いよいよ核心部分です。
もうちょっと、お付き合い下さいね。
前半の続き
(6)本文の文字の「種類」と「大きさ」と「色」その他について。
まず、はじめに断っておきます。
WORD、ワープロ、メール、などを書くときに、
兎に角、まずは文章を書いてしまいます。
右詰め、左詰め、中寄せ、それに、部分的に色を付けたり、
文字の大きさを変えたりするのは、後回しです。
これが、手書きの文章とは大きく違う点です。 はい!
(勿論、書き方は自由ですし、時には違った書き方もします)
例文、
「いよいよシドニーでオリンピックが開幕しました。」
上の文章の「シドニー」を選択し反転させます。(出来ますか?)
点滅するカーソルを「シの前に置いて、マウスを左クリックした
まま、クリックし指を押し込んだまま「ニー」の後ろまで持って行き
離します。 (これがドラッグです。)
この状態で、本文の別の場所を左クリックすると、「反転解除」
反転した状態で、
「B」を押すと、太文字。 「I」を押すと斜体。
「U」を押すと、アンダーライン。 「A」を押すと「色」
これらが変えられます。さらにもう一度押すと「解除」です。
次の2つが箇条書き、もう一度押せばそこまでで、「解除」
次の4つは、左右の行端の設定。
水平線と「リンク」(これは難しいので省略)、画像の挿入。
これが水平線。
次に「文字の大きさ」ですが、ドラッグ反転させて、
「書式」の「フォント」で変えられます。
また、左端の「MSゴシック」「12」の部分を変えてもOK!
さらには、「書式」、「スタイル」、「見出し?」でも列ごと
変えられます。
いろいろ試してみて下さい。
(7)画像、音楽の添付と挿入について。
以前にも書きましたが、ここでは、添付と挿入に付いてです。
「添付」・・・メールの一番最後の部分に付きます。
「挿入」・・・本文の途中に入ります。
ですから、僕のメールの画像はすべて、「挿入」です。
つまり、メールにファイルを付ける時の方法には、
(1)「挿入」−「添付ファイル」で付ける。
(2)「挿入」−「画像」
(3)「書式」−「背景」−「画像」
(4)「書式」−「背景」−「色」
(5)「書式」−「背景」−「サウンド」
(6)「メッセージ」−「ひながた」
こんなにあるんです。
(1)はオールマイティですがメールを開いただけでは
音楽は聞こえません。
画像も一番下に付きます。
(5)はメールを開くと音楽が流れます。
しかし、簡単にコピーが取れません。(方法はあります。)
OEの「書式」−「オプション」−「送信」で
「受信したメールと同じ形式でメールを返信する」
の項目のチェックを外すのですが、ここでは省略します。
(8)圧縮解凍ソフトについて。
最後になりましたが、メールに添付ファイルが付いてきたり、
つけたりする時、圧縮して容量を軽くします。送受信の時間と
経費を節約できます。
ただ、圧縮ファイルはそのままでは開けません。
圧縮ソフト・・・普通のファイルを圧縮ファイルにします。
解凍ソフト・・・圧縮ファイルを解凍し、普通のファイルにします
そこで、PCユーザーはみんなこの「圧縮解凍ソフト」をPCの中
にダウンロードしています。
デスクトップに

ができたらOKです。(作り方は省略)
使い方は簡単です。
解凍、あるいは圧縮したいファイルをドラッグして、ラカのアイコン
の上で離せば、勝手にやってくれます。
これで、初級編はほぼ終了です。

