〜 2001年 9月 〜
『ゴキブリ36匹を食べた男、ギネスブック入り 』
2001.9.29
世界一の記録を集めたギネスブックに認定されるためには、何でもやります――
今年3月、1分間に36匹のゴキブリを食べた英国男性が、
28日発売されたギネスブック2002年版に記載された。
「元ネズミ捕り」兼「時給で働くエンタテイナー」というケン・エドワーズさんは
3月5日、中くらいの大きさのゴキブリ36匹を1分間で食べた。
この記録はギネスブックに公式記録として認定された。
また、この男性、ショーの最中にパンストを履いて、その中にネズミ47匹を詰め込んだ。
これも記録として認定されている。
ゴキブリッ゙(゚O゚)゙
いや、もう、36匹どころか、1匹でも食べたらギネスブックに載せていいです。
あ、1匹くらいなら、文化的に食していらっしゃるお国もございますか?
でも、1分間に36匹.....うぷっ。
先日見たTVチャンピオンの、「大食い選手権」を思い出しちまった。
あの食べ方で、ゴキブリを.....。あ、もういいや。想像やめよう。(-。-;
『我が子のため1450キロ疾走』
2001.9.19
かわいい我が子の忘れ物を届けようと修学旅行中の息子をロンドンからスコットランドまで
約1450キロ、飛行機とタクシーで追い掛けた英国の母親がいる。
ロイター通信が18日、伝えた。
ロンドン西方バークシャー州に住むキャロル・デュークスさん(41)の
息子チャーリー君(11)はこのほど、
39人の級友と共にスコットランド西岸沖のアイオーナ島へ修学旅行に出掛けた。
しかし、キャロルさんは、息子が愛用の携帯ゲーム機「ゲームボーイ」を忘れていったことを発見。
自宅を飛び出し、ヒースロー空港からスコットランド行きの飛行機に乗り、
タクシーで列車を追い掛けてスコットランド・ダンバートンで
列車に乗っていたチャーリー君に追い付いた。
キャロルさんによると、ゲームボーイを渡したとき「息子は、はにかんでいるようだった」という。
追跡に掛かった費用は150ポンド(約2万6000円)。
「何かをやろうと思ったら、おカネのことは後で考える」と極意を語った。
ちなみに、アイオーナ島での修学旅行は、文明から離れた生活を体験することが目的だったという。
(*⌒∇⌒*) ぶははははははっ!!
ま、まあ「パチンコに夢中になって、真夏の車内に置き去りの子供を殺しちゃう大バカ母」よりは
はるかにマシな母だけど.....でも、この手の行動がいつものことなら、
こんな親に育てられたこの子、ロクな大人にはなりませんぞ。
それこそ、ゲームに夢中になりすぎて、自分の子供を殺しちゃうような親になるような予感が。
『若い女性のセックスを5年間禁止』
2001.9.19
南部アフリカの王国スワジランドからの報道によると、同国政府はエイズ対策のため、
若い女性のセックスを5年間、禁止すると発表した。
男性と握手することも禁止し、禁を破った男性には牛1頭分の罰金が科せられるという。
AFP通信によると、ムスワティ国王の33歳の誕生日に合わせて発表された。
どの年齢層が対象なのかは明らかではないものの、
性体験のない女性は青と黄色のふさを、19歳以上は赤と黒のふさを
身につけることも求められている。
同通信によると、この措置が発表された場では抗議の怒号が上がったという。
うははは。久々につっこ見甲斐のあるニュースだ。゙(^O^)゙
性交渉によって伝染するエイズ。日本ではすっかり忘れられかけているけど、
日本でも、未だに脅威は続いているんだよね。(^^ゞ
人口の少ない国では、そのまま国力に影響がでてくるから、深刻な問題だ。
それにしても、セックス禁止とは.....うーむ。(^_^)
「若い女性のみ」5年間禁止、ってのがよくわかんないなぁ。
「5年」の根拠が不明。感染しても10〜20年も経ってから発症する例もあるというのだから、
5年程度禁止したところで、ウイルスが死滅するわけもなし。
また「若さ」の範囲がいくつからいくつなのか、はっきりしないけど、
「若い」女性に限らず、ご年輩の女性とイタしても、エイズは感染するんだよ。
でもって、男同士でも伝染するんだし。<もともとソッチ系の印象を持った病気だったよね。
あとは、輸血や注射器の使い回し等でも感染するんだ。
「若い女性のセックスを禁止」すれば、エイズは蔓延しない、
と決めつけた、このムスワティなる国王さま。
若い女性と、何かトラブルがございましたか?(^^ゞ
あと、発表の場で「抗議の怒号」をあげたお方たちの、
その抗議の理由と心情に思いを馳せるのも楽しい。(*^^*)
『モバイル(携帯)バナナ』
2001.9.17
バナナ輸入商社などで構成する日本バナナ輸入組合はこのほど、
バナナのスマートなモバイル化を実現する「バナナ・ホルダー」を発売した。
1個200円で、同組合Webサイトを通じて購入できる。
バナナ1本をまるごと入れて気軽に持ち運べる専用ホルダー。
クッション性のある素材を使用しているため、かばんの中に入れてもつぶれにくい。
ぶらさげるためのストラップもついている。
実物が見たい方、写真はここです。
僕もバナナは嫌いではないが、外出時に持ち歩いてまで食べたいとは思わないなぁ。
だいいち、生ぬるくなったバナナは、バツです。
冷蔵庫で冷やすのはもってのほかだけど、<変色するから
でも、適度の堅さと適度の冷度がなくては、おいしくないです。あくまでも個人的嗜好♪
携帯ホルダー.....僕は要らない。
アンケートサイト「C-NEWS/インフォプラント」が調べたところ、
ユーザーの6割が「バナナが好き」と回答。
「おいしい」「栄養価が高い」などがその理由で、「嫌い」は5%とその人気ぶりがうかがえる。
ただ、この「バナナホルダー」については「利用したい」「できれば利用したい」ユーザーは
合計2割弱にとどまった。残念。
やっぱね。(*^^*)
でも、2割の人は利用したいのか。ふむ。
『ニューヨークの学校が、ずる休み防止策』
2001.9.11
ニューヨーク市の学校がこのほど、アイスクリームを給食のメニューに加えることで、
生徒の無断欠席を防止していくという方針を打ち出した。
さぼる生徒がもっとも多い月曜と金曜に、アイスクリームや他の「お楽しみ」メニューを提供して、
少しでも学校をずる休みする生徒を減らしていきたいという。
「週の最後の金曜日を、アイスクリームで、そして月曜日にはピザやイタリア料理などがいいのでは」
とメニューをもっとクリエイティブにすることも提案する。
「そしてもちろん、ブロッコリーは水曜日に」。
お楽しみメニューの他、成績に影響するテストを週の始めか終わりに実施することで、
出席率を上げることを試みるとも話している。
これって、良くわかんないけど、小学校なの?中学校なの?それとも高校なのかな?σ(ーー;
(あ、アメリカじゃ、ジュニアスクールとか、ハイスクールとかって言うんだっけ?(笑))
確かに、子供たちにとって学校の給食というのは、最高の楽しみだよね。
アイスクリームやピザが出るなんて、もうそれだけでうらやましいです。(  ̄¬ ̄ )
でもね。そもそも、給食のメニューくらいで抑えられるようなズル休みなら、
そんなに心配しなくても良いのでわ?゙(^O^)゙
ただ、このニュースの日付は、あの9月11日。そんでもって、ニューヨークのお話。
結局この提案は、実現できる日が来るんだろうか?
『「ふん」の風味のビールはいかが?』
2001.9.4
スコットランド北部に位置するオークニー諸島で、一風変わった新しいビールがお目見えした。
この「ストーン・エイジ(石器時代)」と呼ばれるビール、
なんと動物の「ふん」の風味がついているとか…。
このちょっとおかしなビールの考案者は、マンチェスター大学の歴史家たち。
約5000年前にこの諸島に存在していたとされる、パブとビール醸造所の跡地を発見し、
当時作られていたとみられるビールのレシピーを再現してみたという。
この研究の指揮を取ったメリリン・ディネリー教授は、このビールを「とても美味」と話している。
醸造の秘訣は、動物のふんを焼いた形跡のある粘土のつぼでビールを発酵させることだという。
「いかが?」と言われても、なぁ.....(^^ゞ
昔、究極の選択、というお遊びが流行ったのを覚えていらっしゃいますか?
「生暖かいオシッコの味のビールと、よく冷えたビールの味のオシッコと、
どちらかを飲めと言われたら、どちらを飲みますか?」ってのがあったけども。
(これをお読みのあなたなら、どちらを選びますか?(爆))
まさか、ホントにそんなんを造るとは。
美味いかどうかは、そのフンの持ち主が、いかなる動物なのか?にもよるよね。
リスとか、シカとか、ウサギとか、まぁいわゆる可愛い系のヤツらならまだしも、
ドブネズミとか、ゴキブリとか、ガマガエルとか、だと.....。<差別?(^_^)
『あっち行って』
2001.9.1
ヨルダン動物園で格闘するのは、体重250キロで7歳の雄ライオン、ジャサスと、
体重120キロで6歳の雌トラ、ワーダ。
この動物園は、珍しいライオンとトラのかけあわせを目指して、2頭を同じおりに入れた。
しかし、ジャサス(♂ライオン)がワーダ(♀トラ)にすり寄ろうとすると、
ワーダはすかさず「アッチ行って。」とパンチやケリを繰り出す。
この計画をした動物園の飼育係は、
「人間でも最初はうまくいかない物だ。いずれは夫婦円満に。」
と期待をかけている。
......は?ナニをやっとんの?この動物園。
何十年前のニュースだ?これ。思わず、日付を何度も確認しちゃいましたよ。
ライオンとトラの掛け合わせって.....そう簡単にデキるの?σ(ーー;
確かに同じネコ科の動物だし。
住む処が違うから、今まで出会いがなかっただけ、とも考えられるけどさ。
遺伝子操作とか人工授精とかならわからないでもないが、
一緒のオリに入れるだけで、あいの子ちゃんが出来ちゃうくらいなら、
どこの動物園でも試みていそうなモノなのに。
いや、あまりに荒唐無稽すぎて、誰も気づかなかっただけで、
ホントは可能、だったりして。.....うーむ。(^^ゞ
ヨルダン、を英語で書くと、Jordan。
それを日本語ローマ字読みして、ただの「ジョーダン」でした、
というオチかも?.....チャンチャン♪(*^^*)