ウィルス対策について

HTML形式のメールを送受信し、メールをそのまま見るためには、
それなりの設定(セキュリティを下げる)が必要です。
しかし、当然今度はウィルス対策が心配になります。

そこで、幾つかの設定上の留意点をまとめてみました。
ご参考になれば幸いです。

まず、
ここではInternetExplorer(IE)とOutlookExpress(OE)の場合です。

1. OE5 OE5.5 の場合、SP2を導入して下さい。
   これをしていないと、
   ワームホールからのウィルスの侵入を防げません。

   http://www.trendmicro.co.jp/badtrans/

2. OE6 の場合は一応OKですがその後、
   修正プログラムも出ていますので、Updateしておいて下さい。

   http://www.microsoft.com/japan/technet/security/default.asp

3. IEの設定についてです。
   「ツール」−「インターネットオプション」−「セキュリティ」で
     まず、「インターネットゾーン」を選択。
     次に「レベルのカスタマイズ」から
     「カスタム設定」を「中」にしてリセットし
     Java関係の項目を「有効」もしくは「ダイアログ表示」にします。

4. OEの設定に付いて。
   「ツール」−「オプション」−「読み取り」−「プレビューウィンドウで
              表示するメッセージを自動的にダウンロードする」
              のチェックを外す。
   「ツール」−「オプション」−「セキュリティ」 は「インターネットゾーン」。
     OE6の場合はさらに
     「ウィルスの可能性のある添付ファイルを保存したり開いたりしない」
     にチェックを入れる。
       (信用できる添付ファイルが届いた時には、受信した後からでも
        このチェックを外してもう一度、そのメールを開けば
        添付ファイルは開いたり保存したり出来るようになる)
         
1〜4の設定をしない場合は、
OEの「表示」−「レイアウト」−「プレビューウィンドウを表示する」のチェックを
外して、プレビューを使用しない。
こんな所でしょうか?

ミスがあったら教えて下さいね。

ぼくのPCの設定を参考までに ⇒  (戻るには、メニューバーから)

最後に、オンラインでのウィルススキャンのご紹介です。
 (ダイアルアップではちょっときびしいかも知れませんし、
  ここでは、感染ファイルが見つかっても駆除は出来ません)
http://housecall.antivirus.com/housecall/start_jp.asp