〜 2001年 8月 〜
『「そんなアホな」ツッコミ漫才CG開発』
2001.8.30
「そんなアホな」「キミとはやっとられんわ」
パソコン画面の”仮面”に話しかけると、〈ツッコミ〉をコンピューターが大阪弁で返してくる。
こんな漫才のコンピューターグラフィックス(CG)システムを、
ATR知能映像通信研究所と、お笑いの吉本興業が共同で作った。
名付けて「インタラクティブ(双方向性)漫才」。
人間「今年は暑いねえ」
CG「ほんま暑いねえ」
人間「8月でこれやから、12月は想像できんほど暑いんやろうねえ」
CG「なんでやねん、そんなわけないやろ」
――という風に、しゃべくりが続く。
ネタの内容や声の抑揚、高低などから、コンピューターは喜び、驚き、悲しみなど
9種類の感情パターンを選び、
「つらいなあ」「そら、えらいこっちゃで」と、50通りのツッコミを入れる。
声は、若手人気漫才コンビ「シンクタンク」のタンクが引き受けた。
ボケとツッコミのパターンを多く学習させておけば、
プロの話芸に近い絶妙の掛け合いも可能で、
吉本興業はこのシステムと人間の舞台デビューも検討中。
うはははっ。大阪人らしい発想やぁ〜、と言うと失礼なんだろうか?(*⌒∇⌒*)
名付けて「双方向性漫才」って、漫才ってのはもともと双方向性のモノだと思うが。
それにしても、声の抑揚や高低の判断はともかく、
ネタの内容まで判断できるってのがホントなら、すごいぞ。ひょっとして、HAL?(爆)
吉本の竹中功・チーフプロデューサーは
「作動してくれないパソコンに『そんなアホな』と、つっこむことはよくあるでしょ。
それを逆に、つっこんでもらおうという発想」。
関西人って、いちいちパソコンにツッコんでたんですか?知らなかった(笑)。
でも、パソコン相手に、漫才の掛け合いを楽しんでいる姿は、
僕が想像する明るい関西人のイメージとは、かなりかけ離れて、
暗ぁ〜い感じを受けるんですが?(^^ゞ
.....楽しいですか?
『チーズの家を建設』
2001.8.28
ニューヨークで活躍中の芸術家が、このほど、新しいアート作品を考案した。
内側・外側全てが、とろけるチーズで覆われた「チーズの家」を作るという。
コシモ・カヴァラロ氏は、ウィスコンシン州のチーズ・パッキング工場に協力を要請、
ワイオミング州パウエルに、この館を建設する。
予定では、チーズ5トンを、業務用の大型電子レンジかタール溶解機械を使って溶かし、
家をコーティングして作られていく。
使用されるチーズは1種類だけでなく、多種多様なチーズが予定されている。
そのチーズの家は、作られてから約1カ月、そのままの姿をとどめるという。
ちなみに、通常の住宅保険には入れないらしい。
最後の「通常の住宅保険には入れない」という1行でウケました。
欽ドン賞(古っ♪)をあげよう。゙(^O^)゙
北欧では、冬の期間の数ヶ月だけ建設されて営業される、
氷だけで作られた「アイスホテル」というのがあるらしい、という事はニュースで見たことがあるが。
チ...チーズですか。話のタネにでも住みたくないなぁ。たとえ一泊でも。(-。-;
なんか、ネズミがいっぱい住み着きそうだし。<昔のアメリカンコミックかいっ
多種多様なチーズが使われる、というところが良いですね。
普通に想像すると、真っ黄っ黄の単純なチーズ屋敷を考えてしまうけど、
多種多様なチーズが使用可能なら、カラフルで素敵なお屋敷が造れそうだ。<見た目は、な。
スーパーでお買い物をしたときに見たことがあるけど、
チーズって、ほんとに色々あるんだよねぇ。
黄色や白、だけでなく、有名なブルーチーズはもちろんのこと、
オレンジ・ピンク・紫・緑・深紅・藍...
そりゃもう、本気で組み合わせを気にしたら、カラーコーディネイターが必要なくらいであろう。
(って、この「チーズの家」の製作者は、芸術家ですってば。)
ただし、匂いを想像したら.....うっぷ。(*-m-;)
一ヶ月間はそのままの姿をとどめる、ってことは、その期間を過ぎたら.....きゃー♪
カビだらけになる前に、さっさと取り壊しませう。.....誰が?(^^;
『6分半で2000字タイプ 6歳で最年少記録』
2001.8.21
福岡市で二十一日に行われたキーボード操作技能認定試験で、
十分以内で正確に2000字を打つ「ゴールドホルダー」に
六歳の幼稚園児が挑戦し、見事クリアした。
同市早良区野芥、眼科医三松栄之さん(35)の長男、拓摩君。
国内でこれまで八歳の小学二年生だった最年少記録を塗り替えた。
大人顔負けのキータッチが関係者を驚かせた。
試験は日本商工会議所が主催。
画面に英文字や記号が次々と表示され、これを間違えずにキーを打っていく。
昨年度、全国で約一万五千人が受験し、達成できたのは一割強という“難関”だ。
拓摩君は三歳になったころ、パソコンでキー打ちを練習していた栄之さんをまね、
一緒に遊んで覚えたて、徐々にスピードを上げていった。
先月六歳になったばかりの拓摩君は、学生や社会人ら二十五人とともに受験。
視線を画面から離さず、小さな両手の指でタイピング、
約六分半で二千字に達した。クリアしたのは五人だった。
見守ったお父さんは「もうかなわない」。
試験担当者は「こんな速さを見たのは久しぶり」と舌を巻いた。
その拓摩君は「疲れたけど、できると思ってた。次は五分でやりたい」とあどけない顔で話した。
ひょえぇぇぇぇ〜〜っ!!゙(゚O゚)゙
6分半で2000字も打ったんだ。
ということは、1秒間に平均5字かい.....。
本人の、たぶんタドタドしいお話より早いんじゃないか?
僕は、自分がどのくらいの速さで打てるかは、計ったことはないけど、
PC−8001からの20年超のパソコン歴と、
PC−VAN時代、毎晩のように出没していたOLT(チャットのこと)で鍛えてあるから、
そこら辺の、にわかネットサーファーの同世代のお父ちゃんと比べれば、
多少は自慢できるくらいのスピードはあるつもりだが、
6歳で、この速さとは.....すげ。
いや待て。
スピードの前に、6歳で、キーボードの記号や英文字を覚え切れた、
ということの方がすごいんじゃないか?
『立ちションから守れ! 英国立美術館の壁 』
2001.8.21
ロンドン市当局は、夜中にバス待ちをしている人の立ち小便で
ナショナル・ギャラリー(国立美術館)の外壁が傷んでいるとして、頭を悩ませている。
特に週末は、夜更けまで遊んでいる人や働いている人が、
トラファルガー広場でバス待ちをするため、
広場の一角にあるギャラリーの壁が格好の「標的」になっていた。
当局は週末に移動式の簡易トイレを設置して、
壁を「立ちション」被害から守ろうとしているが、汚れは相当目立っているようだ。
子どもの頃、やった覚えがあるなぁ〜。
他人様の家の塀とか、乾いた土の上とか、道路のアスファルトとか、
でもって、一番楽しかったのが、降り積もった雪の上とかに、
オシッコで、字や絵を書こうとしたこと。(*^^*)
「バカ」と書こうとして、「バー」の所までで、燃料切れになったりして。(爆)♪
.....って、アホな思い出に浸っている場合ではないっ。
犬のオシッコやフンで悩まされているお宅も多いでしょうが、
あの有名なナショナルギャラリーの壁まで、立ちションの被害に遭われているとはっ。
その壁って、全くの無地なんですかねぇ。
そもそも美術館なんだから、壁にも芸術的な絵を描いてしまえばいいのに。
あるいは、ちょうど立ちションなさる人の股間に視点が集まるように、
壁に大きな目でにらんでいる顔を描くとか。
あ、でも夜ですか。何を描いておいても見えないッスね。
なら、それこそ手元も股間も壁も、全く何も見えないほど真っ暗にするとか、
遠くからでも立ちション姿が丸見えになるほど、煌々と明るく照らすとか?(⌒O⌒)
『人間は携帯電話にとって「有害」』
2001.8.7
携帯電話が人体にとって有害だという説は多々あるが、
人間もまた携帯電話にとって「有害」である――
英大衆紙「サンデーエクスプレス」は5日、
コンクリートに埋められたり、トイレに流されたりして壊される携帯電話は
1週間に平均1万台を上回るという記事を掲載した。
トイレに携帯電話を落としたという、少し恥ずかしい報告が多い。
また運転席のメーターのそばに携帯電話を置いたが、
ハンドルを切った瞬間、携帯電話が窓の外に飛び出したという例もある。
車に轢(ひ)かれた、高い足場から落ちた、下水溝に落とした、ゴミと一緒に回収された――
携帯電話の悲惨な運命は枚挙に暇(いとま)がない。
中でも最も稀有な運命をたどった例として、
子どもにソーセージと一緒にオーブンで焼かれてしまった携帯電話がある。
うははは。(*⌒∇⌒*)
僕は実は、ケータイを持っていないが、
持っている人の話を聞くと、確かにこういう危険性は確かにあるってさ。
結局、常にすぐに取り出しやすい処にしまっておくわけだから、
ちょっとした行動で、落としてしまうことがあるのは、
当然といえば当然なのだ。
それがイヤなら、すぐには取り出しにくい、
例えばパンツの中にでもしまっておけば.....
あ、結局トイレでは落としちゃうか。(^^ゞ