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 HTML形式(リッチテキスト)メールの利点は何と言っても
画像の貼り付け、カラー文字、そしてサウンドです。

ここでは文字の色の変更と文字サイズの変更に付いて
書いてみます。(簡単ですよ)

  1.まずはHTML形式のメールを開きます。

    a.ここで、テキストメールとHTML(リッチテキスト)メールが
      簡単に見分けられる様に「表示設定」を確認しておきましょう。

  
        テキストメール                HTML形式(リッチテキスト)

      見慣れてくれば開いた時にすぐ判りますが
      HTMLは「件名」の下とさらに一番下にタグが付いていますから
      これで、ご自分が開いているメールがどちらの形式であるか
      混同しないようにして下さい。


HTML形式のメールの時は上図の「書式バー」
表示されるように設定してください。(表示設定です)

      また、それぞれのウィンドウのメニューバーの「表示」の各項目を変えると
      少し表示形が変わります。できれば上図の様に設定してください。

    b.「はじめの二歩」と「はじめの三歩」にも書いてあります。ご参照下さい。

  2.ワード、一太郎、オアシスなどのワープロソフトでもそうですが
    HTMLのメールでも
    a.まずは文章を先に書いてしまいます。
      改行はしてもレイアウトは後回しです。

      こんな具合です。

  
   1.HTML形式で文字を入力         2.マウスのドラッグで全選択

  
   3.「書式バー」から中央寄せ         4.1行目だけ選択して

  
   5.サイズ、フォントの種類、色を選択し、改行などで位置合わせ

  
   6.下部を4行まとめてドラッグ        7.インデントを増やす。

  


こんな感じですが、メールでも
そこそこはワープロの様に
書ける訳です。

    8.ここでは色の種類については上図の中からしか選べませんが
      「ソース」をいじると中間色も使えます。

    9.実際に使うのは後回しとして、最後に
      ここでは色コードに付いてだけ書いておきます。

      FF は 16進数で255の事です。

      R(赤) G(緑) B(青) をそれぞれ256種類ずつ
      掛け合わせて 256×256×256=16777216種
      これが基本です。
      下の色番号からご理解ください。
          #000000 − Black黒です。・・・・・#000000
                                
赤が00
                                   
緑が00
                                     青が00
        #c0c0c0 − Silver
        #808080 − Gray
         #FFFFFF − White
         #800000 − Maroon       

                     #FF0000 − Red       ・・・・・赤がFF(255)で緑、青は00

         #800080 − Purple
         #FF00FF − Fuchsia
         #008000 − Green
         #00FF00 − Lime
         #808000 − Olive
         #FFFF00 − Yellow
         #000080 − Navy
         #0000FF − Blue
         #008080 − Teal
         #00FFFF − Aqua
      ですから、色を作る時はこの三種の色番号を
     覚えていないと同じ色はなかなか出来ません。
     ペイント系のソフトなら必ず編集画面で見えるはずです。
      これを覚えておくのが一番です。