王・王将・棋聖の7つがあります。タイトルよって、トーナメントやリーグ戦など行います。持ち時間や、1年間の熱戦の期間中もそれぞれに違います。1人で7つのタイトル戦に出て、タイトルを獲得もできます。実力同士のクラスが5つあります。クラスで1又2位になった人だけ昇級へ進んで行きます。昇級へ行くほど人数が少ないピラミッド形式で行います。トップクラスに入ってさらに優勝をしなければ挑戦者になれません。挑戦者は、昨年にタイトルを獲得した人と対戦してタイトルによって5番勝負又は7番勝負で、先に3勝又は4勝すると1年間獲得ができます。次期の挑戦者が来るまで待機することができます。タイトル戦は1年に2ヵ月〜3ヵ月渡って行います。負けた人はトップクラスに帰って戦います。
羽生四冠は名人と王位と王座と棋聖の4つを保持者があるので四冠と言います。
羽生四冠は、タイトルの王座戦は、連続19年間も持ち続けて20年目で渡辺竜王に取られたけれど、又、連続2年獲得しています。羽生三冠は毎年、いつでも見てもタイトルを二冠以上も獲得しているので強いなと思いました。タイトルが取られたときは九段になります。いつ先頃かな。
昨年3月に羽生三冠はNHK杯を4年連続の10回優勝して初永世の資格をしました。今年は、決勝戦で渡辺竜王に負けてしまいました。渡辺竜王も強いなと思いました。誰でもできなかった羽生さんの連覇を消すことができて、羽生さんと過去の成績も渡辺竜王の方が勝っていますのですごいな。順位戦も第3位が渡辺二冠になっています。A級に入った時点で2位〜4位の間にいます。いつに名人挑戦者になれるのかな。今期は、2回戦でも2敗なったのでなれないと思い、負けでも1敗までなので厳しい勝負世界だと思いました。渡辺二冠は、過去に「竜王」のタイトルを連続9年獲得し、永世竜王の資格を獲得しました。すごいな。7タイトル保持者が現在は、3人(羽生四冠・森内竜王・渡辺二冠)の争いになっています。
羽生さんが強いなと感じしたのは、高校時代に羽生さんが、当時五段時、NHK杯で「名人」を10期以上も獲得した大山名人、中原名人、谷川名人を次々と倒して初優勝をしたことがすごい、その時代は「天才少年」と呼ばれました。当時の僕はA級に入っても戦うことができるなと思い、実際はC級1組から飛び込む事はできないだろうか。対局をたくさんして体験して詰み重なって順々と上がらないとA級にたどり着けないだろうと思いました。小学生優勝もしたし、強いと思いました。誰でもできなかったタイトルは7個もあるのに7冠も獲得できました。
永世も6個獲得し、後、竜王です。竜王は6期優勝で後1つ優勝すると永世なります。
プロ棋士は、何手先まで考えているのかなと思いました。1時間の番組でも1手も指さないときもあるし、突然5手も指すこともあります。
最後は持時間が切れた時は30秒で指します。
これは、詰将棋とは終盤で王将の詰め手を研究。連続に王手をかけて詰み練習。又、頭の中で駒を動かすための訓練です。
僕も詰将棋で読みの勉強をたくさん解いて勝手な読みじゃなくてしっかりした読みの手順を身につけたいことと、勝ち将棋を指したいと思います。現在は、3手・5手・7手問題と順々に解いています。1日休むと7手問題が解けないこともありますので、毎日積み重なることが大切だと思いました。できれば9手先以上も読みたいと思いました。
もし、解けない問題は答えを見てもかまわない、その手順を覚えることが大切。解けるまでいつまでも眺めることもありませんと教えてもらってなるほどと思いました。問題の答えを見て2・3日後にも同じ問題をやっています。なんと手順が覚えていました。
プロ棋士は20・30手先も読んでいて、次の一手を数十分〜1時間以上も考えているのがすごいなと思いました。
僕は、詰将棋や他にもプロ棋士の棋譜並べもやっていますけれど、なかなか上達ができないです。一歩一歩に強くなりたいと思いました。
将棋ソフトはよくなって、悪い手を探してくれるソフトがあります。僕は、ネット対局で負けた時、棋譜をソフトに貼り付けてみると、自分の悪い手を発見することができます。僕もたまにやっていますけれど、「なるほど」と思わせる手や、この手を指すと勝てた将棋のいい手を教えてくれます。毎日の積み重なると上達の近道だと思いました。後15手先で勝った将棋なのに違い手を指したため負けてしまった将棋もあります。将棋ソフトは15手先も分かってすごいなと……。プロの将棋を将棋ソフトに貼り付けみたら、後15手先に勝ちが見える時と、ソフトとプロ棋士はほぼ正確に差し手くれるのです。すごいなと感じました。
ある番組で将棋ソフトは、プロ棋士より強くなって来た。三浦九段と対戦したら、負けてしまい、次の年は、プロ棋士5人で戦ったその結果は、1勝4敗で負けてしまいました。競技ではやらないことした。今度は、7タイトル保持者を持ち3人も対戦するみたいです。楽しみにしています。
今までは、3回(午前中、夕方、深夜〜2時まで)を生放送しました。今年はやらなくなりました。残念でした。プロ棋士にとって1年一番の大仕事であり、これを見るのを楽しみにしています。今年は、生放送しませんでした。その変わりに1日様子をまとめて3月下旬にドキュメントを作成して放送を行いました。
今までは、日本将棋連盟で行いましたが、会場から離れて静岡県で行いました。最初の名人の出身が静岡県なので開催地になり、トップ棋士10人と関係者が1年間の最終日と、名人戦を無事に終わるように対局日の前日に寺で祈って対局を迎えました。時間もいつも10時から始まるのに開始時間が1時間早い9時から対局開始しました。
この一局終了後には挑戦(1名)、残塁、降級(2名)が決定するや、残塁たちの来期の順位も決めるので、真剣な最終局なので、皆々絶対に負けられない位に集中している表情でした。集中できるように1階と2階に、各部屋にそれぞれに分けて仕切って対局をやっていました。
開始2分前には全員席に座って時間が来るまで待っていました。立会人が、「時間になりました」と言って開始しました。皆々は集中していると思いました。
プロ棋士の一局が決着つくまで10時間もかかります。
「トップ棋士の最終局は場所を変わって将棋を指す。トップしか味われない体験だね。緊張するだろう。定員が10人しか入ることができないA級棋士たち、すごいな!!」と、思いました。
僕達は考えられないです。僕らやる一局の将棋の指す時間は40分位で終了します。
1人の持時間が6時間あります。これを使い切ると1手を1分未満で指さなければいけないです。全員の持時間が無くなり、1分未満に追われました。11時半〜次々と対戦が投了しました。1時過ぎで5局すべてが終わってその時点で挑戦、残塁、降級が決定しました。
降級が、谷川九段は最終局に勝つことが出来ましたが、2勝7敗なので降級となりました。A級在籍が32期連続で歴代2位の記憶でしたが、とうとう降級を決めました。来期からB級1組で戦わなければいけないです。
過去に、歳で勝つことができなかったのが、A級から降級したのは、中原16世名人は52歳、米長永世棋聖は54歳。60歳になってA級に復活した人も有吉九段もいます。A級とB級の繰り返しながらできたのは62歳の加藤九段です。
谷川九段は、32期連続はすごいなと思いました。今度来るときには連続を変わって通算33期になります。
A級順位戦通算勝数は、1位 加藤九段が149勝、2位 谷川九段が145勝、3位 米長永世棋聖が140勝、5位 大山15世名人が136勝、9位 羽生三冠が 92勝の順位となっています。谷川九段は5期の名人を獲得して17永世名人なっています。
すごい人が降級したのかなと、続けることはすごいことだと思いました。また、A級に復活に戻ってほしいと思いました。と屋敷九段(3勝6敗)の2人でした。
B級1組からA級に昇級来たのは、広瀬八段と明津八段の2人です。
羽生二冠(8勝1敗)がA級優勝を決定したので、4月から森内名人に7回対局します。4年連続優勝して名人挑戦者になる事がすごいな…。A級第4位の中に入っただけでも感動でした。
今期の名人戦は5・6局まで行けたらいいなと思っています。7局目までできるのは両方とも3勝3敗しなければ迎えることができません。4月9・10日から開幕して2週ごとにやります。楽しみにしています。
4月から森内九段と羽生挑戦者で7局を戦って、先に4勝をするとこの1年が名人のタイトルが獲得でき、来期の挑戦者が来るまで1年間の順位戦はお休みすることができます。負けた人は順位戦A級と一緒に優勝を目指して戦います。
現在は、森内名人と羽生挑戦者は0勝3敗で進行中です。
順位戦は6時間。名人戦は8時間なので一局指すのに2日間かかります。
過去の名人戦は8回も対戦していて森内名人が4勝3敗になっている。
1996年 羽生名人 4−1 森内挑戦者
2003年 羽生名人 4−0 森内挑戦者
2004年 森内挑戦者 4−2 羽生名人
2005年 森内名人 4−3 羽生挑戦者
2008年 羽生挑戦者 4−2 森内挑戦者
2011年 森内挑戦者 4−3 羽生名人
2012年 森内名人 4−2 羽生挑戦者
2013年 森内名人 4−1 羽生挑戦者
2014年 森内名人 − 羽生挑戦者
さて、今年の名人戦はどっちが勝つでしょうか
4年間の名人戦は同じ顔合わせになりました。今年は、森内名人が「名人」というタイトルを4連覇を持ち続けることが出来るでしょうか。それとも羽生挑戦者が、森内名人の4連覇を、羽生三冠が止めに行くのでしょうか。注目です。
今回、過去に両者とも全勝優勝で名人戦に出場したことがあるのですごい!!
僕は、名人戦にどちらかが7回勝負のち4勝勝ちと「名人」なるので日本一に強い人、負けた人は日本の中で2番目に強いと思います。すごい!!
いよいよ、3月7日は日本将棋連盟では順位戦のA級(トップ棋士)10人が昨年7月から今年3月までの8ヶ月間、熱戦したリーグ戦の最終局を迎えます。この日は長い〜日。この一局投了後には挑戦者(1名)、残塁、降級(2名)、成績の順位が決定する大切な日です。挑戦した1名だけが現在の森内名人に挑戦することができ、4月〜7月の3ヶ月渡って全国の各旅館へ行って7局戦って、先に4勝した方がこの1年間名人を獲得ができます。逆に、A級に、悪い成績を出すとB1級へ降級2名を決定します。
この日、午前10時に一斉に5局同時に開始して一局が投了するのは日付が変わる頃までやります。
挑戦者になるのは大変です。C2級、C1級、B2級、B1級、A級の5つクラスがあります。各クラスで1、2位にならないと昇級しません。さらにA級で優勝しなければ挑戦者になれないです。ピラミット形式で上へ行くほど人数も少なくなります。頂点で名人になれるのは1人です。
ある将棋番組で8回戦は日本将棋連盟では3局と関西将棋会館では2局に半々に分けて行いました。遠くの人は新幹線で行くのかな。時間に遅れないように泊まる人もいるのかなと思いました。決着が着くのは遅くなっても午前1時頃、対局後は帰らずにすぐに別の部屋に移動して感想戦で自分の棋譜を並べて悪い手がなかったのか研究しています。勉強家だと思いました。感想戦もやった方が上達するのが速いと言うけれど、一般人は最初から終わりまで並べられないです。それなりにプロ棋士は真剣に指しているのかと感じました。今、将棋ソフトはよくなって、悪い手を探してくれるソフトがあります。僕は、ネット対局で負けた時、棋譜をソフトに貼り付けてみると、自分の悪い手を発見することができます。僕もたまにやっていますけれど、「なるほど」と思わせる手や、この手を指すと勝てた将棋のいい手を教えてくれます。毎日の積み重なると上達の近道だと思いました。後15手先で勝った将棋なのに違い手を指したため負けてしまった将棋もあります。将棋ソフトは15手先も分かってすごいなと……。プロの将棋を将棋ソフトに貼り付けみたら、後15手先に勝ちが見える時と、ソフトとプロ棋士はほぼ正確に差し手くれるのです。すごいなと感じました。
今期の8回戦は2月8日に終わった時点で、
羽生二冠が7勝1敗で第1位になりました。2月の福浦戦では負けて1敗したけれど、名人挑戦者決定になりました。やっぱり羽生さんはすごいなと思いました。7年間も名人戦に出場して連続3年森内名人に負けています。3月7日の最終戦は第1位になった人が名人挑戦者決定になるでしょうか。今年はどうなるのか楽しみです。
第2位は、渡辺明二冠です。羽生さんのタイトルを持ち続けた「王座」で連続19期連続、「NHK杯」連続4連続を倒して奪ったこともありました。「竜王」のタイトルも9期連続。すごい実力者です。順位戦は羽生三冠を倒さなければ挑戦者になれないな。いずれは挑戦者になれるといいな。
降級の人は、谷川浩司九段は1勝7敗、屋敷伸之九段、郷田真隆九段、三浦弘行九段の3人とも3勝5敗です。最終戦でビリから2名を順位に決まります。
2人うちの1人は、名人を5期獲得して、永世名人の資格を持つ谷川浩司九段は、A級在籍が32期連続で歴代2位の記憶でしたが、とうとう降級を決めました。来期からB級1組で戦わなければいけないです。ホームページを見たら来期からB級1組で頑張りますと書いてありました。
当時21歳で名人を取った 21歳で名人の若年齢を記憶更新が出来ました。
年齢期限も25歳を21歳まで四段になれなければプロの仕事はできなくなりました。
現在は、日本将棋連盟の会長を務めているので、会長の仕事が忙しかったので、将棋の勉強が出来なかったのかなと思いました。
何年前に、米長さんは、順位戦のA級から降級を確定したら「B級1組たちとやりたくない」と言って順位戦から引退し、その後、会長に就任しました。大山名人はお亡くなるまで、順位戦のA級と会長を務めていました。昔なら出来たのかな。今の方が同じ棋士たちもレベルが上がったのかな。谷川九段は、順位戦を続けられるのができるかな。また、A級に復活に戻ってほしいと思いました。
僕は、A級に第8位の中に入らなければいけない、残塁しただけでも感動しています。第9位と第10位は、下のクラス(B1級)へ落ちってしまうので皆真剣勝負の日。我々が将棋の一局は20分程度で投了するのに、プロ棋士は時間を使い、順位戦が各6時間で勝負します。一局指すのが12時間もかかるのがすごいな、僕は、趣味なのであんまり時間がかかり過ぎると相手に失礼と思って摘要に指します。プロの場合は、これが仕事なので、次の一手だけでもいろいろな手を考えて約20分以上あるいは1時間以上も考えて指すことに感動しました。次の一手指すことによっておかしくなったり、逆転負けになるので、一手一手を真剣に深くまで読んで次の手を指していることがすごいなあと思います。
この日は、生中継をします。全部は採れないので、開始時間や、夕方や、夜部は翌日までの3回生中継されると思いますので、僕は夕方と夜を見ようと思っています。夜部には、名人も私の相手は誰なのかと心配して解説室に生出演に来ます。今年は来るでしょうか?
最終戦は、3月7日金曜日。名人挑戦者決定がするのは次の日深夜1時に着くので生で見られるのが楽しみにしています。
ところが、今年は、将棋界の一番長い日・最終局の生中継はやらないみたいです。残念ですけれど、3月下旬にドキュメントでやることになりました。毎年見ていた番組でした。
8回戦では2月7日が終わった時点では
第1位 羽生善治三冠は7勝1敗。
第2位 渡辺 明二冠は5勝3敗。
第3位 福浦康市九段は5勝3敗。
(以下7人は訳)
3月は順位戦の5つのクラスが最終戦でよい成績は上のクラスに昇級へ上し、悪い成績は下のクラスに降級になります。厳しい将棋の世界だと思います。入れ替えして3ヶ月間休んで新しいメンバーでやるのは7月から開始します。
名人4年ぶり6期の名人を取りおめでとうございます。 |
北九州市で5月31日に森内名人がついに8期目の名人を確保しました。
4月〜7月にかけて森内名人と名人戦7番勝負を戦って、どちらか先に4勝するとその時点で名人になります。
今回の名人戦は、先に指した方が勝ちました。最初は、羽生挑戦者から指します。
2局目は、森内名人から指します。3局目から先後を入れ替えながらやります。最後の7局目は当日に振り駒で決めます。4局まで先手が3−1で勝ち、5局目は続けて森内名人が勝って名人のタイトルを獲得しました。
森内名人と羽生挑戦者は3年連続の顔合わせ、続けて3回とも3敗となりました。悔しい事だと思いました。羽生三冠は2日制より1日制が勝率がよいとしています。名人戦は2日制です。
森内名人は、次期の順位戦(A級)の最終局で最優秀成績は来年の3月7日に挑戦者1人が決まるまで1年間の順位戦は一休みになります。森内名人は名人を8期優勝しました。羽生さんは7期優勝しました。谷川九段は名人を5期優勝しました。5期以上になると永世名人の資格が出来て順位が付けられます。谷川九段は名人を17番目に永世を獲得したので17世名人、森内名人は18世名人、羽生三冠は19世名人となっています。
大山15世名人は18期優勝、中原16世名人は15期優勝となっています。
谷川九段、森内名人、羽生三冠の3人は、引退した人に記憶をどれぐらい伸ばすことができるでしょうか?
羽生さんは、名人戦に負けたので、再び順位戦A級に戻ってA級と一緒に1年間9局まで優勝を目指して戦います。
順位戦の途中結果は、羽生三冠は5連勝(全勝)、渡辺竜王、福浦九段、行方八段が3勝になっています。三浦九段、郷田九段、屋敷九段、佐藤九段が2勝1敗となっています。羽生三冠は連続3年全勝優勝になるのかな。やっぱり、強いなと思いました。
逆に、ビリは、久保九段は3敗と谷川九段は4敗になっています。谷川九段は、A級に在位いたのは第3位の連続31年間も続けられましたが、来期は降級なるのかな。
これから中盤・終盤戦へ向かえて行く所です。最終戦は、来年3月には誰が優勝に出来るのかが楽しみにしています。
タイトルは、竜王・名人・王位・王座・棋王・王将・棋聖の7つがあります。タイトルよって、トーナメントやリーグ戦など行います。持ち時間や、1年間の熱戦の期間中もそれぞれに違います。1人で7つのタイトル戦に出て、タイトルを獲得もできます。実力同士のクラスが5つあります。クラスで1又2位になった人だけ昇級へ進んで行きます。昇級へ行くほど人数が少ないピラミッド形式で行います。トップクラスに入ってさらに優勝をしなければ挑戦者になれません。挑戦者は、昨年にタイトルを獲得した人と対戦してタイトルによって5番勝負又は7番勝負で、先に3勝又は4勝すると1年間獲得ができます。次期の挑戦者が来るまで待機することができます。タイトル戦は1年に2ヵ月〜3ヵ月渡って行います。負けた人はトップクラスに帰って戦います。
羽生三冠は王位と王座と棋聖の3つを保持者があるので三冠と言います。
羽生三冠は、タイトルの王座戦は、連続19年間も持ち続けて20年目で渡辺竜王が取られたけれど、又、連続2年獲得しています。羽生三冠は毎年、いつでも見てもタイトルを二冠以上も獲得しているので強いなと思いました。タイトルが取られたときは九段になります。いつ先頃かな。
昨年3月に羽生三冠はNHK杯を4年連続の10回優勝して初永世の資格をしました。今年は、決勝戦で渡辺竜王に負けてしまいました。渡辺竜王も強いなと思いました。誰でもできなかった羽生さんの連覇を消すことができて、羽生さんと過去の成績も渡辺竜王の方が勝っていますのですごいな。順位戦も第1位が羽生さん、第2位が渡辺竜王になっています。A級に入った時点で2位〜4位の間にいます。いつに名人挑戦者になれるのかな。渡辺竜王は、「竜王」のタイトルを連続9年獲得しました。今日(日本将棋連盟のHP)見たら竜王戦で森内名人が「竜王」を取られてしまいました。9年間持つことができました。すごいな。3冠(竜王・棋王・王将)から2冠になり、森内名人は名人と竜王の2冠になりました。7タイトル保持者が現在は、3人(羽生三冠・森内二冠・渡辺二冠)の争いになっています。
プロ棋士は、何手先まで考えているのかなと思いました。1時間の番組でも1手も指さないときもあるし、突然5手も指すこともあります。
最後は持時間が切れた時は30秒で指します。
これは、詰将棋とは終盤で王将の詰め手を研究。連続に王手をかけて詰み練習。又、頭の中で駒を動かすための訓練です。
僕も詰将棋で読みの勉強をたくさん解いて勝手な読みじゃなくてしっかりした読みの手順を身につけたいことと、勝ち将棋を指したいと思います。現在は、3手・5手・7手問題と順々に解いています。1日休むと7手問題が解けないこともありますので、毎日の積み重なることが大切だなと思いました。できれば9手先以上も読みたいと思いました。
もし、解けない問題は答えを見てもかまわない、その手順を覚えることが大切。解けるまでいつまでも眺めることもありませんと教えてもらってなるほどと思いました。問題の答えを見て2・3日後にも同じ問題をやっています。なんと手順が覚えていました。
プロ棋士は20・30手先も読んでいて、次の一手を数十分〜1時間以上も考えているのがすごいなと思いました。
僕は詰将棋や他にもプロ棋士の棋譜並べもやっていますけれど、なかなか上達ができないです。一歩一歩に強くなりたいと思いました。
今までは、3回(午前中、夕方、深夜〜2時まで)を生放送しました。今年はやらなくなりました。残念でした。プロ棋士にとって1年一番の大仕事であり、これを見るのを楽しみにしています。今年は、生放送しませんでした。その変わりに1日様子をまとめて3月下旬にドキュメントを作成して放送を行いました。
A級棋士が、開始が近くなるほど出勤して歩いてくる人が続々と日本将棋連盟に入って来ると大勢の取材人たちが待ち構えていました。プロ棋士は、各対局室に行くと部屋にも取材人たちが待ち構えていました。「トップ棋士の最終局は取材人たちに囲まれて将棋を指す。トップしか味われない体験だね。緊張するだろう。すごいな!!」と、思いました。
高橋九段は、トップ棋士で戦えるのが最後の日かもしれないと思って、皆より先に30分前に来て対局室で座っていしました。昨年から成績が悪いです。昨年は、A級2位なので、降級は逃れることが出来たけれど、今年は、A級8位なので降級の可能性もあると思って来ました。
この一局終了後には挑戦(1名)、残塁、降級(2名)が決定するや、残塁たちの来期の順位も決めるので、真剣な最終局なので、皆々絶対に負けられない位に集中している表情でした。集中できるように各部屋にそれぞれに分けて仕切って対局をやっていました。
開始2分前には全員席に座って時間が来るまで待っていました。立会人が、「時間になりました」と言って開始しました。皆々は集中していると思いました。
プロ棋士の一局を着くまで10時間もかかります。僕達は考えられないです。僕らやる一局の将棋の指す時間は40分位で終了します。
10時間なので、お昼と夕食の2回注文取ります。人によって特上にぎり寿司やうな重などいました。別の部屋で対局している人と向き合わないように、隣同士座らないように配置をスタッフの人が食事の用意していました。食事中はプロ棋士の同士のおしゃべりしないで黙々と食べています。注文を取らない棋士もいます。外に食べに行きます。
今回は、生放送では、スカバー番組で5つの対戦があるのに4番組で各4つ部屋の生放送で撮っていました。BS放送は解説付けて説明を行いました。今年は声を立たずに丸1日の対局室の2人の様子を撮っていました。
0時頃では5局のち4局の対局が終わっていました。
1人の持時間が6時間あります。これを使い切りと1手を1分未満で指さなければいけないです。全員の持時間が無くなり、1分未満に追われました。11時半〜次々と対戦が投了しました。1時過ぎで5局すべてが終わってその時点で挑戦、残塁、降級が決定しました。
1時頃番組見たら、羽生対橋本戦はもう決着が着いてもう帰った後で、番組では別の番組になりました。後2人も帰った後です。佐藤対深浦戦は、別の部屋で、この一局を振り替えて悪手がないかと感想戦していました。谷川対屋敷戦は別の部屋で、少し感想戦をやって、谷川九段は、今回も負けて2勝7敗になったので、取材人が来て谷川九段にインタピューしていました。「なぜ、今期は負けるのが多かったでしょうか。会長に新任して両ともやるのは苦しいでしょうか」という質問対して、谷川九段は、「昨年12月から米長さんが亡くなって、米長さんから引き就いて、私に変わって会長になり、こちらの会長に新任の言い訳で、こっちのせいして、将棋が弱くなったわけではありません。私の勉強が不足だと思い、負けたら下位に下がる、勝つと上位に登ります。厳しい勝負の世界だと分かります。これからもトップ棋士でありながら将棋を続けたいです」と答えた。ほかの言い訳にしないで自分の責任するのが立派だと思いました。
会長になるのは、A級に行った棋士と思いました。大山先生はお亡くなるまでA級と会長を務めました。すごいと思いました。米長さんは、A級から落ちてB級1組たちと一緒に将棋はやりたくないと言って順位戦を引退して会長に新任しました。中原さんも順位戦を引退して会長に新任をやっていました。
谷川九段は、来期から8位で戦います。A級以上の在位は31期で3位となります。1位は44期大山先生です。羽生さんは、20期で11位です。
A級に来るのは、C級2組、C級1組、B級2組、B級1組、A級、名人(1人)と順位に各クラスの1又は2位の良い成績ならないと昇級のクラスに行けないです。最低5年かかるのに、谷川九段と羽生三冠は5・6年間で頂点に着いたので、すごいなと思いました。
谷川九段は、含めて2勝7敗が3人出たので、降級は、ビリの方から落ちるので、高橋九段と橋本八段でした。もし、最終局に、高橋九段と橋本八段のどちらか、勝っていたら3勝7敗になると2敗同士の谷川九段と高橋九段と橋本八段のどちらかの敗者が降級へ行ったかも知れませんでした。結果姿態で決めるのは怖いなと思いこれが勝負の世界だと思いました。谷川先生はギリギリで8位結果となりました。
B級1組からA級に昇級来たのは、久保九段と行方九段の2人です。久保九段は、昨年A級から降級したのに又、A級に1年目で戻って来ました。行方九段も何年前に落ちて又、A級に戻って来ました。A級に過去に在位にいた人はすごいな!
藤井九段は、A級から2年連続にB級2組まで落ちてしまったけれど、B級2組で1年間で9勝1敗で1位の成績でB級1組に昇級しました。又、A級に戻って来るでしょうか。藤井九段といえば、藤井システムを思い出します。王様を囲まないでガジガジと攻めに行くという戦法を持っています。何年前に羽生三冠を負かしたこともあります。僕も機会があれば勉強したいと思っています。
羽生二冠(8勝1敗)がA級優勝を決定したので、4月から森内名人に7回対局します。僕も夜2時まで見ていました。皆すごいな。A級第4位の中に入っただけでも感動でした。
今期の名人戦は5・6局まで行けたらいいなと思っています。7局目までできるのは両方とも3勝3敗しなければ迎えることができません。4月9・10日から開幕して2週ごとにやります。楽しみにしています。
4月から森内九段と羽生挑戦者で7局を戦って、先に4勝をするとこの1年が名人のタイトルが獲得でき、来期の挑戦者が来るまで1年間の順位戦はお休みすることができます。負けた人は順位戦A級と一緒に優勝を目指して戦います。
現在は、森内名人と羽生挑戦者は2勝1敗で進行中です。
順位戦は6時間。名人戦は8時間なので一局指すのに2日間かかります。
名人戦の3局目は5月9・10日の行い、その検討会を一般人たちと交わって解説会を開き行います。5月10日に都道府県にそれぞれにプロ棋士47人を向かえて各県の体表たちと進める予定です。栃木県では、プロ棋士の高橋九段をゲストに迎えて栃木県代表する門屋さんと進める予定とホームページに書いてありました。すごいな!!
3局目に羽生三冠は1勝返した所です。
正しい指し方を全国の人に見てもらいと思って開いたなと思いました。
毎年、秋に全国に回って将棋の日に、トップ棋士の中のトップ棋士が会場の皆さんに次の一手を三択クイズで当てる問題があります。答えに間違いと次の問題には参加ができないです。去年の対局者は、森内名人対羽生三冠でしたね。テレビでも録画で見て、僕も最初のち3・4問まで当てることができます。2・3年最近までは、谷川九段対羽生三冠でやっていました。
過去の名人戦は8回も対戦していて森内名人が4勝3敗になっている。
1996年 羽生名人 4−1 森内挑戦者
2003年 羽生名人 4−0 森内挑戦者
2004年 森内挑戦者 4−2 羽生名人
2005年 森内名人 4−3 羽生挑戦者
2008年 羽生挑戦者 4−2 森内挑戦者
2011年 森内挑戦者 4−3 羽生名人
2012年 森内名人 4−2 羽生挑戦者
2013年 森内名人 − 羽生挑戦者
さて、今年の名人戦はどっちが勝つでしょうか
3年間の名人戦は同じ顔合わせになりました。今年は、森内名人が「名人」というタイトルを3連覇を持ち続けることが出来るでしょうか。それとも羽生挑戦者が、森内名人の3連覇を、羽生三冠が止めに行くのでしょうか。注目です。
今回、過去に両者とも全勝優勝で名人戦に出場したことがあるのですごい!!
僕は、名人戦にどちらかが7回勝負のち4勝勝ちと「名人」なるので日本一に強い人、負けた人は日本の中で2番目に強いと思います。すごい!!
いよいよ、3月1日は日本将棋連盟では順位戦のA級(トップ棋士)10人が昨年7月から今年3月までの8ヶ月間、熱戦したリーグ戦の最終局を迎えます。この日は長い〜日。この一局投了後には挑戦者(1名)、残塁、降級(2名)、成績の順位が決定する大切な日です。挑戦した1名だけが現在の森内名人に挑戦することができ、4月〜7月の3ヶ月渡って全国の各旅館へ行って7局戦って、先に4勝した方がこの1年間名人を獲得ができます。逆に、A級に、悪い成績を出すとB1級へ降級2名を決定します。
この日、午前10時に一斉に5局同時に開始して一局が投了するのは日付が変わる頃までやります。
挑戦者になるのは大変です。C2級、C1級、B2級、B1級、A級の5つクラスがあります。各クラスで1、2位にならないと昇級しません。さらにA級で優勝しなければ挑戦者になれないです。ピラミット形式で上へ行くほど人数も少なくなります。頂点で名人になれるのは1人です。
ある将棋番組で8回戦は日本将棋連盟では3局と関西将棋会館では2局に半々に分けて行いました。遠くの人は新幹線で行くのかな。時間に遅れないように泊まる人もいるのかなと思いました。決着が着くのは遅くなっても午前1時頃、対局後は帰らずにすぐに別の部屋に移動して感想戦で自分の棋譜を並べて悪い手がなかったのか研究しています。勉強家だと思いました。感想戦もやった方が上達するのが速いと言うけれど、一般人は最初から終わりまで並べられないです。それなりにプロ棋士は真剣に指しているのかと感じました。今、将棋ソフトはよくなって、悪い手を探してくれるソフトがあります。僕は、ネット対局で負けた時、棋譜をソフトに貼り付けてみると、自分の悪い手を発見することができます。僕もたまにやっていますけれど、「なるほど」と思わせる手や、この手を指すと勝てた将棋のいい手を教えてくれます。毎日の積み重なると上達の近道だと思いました。後15手先で勝った将棋なのに違い手を指したため負けてしまった将棋もあります。将棋ソフトは15手先も分かってすごいなと……。プロの将棋を将棋ソフトに貼り付けみたら、後15手先に勝ちが見える時と、ソフトとプロ棋士はほぼ正確に差し手くれるのです。すごいなと感じました。
今期は8回戦では2月1日に終わった時点では、
羽生二冠が7勝1敗で第1位になりました。連続6までは勝ち続けましたけれど、1月の三浦戦では負けで1敗したけれど、名人挑戦者決定にまだ可能性があるので、やっぱり羽生さんはすごいなと思いました。5年間も名人戦に出場して連続2年森内名人に負けています。3月1日の最終戦は第1位になって名人挑戦者決定になるでしょうか。今年はどうなるのか楽しみです。
降級の人は、高橋道雄九段と橋本崇載八段の両とも2勝6敗です。今度の最終戦に1勝すると残塁になるけれど、奇跡を起こらなければ降級になるそうです。
2人うちの1人は、高橋九段は、昨年も降級でした。最終戦に勝ったので8位になったので残塁になりましたか、2年連続になりました。3・4年前までは2位か3位になり、いい成績出来ましたのに、今期は残念ながら9位になりました。
高橋先生は、2年半前にNHK将棋講座で、強い人と弱い人の実力10級差があっても、将棋を楽しむ事が出来る、駒を落ちとして楽しく対戦ができることを教わりました。当時の僕が甥に将棋の駒の動き方を教えてあげました。次は、何を教えてあげるかなと思ったら2ヶ月後に、高橋先生の駒落ちが始まるので、6枚落ちの講座を甥に見せて学びました。僕、下手の手を教えるより、プロ棋士から正しい手を教わって、身につけたいなと、レベルも丁度いい講座なので思って見せて、僕が駒を6枚落ちとして対戦をやったら甥が2勝してしまいました。講座もいい時期にやってもらって良かったなあという最近の思い出があります。高橋先生は、また、A級に復活に戻ってほしいと思いました。
谷川九段は2勝6敗で7位です。もし、最終戦で高橋九段勝ちと谷川九段は降級の枠に入るそうです。谷川九段は勝ち残らなければ降級から離れない厳しい最終局です。降級が残塁になるぎりぎりところです。
僕は、A級に第8位の中に入らなければいけない、残塁しただけでも感動しています。第9位と第10位は、下のクラス(B1級)へ落ちってしまうので皆真剣勝負の日。我々が将棋の一局は20分程度で投了するのに、プロ棋士は時間を使い、順位戦が各6時間で勝負します。一局指すのが12時間もかかるのがすごいな、僕は、趣味なのであんまり時間がかかり過ぎると相手に失礼と思って摘要に指します。プロの場合は、これが仕事なので、次の一手だけでもいろいろな手を考えて約20分以上あるいは1時間以上も考えて指すことに感動しました。次の一手指すことによっておかしくなったり、逆転負けになるので、一手一手を真剣に深くまで読んで次の手を指していることがすごいなあと思います。
この日は、生中継をします。全部は採れないので、開始時間や、夕方や、夜部は翌日までの3回生中継されると思いますので、僕は夕方と夜を見ようと思っています。夜部には、名人も私の相手は誰なのかと心配して解説室に生出演に来ます。今年は来るでしょうか?
最終戦は、3月1日金曜日。名人挑戦者決定がするのは次の日深夜1時に着くので生で見られるのが楽しみにしています。
ところが、今年は、将棋界の一番長い日・最終局の生中継はやらないみたいです。残念ですけれど、3月下旬にドキュメントでやることになりました。毎年見ていた番組でした。
8回戦では2月1日が終わった時点では
北九州市で6月13日に森内名人がついに7期目の名人を確保しました。
4月〜7月にかけて森内名人と名人戦7番勝負を戦って、どちらか先に4勝するとその時点で名人になります。
今回の名人戦は、先に指した方が勝ちました。最初は、森内名人から指します。
2局目は、羽生挑戦者から指します。3局目から先後を入れ替えながらやります。最後の7局目は当日に振り駒で決めます。5局まで先手が3−2で勝て、6局目は続けて森内名人が勝って名人のタイトルを獲得しました。
森内名人と羽生挑戦者は2年連続の顔合わせ、続けて2回とも2敗となりました。悔しい事だと思いました。
森内名人は、次期の順位戦(A級)の最終局で最優秀成績は来年の3月1日に挑戦者1人が決まるまで1年間の順位戦は一休みになります。森内名人は名人を7期優勝しました。羽生さんは7期優勝したので同じく並びました。谷川九段は名人を5期優勝しました。5期以上になると永世名人の資格が出来て順位が付けられます。谷川九段は名人を17番目に永世を獲得したので17世名人、森内名人は18世名人、羽生二冠は19世名人となっています。
大山15世名人は18期優勝、中原16世名人は15期優勝となっています。
谷川九段、森内名人、羽生二冠の3人は、引退した人に記憶をどれぐらい伸ばすことができるでしょうか?
羽生さんは、名人戦に負けたので、再び順位戦A級に戻ってA級と一緒に1年間9局まで優勝を目指して戦います。
順位戦の途中結果は、羽生二冠と三浦八段が3勝でトップになっています。渡辺竜王と屋敷九段と佐藤王将が2勝1敗となっています。やっぱり、羽生二冠は強いだなと思いました。
逆に、ビリは、高橋九段と橋本八段は3敗になっています。
これから中盤・終盤戦へ向かえて行く所です。最終戦は、来年3月には誰が優勝に出来るのかが楽しみにしています。
タイトルは、竜王・名人・王位・王座・棋王・王将・棋聖の7つがあります。タイトルよって、トーナメントやリーグ戦など行います。持ち時間や、1年間の熱戦の期間中もそれぞれに違います。1人で7つのタイトル戦に出て、タイトルを獲得もできます。実力同士のクラスが5つあります。クラスで1又2位になった人だけ昇級へ進んで行きます。昇級へ行くほど人数が少ないピラミッド形式で行います。トップクラスに入ってさらに優勝をしなければ挑戦者になれません。挑戦者は、昨年にタイトルを獲得した人と対戦してタイトルによって5番勝負又は7番勝負で、先に3勝又は4勝すると1年間獲得ができます。次期の挑戦者が来るまで待機することができます。タイトル戦は1年に2ヵ月〜3ヵ月渡って行います。負けた人はトップクラスに帰って戦います。
羽生二冠は王位と棋聖の2つを保持者があるので二冠と言います。
羽生二冠は、タイトルの王座戦は、連続19年間も持ち続けて20年目で渡辺竜王が取られて、又、今年、羽生二冠が挑戦者になって戦っています。8月〜10月まで羽生二冠の方が2勝1敗です。5番戦なので先に3勝した方が勝ちです。
もし、王座戦も獲得したら、二冠から三冠になります。羽生二冠は毎年、いつでも見てもタイトルを二冠以上も獲得しているので強いなと思いました。タイトルが取られたときは九段になります。いつ先頃かな。
羽生二冠は、タイトルの他に今年3月でNHK杯でも4回連続10回優勝しました。初永世の資格を頂いた。大山15世名人8回優勝、加藤九段は7回優勝、中原16世名人は6回優勝。過去の人にぬいて10回優勝して、初の永世を手に入れることが出来ました。
NHKはテレビでは他の対局では何時間も持時間あるのにNHK杯は10分しかないので早将棋と言う。長将棋と早将棋の両とも得意しているので強いなと思いました。
森内名人は長将棋の9時間2日制なので得意としています。
プロ棋士は、何手先まで考えているのかなと思いました。1時間の番組でも1手も指さないときもあるし、突然5手も指すこともあります。
最後は持時間が切れた時は30秒で指します。
これは、詰将棋とは終盤で王将の詰め手を研究。連続に王手をかけて詰み練習。又、頭の中で駒を動かすための訓練です。
僕も詰将棋で読みの勉強をたくさん解いて勝手な読みじゃなくてしっかりした読みの手順を身につけたいことと、勝ち将棋を指したいと思います。現在は、3手・5手・7手問題と順々に解いています。1日休むと7手問題が解けないこともありますので、毎日の積み重なることが大切だなと思いました。できれば9手先以上も読みたいと思いました。
もし、解けない問題は答えを見てもかまわない、その手順を覚えることが大切。解けるまでいつまでも眺めることもありませんと教えてもらってなるほどと思いました。問題の答えを見て2・3日後にも同じ問題をやっています。なんと手順が覚えていました。
プロ棋士は20・30手先も読んでいて、次の一手を数十分〜1時間以上も考えているのがすごいなと思いました。
僕は詰将棋や他にもプロ棋士の棋譜並べもやっていますけれど、なかなか上達ができないです。一歩一歩に強くなりたいと思いました。
3月2日に作業所から帰って4時〜2時間と夜の翌日0時〜2時間まで生中継されていて見ました。この一局終了後には挑戦(1名)、残塁、降級(2名)が決定する真剣な最終局なので、皆々絶対に負けられない位に集中している表情でした。集中できるように各部屋にそれぞれに分けて対局をやっていました。
開始時間は、30分前から放送されていました。15分前から座っている人もいるし、開始に近くなるほど出勤して歩いてくる人が続々と日本将棋連盟に入って来ました。開始2分前には全員席に座って時間が来るまで待っていました。立会人が「時間になりました」と言って開始しました。
4時には、序盤で王様がお城に入っていよいよ仕掛けかなということでした。序盤だけても6時間かかったのかなと思いました。来期の順位も決めるので集中していると思いました。
夜の放送では、0時頃では5局のち4局の対局が終わっていました。
1人の持時間が6時間あります。これを使い切りと1手を1分未満で指さなければいけないです。全員の持時間が無くなり、1分未満に追われました。11時半〜次々と対戦が投了しました。1時過ぎで5局すべてが終わってその時点で挑戦、残塁、降級が決定しました。
皆々、自分の対局が終了しても帰らずに、別の部屋で、この一局を振り替えて悪手がないかと勉強しているのですごいなと思います。ここに2日間もいる事が信じられないです。皆は何時間位検討しているのかなと、朝まで寝ずにやっているのかなと、いつ帰るのかなと不思議位でした。それなりにお勉強に集中しているなと、最終戦日は成績によって、挑戦、残塁、降級があるので厳しい将棋の世界だと思います。朝食を取ってから帰るのかなと思い、すごいなと思いました。だから長い日ともいうのかなと思いました。ある番組では全員が帰ったのは午前4時頃に帰りました。と伝えたのですごいなと思いました。
今回の名人戦の挑戦者は羽生善治二冠が全勝(9勝0敗)になりました。全勝が出来たのは史上2人目となりました。トップ棋士で出来たのがすごい!!と思いました。
高橋道雄九段は、含めて2勝7敗が3人出たので、降級は、ビリの方から落ちるので、丸山忠久九段と久保利明二冠でした。もし、丸山忠久九段対久保利明二冠の対局が久保さんが勝っていたら3勝7敗になると高橋先生と丸山忠久九段が降級へ行ったかも知れませんでした。結果姿態で決めるのは怖いなと思いこれが勝負の世界だと思いました。高橋先生はギリギリで8位結果となりました。久保さんは、タイトルを2つも獲得しているのに落ちてしまったけど、順位戦A級は強い人だと思いました。
B級1組からA級に昇級来たのは、橋本崇載七段と深浦康市九段の2人です。2人うち橋本崇載七段は何年前にNHK将棋講座で、終盤戦で負けていても次の一手で逆転技術を教わったなと思いました。
今回の名人戦は5・6局まで行けたらいいなと思っています。7局目までできるのは両方とも3勝3敗しなければ迎えることができません。4月10・11日から開幕して2週ごとにやります。楽しみにしています。
現在は、森内名人と羽生挑戦者は両とも2対2で進行中です。どちらかが後、2勝するとこの1年間「名人」というタイトルを獲得して来期まで待機することが出来ます。
順位戦は6時間。名人戦は8時間なので一局指すのに2日間かかります。
過去の名人戦は6回も対戦していて森内名人が3勝3敗になっている。
1996年 羽生名人 4−1 森内挑戦者
2003年 羽生名人 4−0 森内挑戦者
2004年 森内挑戦者 4−2 羽生名人
2005年 森内名人 4−3 羽生挑戦者
2008年 羽生挑戦者 4−2 森内挑戦者
2011年 森内挑戦者 4−3 羽生名人
2012年 森内名人 4−2 羽生挑戦者
さて、今年の名人戦はどっちが勝つでしょうか
去年に、羽生名人が森内挑戦者から「名人」というタイトルを奪った。今年は、羽生挑戦者が「名人」を取り返しことが出来るでしょうか。それとも森内名人が「名人」というタイトルを持ち続けることが出来るでしょうか。
今回、両者とも全勝優勝で名人戦に出場したことがあるのですごい!!
僕は、名人戦にどちらかが7回勝負のち4勝勝ちと「名人」なるので日本一に強い人、負けた人は日本の中で2番目に強いと思います。すごい!!