〜　2001年　７月以前　〜

　　　　　『ペンギンの群れ　ドミノ倒し否定』　英海軍が追跡調査
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２００１．２．５

南極周辺で、ヘリを見上げるペンギンの群れがバランスを崩して
ドミノ倒しになるとの報告が英国で話題となっていたが、
英海軍の追跡調査でこのほど「倒れない」との結果が出た。

英海軍は、英領サウス・ジョージア島で５週間にわたりヘリを飛ばし、研究者が反応を撮影した。
オオサマペンギンの群れは、ヘリが上空を通ると静かになり、
一部は音に反応して歩き回ったりしたが、一羽も倒れなかった。
ヘリを見上げる様子もなく、数分後には落ち着きを取り戻した。

ペンギンのドミノ倒しは、１９８２年のフォークランド紛争の時に初めて報告され、
その後も英軍パイロットの目撃談が相次いでいた。
ペンギンに対するヘリの悪影響を心配する声もあっただけに、
調査結果は南極周辺でヘリを飛ばしている国々には朗報。
だが、「この話が好きだった人達には残念な結果」（英ガーディアン紙）となった。

ヘリがペンギンの群れの上を飛ぶと、ペンギンたちがそれを見上げて動きを追ってしまい、
全員で同じ方向に、ドミノ倒し（将棋倒し）のようにバタバタバタバタッと倒れてしまう、
というシーンが想像できて、楽しかったです。(*^^*)

「この話が好きだった人達には残念な結果」と言う気持ちはよぉ〜くわかる♪
なぁ〜んだ、デマだったのか(笑)。
ホントだったら、確かにペンギンには迷惑かもしれないけど、でも見てみたかったなぁ。

そういや、テレビで昔、壁に写った鏡か懐中電灯かの丸い光を追って、
数羽のペンギンが一斉に首を回すシーンを見たことがある。
笑っちゃうけど、でも人間だって、
例えば３Ｄの立体映画を見ていて、ボールとか棒とかがこちらに飛び出して見えたら、
見ている人は、一斉によけてますよね。映像とわかっていても。ﾞ(^O^)ﾞ

　　　　　 『トヨタかと思ったら、ヨーダ人形。ウェイトレス怒る。』
　　　　　　　　　　　　　 ２００１．７．２９　

全米レストランチェーン「フーターズ」が、今年４月、
ビール売り上げアップ作戦として、売り上げ１位の従業員には賞品を出すと、
ウェイトレスにはっぱをかけた。
地域の各店舗から、４月のビールの売り上げトップの功労者を集めて、
優勝者は、最終的には抽選で決めた。
賞品はトヨタの新車だと聞かされていた。
で、選ばれたジョディー・ベリーさん（２６）を待ち受けていたのは――

トヨタ（Toyota）ではなく、トイ・ヨーダ（Toy　Yoda　＜オモチャのヨーダ人形）であった。
ヨーダとは、もちろんスターウォーズのキャラクター。
字や音にしてしまえば、わずかな違いかもしれないが、やはりこの差は大きい。
「店長は店の中で笑い転げてました」と、ベリーさんは怒る。

車のかわりに人形でごまかされたベリーさんは、１週間後に店をやめたが、
それだけではおさまらなかった。
「会社が従業員をこんな風にだましていいわけがない。企業倫理に反すると思う」と主張。
フーターズ・チェーンの経営会社を相手取って、
「約束された」トヨタの新車１台分を慰謝料として請求する訴えを起こした。


Toyota　じゃなくて　Toy　Yoda　かぁ。うまいっﾞ(^O^)ﾞ♪
．．．．．げふん、げふん。ま、怒るのは当然だぁね。

店の方も、まさか辞めちゃったうえ訴訟を起こすほど怒るとは思ってなかったとしたら、
ずいぶんと従業員をナメてるよなぁ。
Toy　Yoda　でガッカリさせておいて、そのあとで本物の Toyota を出す、
くらいの太っ腹を見せなくちゃねぇ。

ダジャレ賞品のせいで、優秀な従業員が逃げちゃった上に訴訟まで起こされて。
しかももう２度と、賞品で釣る作戦には、従業員たちは乗ってくれなくなったろうから、
結果的にはマイナス効果しかなかったわけだ。

社員を大事にしない企業は、ろくな目に遭わないよ、
という教訓めいたニュースでした。＞ウチの社長、読んでないかな？(*^^*)

　　　 『ブラジルの９４歳女優、ヌードに初挑戦へ 』
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２００１．７．２９

ブラジルのコメディー女優、ダーシー・ゴンカルベスさんが、
９４歳にして（！）男性誌でヌード写真を披露することに初挑戦。
ゴンカルベスさんのヌード写真は、ブラジル版ペントハウス誌９月号に掲載される。

ゴンカルベスさんは、常に世間をあっと言わせてきたことでも有名。
今年（９４歳？）は、リオのカーニバルでトップレス姿を披露し！、
昨年は（９３歳だよね？）真っ赤なレースのブラジャーとパンティー姿で
ランジェリーの広告にも登場している。

ロイター通信のインタビューにも、
透ける素材のヒョウ柄のブラウスで登場したゴンカルベスさんは、
「脚を開いて、家族に恥ずかしい思いをさせるようなことはしませんよ」と述べ、
「自宅の居間にも飾れるような、非常に芸術的な作品になるでしょう」と説明した。


う、うーむ。(-｡-;
そりゃ、若い頃からリオのカーニバルで鍛え上げられたブラジル女性のバディ♪なんだから、
日本人の９４歳のおばぁちゃんのイメージで想像すべきじゃないんでしょうが。
．．．．．それにしても、すごいな、おい。
９４歳のヌードかぁ。見たくない。でも、ある意味、見てみたい。ヾ(^^;)