「mailを楽しむ色々初級編」
「はじめの五歩」
今回は、リッチテキスト・メールの書き方についての「まとめ」です。
一気にいきます。
(1)メール作成ウインドを開く。
まずは、Outlook Express 5 の「ツールバー」から
「新しいメール」をクリックします。

(2)書式の選択。
続いて、今度は、「メッセージの作成」と言うウインドが
現れますから、そのウインドの「ツール」の中から、
「書式」をクリックします。
(上の図はテキスト形式の場合です)
(下の図がリッチテキストです)
(赤の四角の部分があるかないかですぐに判断できます)
ここで、これから書くメールを「テキスト形式」にするなら、
ここは飛ばします。
もし、背景や音楽、色を使って楽しいメールにしたいなら、
「書式」のプルダウンメニューから「リッチテキスト形式」
(HTML)をクリックします。(図は省略)
ここでは、リッチテキストを選択します。
(テキスト形式でメールを書くときは、簡単なので省略)
(3)「送信者:」の選択。
ご自分の「アカウント」が1つしかないと、現れません。
2つ以上の「アカウント」を作ると現れてきます。
右端の「▼」をクリックして自分のメールでの「表示名」や
アドレスに合わせて選択します。
(4)「宛先:」の選択。
「宛先:」のところにマウスのポインターを持っていき、
漢字の部分を普通に左クリックです。
あるいは、「宛先:」の漢字の右にあるアイコンを左クリックです。
受信者の選択ダイアログBOXが現れます。
左のボックスから相手のアドレスをクリックして青くします。
次に、赤四角の「追加」をクリックします。
最後に、下の「OK」をクリック。
これで、宛先の欄に目的のアドレスが入ります。
補足説明
アドレスを選択して追加、これを繰り返せば、1通のメールを
何人にも同時に送れます。
ただし、
宛先に2名以上書き込むと、すべての受信者に、2名以上の方
に送った事が判ってしまいます。さらに、2名以上の送った方
のアドレスもすべて判ってしまいます。
余程仲のいい仲間なら良いですが、・・・
こんな時には、「BCC」の欄に複数のアドレスを書き込みます
すると、受信者には他の方にも送ったことは解っても、誰に
送ったかは解りません。
(5)最後に「件名」を書きます。
ここは省略ですが、一つだけ、
件名、本文の文章には、アルファベット以外の半角や特殊文字
は使わないで下さい。
解らないうちは、「変わった記号」や括弧株、まる1、絵文字
にも、気をつけて使わないようにして下さい。
相手が、文字化けする原因になります。
後半に続く。

